Shower stretcher

申请号 JP2012530217 申请日 2010-09-16 公开(公告)号 JP2013505092A 公开(公告)日 2013-02-14
申请人 アリオ・ホスピタル・イクウィップメント・アーベー; 发明人 ボディル・アキーソン; カシャ・ハラルドソン; アンドレアス・トーマソン; マッツ・エドバリ; リヒャルト・ニルソン;
摘要 シャワーストレッチャーアッセンブリ(10)は、3つのマットレス支持パネル(50〜54)からなるプラットフォーム(20)を支持するフレーム(22)と、ヘッドボード(16)及びフットボード(18)と、を備えている。 支持パネル(50〜54)は、バックレスト部分(30)、シート部分(31)、及びフット部分(32)を形成する。 シート部分(31)は、その上に横たわる人の形状により厳密に一致するように柔軟な材料からなる。 ストレッチャーアッセンブリ(10)には、ヘッド側およびフット側の端部の各々にサイドバリア(68)が設けられ、サイドバリア(68)は、垂直に起こされた 位置 、フレームから外側に拡がっている起こされた位置、及び下げられた位置との間で移動するように配設され、前記下げられた位置において、サイドバリアがストレッチャーのマットレスの高さよりも下になるようにフレームと並んで横たわる。 サイドバリアは、側壁(28)を有する耐 水 マットレスに適合するように、実質的に垂直な壁部となる。
权利要求
  • プラットフォームを支持するフレームと、前記プラットフォームを起こしたり下げたりする手段と、を備えるシャワーストレッチャーにおいて、少なくとも前記プラットフォームの表面の一部が、該プラットフォームの表面の上に横たわる人の形状に対してより厳密に一致するような柔軟性があることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項1に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、前記プラットフォームが、バックレスト部分、シート部分、及びフット部分を備えることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項2に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、前記シート部分に、横たわる患者のための柔軟な表面が設けられていることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項3に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、前記シート部分が、切り欠き部を有するパネルを備えることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項3に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、前記シート部分が、複数のスラットを備えることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項2から5の何れか一項に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、前記シート部分が、前記ストレッチャーを上から見たときにくびれた形状の表面を呈するための凹側面を有していることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項1から6の何れか一項に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、当該ストレッチャーは、該ストレッチャーのヘッド側及びフット側の端部の各々で前記ストレッチャーのフレームに連結されたサイドバリアを備えることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項7に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、前記サイドバリアが、垂直に起こされた位置、前記フレームから外側に拡がっている起こされた位置、及び下げられた位置との間で移動するように配設されており、前記下げられた位置において、前記サイドバリアが前記ストレッチャーのマットレスの高さよりも下になるように前記フレームと並んで横たわることを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 請求項7、8及び9のうちの何れか一項に記載されたシャワーストレッチャーにおいて、前記サイドバリアが、前記ストレッチャーを横に動かすためのハンドルを有することを特徴とするシャワーストレッチャー。
  • 说明书全文

    この発明は、寝たきりの患者のための入浴器具又はシャワー器具に関し、特に病院、老人ホーム、又はその他の施設で使用されるシャワーストレッチャーに関する。

    通常、シャワーストレッチャーはプラットフォームを有しており、そのプラットフォーム上に患者を移すことができ、そして、受け(water container)及び水跳ねガード(splash guard)の両方を提供するために、トラフ部(trough)又は同類のものが患者の周りに設けられている。 それにより、プラットフォームによって支持された患者は、シャワーを浴びせることができる。 プラットフォームの内側の凹部内には、水を排出するためにドレンが設置されている。

    シャワーの前及び後に患者を彼らのベッド又は車椅子から移すときに看護人及び付添い人にとって非常に過酷な持ち上げが、シャワーストレッチャーによって省かれる。 また、それは、従来の浴槽に比べて使いやすい作業高さで付添い人が患者を入浴させることができる。 したがって、前記シャワーストレッチャーは、外科、内科及び整形外科の病院に長期入院する患者に有益な利用性があり、高齢の患者に対してほぼ一般的な利用性がある。

    本発明は、改良しようとするものである。

    したがって、本発明は、プラットフォームを支持するフレームと、前記プラットフォームを起こしたり下げたりする手段と、を備える入浴ストレッチャー又はシャワーストレッチャーであって、少なくとも前記プラットフォームの表面の一部がその上に横たわる人の形状に対してより厳密に一致するような柔軟性があることを特徴とする入浴ストレッチャー又はシャワーストレッチャーを包含する。 好ましくは、前記プラットフォームは、バックレスト部分、シート部分、及びフット部分を備えている。 好ましくは、前記シート部分には、横たわる患者のための柔軟な表面が設けられている。 当該柔軟な表面は、特に患者が横向きになったときに横たわる患者にとってより快適な表面を提供すると共に、患者の向きを変え易いという効果がある。 前記プラットフォームの表面は、患者の身長や体重に適応すると共に、前記バックレスト部分が起こされたときに、特にシャワー中で石鹸及び水がある場合に患者がストレッチャー上でさらにずり落ちることを防ぐ。

    好ましくは、ストレッチャーは、前記ストレッチャーのフレームに連結されたヘッド側及びフット側のサイドバリアを備えており、該サイドバリアは、起こされた位置、拡げられた位置、及び下げられた位置との間で移動するように配設されており、前記下げられた位置において、それらが前記ストレッチャーのマットレスの高さよりも下になるように前記フレームと並んで横たわる。 前記サイドバリアの前記拡げられた位置は、大柄の患者に対応する。

