Electrical actuator system

申请号 JP2014504163 申请日 2012-04-12 公开(公告)号 JP2014510593A 公开(公告)日 2014-05-01
申请人 リナック エー/エス; 发明人 ウェスターマン、カルステン;
摘要 例えばベッド(1,20)のベッド面を調節するための、病院、介護ベッド(1,20)用電気アクチュエータ・システム。 このアクチュエータ・システムは、1またはそれ以上の 光源 (19,23,24)に接続され、この光源は、ベッド(1,20)における患者の動きのパターンおよび/または 位置 の変化が検出されたときにオン起動される。 この電気アクチュエータは、患者が病室周りをなんとか移動するのを支援することができる。
【選択図】 図3
权利要求
  • ベッド(1,20)を調整するための少なくとも1つのリニア・アクチュエータ(9,10,13,14,21,22)、コントロール・ボックス(15)および少なくとも1つのコントロール・ユニット(17,18)を含み、上記リニア・アクチュエータ(9,10,13,14,21,22)および上記コントロール・ユニット(17,18)は上記コントロール・ボックス(15)に接続され、上記リニア・アクチュエータ(9,10,13,14,21,22)は当該リニア・アクチュエータ(9,10,13,14,21,22)に対する力とそれらの相対変化を検出する手段を含む、病院、介護ベッド用電気アクチュエータ・システムであって、
    上記アクチュエータ・システムは、1またはそれ以上の光源(19,23,24)に接続され、当該光源は、上記リニア・アクチュエータ(9,10,13,14,21,22)に対する上記力において1またはそれ以上の変化が検出されたときに起動させられることを特徴とする、病院、介護ベッド用電気アクチュエータ・システム。
  • 上記アクチュエータ・システムは、ワイヤレス接続を介して1またはそれ以上の上記光源(19,23,24)に接続されている、請求項1に記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 上記ベッド(1,20)に配置された光源(19,23,24)を含む、請求項1または2に記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 上記コントロール・ボックス(15)は、上記アクチュエータ・システムのための制御の少なくとも一部を含む、請求項1ないし3のいずれかに記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 上記コントロール・ボックス(15)は、幹線に基づく電源を含む、請求項1ないし4のいずれかに記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 上記コントロール・ボックス(15)は、再充電可能なバッテリ・パックを含む、請求項1ないし5のいずれかに記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 上記リニア・アクチュエータ(9,10,13,14,21,22)に対する力を検出する手段は、ロード・セルである、請求項1ないし6に記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 接続ボックス(16)をさらに含む、請求項1ないし7のいずれかに記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 上記接続ボックスは、光源(19)を含む、請求項8に記載の病院、介護ベッド用電気アクチュエータ。
  • 請求項1ないし9のいずれかに記載の電気アクチュエータ・システムを含む、病院、介護ベッド。
  • 说明书全文

    本発明は、請求項1の前文に記載したような病院および介護ベッド用の電気アクチュエータ・システムに関する。

    このアクチュエータ・システムは、病院または介護ベッドに適合させて用いることができるタイプの発明にしたがったものである。 このタイプのベッドにおいて、マットレスは、調整可能な背もたれ部および脚支持部をもつ支持面によって支えられ、上記支持面は、アクチュエータ・システムにおけるリニア・アクチュエータによって昇降させられるベッド・フレームに載せられている。 さらに、ベッドの背もたれ部および脚支持部は、リニア・アクチュエータの手段によって調整することができる。 通常、スラスト・ロッドを含むタイプのリニア・アクチュエータ、例えばWO 02/29284 A1 Linak A/Sに開示されたタイプのリニア・アクチュエータが用いられる。 このタイプのリニア・アクチュエータ(図5および図6参照)は、スピンドル・ナットが付属するスピンドルを含む。 スピンドルは、反転可能な電動モータにより、変速装置を介して駆動される。 スピンドルが駆動されると、スピンドル・ナットは、電動モータの回転方向により、内方または外方へ動く。 リニア・アクチュエータは、ハウジング内に包含されたスピンドル、変速機、および電動モータをもつ個別の製品である。 ハウジングは、典型的には、モータ・ハウジングとアウタ・チューブから構成される。 インナ・チューブがスピンドル・ナットに固定される。 インナ・チューブは、スピンドル・ナットがスピンドル上で内方および外方に動くとき、アウタ・チューブの内方および外方に変位させられる。 スピンドル・ナットの反対側の端部において、インナ・チューブは前部取付け部を含む。 モータ・ハウジングの外側部には、後部取付け部が設けられる。 前部取付け部および後部取付け部は、リニア・アクチュエータを、調整するべき構造に固定するために用いられる。

