Guide wheel assembly, in particular a hospital bed for guiding the wheel assembly

申请号 JP2009535553 申请日 2007-09-25 公开(公告)号 JP2010509116A 公开(公告)日 2010-03-25
申请人 リネット スポル.エスアール.オー.; 发明人 ミカエル サルス;
摘要 鉛直面を揺動できる軸(4)を用いてフレーム(5)に固定されているアーム(7)に取り付けられた 水 平回転軸(6)を有する車輪(1)を具備する、主に病院ベッド用の案内車輪アッセンブリ。 車輪(1)は、直進方向にしっかり固定される。 アーム(7)には軌道が設けられ、該軌道に対して加圧要素(8)がもたれていれる。 加圧要素(8)はピン(9)によってフレーム(5)に揺動様式で固定されている。
【選択図】図5
权利要求
  • 鉛直面を揺動できる軸(4)を用いてフレーム(5)に固定されているアーム(7)に取り付けられた水平回転軸(6)を有する車輪(1)を具備する、主に病院ベッド用の案内車輪アッセンブリであって、前記車輪(1)は直進方向にしっかり固定されており、前記アーム(7)には軌道(3)が設けられており、該軌道には加圧要素(8)がもたれかかっており、一方前記加圧要素(8)はピン(9)によってフレーム(5)に揺動様式で固定されていることを特徴とする案内車輪アッセンブリ。
  • アーム(7)上の軌道(3)は、その表面の少なくとも一部が、ピン(9)に中心を持つ円形をしていることを特徴とする、請求項1に記載のアッセンブリ。
  • アーム(5)は、軸(4)の後方において、引上げ突起(2)として継続していることを特徴とする、請求項1または2に記載のアッセンブリ。
  • 加圧要素(8)はバネ(11)を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のアッセンブリ。
  • 加圧要素(8)は、制御ペダル(10)を装備していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のアッセンブリ。
  • 说明书全文

    本発明は、案内車輪アッセンブリ、主に病院ベッド用案内車輪アッセンブリであって、鉛直面の揺動を可能にする軸を用いてフレームに固定されているアームに取り付けられた平回転軸を具備するホイールを含む案内車輪アッセンブリに関する。

    いくつかの病院ベッドには、患者を、病院内の個々の作業室間を運搬できるようにするためのホイールが取り付けられている。 このようなベッドの底部フレームの隅には、鉛直および水平軸を自由に回転する4つの走行車輪がある。 このような設計によって、ベッドはあらゆる方向に容易に移動させることができるが、病院の廊下に沿って移動させる間、直進方向を保つことは難しい。 そのために幾つかのベッドには、直進方向にロックでき、そうしてベッドを直進方向に保つための5番目の車輪、いわゆる案内車輪が備えられている。

    案内車輪は通常、車台の中央部に配置され、それにはスプリングが装着されて、おおよそ200〜500Nので床に押し付けられている。 制御、即ち案内車輪の直進方向へのロックは、主車輪の制御とは分離したものでも派生したものでもよく、あるいは自動ロックでもよい。

    車輪を床に下ろしたと時に、制御力がスプリングを押す力を上回らなければならない分離式の制御構造の欠点は、制御力は比較的大きいが、その一方で圧縮されたスプリングに蓄積されたエネルギーが制御中に衝撃を発することがあること、ならびに車輪が床を打つ時に騒音を発することがあることである。

    鉛直軸と組み合わさった水平回転軸、および主車輪の制御から派生したロック制御を具備する構造では、直進方向へのロックは「事前に選択」するが、該ロックは案内車輪の回転によって鉛直軸を有する部分が直進方向に回転した後、ベッドが動き始めた時にだけ作動してかかる。 利点は制御力が小さいことである。 この場合の欠点は、ロック機構の対応する部分が相互方向に回転するまでホイールが直進方向にロックされないために、遅延が生ずることである。

    鉛直軸と組み合わさった水平回転軸、および案内車輪の直進方向自動ロックを具備する構造では、例えばスプリング装着ボールが、その中に該ボールが嵌込むことができ、案内車輪の鉛直軸の自由回転を阻止するのに必要な場所に創られた溝に押し付けて用いられる。 利点は、車輪は、ボールが対応する溝の中に嵌込まれると直ちに直進方向に自動的にロックされるため、他の制御を必要としないことである。 欠点は、ベッドを直進以外の方向に動かす必要が生じた場合に、ベッドを強く圧してスプリング装着ボールを溝の外に出して案内車輪のロックを外さなければならず、車輪が鉛直軸の周りを回転している間にボールが溝に再び嵌込まれると、再び直進方向にロックされてしまうことである。 このことは、横方向の強い力によってベッドに貫通力が加わった場合に、案内車輪のロックが自然に外れるリスクとも関係する。