    好ましくは、前記シート部分は、前記ストレッチャーを上から見たときにくびれた形状の表面を呈するための凹側面を有しており、それにより、介護者が患者により接近しやすくなって介護者にとってより良い作業位置となる。 さらに好ましくは、ヘッド側及びフット側のサイドバリアは、向きを変えている患者に対してより安全な感覚を与えるように設けられている。 前記サイドバリアは、前記ストレッチャーを横に動かすための複数のハンドルを有することができる。

    以下、本発明を、添付図面を参照しながら1つの実施例によって説明する。

    図1は本発明に係るシャワーストレッチャーの斜視図である。

    図2は、プラットフォームの柔軟な表面及び拡げられた位置におけるサイドバリアを示す概略図である。

    図3は、図2におけるストレッチャーの端面図である。

    図4は、起こされたバックレストを備えるストレッチャーの概略図である。

    図5は、本発明に係るプラットフォームの平面図である。

    図1を参照すると、ストレッチャーアッセンブリ10の好適な実施形態が示されており、該ストレッチャーアッセンブリ10は、4つのキャスター14が設けられたホイールベース12と、ヘッドボード16と、フットボード18と、を備えている。 前記ベース12にはストレッチャープラットフォーム20が連結されており、該ストレッチャープラットフォーム20は、従来型の支柱21によってベース12に対して相対的に昇降することができる。

    前記プラットフォーム20は、典型的には金属製または金属合金製であるフレーム22の上に支持されていると共に、耐水性材料からなる薄いマットレスを支持している。

    プラットフォームは、2つのマットレス支持パネル50,52,54を備えている。 これらのパネル50〜54は、プラットフォーム20のバックレスト部分30、シート部分31、及びフットレスト部分32をそれぞれ形成する。

    図面から分かるように、中央のマットレス支持パネル52は、ベッドプラットフォーム20を見下ろしたときにくびれた形状の支持表面を呈することになるように両側が切り取られている。 前記パネル50〜54は、好ましくはパネル50〜54の上に置かれたマットレス28をサイドバリア68の内側に嵌合させるのに十分な間隔をあけて、サイドバリア68の下方に位置しており、マットレスの側面は、サイドバリア68による実質的に垂直な側面によって保持されている。 マットレス支持パネル50−54のうちの少なくとも幾つかは 好ましくは取り外し可能であり、且つ、有利には適切なプラスチック材料の何れかを射出成形することで製造される。 マットレス支持パネル50−54は剛性があってもよいが、パネル52は、柔軟性があり、その上に横たわる人の形状に一致する。 切り欠き部60により、前記パネル52を患者の体重で曲げることができる。 切り欠き部を有するパネル52の代わりに、同じ機能を発揮させるために、シート部分に縦方向又は横方向に配置された、個々に細い複数のスラット(individual narrow slats)を使用することも可能である。 その他の柔軟な材料を使用することも可能である。 このように曲がることによって、患者を中央のパネルの中央に配置させることができると共に、患者の向きを容易に変えられるので、有利である。

    また、図2及び3は、ストレッチャーのフット側の端部及びヘッド側の端部においてストレッチャーフレーム22に連結されたサイドバリア68を示している。 サイドバリア68は、典型的にはプラスチック材料から、又はプラスチッククラッドを有する金属合金から作られている。 片側に2つのサイドバリア68があり、対向するサイドバリア68は、ストレッチャープラットフォーム20の反対側に設けられている。 これらのサイドバリア68は、本技術分野で公知のタイプにすることができ、図3に示す起こされた位置と、図2及び3に示す拡げられた位置と、下げられた位置と、の間で移動可能であり、下げられた位置において、それらのサイドバリア68は、ストレッチャーのマットレス28の高さよりも下になるようにフレーム22と並んで横たわる。 起こされた位置では、サイドバリア68は、ストレッチャー上に患者を留める共にマットレス28の両側面を支持し、下げられた位置にある間は、それらのサイドバリア68は、患者を降ろすこと、又は患者を別のベッドの上から移すことを可能とし、さらに患者へのスムーズな接近をもたらす。
    サイドバリア68の拡げられた位置は、ストレッチャーを大柄の患者に使用することを可能にする。 形づけられたサイドバリア68は、先行技術のサイドバリアよりも高い位置にあり、患者の向きを変える間、患者に対してより安全な感覚を与える。

    ここで、図4を参照すると、図1のストレッチャーが、起こされたバックレストと共に示されている。 バックレスト30は、ストレッチャーアッセンブリ10に設けられた1つ以上のアクチュエータを用いて図示されたように起こすことができる。 アクチュエータは、アクチュエータを制御するために使用される制御システムのタイプとして、本技術分野で周知であるので、ここではそれらについてさらに詳しく記載しない。 起こされたバックレスト30を備えるこの形態では、柔軟なシート部分31によって、患者をシート部分31の中に沈めることができる。 当該配置は、人が横たわった姿勢から座った姿勢に動くときに、人は屈曲する点(患者の背中と太ももの下側との間である)において伸ばされるので、有利である。 したがって、当該配置は、人の伸びに追随し、それゆえ、患者にとってより一層快適にすることができ、更に、特に入浴中に石鹸及び水がある場合にストレッチャー上で患者がさらにずり落ちることを防止する。 平らで硬い支持表面を備える先行術のストレッチャーでは、マットレス支持部の有効長さの増大による利益を享受しません。

    ここで、図5を参照すると、これは、フラットな形態におけるプラットフォーム20と共に図2のストレッチャーの特徴を平面で示している。 くびれた形状の支持パネル52を設けることによって、患者に対する良好な接近がもたらされることが分かる。

    10・・・ストレッチャー20・・・プラットフォーム22・・・フレーム28・・・マットレス30・・・バックレスト部分31・・・シート部分32・・・フット部分60・・・切り欠き部68・・・サイドバリア

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