    病院および介護部門におけるある患者のために、看護スタッフは、その患者がベッドから離れる過程にあるか、あるいはすでにベッドから離れたかを知る必要がある。 そのようなベッドは、US 4,934,468 Hill Rom Inc. 、および、US 5,276,432 Stryker Corp. に開示されている。 こられの病院ベッドは、重量計測および/または患者の重さを監視するための重量計測システムが装備されている。 この重量計測システムはしかしながら、ベッド上の患者の位置を監視することもできる。 重量計測システムはさらに警報装置に接続することができ、警報装置は、患者がベッドを離れる可能性があるか、またはすでにベッドを離れたと考えられる位置にあると思われる場合に信号を発することができる。 同様の特徴をもつベッドは、EP 1 974 708 A1 Paramount に開示されている。 これにおいて、患者の重心の変化が、ベッドの表面の各コーナ部に配置された、相互接続された多数の重量センサにより計測される。 各重量センサからの読み取り情報を比較することにより、患者が起き上がり、これにより潜在的に患者が病院ベッドから離れようとしているかどうか、だけではなく、当然に、患者がすでにベッドから離れているかどうか、を検出することができる。

    これらのタイプのベッド構造は一般的に、患者の重量を正確に監視するために、連続的な重量計測を意図している。 このことを十分な正確性をもって行えるようにするために、高い精度をもった高級なセンサが用いられる。 このことは、また、これらのベッド構造の非常に高価な価格に反映される。 これらのベッドの使用はまた、特別な治療や特別な看護を求める選ばれた少数の患者に限られる。

    患者の介護のために、例えば夜間において、ベッドの下方に1またはそれ以上のオリエンテーション・ライト(アンダー・ベッド・ライト)を設けることが適切であることが判っている。 オリエンテーション・ライトは、暗闇のなかでベッドから出るときに部屋をなんとか歩くために使用者により利用されるとともに、天井灯を点灯させる必要なく、そしてそれによりベッドが同室の患者に迷惑をかけることなく部屋をなんとか歩くためにスタッフにより利用される。 例として、US 6,234,642 B1 Dewertを挙げることができ、ここでは、ベッドのオリエンテーション・ライトはコントロール・ボックスに接続されている。 ここにおいて、ベッドのマットレスにおけるセンサがコントロール・ボックスに接続され、これにより、患者が起き上がり、またはベッドを離れた際にコントロール・ボックスにおけるライトが点灯する。 ベッドの下方にライトを設け、その起動をベッドの使用者に関連させる原理は、たとえば、US 2,185,051 O. J. Daigleにより古くから知られている。 この文献は、ベッド面に関連して1またはそれ以上のスイッチを含むベッドを開示し、スイッチは、所望により、人が例えばベッドを離れた際にベッドの下方に配置されたライトが点灯するようにして当該ライトに接続される。

    マットレスのセンサの手段によりベッドの下方のオリエンテーション・ライトを起動させることはしかしながら、そのセンサがしばしば、そしてとくに連続的な使用の後に誤信号を発生させ、あるいは、信号を発生させない場合があるので望ましくない。 ライトを起動するための信号は上記した重量センサを含むベッドにより提供可能であるが、このことはしかしながら、比較的高価な解決法に相当する。

