複数の胴回り寸法に適した男性用下着

申请号 JP2017520923 申请日 2015-10-14 公开(公告)号 JP2017531105A 公开(公告)日 2017-10-19
申请人 ヘインズ オペレーションズ ヨーロッパ エスエーエスHanes Operations Europe Sas; ヘインズ オペレーションズ ヨーロッパ エスエーエスHanes Operations Europe Sas; 发明人 ブリバッハ,ラゲブ;
摘要 織布製のパンツ部(2)を備えるボクサーショーツ(1)であって、パンツ部(2)が、着用者の生殖器を覆うものである中央パネル(4)、及びそれぞれが着用者の片脚の前面の少なくとも一部を覆うものである2つの前側部分(5a)(5b)を備える前部(3)と、着用者の臀部の少なくとも大半を覆うものである後側パネル(7)、及びそれぞれが着用者の片脚の裏面の少なくとも一部を覆うものである2つの後側部分(8a)(8b)を備える後部(6)と、着用者の股底部を形成する内面の少なくとも一方の上部を覆うものである中間部(9)と、を備え、後側パネル(7)及び中間部(9)が、前部(3)及び2つの後側部分(8a)(8b)の対応する伸縮度よりも実質的に大きい少なくとも1つの伸縮度を示す点で有意義である、ボクサーショーツ(1)。【選択図】図2
权利要求

織布製のパンツ部(2)を備え、 前記パンツ部(2)は、 着用者の生殖器を覆うものである中央パネル(4)と、2つの前側部分(5a)(5b)であってそれぞれが前記着用者の片脚の前面の少なくとも一部を覆うものである2つの前側部分(5a)(5b)と、を含む前部(3)と、 前記着用者の臀部の少なくとも大半を覆うものである後側パネル(7)と、2つの後側部分(8a)(8b)であってそれぞれが前記着用者の片脚の裏面の少なくとも一部を覆うものである2つの後側部分(8a)(8b)と、を含む後部(6)と、 前記着用者の股底部を形成する内面の少なくとも一方の上部を覆うものである中間部(9)と、を有し、 前記後側パネル(7)及び前記中間部(9)が、前記前部(3)及び前記2つの後側部分(8a)(8b)の対応する伸縮度よりも実質的に大きい伸縮度を示すことを特徴とする、 ボクサーショーツ(1)。前記中間部(9)は、前記着用者の鼠蹊部の少なくとも一部を覆うものである部分を含むと共に、前記前部(3)にわたって延在し、かつ、前記中央パネル(4)の少なくとも一部を封止することを特徴とする、請求項1に記載のボクサーショーツ(1)。前記後側パネル(7)及び前記中間部(9)が異なる伸縮度を示すことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のボクサーショーツ(1)。前記後側パネル(7)及び前記中間部(9)が単一片からなることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。前記後側パネル(7)及び前記中間部(9)がそれぞれ複数の伸縮度を示すことを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。前記後側パネル(7)及び前記中間部(9)の伸縮度が、前記後側パネル及び前記中間部が作製される前記織布の1つの領域から別の領域にわたって実質的に連続して変化することを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。前記後側パネル(7)が、前記前部(3)及び前記2つの後側部分(8a)(8b)の上方向の伸縮度の4〜16倍に相当する上方向の伸縮度を示すことを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。前記中間部(9)が、前記前部(3)及び前記2つの後側部分(8a)(8b)の上方向の伸縮度の4〜16倍に相当する上方向の伸縮度を示すことを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。前記後側パネル(7)及び前記中間部(9)が、前記前部(3)及び前記2つの後側部分(8a)(8b)の幅方向の伸縮度の1.4〜3倍に相当する幅方向の伸縮度を示すことを特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。15cNの引張応に対して前記織布を120%超伸張させるために、前記後側パネル(7)が90cN〜300cNの上方向の弾性係数を有することを特徴とする、請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。15cNの引張応力に対して前記織布を120%超伸張させるために、前記中間部(9)が90cN〜300cNの上方向の弾性係数を有することを特徴とする、請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。15cNの引張応力に対して前記織布を120%超伸張させるために、前記後側パネル(7)及び前記中間部(9)が90cN〜310cNの幅方向の弾性係数を有することを特徴とする、請求項1乃至請求項11のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。前記パンツ部(2)の上部(12)に位置するウエストバンド(11)を備え、前記ウエストバンド(11)が、前記着用者の胴回りの周囲に配置されるものであり、かつ、15cNの引張応力に対して100%〜170%の幅方向の伸縮度を有することを特徴とする、請求項1乃至請求項12のいずれか1項に記載のボクサーショーツ(1)。15cNの引張応力に対して前記織布を100%超伸張させるために、前記ウエストバンド(11)が490cN〜710cNの幅方向の弾性係数を有することを特徴とする、請求項13に記載のボクサーショーツ(1)。

