Auxiliary handle for tools |
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申请号 | JP2010501536 | 申请日 | 2008-04-04 | 公开(公告)号 | JP2010524516A | 公开(公告)日 | 2010-07-22 |
申请人 | アレフアル,エス.エル.; | 发明人 | サントス,ホセ ハビエル サンチェ; | ||||
摘要 | 本発明は、道具の柄部または可動構造の管部に装着可能であり、ハンドルまたは構造に固着するための手段を備える把持器具に関する。 この把持装置は、半円筒形の溝形状を有するとともに柄部または管部を囲繞できる、道具または構造の管部に固着するための本体と、本体を固着するための手段を一端部に、アームを収容するための管部を他端部に収容する接続要素と、少なくとも一つのハンドルまたはその自由端部に設けられたアームと、を有する。 | ||||||
权利要求 | 道具のハンドルまたは可動構造の管部に適応可能であるとともに前記ハンドルを前記構造に固定するための手段を備える道具用補助ハンドルであって、 半円筒形の溝形状(11)を有するとともに、ハンドルまたは管部を囲むように配置可能である、前記道具または前記構造の管部に固定するための本体(4)と、 一方の端部に前記本体(4)を固定する手段を形成し、他端部にアーム(1)を収容するための管部を形成する連結支持体(14)と、 少なくとも一つのグリップ(2,3)を自由端部に設けたアーム(1)と、を有することを特徴とする道具用補助ハンドル。 前記本体(4)が、ねじ(5)を収容可能な孔を端部の中央に設けた隆起延出部(10)を有することを特徴とする、請求項1に記載の道具用補助ハンドル。 前記連結支持体(14)が底部に部分的管形輪郭を有することにより、固着される前記道具の前記管部またはハンドルへ結合可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載の道具用補助ハンドル。 前記連結支持体が、前記本体(4)の前記隆起延出部(10)の孔と組み立てられた時に一致する貫通孔(15)を有することにより、両部品がねじ(5)および対応のナット(14)により固定されることを特徴とする、請求項2または3に記載の道具用補助ハンドル。 前記アーム(1)を収容する前記連結支持体(14)の前記円筒形部分が、前記円筒形部分が装着される前記ハンドルまたは管部に対して45°〜60°の角度をなすことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の道具用補助ハンドル。 前記アーム(1)を前記連結支持体(14)に固定するためのクランプ(9)をも備えることを特徴とする、請求項1に記載の道具用補助ハンドル。 前記クランプが、ナット(13)の作用でねじ(12)を通すことができる孔を端部に含み、前記ねじの頭部が、前記ねじ(12)に垂直な軸に屈曲したカムを備えることを特徴とする、請求項1に記載の道具用補助ハンドル。 前記アーム(1)と結合するための前記連結支持体(14)の前記管形部分に、前記クランプ(9)により押圧される切込み(8)が形成されることを特徴とする、請求項5と、請求項6および7のいずれかに記載の道具用補助ハンドル。 前記ハンドルの端部が、閉口フォークの形状の中央グリップ(2)を有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の道具用補助ハンドル。 前記ハンドルが、側方延出部または対称グリップ(3)を、少なくとも一つ、好ましくは二つ有することを特徴とする、請求項9に記載の道具用補助ハンドル。 前記側方延出部または対称グリップ(3)が、前記アームの端部に向かう方向に、前記アーム(1)に対して約45°の角度を形成するように配置されることを特徴とする、請求項10に記載の道具用補助ハンドル。 |
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说明书全文 | 本発明は、多数のグリップと、装着される道具の本体に結合するための単一アームと、を備えるとともに、手で操作される広範囲の道具、製品、物品への取付けを可能にする固着器具を有する補助ハンドルに関する。 このハンドルは、類似の目的を有する他の既存の器具に対して重要な長所が多く得られるように考案、製作されている。 道具の使用法は、それが備えるユーザ把持手段に左右される。 例えば鋤は、通常は「T」または閉口フォーク(closed fork)の形状の、ハンドルを端部とする長手方向の柄部を有する。 ユーザは必然的に、ハンドルともう片方の手とにより道具を保持しなければならない。 一輪車など他の例においては、ハンドルはユーザの指で保持する必要がある直線状グリップである。 従来のハンドルまたはグリップを使用すると、ユーザは必ずしも健康的とは言えないような姿勢を取ることを強いられる。 