    ベッドの下方に配置されるオリエンテーション・ライトに加え、共有のベッド・ルームにおける各ベッドから共通の浴室まで走る、床に設けた光源の帯を組み合わせることが、EP 1 275 896 A1 Deapillat により公知である。 夜間に患者がベッドから起き上がり、あるいはベッドを離れると、このことがベッドに隣接して配置された運動センサにより検出される。 たとえば赤外線センサとすることができるこの運動センサは、ベッド下の光源と、床と浴室における光源の帯の双方を点灯するための信号を発する。 これにより、患者はベッド・ルームの他の患者に迷惑をかけることなく確実に浴室までの道程を見つけることができる。 しかしながら、部屋のなかの他の患者の動きが意図しない光源の起動を生じさせるので、運動センサの使用は望ましくない。 さらに、床に光源を組み込むことは、多大な出費を伴う。 さらに、床における光源の帯の位置に縛られるので、病室への適用が制限される。

    したがって、ベッドに関連するとともにベッドに近接して、オリエンテーション・ライトを起動するための、簡易性、より高い信頼性、および低廉性を選択しうる病院ベッドまたは介護ベッド用のアクチュエータ・システムの提供が望まれる。

    本発明によるアクチュエータ・システムは、アクチュエータに作用するに1またはそれ以上の変化が検出されたときに起動される1または複数の光源が接続されていることに特徴づけられる。 これにより、ベッドにおける患者の動きのパターンを、患者が病室周りをなんとか歩くのを支援するために用いることができる。 このことは例えば浴室の光源を点灯することによって行うことができ、その結果、患者は他の患者に迷惑をかけることなく浴室までの道程を見つけることができる。 力における変化を計測するアクチュエータの手段を用いることにより、連続的な読み取り、および、これによる患者の動きのパターンの監視が可能となる。 これらの手段はアクチュエータの一体的な部分を構成するので、アクチュエータのこの部分の価格は最小限に維持することができる。 他の光源に対するアクチュエータ・システムの接続は、およそ1またはそれ以上のケーブル接続によって達成することができ、これにより、大きな出費を必要とすることなく実現できる。

    特別な実施形態において、このアクチュエータ・システムは、ワイヤレス接続を介して他の光源に接続することができる。 このようにすれば、解決のためのコストを下げ、ベッドがケーブル接続に拘束されないことから、柔軟性をさらに高めることができる。

    本発明はさらに、上記したタイプの電気アクチュエータ・システムを含む病院または介護ベッドに関する。

    本発明によるアクチュエータ・システムの具体例は、添付図面を参照して、以下により詳細に説明する。

    第1の実施形態に係る、アクチュエータ・システムを含む病院または介護ベッドの模式図である。

    第2の実施形態に係る、アクチュエータ・システムを含む病院または介護ベッドの模式図である。

    他の光源を含むアクチュエータ・システムのブロック図である。

    病室の模式図である。

    リニア・アクチュエータの説明図である。

    図5に示すリニア・アクチュエータを、モータ・ハウジングおよびアウタ・チューブを一部切欠いて示す説明図である。

    図1は、病院ベッドを示し、これは、駆動車輪2を装備する下部フレーム3と、上部フレーム4とを含む。 マットレス(図示せず)用の調整可能な支持面5が、上部フレーム4に載せられている。 支持面5は、背もたれ部6、関節でつながれた脚支持部7、およびこれらの間に位置する固定中間部8を含む。 背もたれ部および脚支持部6,7は、それぞれアクチュエータ9,10で調整可能であり、これにより、支持面は異なる形態をとることかできる。 上部フレーム4はリンク機構11,12によって下部フレーム2に端部において接続されている。 上部フレーム4は、リンク機構11,12に接続されたアクチュエータ13,14によって昇降させられる。 すべてのアクチュエータ9,10,11,12は、制御手段を含むコントロール・ボックス15に接続されている。 コントロール・ボックスは、コンセント電源に接続することができ、かつ、例えば電源部を装備することができる。 コントロール・ボックスはさらに、再充電可能なバッテリ・パックを含んでいてもよい。