说明书全文

本発明は、「ボクサーショーツ」の名称で現在市販されているものに相当し、かつ通常はあらゆる年齢層の男性を対象とした密着する短いニットパンツを指すニット製下着類に関する。本明細書において用いられるように、「ボクサーショーツ」の用語は、短いアンダーパンツに限定されず、例えば、「ロングボクサーショーツ」または「レギンス」として知られるものなどの長いアンダーパンツにも適用されることを理解されたい。

ボクサーショーツは、体幹の下部を覆い、かつ大腿の上部を十分な長さにわたって覆うものである。ボクサーショーツは、パンツ部、及びパンツ部の上部に位置するウエストバンドを備える。ウエストバンドは着用者の胴回りの周囲に配置されるものである。パンツ部の下部の端には、2箇所の折り返しがある。この折り返しは大腿上に別個に位置するものである

ボクサーショーツは従来ある程度の伸縮性を示し、これによって身体部位を覆うものであるシースとして機能させるために、身体に密着させるように裁断することが可能となる。それぞれのボクサーショーツは通常、単一の胴回り寸法を有する。

また、ウエストバンドを縫い付ける伸縮性の高い織布を使用することにより、または互いにかつウエストバンドに取り付けられた、異なる高い伸縮度を有する複数の織布を使用することにより、全体的な伸縮性が複数の胴回り寸法に適したものとなるボクサーショーツも存在する。後者の場合には、臀部の一部を覆うものである第1の織布が、ウエストバンドを除いたボクサーショーツの残りを構成する第2の織布に縫い付けられる。第2の織布は通常、いわゆる「標準的な」伸縮度、すなわち、単一の胴回り寸法に適したボクサーショーツに適切な伸縮度を有する。

しかし、複数の胴回り寸法に適合させるために単一の伸縮性のある織布から作製したボクサーショーツは特に、着用者の生殖器に対して快適な支持をもたらさないことが明らかとなっている。

また、2つの織布(すなわち、ボクサーショーツが複数の胴回り寸法に適合するのを可能にする伸縮度を示す第1の織布、及びボクサーショーツが単一の胴回り寸法にのみ適合するように標準的な伸縮度(すなわち、ボクサーショーツのパンツ部を作製するためのみに利用されるもの)を示す第2の織布)から作製されるボクサーショーツは、その着用者の快適な動作を可能にするものではないが、これは、標準的な伸縮度を示す第2の織布によって、ボクサーショーツが、十分な伸縮を必要とされる場合に、その着用者の胴回り寸法に起因してそのように伸縮することが妨げられ、これによって不快感がもたらされるためである。さらに、着用者の生殖器は十分に支持されていない。

本発明は、従来技術の欠点を解消すること、特に、異なる胴回り寸法の着用者に適合し、かつ、ボクサーショーツによって覆われている着用者の身体の部位の適切な衛生状態を確保しながら、着用者の生殖器に対して快適な支持をもたらすボクサーショーツを提供することを目的とする。

