Hygiene device for especially help the performance of physiological functions, to assist the infirm

申请号 JP50141598 申请日 1997-06-03 公开(公告)号 JP2000512177A 公开(公告)日 2000-09-19
申请人 デストーネ ソチエタ レスポンサビリタ リミテ; 发明人 ディ ソレトー,ググリエルモ ブライダ;
摘要 (57)【要約】 支持構造体(10)、支持領域(12)を形成する解剖学的支持要素(2)、第1下降 位置 もしくは待機機能と生理機能の実施に適した第2上昇位置との少なくとも2つの位置間で前記少なくとも解剖学的支持要素(2)を垂直方向へ移動させる運動手段(3)、前記支持領域に対応して位置決めされかつ作用し、それぞれその領域に洗浄液を配送しかつ空気循環を可能にする洗浄手段(4)および換気手段(5)から成るタイプの特に生理機能の遂行を助けるための虚弱者を援助する衛生装置であって、前記衛生装置(1)は生理機能および/または洗浄液の残渣を収集することを予定された容器(8)を支持領域(12)またはそれに関連する領域のずいれかに対応して支持できる支持手段(6)を有しかつ前記容器の収集物を密閉隔離するために容器それ自体を閉鎖できる手段(7)を装備する。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 上部に開口部を有する支持構造体、前記開口部に対応して位置決めされかつ支持領域を形成する解剖学的支持要素、第1下降位置もしくは待機位置と、虚弱者の対応部が前記解剖学的支持要素に当接する生理機能の遂行に適した第2上昇位置との少なくとも2つの位置間で少なくとも前記解剖学的支持要素を垂直方向へ移動させることのできる運動手段、前記支持領域に対応して位置決めされかつそれぞれ洗浄液を配送しかつその領域に空気を循環させる働きをする洗浄手段および換気手段から成るタイプの特に生理機能の遂行を助けるための虚弱者援助用衛生装置であって、前記衛生装置は生理機能の残渣および/または前記洗浄液の収集が予定された容器を前記支持領域に対応して、もしくはそれに関連するいずれかの領域において支持できる支持手段、およびその収集物を密閉して隔離するために前記容器を閉鎖できる手段を具備する衛生装置。 2. 前記支持手段は少なくとも2つの支持要素から成り、前記支持要素は前記容器の対応する第1対向部と共働する構成でありかつ前記支持要素に支持された前記容器の第1対向部と共にその容器を開放するために相対的に大きな間隔を置きかつその容器を閉鎖するために小さな距離を置く、少なくとも2つの位置を形成する作業路に沿って移動する、請求項1の衛生装置。 3. 前記容器は前記第1対向部に対応して設けられた、即ち、前記容器の口に対応する座もしくはポケットを有するバッグ形態の容器から成り、かつ前記支持要素は前記容器を支持するための前記座へ進入できる水平方向に位置決めされた2つのステムから成る、請求項2の衛生装置。 4. 前記容器を閉鎖できる手段は、前記支持要素の下方に取付けられ、前記第1対向部の下方に位置する前記容器の2つの第2対向部を不動結合により閉鎖するために前記容器の口と底との間に作用する、請求項3の衛生装置。 5. 前記容器はヒートシール可能材料により形成された容器から成りかつ前記容器を閉鎖できる手段は前記容器を封止することのできる結合要素から成る、請求項1の衛生装置。 6. 前記容器はヒートシール可能材料から形成された容器から成り、かつ前記容器を閉鎖できる手段は前記支持要素の下方に位置決めされた結合要素から成り、前記第1対向部の下方に位置決めされた閉鎖ラインに沿ってその2つの第2対向部を不動結合することにより前記容器を閉鎖するために、前記容器を横切ってその容器の口と底との間に作用する、請求項3の衛生装置。 7. 前記座もしくはポケットは前記容器の2つの対向面上に設けられ、かつ2 つの折畳み要素が設けられていて、前記容器を閉鎖できる手段の作動前に前記容器の側面が折畳まれかつ相互に接近した2つの面間に介在する形態に前記容器それ自体をセットするために、前記対向面間に含まれる前記容器の側面の各々に垂直方向に作用する、請求項4の衛生装置。 