Apparatus for forming a seeding for the ridge grooves in the lawn

申请号 JP27109992 申请日 1992-09-14 公开(公告)号 JP3375156B2 公开(公告)日 2003-02-10
申请人 レーデクシム・ハンデル‐アン・エクスプロイタティー・マートシャッパイ・ベスローテン・フェンノートシャップ; 发明人 マリヌス・ラインケ;
摘要
权利要求
  • (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置の前進方向に対して横の方向に互いに隣接して配置され 水平シャフトの回りを駆動可能な複数のディスク状切込み部材を有する可動フレームを具備する 芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置において、各ディスク状の切込み部材(11)が1つ以上の外方へ突出する丸形突出部(11b)を有するとともに周縁に連続した切込みエッジ(11a)を有し、各ディスク状切込み部材(11)の切込みエッジ(11a)とシャフト(1
    0)との間の半径方向長さが切込み部材(11)の円周回りで連続的に変化して、その最大値と最小値との差
    もってあぜ溝 切込み を行うことを特徴とする芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置。 【請求項2】 前記切込み 部材が実質的に楕円形状を有することを特徴とする請求項1に記載の芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置。 【請求項3】 前記切込み 部材が円形形状を有するがしかしそれらの駆動シャフトの上に偏心位置で配置されていることを特徴とする請求項1に記載の芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置。 【請求項4】 動作位置で本装置が 数の別個のスライディングストリップにより地面に支えられ、スライディングストリップは、互いに隣接して配置されている切込みディスクの間で地面の帯領域の上にあり高さ方向で弾むことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1つの項に記載の芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置。 【請求項5】 前記スライディングストリップが、切込みディスクの前で横方向で延在する共通の取付ビームに固定され、ビームからスライディングストリップは地面へ向かって後方かつ下方に向かって傾斜していることを特徴とする請求項4に記載の芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置。 【請求項6】 各前記スライディングストリップが、前記切込みディスク組立のシャフトの垂直投影を越えて後方へ向かって延在する比較的柔軟な板ばねと、この板ばねを支えスライディングストリップが地面に接触する点を越えて延在するより短く堅い板ばねから成ることを特徴とする請求項4または5に記載の芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置。 【請求項7】 前記取付ビームが本装置の前記フレームに高さ調整可能に固定されていることを特徴とする請求項4から6までのいずれか1つの項に記載の芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置の前進方向に対して横の方向互い<br>に隣接して配置され平シャフトの回りを駆動可能な多数のディスク状切込み部材を有する可動フレームを具備する芝生に種まき用あぜ溝を形成するための装置に関する。 【0002】 【従来の技術】このような装置は公知であり、芝生特にゴルフコースにまず初めに規則的間隔であぜ溝を切込
    種を散布し次いであぜ溝を再び閉じることにより芝生特にゴルフコースを改善する種まき機の一部を形成する。 この場合に通常はこれらの種まき機は耕作用トラクタの後部から懸垂されている。 【0003】これによりそして規則的に刈取りを併せて行うことにより芝生特にゴルフコースの品質は長い間にわたり保持される。 【0004】しかし芝生が古くなると困難が生じる。 地面は固められ切込みが困難となる。 これに加えて、 常日
    頃の保守の品質に依存していわばフェルト形成が芝生に見受けられるようになる。 芝生の上にフェルト状層が、
    枯死しつつある芝部分から形成され 。 このフェルト層は比較的堅く従って切断が比較的困難である。 【0005】あぜ溝を形成する際にこのような状態に直