この目的のため、本発明は、織布製のパンツ部を備えるボクサーショーツに関する。パンツ部は、 − 着用者の生殖器を覆うものである中央パネル、及びそれぞれが着用者の片脚の前面の少なくとも一部を覆うものである2つの前側部分を備える前部と、 − 着用者の臀部の少なくとも大半、及びそれぞれが着用者の片脚の裏面の少なくとも一部を覆うものである2つの後側部分を覆うものである後側パネルを備える後部と、 − 着用者の股底部を形成する内面の少なくとも一方の上部を覆うものである中間部と、 を備え、そのボクサーショーツは、後側パネル及び中間部が少なくとも前部及び2つの後側部分の対応する伸縮度よりも実質的に大きい少なくともある伸縮度を示す点で注目に値する。

「伸縮性」という用語は、上方向の、すなわち、着用者の身体の長さの方向、及び/または幅方向、すなわち、着用者の身体の幅の方向の伸縮性を指すものとして理解されたい。

単一の本発明の技術的特徴に従って、または想定されるすべての組み合わせに従って、 − 中間部は、着用者の鼠蹊部の少なくとも一部を覆うものである部分を含み、前部にわたって延在して中央パネルの少なくとも一部を封止する。 − 後側パネル及び中間部が異なる伸縮度を示す。 − 後側パネル及び中間部が単一片(一体成形)からなり、そのためそれらの間に接合領域が存在しない。 − 後側パネル及び中間部が異なる伸縮度を示す。 − 後側パネル及び中間部の伸縮度が、該パネル及び該部分が作製される織布のある領域から別の領域にわたって実質的に連続して変化する。 − 後側パネルは、前部及び2つの後側部分の上方向の伸縮度の4〜16倍に相当する上方向の伸縮度を示すことが好ましい。 − 後側パネルは、15cNの引張応に対して90%〜170%の上方向の伸縮度を示す。 − 中間部は、前部及び2つの後側部分の上方向の伸縮度の4〜16倍に相当する上方向の伸縮度を示すことが好ましい。 − 中間部は、15cNの引張応力に対して90%〜170%の上方向の伸縮度を示し、好ましくは、15cNの引張応力に対して130%〜160%の上方向の伸縮度を示す。 − 後側パネル及び中間部は、前部及び2つの後側部分の幅方向の伸縮度の1.4〜3倍、好ましくは、1.4〜2.3倍に相当する幅方向の伸縮度を示す。 − 後側パネル及び中間部は、15cNの引張応力に対して90%〜170%の幅方向の伸縮度を示し、好ましくは、15cNの引張応力に対して130%〜160%の幅方向の伸縮度を示す。 − 後側パネルは、15cNの引張応力に対して織布を120%超伸張させるために、90センチニュートン(90cN)〜300cNの上方向の弾性率または弾性係数(すなわち、スプリングバックまたは弾性回復)を示し、好ましくは、15cNの引張応力に対して織布を120%超伸張させるために100cN〜200cNの上方向の弾性係数を示す。 − 中間部は、15cNの引張応力に対して織布を120%超伸張させるために90cN〜300cNの上方向の弾性係数を示し、好ましくは15cNの引張応力に対して織布を120%超伸張させるために100cN〜200cNの上方向の弾性係数を示す。 − 後側パネル及び中間部は、15cNの引張応力に対して織布を120%超伸張させるために90cN〜310cNの幅方向の弾性係数を示し、好ましくは、15cNの引張応力に対して織布を120%超伸張させるために100cN〜300cNの幅方向の弾性係数を示す。 − 中間部は、上方向の低い伸縮度のみを示すことができ、後側パネルは、好ましくは上方向及び幅方向の両方において良好な伸縮度を示す。 − ボクサーショーツは、パンツ部の上部に位置するウエストバンドを備え、ウエストバンドは着用者の胴回りの周囲に配置され、かつ15cNの引張応力に対して100%〜170%の幅方向の伸縮度を有し、優先的に15cNの引張応力に対して130%〜150%の幅方向の伸縮度を示す。 − ウエストバンドは、15cNの引張応力に対して織布を100%超伸張させるために450cN〜750cNの幅方向の弾性係数を示し、好ましくは、15cNの引張応力に対して織布を100%超伸張させるために500cN〜700cNの幅方向の弾性係数を示す。 − 後側パネルが、伸縮性ジャージ編織物から作製される。 − 中間部が、伸縮性ジャージ編織物から作製される。 − 伸縮性編織物の重量が150g/m2〜190g/m2であり、好ましくは170g/m2である。 − 伸縮性編織物が、綿及びエラスタイン(エラステイン)から作製される。 − 伸縮性編織物は、基本的に86%〜94%の綿及び14%〜6%のエラスタインからなり、好ましくは基本的に90%の綿及び10%のエラスタインからなる。 − 前部が、シングルニットジャージ生地から作製される。 − 後側部分が、シングルニットジャージ生地から作製される。 − シングルニット生地の重量は、150g/m2〜190g/m2であり、好ましくは170g/m2である。 − シングルニット生地が、綿及びエラスタインから作製される。 − シングルニット生地は、95%〜100%の綿及び5%〜0%のエラスタインからそれぞれなり、好ましくは基本的に95%の綿及び5%のエラスタインからなる。