8. 前記支持要素は角部に対応した支点を有する第1L形レバーの第1端部上にその水平軸に対応して取付けられ、かつそのレバーの他端部には垂直方向に運動自在の第1コマンドロッドが作用して前記第1ロッドの垂直移動に対応して作業路に沿って前記支持要素を誘導する、請求項2の衛生装置。 9. 前記第1コマンドロッドは、前記解剖学的支持要素による前記第2上昇位置から前記第1下降位置への運動が前記支持要素による前記作業路に沿った前記容器が開放する位置から前記容器が閉鎖する位置への運動に対応するように、前記運動手段へ連結されている、請求項8の衛生装置。 10. 前記閉鎖手段は事実上水平方向に配設され、かつ角部に対応する支点を有する第2L形レバーの第1端部により対応する水平軸上に支持された2つの対向線形延長要素から成り、かつその他端部には垂直方向へ移動自在の第2コマンドロッドが作用して、前記線形延長要素が間隔を置く待機形態とその要素が前記容器を閉鎖するためにその容器の第2対向部と接触する作用形態との間で第2作業路に沿って前記対向線形延長要素を誘導する、請求項1の衛生装置。 11. 前記第2コマンドロッドは、前記解剖学的支持要素による第2上昇位置から第1下降位置への運動が前記対向線形延長要素による前記作業路に沿った前記閉鎖手段の待機形態の位置から前記閉鎖手段の作用形態の位置への運動に対応するように、前記運動手段に接続されている、請求項10の衛生装置。 12. 前記解剖学的支持要素それ自体の洗浄かつ/または殺菌を促進するために、前記解剖学的支持要素を前記支持構造体へ固定するための反転可能手段を装備する、請求項1の衛生装置。 13. 前記解剖学的支持要素はオートクレーブ可能材料により形成されている、請求項1または12の衛生装置。 14. オペレータによってまたは前記電子手段により記憶されたプロトコールによって決定された手順に従って一連の作業の遂行を可能にするために、前記運動手段、前記洗浄手段、前記換気手段、前記支持手段、および前記容器を閉鎖するための手段に接続された電子コマンドおよび制御手段を含む、請求項1の衛生装置。 15. 前記運動手段は、前記解剖学的支持要素を支持する基部と可動部との間で本装置に設置されかつ作用する少なくとも1つの可変延長要素から成り、かつ前記電子コマンド制御手段は前記解剖学的支持要素とベッドとの整列を変化させることのできる、即ち、生理機能の遂行を可能にするために本装置の高さを適正にセットできる感知手段に連結されている、請求項14の衛生装置。 16. 前記洗浄手段は水を収容するためのタンク、洗剤を収容するためのタンクから成り、前記タンクはそれぞれ前記水および洗剤を加熱するための手段を装備しかつ前記水および洗剤に作用するポンプを含み、かつ前記電子手段は前記水タンクに作用するレベルセンサならびに温度センサ、前記洗剤タンクに作用するレベルセンサならびに温度センサ、および前記水および洗剤ポンプに接続されている、請求項14の衛生装置。 17. 前記換気手段は、それぞれ吸入ダクトおよび乾燥ダクトに作用する吸入送風機および乾燥送風機から成り、かつ前記電子手段は前記吸入送風機、前記乾燥送風機、および少なくとも前記乾燥ダクトに装備されかつ作用する温度感知手段に接続されている、請求項14の衛生装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 特に生理機能の遂行を助ける、虚弱者を援助するための衛生装置技術分野 本発明は特に生理機能の遂行に助けるための、虚弱者を援助するための衛生装置に関する。 現在、寝たきり、または歩行かつ/または起立姿勢についていずれにしても独立していない虚弱者を援助するために、特に排便、排尿、および続く洗浄作業に関連した作業等生理機能の遂行の補助に関し、事実上、手動処理が行われている。 手動実施による処理は援助される人および援助に携わる医療補助員の両者を困惑させる。 手動介入を全く伴うことなく虚弱者の生理的要求を満足させるために、ベッド、肘掛け椅子、および同様の患者の使用する構造物に連結される生理排泄物収集用装置が設計されている。 背景技術 従来技術において、特許明細書IT−1231364は患者の生理排泄物の収集用装置を提供する。 この特許は虚弱者の生理的要求を満足させるために虚弱者を全体的または部分的に強制的に不動状態にする装置を説明する。 