    ハンドコントロール17、および頭板や足板に組み込まれたコントロール・パネル18、並びにその他の周辺機器のような1または複数のコントロール・ユニットを接続するための接続ボックス16がコトロール・ボックス15に接続されている。

    アクチュエータ9,10,13,14、コントロール・ボックス15およびコントロール・ユニット17,18を含む全体的なシステムは、アクチュエータ・システムとして公知である。

    1またはそれ以上のアクチュエータ9,10,13,14は、ベッド上に横たわる人の重量、並びに、ベッド上の人の位置および位置の変化の結果として当該アクチュエータに作用する力を検出するための手段を備える。 このタイプのアクチュエータは、WO 2009/021513 A1 Linak A/Sに開示されており、当該公報の請求項前文に記載されたリニア・アクチュエータと同様の要素を含む。 さらに、このタイプのアクチュエータは、例えば、ひずみゲージやピエゾ素子の形態のロード・セルを含む。 アクチュエータ9,10,13,14に対する力の変化は、ロード・セルによって検出され、かつこれらの力の変化に関する情報はコントロール・ボックス15に送られる。 このタイプのリニア・アクチュエータについてはさらに、図5および図6に関連して後述する。

    ベッド下のオリエンテーション・ライトとして、EP 1 955 612 A2 Linak A/Sに開示されたタイプの光源19を装備することができる。

    図2は、病院および介護ベッドを図1に示したベッドとは異なる実施形態において示す模式図である。 ここにおいて、下部フレーム3と上部フレーム4はリンク機構によって接続されておらず、その代わりにリフティング・コラム21,22として設計された2つのリニア・アクチュエータによって接続されている。 これらのリフティング・コラム21,22はまた、それぞれ、当該リフティング・コラム21,22に作用する力を検出するためのロード・セルを含むことができる。

    図3に示すように、コントロール・ボックス15はさらに、例えば、浴室25、およびベッドが配置された病室26における他の光源23,24に接続されている。 患者がベッドで起き上がり、そして潜在的にベッドから離れつつあり、もしくはすでにベッドを離れているとき、それらの変化は1またはそれ以上のアクチュエータ9,10,13,14,21,22において検出される。 これらの変化に関する情報はコントロール・ボックス16に送られ、これによって光源23,24および/またはベッド下の光源19の1またはそれ以上を点灯することができる。 このように、患者が夜間にトイレに行く必要があるときにベッド下の光源19および浴室25の光源23を点灯するように、コントロール・ボックス15をプログラムすることができる。 このように、患者は、病室26の光源24を点灯する必要なく浴室25への道程を見つけることができ、これにより、他者をわずらわせることが可能な限り少なくなる。

    アクチュエータ・システムと光源との間の接続は、接続ケーブルおよび/またはワイヤレスとすることができる。 図3において、コントロール・ボックス15と病室25の光源23との間の接続は、接続ケーブルによって行っている。 光源23を点灯もしくは消灯する必要があるとき、コントロール・ボックス15はオン信号またはオフ信号をそれぞれリレー27に送る。 これにより、リレー27が引き込みまたは開放され、このとき光源23は点灯もしくは消灯させられる。 これに対し、コントロール・ボックス15と浴室26の光源24との間の接続は、ワイヤレスである。 浴室26の光源24を点灯するために、コントロール・ボックス15は信号を生成し、トランシーバ28を介した信号は、所与の病院または療養所で使用されているページング・システムまたはアラーム・システムにトランシーバ29を介して送られる。 その後、ページング・システムまたはアラーム・システムは、光源24を点灯または消灯する。 コントロール・ボックス15はこのようにして、リニア・アクチュエータ9,10,13,14におけるロード・セルからの情報をページング・システムまたはアラーム・システムで使用される通信プロトコムに適応した信号に変換することができる。 トランシーバ28は、例えば、コントロール・ボックス内または接続ボックス16内に組み込むことができる。 簡易な形態において、ワイヤレス送信機45がコントロール・ボックス15に接続される。 ここにおいて、ワイヤレス送信機45は、光源47に関連して直接配置された受信機46に信号を送る。 この実施形態においては、このように、上述したページング・システムまたはアラーム・システムに送るべきオン/オフ信号は必要なくなる。 このようにして、非常に簡易でかつ高度に機能的なアクチュエータ・システムを極めて低コストで提供することができる。 図3に示された、アクチュエータ・システムと光源との間の3つの異なるタイプの接続は、相互に選択的なものとして機能し得、あるいは相互に関連して機能しうることが理解される。