    安価なベッドの場合、第5の案内車輪は全く装備されておらず、直進方向のロックは、4つある主移動車輪の1つをロックすることによって実現される。 しかしながらこの解決方法は、ベッドの移動に関して高い技量をもつ職員を必要とし、同時にベッドの自由端が進路から大きく外れるために、転回時により広い取扱い面積を必要とする。

    上記の欠点は、鉛直面の揺動を可能にする軸を用いてフレームに固定されたアームに取り付けられた水平回転軸を有する車輪を具備する案内車輪アッセンブリ、特に病院ベッド用の案内車輪アッセンブリであって、前記車輪が直進方向にしっかり固定されること、およびアームに軌道が備えられ、この軌道に対し加圧要素がもたれかかっており、かつ該加圧要素はピンによって前記フレームに揺動様式で固定されていることを特徴とする案内車輪アッセンブリによって解決される。

    この解決方法の利点は、制御力を最小限に保持したまま案内車輪が即時にロックまたは解除されることである。 これに加えて、このような案内車輪は、その設計構造のおかげで、電力供給が簡単であることから、電気装置を容易に装備することもできる。

    制御力を最小限にするためには、アーム上の軌道は、少なくともその表面の一部について、ピンを中心とする円形であると有利である。

    好都合な態様では、アームは、軸の後方においては、案内車輪を床から引上げることができる引上げ突起となって続く。

    別の好都合な態様では、加圧要素はスプリングを具備する。

    取扱いを簡便化するために、加圧要素に制御ペダルを備えてもよい。

    この発明による案内車輪アッセンブリは、個々の特徴を表示した図面に示される特別なデザインの実施例の使用法とともにより詳細に記述されるであろう。

    病院ベッドフレームに取付けられた、案内車輪アッセンブリの側面図である。

    図1のアッセンブリの上面図である。

    図1のアッセンブリの正面図である。

    図1のアッセンブリの斜視図である。

    案内車輪を最大力で床に圧した状態のアッセンブリの詳細図である。

    案内車輪が解除された状態のアッセンブリの詳細図である。

    案内車輪が床から持上げられた状態のアッセンブリの詳細図である。

    図1〜4は、鉛直水平軸を自由回転できる4つの移動車輪を隅に有する病院ベッドのフレーム5を示す。 フレーム5の中央には、第5の、いわゆる案内車輪1がある。 案内車輪1のアッセンブリ(図5〜7を見よ)は、フレーム5にしっかり固定されている側方支持金属板を備えている。 案内車輪1の水平回転軸6は、軸4を用いて、フレーム5の側方支持金属板の間にしっかり固定されているアーム7に取り付けられている。 アーム7は、鉛直面内を揺動できる。

    上側には、アーム7に加圧要素8が押しつける軌道3が備えられている。 加圧要素8はコイルバネ11を具備し、ピン9を用いてフレーム5に揺動様式で取り付けられている。 アーム7の上側にある軌道3は、ピン9を中心とする円形をしている。 アーム7は、軸4の後方においては、アーム7と一体を成す引上げ突起2として続いている。 加圧要素8には、個々の位置間でそれを回転させるための制御ペダル10が装備されている。

    制御ペダル10を押すと(図5を見よ)、加圧要素8はアーム7の端部まで移動し、バネ11は案内車輪1を最大加圧力(おおよそ300〜400N)で床に押し付ける。 こうして移動車輪は鉛直軸を自由に回転できるが、病院ベッドは直進方向(または作業者が指定する方向)を保つ。

    加圧要素8をアーム7の軸4の上の位置にまで動かすと(図6を見よ)、バネ11はアーム7に同一の圧力を加えながらも(円形の軌道3)案内車輪1に加わる力はほぼゼロとなり、案内車輪1はベッドの任意方向の動きを妨げなくなる。

    制御ペダル10を更に引上げると、加圧要素8は引上げ突起2まで移動し(図7を見よ)、アーム7を車輪1と一緒に床から引上げる。 この位置では車輪1は引上げられ、ベッドが障害物を横断するのを妨げない。

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