Urination vessel for woman and measuring instrument for the same

申请号 JP17791395 申请日 1995-06-09 公开(公告)号 JPH08336553A 公开(公告)日 1996-12-24
申请人 Yoshiichi Sano; 芳市 佐野; 发明人 SANO YOSHIICHI;
摘要 PURPOSE: To give a help for such case that no rest room is provided in a disaster or a bedridden patient and an emergency case, etc., by easily letting a woman to pass urination in the same manner as that of a man.
CONSTITUTION: This urination vessel consists of a ring 2 finger fitting ring and a urination port. An embedded type urination vessel consists of a ring 2/26 finger abutting 22 short urination port and a short urination tube. An embedded type urination vessel 25 consists of a ring 2/26 finger abutting 22 and a long urination tube 17. A measuring instrument consists of the ring 2/26 finger abutting 22 and a body with scale.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 排尿器(1)には、リング(2)と排尿口(3)と指差し輪(4)があり、受口(5)と排尿管(6)と集尿缶(16)から成る女性排尿器。
  • 【請求項2】 集尿器(20)には埋設形排尿器(1
    4)とリング(2)リング(26)指当て(22)排尿短口(18)があり排尿短管(15)をとりつける女性排尿器。
  • 【請求項3】集尿器(20)には埋設形排尿器(25)
    リング(2)リング(26)指当て(22)と排尿長管(17)を取り付けてある女性排尿器。
  • 【請求項4】 指当て(22)とリング(2)リング(26)測定器(27)のある胴体(29)に目盛(2
    8)のある女性排尿器測定器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】[産業上の利用分野]この発明は女性の根本的な生理現象の不便さの解決に関するものである。

    【0002】[従来の技術]従来は女性の生理現象に対する便利な方法は全く考えられていない。

    【0003】[発明が解決しようとする課題] (イ)女性の生理現象は男性の様に起立状態では出来ずに、緊急の場合は大変困り排尿が出来ずに健康を害する場合もあり、男性同様にお尻を露出することなく排尿することなどは不可能であった。 (ロ)女性が病気で寝たきりの時の排尿は非常に不便であった。 本発明は、これらの欠点や不便を解決するために発明されたものである。

    【0004】[課題を解決するための手段] (イ)下腹部(13)にある膀胱(12)より出る尿道(7)があり尿道口(8)より排出される尿を排尿器(1)で受けて排尿口(3)より放尿する。 排尿器(1)には指差し輪(4)を取り付けて、指を差し込んで尿道口(8)に排尿器(1)を当ててから押さえ、密着させて尿水のもれを防ぐ。 又排尿器(1)のリング(2)にリング形状の吸水紙(9)を当てることで尿水のもれを効果的に防止出来る。 (ロ)埋設形集尿器(14)は、大陰唇(23)と小陰唇(24)が、集尿器(20)のくぼみに入り、挾まれて埋設し常設されているので排尿時には、親指で指当て(22)を押すことにより、リング(2)は尿道口(8)の周囲に密着する。 排水短管(15)を排尿短口(18)に接続して排尿する。 そして人指し指と中指とにより排尿短管(15)を操作して放尿する。 (ハ)埋設形排尿器(25)は(ロ)の場合と同じように常設されて、埋設形排尿器(25)に付いた排尿長管(17)を(ロ)と同じようにに操作して放尿する。 (ニ)埋設形排尿器(14)と(25)の埋設についてリング(2)とリング(26)との間隔の寸法には、個人差があるので、指当て(22)とリング(26)の付いた胴体(29)には寸法を計る目盛り(28)がしるされていて測定器(27)の本体の中に入りスライドすることにより、各個人の寸法を計ることの出来る測定器(27)である。

    【0005】[作用]女性が緊急の場合に男性と同じ様に、排尿が可能になる事により不便さの解消と、トイレがないために無理に排尿を我慢しなくても、排尿出来るため、健康にも良い結果となります。 又寝たきりの病人の場合は排尿器(1)埋設形排尿器(14)(25)の尿道口に対する度を起立状態の時よりも鋭角にすることにより、排尿器(1)埋設形排尿器(14)(25)
    の中に残尿はなくなる。 埋設形排尿器(14)(25)
    の場合は女性の大陰唇(23)と小陰唇(24)の厚みには個人差があり、1mm単位毎に埋設形排尿器(1
    4)(25)を準備する。 又寸法は測定器(27)を使って個人個人を測定し最適寸法の埋設形排尿器(14)
    (25)を使用する。

    【0006】[実旅例]以下、本発明の実施例をのべる。 (イ)排尿器(1)を排尿のたびに大陰唇(23)と小陰唇(24)を開き尿道口(8)を中心として、指差し輪(4)に指を差し込んで押し当てることにより、リング(2)を尿道口の周囲に密着させて、排尿のもれを防ぐ、又リング(2)に吸水紙(9)のリング形状部(1
    0)を挾むことにより、完全に尿水もれを防止する。 必要によって集尿缶(16)の受口(5)で排尿口(3)
    に接続して集尿缶(16)に貯尿する。 (ロ)埋設形排尿器(14)は各個人の寸法に合ったものを選定して常時埋設して使う、排尿する時は排尿短管(15)を排尿短管受口(19)にて、排尿短口(1
    8)に接続して、親指で指当て(22)を押え、人指し指と、中指とで、排尿短管(15)を操作して放尿するか、又は(イ)の場合と同じく集尿缶(16)に収納する。 (ハ)埋設形排尿器(25)には排尿長管(17)が常時付いて居るので便利である。 その他の操作は(ロ)の場合と同じである。 (ニ)埋設用排尿器(14)(25)は着用する各個人によって埋設部分の寸法を測るために、目盛(28)の付いた胴体(29)が測定器(27)の中にスライドして、寸法を目盛(28)によって読み取ることが出来る。

    【0007】[発明の効果]本発明は、以上説明したように構成されて、以下に記載されるような効果を奏する。 従来女性は絶対に起立した姿勢では排尿が不可能であった。 それを本発明の女性用の排尿器(1)(14)
    (25)を使用するこにより、女性が起立したまま男性と同じ様に、排尿行為を行う事が可能となる。 又各個人ごとに寸法を測定器(27)で計れば、埋設形排尿器(14)(25)は一層便利に使用することが可能である。 外出の時は特に冷たい便所で、お尻を露出することなく排尿が可能となる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】女性排尿器(1)の斜視図

    【図2】吸水紙の斜視図

    【図3】吸水紙の断面図

    【図4】女性排尿器(1)を装着した状態の断面図

    【図5】女性排尿器(14)の斜視図

    【図6】女性排尿器(25)の斜視図

    【図7】女性排尿器(25)を装着した状態の断面図

    【図8】女性排尿器の測定器の斜視図

    【符号の説明】

    1 排尿器 2 リング 3 排尿口 4 指差し輪 5 受口 6 排尿管 7 尿道 8 尿道口 9 吸水紙 10 吸水紙のリング形状部 11 腔 12 膀胱 13 下腹部 14 埋設形排尿器 15 排尿短管 16 集尿缶 17 排尿長管 18 排尿短口 19 排尿短管受口 20 集尿器 21 肛門 22 指当て 23 大陰唇 24 小陰唇 25 埋設形排尿器 26 リング 27 測定器 28 目盛 29 胴体

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