Mechanical pump

申请号 JP2002282802 申请日 2002-09-27 公开(公告)号 JP2003176789A 公开(公告)日 2003-06-27
申请人 Boc Group Plc:The; ザ ビーオーシー グループ ピーエルシー; 发明人 RANSOM KEVIN MICHAEL; PALMER CLIFFORD;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a mechanical pump having at least a built-in fire preventing device.
SOLUTION: This mechanical pump 1 is provided with an inlet 2 of a passage of fluid therethrough and an outlet 3 being apart from the inlet 2. At least a fire preventing device 4 is incorporated in the mechanical pump 1.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 流体が中を通る通路の入口、及び該入口から隔たって設けられた出口を有し、少なくとも1つの火炎防止装置を組み込んだことを特徴とするメカニカルポンプ。 【請求項2】 請求項1に記載のメカニカルポンプにおいて、前記少なくとも1つの火炎防止装置が、ポンプ入口の間近に隣接して位置していることを特徴とするメカニカルポンプ。 【請求項3】 請求項1に記載のメカニカルポンプにおいて、2つの火炎防止装置がポンプに組み込んであり、
    一方の火炎防止装置がポンプ入口の間近に隣接して位置しており、他方の火炎防止装置がポンプ出口間近に隣接して位置していることを特徴とするメカニカルポンプ。 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のメカニカルポンプにおいて、火炎防止装置または各火炎防止装置が、ハウジング内に着脱自在に取り付けた火炎防止要素を含むことを特徴とするメカニカルポンプ。 【請求項5】 請求項4に記載のメカニカルポンプにおいて、火炎防止要素がメッシュ材料で作られていることを特徴とするメカニカルポンプ。 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載のメカニカルポンプにおいて、ハウジングが、矩形箱断面ボデーを有し、その矩形箱断面ボデーの両端は、着脱可能なカバー・プレートで閉ざされていることを特徴とするメカニカルポンプ。 【請求項7】 請求項6に記載のメカニカルポンプにおいて、ハウジングは、球状黒鉛鋳鉄で作られていることを特徴とするメカニカルポンプ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、メカニカルポンプに関する。 特に、本発明は、圧送しようとしている流体の性質による避けがたい爆発および/または火災の危険がある化学産業、プロセス産業で用いるためのメカニカルポンプに関する。 【0002】 【従来技術とその課題】現在市販されている火炎防止装置は、メカニカルポンプにボルト止めされ、あるいは、
    メカニカルポンプにはめ込まれて、危険な流体の圧送から生じる爆発あるいは火災の可能性を低減し、あるいは、その可能性を抑制する個別の高価な装置である。 これら公知の火炎防止装置は、「常温配管」として考えられ、腐食されやすいので、高価なステンレス鋼で作られている。 また、火炎防止装置は、かなりの機械的なサポートも必要とする。 【0003】 【発明の目的】本発明の目的は、少なくとも1つの火炎防止装置を組み込んだメカニカルポンプを提供することにある。 【0004】 【発明の効果】メカニカルポンプ内に火炎防止装置を効果的に組み込むことによって、火炎防止装置は、より熱く保たれ、腐食しにくくなる。 さらに、火炎防止装置は、ステンレス鋼より安い材料、たとえば、球系黒鉛鉄で安全に作ることができる。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、流体が中を通る通路の入口、及び該入口から隔たって設けられた出口を有するメカニカルポンプに、少なくとも1つの火炎防止装置が組み込んである。 好ましくは、この火炎防止装置は、ポンプ入口間近に隣接して位置している。 【0006】一実施例においては、2つの火炎防止装置がポンプに組み込んであり、第1の火炎防止装置は、ポンプ入口間近に隣接して位置し、第2の火炎防止装置は、ポンプ出口間近に隣接して位置している。 火炎防止装置あるいは各火炎防止装置は、ハウジング内に着脱自在に取り付けた火炎防止要素を含んでいてもよい。 この特徴により、ポンプを取り付けた任意のプロセス配管を動かすことなく、火炎防止要素を取り外したり、交換したりすることができる。 ハウジングは、矩形箱断面ボデーを有し、このボデーの両端を1つ以上の着脱可能なカバー・プレートで閉じていてもよく、このカバー・プレートは、火炎防止要素の取り外しを容易にする。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、添付図面の各図を参照しながら説明する。 図示のように、メカニカルポンプ1は、圧送すべき流体が中を通る通路の入口2、及び、前記入口2から隔たった出口3を含む。 【0008】入口2の間近に隣接して火炎防止装置4が位置しており、この火炎防止装置4は、ハウジング8内に着脱自在に取り付けた、たとえば、メッシュ材料で作った火炎防止要素6を含む。 ハウジング8は、矩形箱断面ボデー10を有し、その両端が着脱可能なカバー・プレート12(1つだけ示す)によって閉ざされている。
    ボデー10およびカバー・プレート12は、ポンプ1の一部をなし、ポンプ10稼働時に高温に達するので、ねずみ鋳鉄あるいは球状黒鉛鋳鉄のような比較的安い材料で作っても腐食の危険はない。 【0009】使用時、一方または両方のカバー・プレート12を取り外してから、火炎防止要素6をハウジング8のボデー10内の所定位置へ滑らせる。 次いで、カバー・プレート12あるいは各カバー・プレート12をボデー10のそれぞれの端面にボルト止めし、火炎防止要素をハウジング8内にシールする。 最後に、火炎防止要素6を、たとえば複数本のボルト14、あるいは、他の機械的手段によって、ハウジング8内の所定位置に固定する。 ボルト14は、ハウジング内で気密状態にシールされる。 【0010】火炎防止装置4は、ポンプ・ケーシングに、このケーシングと、ポンプ入口2との間でボルト止めして、ポンプ1のボデー内に組み込む。 ここで、火炎防止要素6が、カバー・プレート12にうちの1つを取り外し、ボルト14を解放し、ハウジング8のボデー1
    0から火炎防止要素6を滑り出させることによって、清掃あるいは交換のためにポンプ1から取り出すことができることは明らかであろう。 このようにして、火炎防止要素6は、ポンプ1を取り付けた、いかなるプロセス配管も動かすことなく取り出すことができる。 【0011】ここで、第2の火炎防止装置を、火炎防止装置4およびポンプ入口2に関して先に述べたと同様の方法で、ポンプの出口3間近に隣接してポンプ1内に組み込むことができることは明らかであろう。 ハウジング8を、矩形箱断面ボデーを有するものとして説明し、図示したが、他の形状、たとえば、楕円形あるいは円形も使用することができる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明によるメカニカルポンプの斜視図である。 【図2】 ポンプ内の組み込んだ火炎防止装置を示す、
    図1のメカニカルポンプの展開詳細図である。 【符号の説明】 1 ポンプ2 入口3 出口4 火炎防止装置6 火炎防止要素8 ハウジング10 矩形箱断面ボデー12 カバー・プレート14 ボルト

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケヴィン マイケル ランソン イギリス ウェスト サセックス ビーエ ヌ14 9エヌアール ウォーシング シャ ーマンディーン ロングランズ グレイド 15 (72)発明者 クリフォード パルマー イギリス ウェスト サセックス アール エイチ12 4エルジェイ ホーシャム ア ムバリー ロード 21 Fターム(参考) 3H045 AA12 AA21 AA25 BA41

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