    図3に示されるように、アクチュエータ・システムはまた、図2に示されたようなリフティング・コラム21,22を含むことができる。 これを明らかにするために、リフティング・コラム21,22とコントロール・ボックス15との間の接続は、破線で示してある。

    図4は、病室25と浴室26とを含む患者病室を示す模式図である。 ドア26aを介して病室25から浴室26に通じる通路が存在する。 病室25は、上述したタイプの病院ベッドあるいは介護ベッド1,20を含む。 ベッド1,20におけるアクチュエータ・システムは、病室25および浴室26の光源23,24にそれぞれ接続されている。 アクチュエータ・システムと接続された光源23,24は、図1、2、3を参照して上述したようにして機能する。 このようにして、接続された光源23,24は、アクチュエータ・システムの一部を構成する。

    図5は、請求項1の前文に記載されたタイプのリニア・アクチュエータを示し、これは、スラスト・ロッドを含み、リニア・アクチュエータ9,10,13,14としてのものと同タイプのものである。 スラスト・ロッドはまた、インナ・チューブ31として知られている。 リニア・アクチュエータ30は、アウタ・チューブ32およびモータ・ハウジング33を含む。 リニア・アクチュエータ30はさらに、インナ・チューブ31の外部端における前部取付け部34およびモータ・ハウジング31における後部取付け部35を含む。

    図6は、図5のリニア・アクチュエータを示し、ここにおいて、モータ・ハウジング33およびアウタ・チューブ32は部分的に切欠いて示してある。 リニア・アクチュエータ30の主たる要素はスピンドル36であり、これには、スピンドル・ナット37が螺合している。 スピンドル・ナット37は、回転しないように保持されている。 インナ・チューブ31は、スピンドル・ナット37に固定されており、これにより、スピンドル36の回転方向にしたがってアウタ・チューブ36内を内方または外方に動く。 スピンドル36は、反転可能な電動モータ38により、変速装置を介して駆動される。 ここにおいて変速装置は、電動モータの駆動軸39の延長部に配置されたウォーム39、およびスピンドル36に固定されたウォーム・ホイール40を含む。 さらに、ベアリング41がスピンドル36に固定されている。 ベアリング41は、例えば、ボール・ベアリングまたはローラ・ベアリングとすることができる。 リニア・アクチュエータ30は、このリニア・アクチュエータに作用する力、およびこの力の相対的変化を検出するためのロード・セル42を含む。 図6において、ロード・セル42は、スピンドル36の後部に関連して配置されている。 ロード・セルはまた、参照符号43および44で示すように、インナ・チューブまたは後部取付け部に関連して配置することができる。 ロード・セル42,43,44は、例えば、ひずみゲージまたはピエゾ素子とすることができる。 リニア・アクチュエータ30は、図1−4を参照して上述したタイプのコントロール・ボックス15に接続される。 リニア・アクチュエータ30への力、あるいは力の変化に関連した情報は、こうして、コントロール・ボックス15に送られる。 リニア・アクチュエータ30は、上記したように、WO 2009/021513 A1 Linak A/Sに開示されている。

    図5および図6に示されたリニア・アクチュエータ30は、主たる要素のみを開示する。 したがって、リニア・アクチュエータ30は、例えば、制動機構、付加的なベアリング、開放機構等を装備することができる。

    本発明はさらに、1つの共通のハウジング内に2つのスピンドル・ユニットとコントロール・ボックスとを含む、いわゆるデュアル・アクチュエータに関して用いることができる。 このタイプはさらに、WO 2007/093181 A1 Linak A/Sに開示されている。

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