この装置は患者の支持を補助する垂直方向の移動自在の解剖学的要素、患者を洗浄しかつ乾燥させる手段、および生理排泄物を収集するための容器を具備した構造体から成る。 この装置は、このように、上述の生理的作業を促進しかつ適宜容器へ排泄物を収集する。 発明の開示 本願の課題を構成する発明は、虚弱者の排便および排尿、およびその清掃、洗浄および乾燥に関する問題を解決することを意図し、生理機能の遂行を助け、好適には一回使用のシール可能容器に排泄物を収集する装置を提供する。 このようにして、本発明による装置は一方で生理機能および続く洗浄作業を遂行し、他方でその作業に伴う廃棄物を隔離し、廃棄物との接触の可能性を解消し、その廃棄を促進する。 これらの特徴は、病院廃棄物の処理に関する現行規則に鑑みかつ患者の生活条件と同様に医療補助関係者の作業条件を改善する観点から極めて重要である。 虚弱者を補助するための衛生装置は、支持構造体、解剖学的支持要素、少なくとも2つの位置間で少なくとも前記解剖学的要素を垂直方向へ移動させる運動手段、洗浄液を配送しかつ空気循環を可能にする洗浄手段および換気手段から成るタイプの装置であり、この衛生装置は生理機能の結果としての排泄物および/または洗浄液を収集して除去される容器をその支持領域に対応しまたはそれに関連する領域において支持するための手段、および収集物を密閉状態で隔離するために前記容器を閉鎖する手段を有することを特徴とする。 容器としてヒートシール可能材料から成るバッグを使用する本発明の装置はバッグの中身をシールするための結合要素により構成された閉鎖手段を含む。 前記容器を支持かつ閉鎖するための手段の運動は、カム手段により調整されるのが有利である。 即ち、複雑な運動機構を伴わないことにより顕著な信頼性を保証できる簡単な設計の手段により案内される。 更に、本発明の装置の種々の実施は、本発明の種々の構成要素による一連の作業段階の実行を可能にする電子コマンドおよび制御手段により部分的または全体的に事実上自動制御によって管理される。 上記課題に従って、本発明の技術的特徴は、請求の範囲の内容から明らかに理解でき、かつその利点は単に非制限例として呈示される1形態を示す添付図面を参照する続く詳細な説明からより一層明らかにされる。 図1および2は、他を明瞭にするために一部を省略した、異なる作業位置における本発明の1形態の拡大詳細部を含む前面概略図である。 図3および4は他の部を明瞭にするためにある部を省略した図1の形態の背面および側面を示す概略図である。 図5は支持構造体の説明図を分離した前記図面と同様の形態の一部省略上面概略図である。 図6は理解を容易にするために説明側面図を加えた前記図面と同様の形態の概略斜視図である。 図7は本発明の1形態の種々の構成部品間の可能接続に関する線図である。 本発明の課題を構成する装置は、その全体が1により示され、特に生理機能、 およびそれに関連する様々な作業を遂行するために虚弱者を援助するために使用できる。 衛生装置1は、事実上、後述の種々のタイプの複数装置を装備した支持構造体10から成る。 支持構造体10は車輪に取付けられ、それを中心に運動する。 特に、図示例において、支持構造体10は平車軸17を中心に回転する一対の前輪19、および垂直軸Yに蝶番式に連結された一対の揺動後輪18を含む。 支持構造体10は上部に支持領域12を形成するために解剖学的支持要素2を具備した開口部11を有する。 この支持領域は、実際には、直接的には援助を必要とする人を支持すると共に後述の様々な衛生的な衛生作業を遂行するために使用される本装置の領域である。 解剖学的支持要素2、および衛生装置1の全体部16は、支持構造体10上に設置されかつ解剖学的支持要素2および他の装置を支持する可動部16に作用する運動手段3の存在により垂直方向へ移動する。 図示実施形態において、運動手段3は、支持構造体10の基部15(もしくは固定部15)に装備された四辺形管状要素31、そこへ可動部16に装備された対応する四辺形要素が同軸に挿入される、および可動部16および解剖学的支持要素2を昇降させるシリンダ33等のコマンドにより変化する延長部を有する要素から成る。 