特に、本発明によるボクサーショーツは、着用者の生殖器に対する快適な支持をもたらして、着用者の快適な動作を可能にし、かつ着用者個人の身体における適切な衛生状態を確保しながら、複数の胴回り寸法に適合する。

特に、上記数値は、少なくとも2つの胴回り寸法に適合する本発明によるボクサーショーツを得ることを可能にするものである。

特に、優先的に示される数値の範囲は、着用者の生殖器に対する支持を最適化しながら、少なくとも3つの胴回り寸法に適合する本発明によるボクサーショーツを得ることを可能にするものである。

特に、中間部が中央パネルを封止することにより、この設計が着用者の生殖器の本質的に全体に対する伸縮領域を提供し、それによって中央パネルに、必要とされ得る付加的な空間または間隙が与えられるため、着用者の生殖器の支持を向上させることが可能になる。

特に、伸縮性が継続的に変化することにより、本発明によるボクサーショーツのさらに伸縮可能な領域(すなわち、後側パネル及び中間部)によって覆われる着用者の様々な身体部位に対してもたらされた支持を最適化しながら、さらに伸縮可能な部分全体の良好な伸縮性を維持することが可能になる。

特に、さらに伸縮可能な部分の伸縮性の様々な方向及び値は、本発明によるボクサーショーツが臀部及び大腿の大きさの様々なタイプの変化に適合することを可能にするものであるが、これは、それらが、着用者ごとに最も大きさが変化しやすい領域であるためである。

次に非限定的な例として、同一のまたは類似の参照番号が同一のまたは類似の要素または要素の組を示す添付の図面を参照して、本発明の想定される一実施形態について説明する。

本発明の実施形態による、ボクサーショーツの後面図である。

本発明の実施形態による、ボクサーショーツの正面図である。

従来技術によるボクサーショーツのウエストバンドのヒステリシス曲線、及び本発明によるボクサーショーツのウエストバンドのヒステリシス曲線を示す。

ここで図1及び図2を参照すると、本発明の実施形態による1着のボクサーショーツ(1)は、織布製のパンツ部(2)を備える。パンツ部(2)は、 − 着用者の生殖器を覆うものである中央パネル(4)、及びそれぞれが着用者の片脚の前面を覆うものである2つの前側部分(5a)及び(5b)を含む前部(3)と、 − 少なくとも、着用者の臀部を覆うものである後側パネル(7)、及びそれぞれが着用者の片脚の裏面を覆うものである2つの後側部分(8a)及び(8b)を覆うものである後側パネル(7)を含む後部(6)と、 − 着用者の股底部を形成する脚の内面を覆うものであり、着用者の鼠蹊部を覆うものである部分(10)を備え、このように、前部(3)にわたって延在して中央パネル(4)の少なくとも一部を封止する中間部(9)と、を備える。