    面したときの困難の程度は、機械が備える切込み部材のタイプに依存する。 【0006】切込み部材は2つのタイプに分類することができる。 1つのタイプは、切込み部材のシャフトから半径方向延在する多数の刃を備えたものであり 、他方のタイプはディスク状切込み体を備えたものである 。 第1のタイプの切込み部材は実際の上ではたたき切りまたはたたき部材である。 その回転アームによりこのような部材は、固められた地面ひいては堅いフェルト層を比較的容易に前進することができる。 他方、地面またはフェルト層の破砕塊は、形成されるあぜ溝に沿って搬送され機械後部からばらの土として投げ出される。 このばらの土は、機械後部に配置されている種供給手段を塞ぐことがある。 【0007】ディスク状切込み部材は比較的きれいに動作する。 しかしこのような切込み刃は堅い地面及び堅いフェルト層の中に切込むのが困難であり、それらの動作位置から上方へ浮いて堅い地面堅いフェルト層の上を走行する傾向をしばしば有する。 この傾向に抗してディスクを地面の下に保持するためには、相応に大きい垂
    下方に作用する外が印加されなければならず大きい付加的駆動力が必要である。 円形切込みディスクの周縁に沿って規則的に分布されて位置する凹部を配置することによりこの問題を解決する試みがすでになされている。 その1つに一種の円形鋸がある。 この円形鋸は堅い地面堅いフェルト層を容易に切込む。 しかし依然として土質改善のためにあぜ溝に沿って機械後部にばら土を搬送し芝生の上に投げ出すことを行う。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、土またはフェルトが機械後部に搬送されて地面に投げ出され
    ることなく、しかも固められた地面堅いフェルト層に容易に切込むことができるように切込み部材を改善することにある。 【0009】 【課題が解決しようとする手段】上記課題は本発明により、各ディスク状の切込み部材が1つ以上の外方へ突出する丸形突出部を有するとともに周縁に連続した切込みエッジを有し、各ディスク状切込み部材の切込みエッジとシャフトとの間の半径方向長さが切込み部材の円周回りで連続的に変化して、その最大値と最小値との差をも
    ってあぜ溝切込みを行うことにより解決される。 【0010】 上述した形状のディスク状の切込み部材に<br>より力大きさ及び方向が連続的に変化し、常に前方で下方に向かっている切込みの入口点でその力が印加されることになる 。 このようなディスクの非円形性の程度は、わずか数センチメートルの切込み深さに比べると特別大きくはないが、このディスク状の切込み部材堅い地面に対してそれを容易に切込むことができ、または堅いフェルト層容易に切込むことができ、これはテス<br>トで確証された。 これらのテストを基礎にすると 、非円形ディスクが振動する傾向があり、この振動上記切込
    効果に付加的に良好な影響を有すると推定される。 【0011】本発明の装置のディスク状の切込み部材は異なる方法で実施できる。 最も簡単な形状は、偏心位置で配置されシャフトを有する円形ディスクである。
    他の適切な形は楕円形である。 【0012】本発明の1つの有利な実施例では、動作位置で本装置が多数の別個のスライディングストリップにより地面に支えられ、スライディングストリップは、互いに隣接して配置されている切込みディスクの間で地面の帯領域の上にあり高さ方向で弾む。 これらのスライディングストリップは共働して軸受け支持部材を形成し、軸受け支持部材は地面の起伏に容易に適応する。 また、別個のたわむスライディングストリップは、振動の傾向を有する非円形ディスクの良好な影響を損なうことはない。 【0013】 【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細に説明する。 【0014】図1 ないし図3には本発明の装置1が示されている。 装置1の背後にはまき装置2が配置されており、両者は共働して種まき機を形成する。 図1ではこの種まき機はトラクタ4の持上げ棒機構3に懸架されている。 種まき機は、2つのサイドプレート5とこれらのサイドプレート5を互いに接続する多数のクロスビーム6
    から成るフレームを有する。 種供給コンテナー
    2つのサイドプレート5の間で上から下部に固定されて<br>い 。 【0015】フレーム5、6の前側には、互いに平行で実質的に垂直に向いている2つのプレートストリップ8
    が配置されている。 これらのプレートストリップ8は、
