Foot bath device

申请号 JP2005213242 申请日 2005-07-22 公开(公告)号 JP4529830B2 公开(公告)日 2010-08-25
申请人 パナソニック電工株式会社; 发明人 良彦 氏家; 光司 長田;
摘要
权利要求
  • 本体に足を入れるための浴槽と、この浴槽内の空気を循環させるための循環経路と、外気導入路を設け、前記循環経路の一端部の吸い込み口と他端部の送風口を浴槽に開口し、前記外気導入路の一端部が外部に開口する外気導入口となり、前記外気導入路の上流側に開閉弁を備えると共に前記外気導入路の下流部が前記循環経路の下流部を兼用し、前記浴槽内に空気を送風するためのファンと加温手段を前記送風口に設け、前記浴槽の前記送風口とは別の箇所に冷ミストを前記浴槽内に噴出するためのノズルを設け、
    前記開閉弁を閉じ、前記加温手段、前記ファンを運転して温風を前記浴槽内に送風して前記浴槽内の空気を循環させながら同時に前記ノズルから冷ミストを噴出して冷ミストを温風で加熱する温浴運転と、
    前記加温手段をオフにし、前記開閉弁を開き、前記ファンを運転して外気を前記浴槽内に送風しながら同時に前記ノズルから冷ミストを噴出する冷却運転と、
    を交互に繰り返すように制御することを特徴とする足浴器。
  • 说明书全文

    本発明は、身体の一部である足を温めることにより血行促進及び冷えの改善を行うことに加え、温冷刺激を与えることで血行を促進させることができる足浴器に関するものである。

    従来から血行促進や冷えの改善を目的としてサウナ浴が行われており、近年、身体の一部を部分的にしかも手軽に温める方法が要望されている。

    このような身体の一部を部分的に温める機器として、手部や足部を湯に浸して加温することにより血行を良くする足浴器、手足風呂等が提案されている。 また、温冷交互浴として知られる入浴法のように、温刺激と冷刺激を交互に与えることにより、血行がより一層促進されることが知られており、それを応用したものとして特許文献1が知られている。 この特許文献1に示されたフットバスおいては、温浴槽と冷浴槽とを併用することにより温冷浴可能としている。 しかしながら、この従来のフットバスにおいては、、湯を用いて冷水浴、温水浴を行うもので、装置が大きくなるという問題があり、また、大量の湯や水を準備したり、使用後に排水したりする必要があり、使い勝手が悪いという問題がある。 更に、手間を省くため給排水管を備えて、給排水の手間を軽減したとしても、装置が大掛かりとなって、配管のために使用場所が限定されてしまうという問題がある。

    また、温熱効果を目的とした温浴器が特許文献2により知られているが、この特許文献2において図6に示すように、浴槽1を有する本体11に温ミストを発生させるための温ミスト発生用のタンク30と、冷ミストを発生させるための冷ミスト発生用のタンク31とを設けて、温ミストによる温浴と、冷ミストによる冷浴とを交互に行う温冷交互浴を行うことが提案されている。 しかし、この従来例にあっては、温冷交互浴のためには温ミスト発生用のタンク30と冷ミスト発生用のタンク31とを設ける必要があり、装置が大きくなり、複雑化するという問題がある。 また、温ミストと、冷ミストとを交互に供給することにより温冷交互浴が可能としているが、それだけでは温冷刺激のメリハリが乏しく、十分な血行促進効果が得られないため、更に効果を高めたいという課題がある。

    特開平9−224863号公報

    特開2003−310699号公報

    本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、簡単な構成で使い勝手もよく、温冷刺激による高い血行促進効果を実現できる足浴器を提供することを課題とするものである。