運動手段3は、このように、少なくとも2つの位置、即ち、第1下降位置もしくは待機位置と生理機能を実行するのに適した第2上昇位置間で少なくとも解剖学的支持要素2を垂直方向へ移動させる目的に寄与する。 この第2位置において、解剖学的支持要素2は、虚弱者をその解剖学的支持要素によって支持するためにベッドLに対して適切な高さに到達する。 明らかなように、ベッドLは解剖学的支持要素2の挿入を可能にする適宜開口部を有する。 例えばかかるベッドL側の開口部はマットレスまたはベッド敷布(linen)内に形成されてよい。 支持領域12は洗浄手段4および換気手段5を具備し、該手段のそれぞれは支持領域12において洗浄液を供給しかつ空気循環を行う。 特に、洗浄手段4は、それぞれ水および洗剤を収容することが予定され、かつ関連ポンプ40および41に取付けられた適宜ダクトにより支持領域12の方向へ液体を配送するように設置された1以上のノズル42へ連結された2つのタンク44および43から成ってよい。 2液体を加熱するために、2つのレジスタ要素46および45がそれぞれ水および洗剤のために取付けられてよい。 換気手段5は吸入送風機51および乾燥送風機52から成ってよい。 図示形態において、吸入送風機51は、支持領域12に位置決めされた吸入口56および衛生装置1の外部へ連結されかつフィルタ要素を具備したた排出口55を有するダクト53に作用する。 乾燥送風機52はダクト54(外部吸気口57および支持領域12上に形成された送風口58)に作用しかつ吸入送風機51の方向と反対方向へ働く。 ダクト54内の空気流は、このようにして、支持領域12方向へ流れかつダクト54上に設けられたレジスタ手段57により加熱できる。 有利には、衛生装置1は生理機能の結果として排泄物および/または洗浄液を収集することが予定された容器8を、支持領域12に対応して(またはそれに関連する領域のいずれかの場合に)支持するための手段6、およびその収集物を密閉して隔離するためにその容器8を閉鎖できる手段7を有する。 換言すれば、衛生装置1は生理的排泄物(洗浄流体が混入していてよい)用の容器を支持しかつ生理機能が遂行されたならばそれを封止することのできる手段を装備する。 図示例において、容器8は、例えば一回使用のヒートシール可能なプラスチック材料により形成されたバッグ等であってよいバッグ形態の容器から成る。 バッグ8は第1の2つの対向部81に対応、もしくは2つの対向面83上のバッグの口に対応する位置に座もしくはポケットを有する。 支持手段6は、バッグ8を支持するためにバッグ8の座に対して水平に取付けられかつそこへ挿入できる2つのステム61により表された少なくとも2つの支持要素61から成る。 明らかなように、支持要素61は容器8の形態に対応して異なる形態であってよい。 支持要素もしくはステム61は、部65に対応する支点を有する第1L形レバー63の第1端部62で対応する水平軸X上に設置され、かつそのレバーの他端部64には第1コマンドロッド66が作用して垂直方向の運動を可能にする。 このように、ロッド66の垂直移動に対応してステム61が回転し、ステム6 1は、そこに支持された容器の第1対向部81と共にその容器を開放するために間隔を大きく開けかつ容器を閉鎖するために間隔を狭める少なくとも2つの位置を形成する作業路に沿って誘導される。 第1ロッド66は、容器が開放する位置から容器が閉鎖する位置への上述の作業路に沿った支持要素61による運動が第2上昇位置から第1下降位置への解剖学的支持要素2による運動に対応するように、運動手段3へ接続されてよい。 上述のごとく、バッグ8を支持するための手段6に加えて、本装置は閉鎖可能手段もしくは閉鎖手段7を有する。 容器8を閉鎖できる手段7は支持要素61の下方に設置される。 即ち、手段7 は、第1対向部81の下方に設けられた第2対向部82を不動結合によりバッグ8を閉鎖するために、バッグ8の口と底との間に作用する。 容器8がヒートシール可能バッグの場合、容器を閉鎖できる手段7は容器をシールできる2つの結合要素71から成ってよい。 結合要素71は、また、支持要素61に類似し、角部75に対応する支点を有する第2L形レバー73の第1端部72で対応する水平軸X上に設けられてよく、かつレバー73の他端部74には第2垂直可動コマンドロッド76が作用する。 第2コマンドロッド76は、また、上述の支持手段6の構成に類似の運動手段に接続されてよい。 