後側パネル(7)及び中間部(9)は、15cNの引張応力に対する145%の上方向及び幅方向の伸縮度を示し、前部(3)ならびに2つの後側部分(8a)及び(8b)は、15cNの引張応力に対する20%の上方向の伸縮度、及び15cNの引張応力に対する80%の幅方向の伸縮度を示す。

後側パネル(7)及び中間部(9)は、1片の織布から作製される単一の部分からなり、このため、それらの間に接合領域が存在しない。

また、後側パネル(7)及び中間部(9)は、15cNの引張応力に対する145%の伸張のための150cNの上方向及び幅方向の弾性係数を示し、前部(3)ならびに2つの後側部分(8a)及び(8b)は、15cNの引張応力に対する50%の伸張のための100cNの上方向及び幅方向の弾性係数を示す。

ボクサーショーツ(1)は、パンツ部(2)の上部(12)に位置するウエストバンド(11)を備える。ウエストバンド(11)は、着用者の胴回りの周囲に配置されるものであり、かつ15cNの引張応力に対して145%の幅方向の伸縮度を有する。

ウエストバンドは、15cNの引張応力に対する145%の伸張のための550cNの幅方向の弾性係数を示す。

好ましい実施形態において、後側パネル(7)及び中間部(9)は、170g/m2の重量を有し、かつ90%の綿及び10%のエラスタインからなる伸縮性ジャージ編織物から作製される。

好ましい実施形態において、前部及び後側部分は、170g/m2の重量を有し、かつ95%の綿及び5%のエラスタインからなるシングルニットジャージ生地から作製される。

本発明によるボクサーショーツは、裁断・縫製方式で製造される。しかし、それはまた、材料を縫い合わせるのではなく、互いに接着させる接着方式によって製造されてもよい。最後に、このボクサーショーツは、サントーニタイプの設備を用いて単一の一体部品の形で製品が作製される、いわゆる「シームレス」またはサントーニ方式で製造することができる。この方式により、製品の様々な領域に応じて、製品の伸縮性を変化させることができる。

より詳細には、図1は、上述の本発明によるボクサーショーツの後部(6)を示す。

より詳細には、図2は、上述の本発明によるボクサーショーツの前部(3)及び中間部(9)を示す。

図3は、伸張に応じた弾性係数を示す図において、例えば、15cNの引張応力に対する80%の伸縮性、及び15cNの引張応力に対する80%の伸縮性の800cNの弾性係数を示す、(例えば、図1及び図2を参照して説明するような)本発明によるウエストバンドのヒステリシス曲線(曲線13)と、従来技術による既知のウエストバンド(曲線14)との間の差異を示す。

これらの重畳曲線13及び14を読み取ることにより、ウエストバンドの伸縮が大きいほど、同じ伸縮に対する従来技術によるウエストバンドの弾性係数と比較して、本発明によるウエストバンドの弾性係数が低くなることが明らかになる。また、従来技術によるウエストバンドの範囲よりも広い範囲にわたって本発明によるウエストバンドを伸張させることができることも理解することができる。

本発明は必然的に、本明細書において例として説明された実施形態に限定されないが、本明細書において説明された手段の同等の技術及び変形例ならびに、その想定される組み合わせを含む。

1 ボクサーショーツ 2 パンツ部 3 前部 4 中央パネル 5a、5b 前側部分 6 後部 7 後側パネル 8a、8b 後側部分 9 中間部 11 ウエストバンド 12 上部

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