    上記課題を解決するために本発明に係る足浴器は、本体11に足18を入れるための浴槽1と、この浴槽1内の空気を循環させるための循環経路8と、外気導入路21を設け、前記循環経路8の一端部の吸い込み口12と他端部の送風口13を浴槽1に開口し、前記外気導入路21の一端部が外部に開口する外気導入口22となり、前記外気導入路21の上流側に開閉弁16を備えると共に前記外気導入路21の下流部が前記循環経路8の下流部を兼用し、前記浴槽1内に空気を送風するためのファン14と加温手段7を前記送風口13に設け、前記浴槽1の前記送風口13とは別の箇所に冷ミストを前記浴槽1内に噴出するためのノズル9を設け、前記開閉弁16を閉じ、前記加温手段7、前記ファン14を運転して温風を前記浴槽1内に送風して前記浴槽1内の空気を循環させながら同時に前記ノズル9から冷ミストを噴出して冷ミストを温風で加熱する温浴運転と、前記加温手段7をオフにし、前記開閉弁16を開き、前記ファン14を運転して外気を前記浴槽1内に送風しながら同時に前記ノズル9から冷ミストを噴出する冷却運転と、を交互に繰り返すように制御することを特徴とすることを特徴とするものである。

    このように温浴運転では、開閉弁16を閉じ、前記加温手段7、前記ファン14を運転して温風を前記浴槽1内に送風して前記浴槽1内の空気を循環させながら同時に前記ノズル9から冷ミストを噴出することで、浴槽1内の空気が吸い込み口12から循環経路8に吸い込まれ加温手段7により加温されて温風となって送風口13を通じて浴槽1内に送られ、足18に熱が与えられ、また、冷ミストがノズル9の先端から浴槽1内に噴出し、ミストが足18に付着し、足18に付着したミストが浴槽1内に吹出された温風により加温されて温ミストとなり、この温ミストを通して熱を足に与えることになり、温風のみよりも足18は温められ、加温された温ミストと温風による効果的な温浴が可能となる。 また、冷却運転では、加温手段7をオフにし、前記開閉弁16を開き、前記ファン14を運転して外気を前記浴槽1内に送風しながら同時に前記ノズル9から冷ミストを噴出して足に冷刺激を与えるようにすることができる。 そして、この温浴運転と冷却運転を交互に繰り返すので、足18に温冷交互刺激を与えることができてよりいっそう血行促進効果が向上する。 しかも、冷刺激を与えるに当たり、給気又は排気により浴槽1内に外気を供給して浴槽1内に挿入した身体の一部である足に冷刺激を与えるための外気導入手段4を備えたものであるから、従来のように複数のタンクが必要でなく、簡単な構成で場所を選ばず、準備と後片付けが容易で使い勝手よく温冷浴ができる。

    本発明は、 温浴運転では、開閉弁を閉じ、加温手段、ファンを運転して温風を浴槽内に送風して浴槽内の空気を循環させながら同時にノズルから冷ミストを噴出するので、浴槽内の空気が吸い込み口から循環経路に吸い込まれ加温手段により加温され温風となって送風口を通じて浴槽内に送られて、足に熱が与えられると共に、ノズルから浴槽内に噴出される冷ミストが足に付着し、足に付着した冷ミストが浴槽内に吹出された温風により加温されて温ミストとなり、この足に付着した冷ミストが加温されて温ミストとなって足に熱を与え、温刺激により血行促進させることができ、また、冷却運転では、加温手段をオフにし、開閉弁を開き、ファンを運転して外気を浴槽内に送風しながら同時にノズルから冷ミストを噴出するので、外気を浴槽内に送風しながら同時にノズルから冷ミストを噴出して足に冷刺激を与えるようにすることができ、この温浴運転と冷却運転を交互に繰り返すので、足に温冷交互刺激を与えることができて、高い血行促進効果を実現でき、しかも、冷刺激を与えるに当たり、給気又は排気により浴槽内に外気を供給して浴槽内に挿入した身体の一部である足に冷刺激を与えるための外気導入手段を備えたものであるから、従来のように複数のタンクが必要でなく、簡単な構成で場所を選ばず、準備と後片付けが容易で使い勝手よく温冷浴ができる。

    以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。

    図1乃至図3には本発明の一実施形態が示してあり、図4には他の実施形態が示してあり、図5には参考例が示してある。 なお、 本発明は足浴器に関するものであるが、本発明の技術は足浴器以外の身体の一部、例えば、顔、また、発毛効果を狙いとしての頭部の血管の促進に適用できる。