    それぞれの側で上下に配置されていて、そして互いに反対側で対向して位置するものがそれぞれ対をなして配置されている一連の取付孔9 設けられている。 所望の切込み深さと種まき地の状態に依存して、それぞれの対のプレートストリップ8の適切な対の相互に位置調整されている孔9が、トラクタ4の当該の結合棒3の係合点として選択される。 【0016】 シャフト 10 、本装置の前進運動Vの方向に対して横の方向で延在し、フレーム5、6のサイドプレート5の間で支持軸受け(図示せず)の中に回転可能に取付られてい 。 【0017】シャフト10の一端は当該のサイドプレート5の外部に突出している。 これによりシャフト10
    は、トラクタ4の通常の動力取出シャフトに公知の方法で結合されている伝動機構(図示せず)により駆動されることが可能である。 多数の(例えば20の)切込みディスク(ディスク状の切込み部材) 11がシャフト10
    の上に例えば3 ないし 6cmの相互間隔で固定して取付られている。 これらの切込みディスク11は、以下に説明するように非円形形状を有する。 【0018】それぞれの切込みディスク11の背後には、水平かつ横方向のシャフト12の上に可動に支承されている軸受けアーム13が配置されている。 軸受けアーム13は相補形状をとる。 すなわち2つの軸受けアームストリップ13aは動作中はおおよそ水平で後方に向かっている。 この場合に軸受けアームストリップ13a
    の前端は、フレームに懸架されている支持部材14のそれぞれの側で突出しているピボットジャーナル12aの回りに係合する(図3参照)。 動作中は各軸受けアーム13 その後端に密に近くの個所でシュー16を介して地面に支えられている。 シュー16の起立部分16a
    は、例えばボルトを用いて当該の軸受けアームストリップ13aの間に固定されている。 さらにそれぞれの軸受けアーム13の上には定置ナイフ17が、定置ナイフ1
    7に前置され回転する切込みディスク11の経路の中に配置されている。 この切込みナイフ17は、切込みナイフ17に前置され回転する切込みディスク11により形成されたあぜ溝を所望の(事実上一定の)深さにし、種の埋込みを容易にするためにこのあぜ溝を僅かに幅を広げる役割を有する。 このために定置ナイフ17
    は、後方へ向かって斜めに下方へ走行し例えばボルトにより2つの軸受けアームストリップ13aの間に固定されている切込みエッジ17a 設けられている。 各定置イフ17の直接背後に種子散布管19の流出開口1
    が当該シュー16の丁度前に配置されている。 流出開口1 2つの軸受けアームストリップ13aの間に配置されている。 【0019】横方向互いに隣接して配置されている異なる軸受けアームストリップ13aにより担持されている定置ナイフ17は、交互に僅かに前方及び僅かに後方へずれて位置する。 同一のことが、種子拡散管19 対<br>応する種子流出開口18及びシュー16にも当てはまる
    図2及び図3参照)。 これに加えてそれぞれの軸受けアーム13の後端は圧力ばね20の一端により下方へ負荷されている。 圧力ばね20の他端は、フレーム5、6
    のいずれか1つのクロスビーム6aの下側により支持されている。 これにより動作中はシュー16とひいては
    ナイフ17は地面の起伏に追従することができる。 何故ならばシュー16及び定置ナイフ17は圧力ばね20
    の動作に抗して上方へ動くことができるからである。 【0020】ここで回転する切込みディスク11の実施例に戻る。 前述のようにこれらの切込みディスク11
    、外方へ突出する丸形突出部11bを有し、非円形形状である。 図2及び図4 は楕円形切込みディスク11
    が用いられている。 楕円形切込みディスク11の周縁
    、連続的に走行する切込みエッジ11aを形成してい
    る。 シャフト10までの切込みエッジ11aの間隔は最大と最小の間を変動する。 【0021】最大と最小の差は、動作中に適用される例えば2 cmないし3.5( 3×(1/2) cmの間で変化する切込み深さの大きさの台にある。 図2から分かるように切込みエッジ11aは、を丸められた数学的ひし形とみなすことができる。 【0022】切込みエッジ11aから回転シャフト10
    までの間隔が68mmから80mmまで変化する切込みディスク11がテスト機械では使用された。 【0023】動作中は垂直力Nが、IVにより示されている四分円の中で地面に、矢印の方向で動く切込みディスク11の切込みエッジ11aにより印加される(図4)。 【0024】このような条件下で動作する振動する傾向を有する切込みディスク11は、堅い地面しっかりしたフェルト層を比較的容易に前進することが分かった。 【0025】切込みディスク11の中のシャフト10の上で互いに隣接する位置の切込みディスク11は、切込みエッジ11aの最高及び最低点が周方向で一様に分散して位置するように互いに対して角をなす位置をとる。 【0026】本発明の装置の別の1つの特徴は、可撓性