これは最適な能率以外のもの、すなわち過度の疲労、道具の使用により生じる特殊な体調不良の原因となる。 ある種の製品は、限られた範囲の道具のみに装着されるハンドルとして知られている。 これらのハンドルについて生じる主な問題の一つは、このようなハンドルはアーム、拍車状分岐部、延出ハンドルを有していないので、理想的な作業位置(通常、ハンドルが装着される道具に近い前方位置だろう)で道具のハンドルに装着されると、ユーザは背中が曲がった状態で作業しなければならないことである。 その一方、背中がもっと真っ直ぐになるようにハンドルがさらに後方の位置に装着される場合には、把持ゾーンが作業道具の把持ゾーンから離れるので、ユーザの労力はてこの原理により何倍にもなるだろう。 このタイプのハンドルの別の短所は、所定の位置にグリップが装着されるとともに握り部が一つのみであるため、道具に本来適する通常の仕事または動作ができなくなり、ユーザが立っている側とは鋤に対して反対側へ、鋤によって荷を投げたり動かしたりなどの動作を制限、阻害することである。 特許文献1は、主ハンドルと副ハンドルとを含む、手作業道具のための人間工学的ハンドルを開示している。 主ハンドルが前腕用の支持体と握り部とを、副ハンドルが閉口フォークグリップを備え、副ハンドルは主ハンドルに対してある角度をなして設けられている。 特許文献2は、道具の主ハンドルに装着可能な二つのタイプの補助グリップを含む、人間工学的ハンドルの一式を開示している。 第1タイプが閉口フォークであり、他が前腕のための支持体と手のための支持体とを含む。 特許文献3は、鋤の底端部に結合される「U」字形本体を備えた、鋤のための調節および着脱が可能な補助ハンドルを開示している。 これは、伸縮が可能であるとともに基部に対して回転可能である長尺部材のための結合部を含む。 他の発明は、手作業道具に固着されるか固着可能である補助ハンドルを開示している。 特許文献4は、調節可能な補助管部を備える道具を示している。 これにより地面に道具を支持して土運搬作業を容易にすることができる。 特許文献5は、前部での道具の把持しやすくするように道具が変形して、従来の直線状ハンドルと比べてユーザに近い位置に中央グリップが設けられる道具を開示している。 特許文献6は、上述した文献に記載された物品と類似した目的を持つ、一方は道具または用具から分離するための、他方はほぼ真っ直ぐである二つの区分で形成されたハンドルを提示している。 特許文献7は、ハンドルの接続端部の付近で屈曲する補助ロッドと、追加位置からの道具の保持を可能にする延出および回転が可能な対応の道具と、を備える道具を示している。 特許文献8は、装着後に固着延出位置となる、主ハンドルへの固定が可能な追加ハンドルを有する道具に言及している。 特許文献9も、道具との接続のため基部で主ハンドルに保持された補助ハンドルと、移動、回転、屈曲を阻止する固定部分と、を備える道具を開示している。 これらの先例のいくつかは可動でないという問題を抱えるため、補助ハンドルを備えない道具に対してあまり人間工学的な改良となっていない。 他の例では、可動性ゆえに把持が可能でないため、二つのグリップを組み合わせて使用することで道具の操作が行われる。 特許文献3の例では、その固着と調整の両方が複雑さを伴うため、対応する手作業の動きを実施するのには有用でないことが分かっている。 さらに、いかなる例においても、調節可能ハンドルが側方突出部を備える閉口中央グリップを有していない。 装着対象の道具が、道具に課せられる広範囲の仕事を実施するように設計および意図された物であるという事実のため、道具とそのハンドル、そして道具に装着される補助ハンドルは、非常に広範囲のねじれ、圧縮、曲げ、てこ応力などを受ける。 そのため、リンク、結合部、延出部を備えるアームまたは拍車状分岐部は、多数の部品が緩み、調節がうまく行かなくなって破損を起こす可能性があり、わずか数時間使用した後には完全に役に立たなくなって実用性を失ってしまう。 このタイプのハンドルでは、床とほぼ閉口な位置に装着されることと、グリップが一つであることにより、本来は適している道具のある種の仕事または通常の動きが可能ではなくなる。 ユーザが立っている側と鋤に対して反対側に鋤で荷を投げるか動かすといった動きを制限、阻害することになる。 上の段落で言及したハンドルはすべて、数本のねじまたはリベット、細いタブなどを備える小型のクランプで構成された、道具に適した固定システムを有する。 これらには、ねじ、リベット、タブ、プレートが多数であるため着脱が困難で極めて時間を要するという短所がある。 通常、たいてい木製である道具ハンドルに適応させることにより、これらに傷を付けて破損させるという短所もある。 上記のハンドル全てが必然的に伴う別の欠点は、多数のねじ、プレート、タブで構成される固着システムが複雑で面倒な性質であるため、他の道具に装着するために短時間で取り外して交換することが困難だということである。 上で説明したハンドルは全て少数の道具のために設計されており、あまり多用途ではない。 