    まず、図1乃至図3に基づいて本発明の一実施形態を説明する。

    図1に示すように、血行促進装置としての足浴器は、本体11内に身体の一部である足18を入れるための浴槽1と、該浴槽1内の空気を循環させるための循環経路8を設け、更に、該浴槽1内に入れた身体の一部(足)に温ミストによる温刺激を与えるための温ミスト生成手段3と、給気又は排気により浴槽1内に外気を供給して浴槽1内に挿入した身体の一部に冷刺激を与えるための外気導入手段4とを装備してある。

    浴槽1は縦断面略L状をしていて下部が足入れ部1aとなっており、上部が足入れ部1aよりも前後方向の巾が狭い挿入用筒部1bとなっており、挿入用筒部1bの上端開口が足を入れるための挿入口1cとなっている。

    循環経路8は上流側端部である一端部が浴槽1の足入れ部1aの先端下部に開口した吸い込み口12となっており、下流側端部である他端部が浴槽1の足入れ部1aの前部の上部に開口した送風口13となっている。

    また、本体11には外気導入路21が設けてあり、外気導入路21は一端が外部に開口した外気導入口22となり、外気導入路21の下流側が上記循環経路8の下流側と兼用しており、このため、外気導入路21の途中が連通部15部分で循環経路8の途中に連通し、連通部15より下流側が循環経路8の下流部と外気導入路21の下流部とを兼用した兼用部17となっており、したがって、外気導入路21の下流側端部が循環経路8の下流側端部である送風口13となっている。 外気導入路21の外気導入口22と連通部15との間に開閉弁16が設けてある。

    また、上記送風口13を有する兼用部17には空気を浴槽1内に送風するためのファン14、加温手段7を構成するヒータ7aが設けてある。

    本体11内には更に貯水タンク2が設けてあり、貯水タンク2の水をポンプ10によりノズル9に供給して冷ミストを生成して浴槽1内に供給するようになっている。 つまり、本実施形態ではポンプ10とノズル9とで冷ミスト生成手段6が構成してある。

    上記血行促進装置である足浴器にて温冷交互浴をする際には、まず、貯水タンク2に所定量の水を入れ本体11にセットする。 そして、挿入口1cから足18を浴槽1内に挿入し、この状態で操作部(図示せず)を操作して温冷交互浴をスタートする。 温冷交互浴はまず温浴から開始される。 すなわち、ファン14が稼動するとともに加温手段7であるヒータ7aに通電され、外気導入路21に設けた開閉弁16が閉状態に維持されるように制御手段(図示せず)により制御されることで、図2の矢印に示すように浴槽1内の空気が吸い込み口12から循環経路8に吸い込まれ加温手段7により加温されて温風となって送風口13を通じて浴槽1内に送られ、足18に熱が与えられる。 次に、ポンプ10が稼動し、貯水タンク2内の水がポンプ10によりノズル9に送られ、ノズル9を通過する際にミスト(冷ミスト)となってノズル9の先端に設けたミスト噴出し口19から浴槽1内に噴出される。 浴槽1内に噴出されたミストは足18に付着する。 この時、ファン14により浴槽1内の空気を循環させているため、噴出されたミストは浴槽1内で攪拌され、より足18に付着しやすくなる。 そして、浴槽1内に吹出された温風により足に付着したミストが加温されて温ミストとなり、この温ミストを通して熱を足に与えることになり、温風のみよりも足は温められ、加温された温ミストと温風による効果的な温浴が可能となる。

    本実施形態では、上記のように、ポンプ10とノズル9とよりなる冷ミスト生成手段6と、ファン14と加温手段7であるヒータ7aよりなる温風発生手段とで、貯水タンク2内の水を温ミストに変える温ミスト生成手段3を構成している。

    温ミスト生成手段3として、上記実施形態では冷ミスト生成手段6で冷ミストを生成し、このように生成した冷ミストをファン14と加温手段7であるヒータ7aよりなる温風発生手段とで加温して温ミストとするようにしている

