Urinary inspection equipment

申请号 JP10547494 申请日 1994-05-19 公开(公告)号 JP3615564B2 公开(公告)日 2005-02-02
申请人 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィKoninklijke Philips Electronics N.V.; 发明人 シュヴィーカー ホルスト;
摘要
权利要求
  • 水平に配置されたテーブルトップを有する患者テーブルと、
    前記テーブルトップの下又は上に夫々配置されたX線源及びX線撮像装置を有するX線装置と、
    前記テーブルの端部に設けられ、液体を集めるのに供され、排出路を設けられた流しとを有する泌尿器検査装置であって、
    前記流しは、前記テーブルトップの端部に設けられテーブルの長手方向に対して垂直に延在する水平軸に関して旋回可能であ り、前記流しが所定の角度範囲内で任意の旋回位置を保持するよう前記流しはバネ装置により制御され、前記バネ装置は、水平軸の周りに固く環状をなして設けられ、把手と接続され、前記流しは、前記把手を用いて働く下向きの力によってのみ下向きに旋回可能であり、前記流しに働く上向きの力によってのみ上向きに旋回可能であることを特徴とする泌尿器検査装置。
  • 前記排出路と前記軸から離れた前記流しの縁との間の距離が前記排出路と前記軸との間の距離よりも短いことを特徴とする請求項1記載の泌尿器検査装置。
  • 前記流しは患者テーブルに取外し可能に接続されているユニットの部分をなすことを特徴とする請求項1記載の泌尿器検査装置。
  • 说明书全文

    【0001】
    【産業上の利用分野】
    本発明は、液体を集めるのに供され、排出路を設けてなる流しをその端部に設けた患者テーブルからなる泌尿器検査装置に係わる。
    【0002】
    【従来の技術】
    一連の泌尿器検査中に、体液又は洗浄液が放出され、該液体は流しにより集められ、排出される。 そのような流しは検査中に検査者、及び泌尿器検査装置へのアクセスを妨げてはならない。 それらは検査テーブルの下へは動かされえない。 何故ならX線蛍光透視法と関連してなされる検査中に検査者を妨げ、また環境的に受容可能でなければならないからである。 この目的に実際用いられる流しのシステムはこれらの要求を条件的にのみ満足する。
    【0003】
    側方に変位しうる、又は低くしうる流しは知られている。 装置への側方からのアクセスはこれにより妨げられ、検査者の脚の空間は制限される;更に流しはこれらの位置ではその機能をはたしえない。 一度だけ使用する折り畳める容器システムもまた知られている。 一方ではこれらのシステムは十分安定ではなく、他方では環境に対して負荷をかける。
    【0004】
    【発明が解決しようとする課題】
    本発明の目的は上記の要求をより良く満足する泌尿器検査装置を提供することである。
    【0005】
    【課題を解決するための手段】
    本発明によればこの目的は、流しはテーブルの長手方向に垂直に延在する平軸に関して旋回可能なことにより達成される。 本発明により、流しは液体をまだ集められるが検査者を妨げない位置に下方へ旋回可能である。
    【0006】
    本発明の好ましい実施例は排出路と軸から離れた流しの縁との間の距離が排出路と軸との間の距離よりも短い。 この形の流しを用いることにより、流しに流入する液体は、流しが検査者への妨げが最小の位置へ下方に旋回した場合にも、排出路に到達するようにできる。 本発明の更なる実施例は、流しは患者テーブルに取外し可能に接続されているユニットの部分をなす。 このユニットは液体が出ない、例えば結石破砕手術中など査又は治療の場合、完全に除去できる。
    【0007】
    以下に、図を参照しながら本発明を詳細に説明する。
    【0008】
    【実施例】
    図1に示した泌尿器検査装置は水平に配置されたテーブルトップ2を有する患者テーブル1からなる。 テーブルトップ2の下に曲線軌道に沿って変位可能なX線源3が配置される。 ドイツ国特許出願公開DE−OS4112148号に記載されているように、テーブルトップ2の上にX線(蛍光透視法)画像に対するX線画像増強装置(図示していない)が配置される。 テーブルトップ2の端部に、液体を集める流し5と同様に患者に対する脚台4が設けられる。 流し5はチューブ7が流し5内に集められた液体を放出するために接続されている排出路6からなる。
    【0009】
    図2に示したように、流し5は患者テーブルの端部に一つのユニットとして結合できるユニット8の部分をなす。 ユニット8は、好ましくは合成素材からなる流しが挿入でき、それの脚部の側面の端が、支持具9及び故に流し5がその周りに旋回可能な軸10の周囲でかみ合う支持具9からなる。 軸は水平かつテーブルトップ2の長手方向に垂直に延在する。 ユニット8は流しの側面に、流し5を下方に旋回させる把手12と同様に検査者用の肘台11を有する。
    【0010】
    図3は、種々の旋回位置での流し5の側面図である。 排出路6と軸10から離れた流しの上縁間の距離はそれの軸10からの距離より実質的に小さくなるように流しは設けられていることがわかる。 これにより流しは中心位置から約60度の度をなして下方に旋回でき、それにもかかわらず排出路6を介して流しにより集められた液体を放出可能である。 流しのこの位置において、検査者は例えばウロトロスコピー(urotroscopy)中に、流しによってほとんど妨げられず、この位置で流しはX線蛍光透視法を同時に実施することもまた妨げない。 例えば泌尿器検査中のように体の開口部に導入された内視鏡が引き出され、続いて液体の噴流の放出が収集される場合、流しは図に示すように上方の位置に旋回できる。
    【0011】
    バネ装置は上方と下方位置間のどの様な中間位置にでも無段階に流しを移動できる様に設けられる。 バネ装置は図4に概略図で示したように軸10の周りを環状に囲む環状バネによりなる。 この環状バネは非常に固く、少数回のバネの巻き数で分離された二つの区域13a及び13bからなる。 下向きのが上の区域13aに働く場合、又は上向きの力が下の区域13bに働く場合、バネは軸の周りに固く環状をなすので、バネは軸10に対するその位置を変えない。 しかしながら上向きの力が区域13aに働く場合、又は下向きの力が区域13bに働く場合、バネ13により軸10を囲む環は弛緩し、それによりばねはそれぞれ上方又は下方に動く。 支持具9は区域13aに接続され、一方把手12は区域13bに接続される。 故に検査者は把手12により流しを下方に動かせ、 又は腕で押して流し5を上方に、把手12又は流し5に加えられた圧力が減少するとすぐに流しがとどまる位置に動かしうる。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明による泌尿器検査装置の透視図である。
    【図2】この装置の流しを拡大した図である。
    【図3】種々の位置の流しを示す図である。
    【図4】流しを異なる旋回位置に保つバネ装置の図である。
    【符号の説明】
    1 患者テーブル2 テーブルトップ3 X線源4 脚台5 流し6 排出路7 チューブ8 ユニット9 支持具10 軸11 肘台12 把手13 バネ装置51 縁

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