支持要素61および結合要素71を移動させるこの方法は、その運動がかかる支持要素61および結合要素71へ伝達されると言う単純な方法であることにより、その機械の著しい信頼性を保証する。 本衛生装置は、閉鎖手段7を作動させる前に、バッグ8を、その側面(flanks )84を折り畳んで相互に接近させた2面間に侵入させる形態にセットするために、容器8の2面83間で側面84の各々に対して垂直方向に作用する折畳み要素88を含んでよい。 この折畳んだバッグ8は、好適には、そのバッグの口の近傍に廃棄物により充満されない上領域を含む。 このようにして、バッグ8の蓋はバッグ8それ自体の全ラインに沿って周辺にわたって形成され、欠陥蓋、即ち、全周に沿って不完全な蓋となる危険を解消する。 折畳み要素88は、図示形態に示されたように、バッグ8が支持要素61に担持される場合に、バッグ8の側面により充填される位置に対応して設置される2 つの事実上垂直の部を有する2つのレバー88から成ってよい。 レバー88は下側が破線のごとく形成され(即ち、レバー88は相互に対して凹部を形成して湾曲しかつバッグ8により充填される領域が対面する)、かつその支点は水平軸Z 上にあってコマンドを伝送するための手段87へ連結されている。 コマンド伝送手段87の作動後、即ち、手段87が移動してレバー88のスラストもしくは牽引を誘引した後に、閉鎖に先行する上述の作業のために、レバー88はバッグ8の側面84を面83へ挿入するためにより近くへ引っ張られる。 無菌性をより一層保証するために、好適にはオートクレーブ可能材料により形成される解剖学的支持要素2それ自体の洗浄および/または殺菌処理を促進するために、衛生装置1は解剖学的支持要素2を支持構造体10へ固定するための転換手段を有していてよい。 図5に最良に示されたように、支持構造体10は上部22を含み、洗浄ダクトの排出側の1以上のノズル42との連結を可能にする中間要素21がそこへ挿入されてよい。 中間要素21上に解剖学的支持要素2が固定されることができ、このようにして衛生装置1が使用される毎に、既に使用された解剖学的支持要素2は新しいもの、または滅菌したものと取り替えることがてきる。 衛生装置1の種々の部の作用として、電供給は、例えば主電源に接続することにより充電するために充電装置98を具備してよいバッテリ97により、行われてよい。 衛生装置1が実行できる様々な作業は、好適にはマイクロプロセッサ型の電子コマンド制御手段9により達成できる。 図7を参照すれば、オペレータによりもしくは電子手段9に記憶されたプロトコールにより決定されたプロセスに従って衛生装置1が一連の作業を実行するために、この電子手段は運動手段3、洗浄手段4、換気手段5、支持手段6、および容器を閉鎖することのできる手段7へ接続される。 換言すれば、本装置の異なる作業工程は全体的または部分的に自動化でき、かつ図7の線図に類似の、衛生装置1と連絡するための、例えばディスプレイ101、キーボード102およびリモートコントロール103から成る両方向に導通可能な手段が設けられてよい。 これらの両方向導通連絡手段は医療補助員等のオペレータ、もしくは患者自身により使用できる。 電子手段9は上述のシリンダ33のリニアアクチュエータをコマンドする運動手段3に働く。 解剖学的支持要素2の適正な操作のために、ベッドLとの整列を感知する手段96が設けられている。 電子手段9は、モニタされる装置の適宜部に対応して設置される一連のセンサから成ってよい。 タンク44の水に作用するレベルセンサ91および温度センサ92が、洗剤タンク43に作用するレベルセンサ93および温度センサ94と同様に設置されてよい。 電子手段9と水ポンプ40および洗剤ポンプ41との間の接続により洗浄手段4をコマンドすることができる。 同様に、電子手段90は吸入送風機51および乾燥送風機52へ接続でき、かつ温度センサ95が乾燥空気流を加熱するレジスタ57上に設けられてよい。 上述のごとく企図された本発明は、本発明の概念の範囲から逸脱することなく種々の改変および変更を加えられることができる。 更に、構成要素は技術的に同等の要素で置換できる。

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