    上記のような温浴を一定時間行った後、冷浴に自動的に切り換るように制御される。 冷浴の際には、加温手段7を構成するヒータ7aがオフになると同時に、外気導入路21に設けた開閉弁16が閉から開に切り換り、図3の矢印に示されるように外気導入口22から外気が入り、ファン14により送風口13から浴槽1内に送風される。 このようにして浴槽1内に導入される外気は浴槽1内の空気よりも温度及び湿度が低いため、これまで温ミストで覆われていた足18を冷やし且つ乾かすこととなり、足18を覆っていた水が気化する際に、足から気化熱を奪い、足は冷刺激を受けることになる。 この場合、更に、冷ミスト生成手段6で冷ミストを生成して浴槽1内に噴出することで、より一層冷やされる。 したがって、温冷交互刺激を与えることに対して、温冷の差を大きくすることができ、メリハリをはっきりさせることができる。

    上記のようにして一定時間冷浴した後、自動的に温浴に切り換るように制御される。 これを交互に繰り返すことにより、血行促進効果を高めることができる。 温浴時には抹消の血管が拡張し、冷浴時には逆に血管が収縮し、温冷交互刺激が繰り返されることにより血管が拡張と収縮を繰り返し、鍛錬されることとなり、冷え性の人のように血管が拡張しにくく血行の悪い人でも、血管が拡張しやすくなり、血液循環が改善されることになる。 また、これを連日繰り返し使用することにより、冷え性の改善、血行が悪いことに起因している様々な病状が温冷交互浴による血行促進により改善されることとなる。

    そして、温冷交互浴が終了した後、外気導入路21に設けられた開閉弁16が開状態で、ファン14を稼動し、更に、加温手段7であるヒータ7aに通電することで、外気が加温手段7で加温されて浴槽1内に供給され、浴槽1内で濡れた状態である足18及び浴槽1内壁や底部を乾燥させることになる。 この乾燥機能がなければ、温まった足を浴槽1から出す時に、足18が濡れたままであり、冷え感を伴うこととなり、使用実感が良くない。 また、浴槽1内の内壁及び底部には結露水が付着しており、そのまま放置しておくと衛生上よくないので、それを拭き取るというメンテナンスが必要である。

    上記実施形態では冷ミスト生成手段6がポンプ10とノズル9とで構成してあるので、冷ミスト生成手段の構成が非常に簡単な構成となり、また、ミストの量としては、ポンプ10の流量制御、稼動及び停止の時間制御、ノズル9の径により制御可能であり、低コストな装置となる。

    この冷ミスト生成手段6としては図示を省略しているが超音波素子を備えたもので構成してもよい。 このように冷ミスト生成手段6を超音波による方式とした場合、ミストの粒径を小さくすることができ、ミストが浴槽1内全体にむらなく行き渡り、足18にもむらなくミストが付着し、温浴時には温まり感が向上し、冷浴時には満遍なく足18全体が冷える。 この時、ミストの粒径は小さければ小さい程よいということではなく、あまりに小さ過ぎると皮膚表面に付着せず、使用実感が低下するので、適当な粒径であることが望ましい。 また、ミストの粒径を小さくする手段としては超音波方式に限定するものではなく、放電方式等であってもよい。

    次に、本発明の他の実施形態を図4に基づいて説明する。

    本実施形態の足浴器は、基本的構成は図1に示した上記実施形態と同様であり、この図1に示した足浴器の浴槽1に図4に示すように遠赤外線を放射するヒータ20を設けた点が異なっている。 図4ではヒータ20として使用するカーボンフィルムヒータを浴槽1の内面のほぼ全面に貼り付けて浴槽1内に遠赤外線を放射するようにしているが、これにのみ限定されず、浴槽1の外面にヒータ20を貼り付けたり、浴槽1の壁の内部にヒータ20を埋設させたりして浴槽1の内面に遠赤外線塗料を塗布することで浴槽1内に遠赤外線を放射するようにしてもよい。