つまり、鋤や園芸道具を別にして他の道具または物品に適していないという短所も有している。 本発明によるハンドルを使用することにより、先例と異なり、ユーザは、より良好な把持およびより適切な位置等の長所を得ることができる。 こうして個人個人の能率を最適化し、少ない労力でより多くの作業を行うことができ、関連の道具で作業をしなければならない人の疲労を軽減し、道具に対する人の位置を良くすることで人間工学的な改善を図る。 これにより、短時間または長期にわたる体調不良が回避される。 ここで提示する発明は、多数のグリップを有しており、単一のアームと、直径が15〜50mmの少なくとも1本の柄部を備える物品に取り付けられる係止システムと、を備え、手で使用する必要がある市販の道具、用具、様々な物品に適用可能である道具用の補助ハンドルで構成される。 このハンドルは、回転および角度の調整と、取り付けられる物品に対するロックが可能である。 以下の説明を分かりやすくするため、本明細書に計6枚の図面を添付する。 図面中、10枚の図は本発明の特質を示す。 本発明は道具用補助ハンドルにより構成され、一組のグリップ2,3と、ハンドルを固着するべき道具にハンドルを固定するための器具4と、道具に固着するための器具を有するグリップのためのアーム1または長尺接続体と、アーム1または長尺体を固定器具4に対して結合する手段と、アーム1または長尺体を道具の固定器具4に対して固定するための手段と、を有する。 この手段により固着回転位置をとることができる。 本発明によるハンドルは、半円筒形の内側溝部11を形成する本体4を有する。 この本体4は、鋼板等の若干の弾性を備える材料で製作される。 溝部11は、可動構造の管部または道具のハンドルを包囲することが可能であり(図3〜10)、道具を分解する必要なく装着可能である。 中央部において本体4は、ねじ5を収容できる孔をそれぞれ備える隆起延出部10を有する。 対応する道具の管部またはハンドルの周囲に本体4を装着した後、連結支持体14が本体に装着される。 これは、道具の管部またはハンドルに結合されるように、底部に(本体4との結合により)部分的に管形の輪郭を有する。 結支持体は、本体4の隆起延出部10の孔と一致するように形成された貫通孔15を構成する。 この位置において、ねじ5はこれらの孔および孔15を貫通して、対応のナット16により反対側で締結される。 アーム1を収容する連結支持体14の円筒部は、組立位置において、本体4、ひいてはこれが適用される道具の柄部、管部、ハンドルの方向に対して適当な角度を有する。 この角度は45°〜60°の値であることが好ましい。 連結支持体の外側部は管形であり、クランプ9により押圧可能な切込み8を備える。 連結支持体4のエッジの周囲にクランプが適切に載置された後で、グリップ2,3で構成されるアーム1が、連結支持体を形成する管部へ挿入される。 アーム1を連結支持体4に対して適切にかつ都合よく固定するため、クランプ6は、対応のナット13に作用する固定ねじ12により結合される端部に孔を有する。 このねじに接続されるカムを用いることによって固定は手作業で行われ、ねじ12はカムによってナット13の作用に反して自由に回転する。 こうして、ねじ12の軸に垂直な軸の回転によりタブ7が接近することによってこのねじを締め付けて、連結支持体4の上方管部、ひいてはハンドルのアーム1の自由端部に対して、クランプ9をしっかりと締結することができる。 ハンドルは中央柄部をも含み、これは、閉口フォーク2と、少なくとも一つの、好ましくは二つの延出部または側方グリップ3と、を有する。 中央柄部と側方グリップはともに単独で、または組合せて使用可能である。 そのためハンドルは、固着されていない限りは、長手軸に対してアームを自由に回転させることが可能である。 グリップは、360°までの回転位置を取ることができ、すなわち一回転することができるため、ユーザのニーズに充分に適応できる。 これは、いかなる位置または角度からも、いかなる種類の作業または動きのためでも、使用者が道具を把持および位置決めするのに役立つ。 側方グリップは、アーム1に対してアームの端部に向かう方向に約45°で配置されることが好ましい。 本発明によるアームおよびグリップは、屈曲部、結合部、ピン、ねじ、延出部を含まない単一の部品で製作される。 この事実のため、2本のねじの不適切な締結による以外に緩みが発生する可能性は非常に低く、この緩みはねじの締結によって解決される。 これらの理由から、本発明は手で操作される市販の多数の道具、物品、製品への装着のための準備と交換が、短時間かつ非常に簡単な方法で可能であるという多くの長所を有する。 図3から10に示されているものはそのうちのいくつかであり、いかなる限定にも当たらない。 構造強度を備えることによって、破損と劣化の危険を最小にできる。 道具についての言及は、移動または使用のための少なくとも一つの把持ハンドルが装着されるかこのハンドルを使用するあらゆる種類の装置、機械、用具、道具を含むものと理解されたい。 これは、道具用の補助グリップの製作への適用を目的とする。 |