    スライディングストリップ21である。 スライディングストリップ21は、互いに直接に隣接して配置されている各一対の切込みディスク11の間に配置され、動作中は当該の切込みディスク11の間で地面の帯領域の上に弾性的に位置する。 【0027】スライディングストリップ21は、切込みディスク11の丁度前で横方向で延在する水平の取付ビーム22に固定されている。 取付ビーム22は、支持ストリップ23と一緒に前部フレームクロスビーム6に高さ調整可能に固定されている。 【0028】図示の実施例ではスライディングストリップ21は、小さい角度で取付ビーム22から後方へ傾斜している。 それぞれのスライディングストリップ21
    は、切込みディスク軸受けシャフト10の垂直投影を越えて後方へ延在する比較的柔軟な板ばね21aと、スライディングストリップ21が地面に接触する点を越えて延在する比較的堅い板ばね21bから組立られる。 スライディングストリップ21をこのように形成することにより曲げ強さは、上方へ押圧された板ばね21aが板ばね21bに接触するとただちに増加する。 【0029】このように板ばね21 aが柔軟なストッパとして動作し始め、 板ばね21aが板ばね21bに接触
    した瞬間から本機械は双方の板ばね21a、21bにより支持される。 板ばね21aはより長いのでそのより長い部分は、曲げ強さが小さいことに起因して地面に追従することができる。 【0030】このようにして動作中はスライディングストリップ21は共働して切込みディスク組立のための支持部材を形成する。 この支持部材は、独立して順応するスライディングストリップ21に起因して地面の起伏に容易に適応することができる。 動作中、トラクタ4の持上棒機構 3が低くされる(図1)、トラクタ4が例えば4km/hの走行速度で前進し、切込みディスク11組<br>立が例えば500から600回転/minの回転速度で回転すると次のような力が下方へ作用し、これにより本装置の切込みディスク11は地面の中へ切込む。 その1つの力は、本装置の重量に加えて本機械のフレームに持上棒機構 3により印加される牽引力の(多分)垂直で下方に向いている成分により形成される力である。 別の複数力は、前記の力とは逆に垂直で上方に作用する。 すなわちそれぞれの回転切込みディスク11に大きさ及び方向を変えて作用する地面からの反力、それぞれのシュー16により異なるがしかし総合して事実上一定であるシュー16に作用する地面からの反力、それぞれの切込みディスク17により異なるがしかし総合して一定である切込みディスク17により印加される裂開力に対する地面の反力、 および、スライディングストリップ21に作用する地面からの反力である。 【0031】本発明の非円形切込みディスの実施例は実際は、2つの大きい及び2つの小さい丸形突出部11
    を有する切込みディスクに関する。 他の実施例でも可<br>能ことは自明である。 単一丸形突出部を有する切込<br>みディスクでさえも、円形ディスクのシャフトが偏心位置にあるので、この円形ディスクは本発明の意味では非円形ディスクとみなすことができ 。 【0032】より大きい切込み深さが所望の場合または土質の重い地面または堅いフェルト層の場合に所定の切込み深さを保持することが希望の場合にはフレーム5
    に取付られているフレームストリップ9のより高い係合点9に持上/引っ張り棒3を係合す 。 これにより、印加される牽引力の垂直で下方に向いている成分が、これ
    対応して大きくなる。 トラクタ4とあぜ溝切込み装置
    の間の第2の結合素子が25により示されている。 あぜ溝切込み装置25は動作中通常は緩んでいるが持上棒機構3を用いて地面から本装置を持上る際に1つの役割を果たす。

    【図面の簡単な説明】 【図1】トラクタとトラクタ後部に懸架され本発明の装置が利用されている種まき機の組合せの側面図である。 【図2】図1の種まき機を略示した垂直縦断面図である。 【図3】図2の装置の水平断面図である。 【図4】本発明の非円形切込みディスク及びこれと共働するスライディングストリップを拡大して略示した側面図である。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−53618(JP,U) 実開 昭49−49017(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) A01C 5/00 - 5/06

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