    本実施形態においては、足浴器にて温冷交互浴を行う際の動作としては、前述の図1乃至図3に示す実施形態と同様であり、相違点に関して説明すると、温浴時に遠赤外線を放射するヒータ20にも通電し、ミスト+温風による水分や空気を介した伝熱や対流により足18に熱量を与えるだけでなく、遠赤外線による輻射により足に熱量を与えることができ、より温浴効果を高めることができるようになっている。 したがって、本実施形態では温冷交互刺激を与えることに対して、温冷の差を大きくすることができ、メリハリをはっきりさせることができる。 この時、ヒータ20の表面温度、ヒータ20から足18までの距離によって足18が受け取る熱量が変ってくる(つまり、温熱感が変ってくる)ので、火傷しないレベルで遠赤外線を放射するヒータ20の表面温度(W数)を設定する必要がある。 また、接触することにより低温火傷の心配もあるので、ヒータ20表面に足18が直接触れないような構造とする必要がある。

    また、温冷交互浴を行う際には、冷浴時に浴槽1内に外気を導入し、浴槽1内の温度を一時的に低下させるので、その後、温浴を始める際に、熱源のパワーが不足していると浴槽1内の温度が上昇するのに時間がかかり、なかなか温まらないということが起こり得るが、温ミストに加えて遠赤外線を放射するヒータ20に通電することで、温かく感じることができるまでの時間を短くすることができる。

    次に、 参考例を図5に基づいて説明する。

    図1に示した実施形態では温ミスト生成手段3が、冷ミスト生成手段6と、冷ミスト生成手段6で生成した冷ミストを加温するための加温手段7とで構成したが、本実施形態では温ミスト生成手段3が、水を加温して蒸気化するスチーム発生手段5である点が上記図1に示す実施形態と異なり、他の基本構成は図1に示す実施形態と同様である。

    すなわち、本実施形態においては、本体11内にスチーム発生手段5を構成するボイラーを設け、貯水タンク2の水をボイラーに供給し、ボイラーでスチーム(温ミスト)を生成させ、生成した温ミストをミスト噴出し口19から浴槽1内に供給するようになっている。

    本実施形態において温冷交互浴を行う際の動作としては、前述の図1乃至図3に示す実施形態と同様であり、相違点に関して説明すると、貯水タンク2に所定量の水を入れて本体11にセットした後、貯水タンク2からスチーム発生手段5を構成するボイラーに所定量の水が流入し、温浴スタートと同時にボイラーに通電し、ボイラー内の水が加熱されて蒸発し、スチーム(温ミスト)となってミスト噴出し口19から浴槽1内に流入し、浴槽1内に流入した温ミストが足18に付着して足18を温める。 この時、浴槽1内の温度等の環境はボイラー制御で殆ど決定する。

    また、ファン14及びヒータ7aに通電することによって、温風が送風口13を通じて浴槽1内に送られ、上記スチーム(温ミスト)と温風による効果的な温浴が可能となる。 したがって、温冷交互刺激を与えることに対して、温冷の差を大きくすることができ、メリハリをはっきりさせることができる。 また、本実施形態においても、図4に示す実施形態のように遠赤外線を放射するヒータ20を備えてもよく、この場合はかなりの高温域までの温浴が可能となる。

    なお、上記したいずれの実施形態、参考例においても、温冷交互浴を行うことのみに限定されず、温冷交互浴の使い方と温浴のみの使い方とを選択してできるようにしてもよい。 この場合は温冷交互浴のモードと、温浴のみのモードとを設定し、使用者が上記2つのモードのいずれかを選択できるようにすればよい。 温冷交互浴のモードを選択すると前述のような温冷交互浴の運転が行われ、また、温浴のみのモードを選択すると、温浴運転(前述の温冷交互浴運転における温浴運転と同じ運転)のみが行われて足18を温めて温浴のみで血行促進を図るものである。

    本発明の一実施形態を示す断面図である。

    同上の温浴時の空気の流れを示す断面図である。

    同上の冷浴時の空気の流れを示す断面図である。

    本発明の他の実施形態の断面図である。

    参考例の断面図である。

    従来例の断面図である。

    1 浴槽 2 貯水タンク 3 温ミスト生成手段 4 外気導入手段 5 スチーム発生手段 6 冷ミスト生成手段 7 加温手段 8 循環経路 9 ノズル 10 ポンプ

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