Bed for treatment

申请号 JP2000551714 申请日 1999-06-03 公开(公告)号 JP4487063B2 公开(公告)日 2010-06-23
申请人 ケイシーアイ・ライセンシング,インコーポレイテッド; 发明人 ヴィジャイエンドラン,チナサムビ; コノリー,パトリック,ジョセフ;
摘要
权利要求
  • ベースフレームと、
    その長手方向の回転軸の周りの回動のため、前記ベースフレームに回動可能に取着された患者支持プラットフォームと、
    前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの回動のための駆動手段とを有する治療用ベッドであって、
    前記患者支持プラットフォーム上の患者と、前記患者支持プラットフォームの外部の関連装置との間の患者ケアラインを案内するための、前記患者支持プラットフォームの一端または両端に患者ケアラインのガイド手段が設けられ、前記ガイド手段が、前記患者支持プラットフォームの前記長手方向の回転軸の位置にまたは該回転軸に隣接する位置に取り付けられ
    前記ガイド手段が、前記患者ケアラインまたはライン群の通路のための管状ガイドを含み、
    前記管状ガイドが前記患者ケアラインの通路のための孔を有し、前記孔内に係合する孔インサートが設けられ、前記孔インサートがその外周にそれぞれ患者ケアラインを受容するための複数の隔離されたスロットを有し、前記インサートが前記孔内に取り付けられたとき各スロットは前記孔の側壁によって閉じられることを特徴とする治療用ベッド。
  • 前記ガイド手段上に前記患者ケアラインを固定するための手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の治療用ベッド。
  • 前記ガイド手段が、前記患者ケアラインを受容するための、複数の患者ケアライン受容スロットを有するガイド本体部を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の治療用ベッド。
  • 前記ガイドが、患者ケアラインの受容のための、複数の離隔された外周部のスロットを備えたガイド本体部を含むことを特徴とする請求項 に記載の治療用ベッド。
  • 各スロットが側部開口を有し、閉鎖手段が、前記スロット内にラインを着脱自在に保持するべく前記側部開口を横断して係合し得ることを特徴とする請求項 に記載の治療用ベッド。
  • 前記閉鎖手段が、通常は前記側部開口を横断するスロット閉鎖位置にばね付勢されており、ラインのスロットへの又はスロットからの着脱のためにばね付勢に抗して引き込み可能である、ばね付勢されたフィンガー部であることを特徴とする請求項 に記載の治療用ベッド。
  • 前記閉鎖手段が、前記側部開口を横断して係合可能なすばやく外せる帯状体であることを特徴とする請求項 に記載の治療用ベッド。
  • 前記ガイド本体部が、前記患者支持プラットフォームが仰臥位支持位置又は腹臥位支持位置にあるときに該患者支持プラットフォーム上で前記ガイド本体部を前記長手方向の回転軸に関して垂直方向に動かすため、前記患者支持プラットフォーム上に移動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項 乃至 の何れか1項に記載の治療用ベッド。
  • 前記ガイド本体部が、前記患者支持プラットフォーム上に摺動自在に取り付けられていることを特徴とする請求項 に記載の治療用ベッド。
  • 前記患者支持プラットフォーム上に患者を固定するための係脱可能な保持手段が設けられ、前記保持手段が、その正しい係合状態に応じて前記患者支持プラットフォームの回動を調節する駆動手段に有効に接続されていることを特徴とする請求項1乃至 の何れか 1項に記載の治療用ベッド。
  • 前記保持手段が、前記患者支持プラットフォームの頭側端部と足元側端部との間に取り付けられた複数対の支持要素を含み、
    前記各対の支持要素が、前記患者支持プラットフォームの両側に取り付けられた関連する支持要素を含み、かつ前記患者支持プラットフォーム上に患者を保持するために前記支持要素を一体に固定するための留め具を有し、
    前記保持手段が、前記留め具の正しい係合状態を検知するための、各留め具に関連する検知手段を含み、
    前記検知手段が、前記駆動手段の動作を制御するための制御器に接続されていることを特徴とする請求項 10に記載の治療用ベッド。
  • 各留め具が、互いに対応する留め具部品の対、即ち第1の留め具部品及び第2の留め具部品を有し、
    一方の留め具部品が前記支持要素の対のそれぞれの上に取り付けられ、
    前記第1の留め具部品が、通常は第2の留め具部品との係合から外れる向きに付勢されており、
    前記第1の留め具部品は、係合位置にあるときセンサと協働して前記留め具部品同士が係合されていることを表示することを特徴とする請求項 11に記載の治療用ベッド。
  • 前記センサが磁気で動作するスイッチを有し、前記スイッチを動作させるべく、作動用磁石が前記第1の留め具部品の上に取り付けられていることを特徴とする請求項 12に記載の治療用ベッド。
  • 前記支持要素が、前記患者支持プラットフォームの各側部に設けられた垂直なサイドレール上に取り付けられることを特徴とする請求項 11乃至 13の何れか1項に記載の治療用ベッド。
  • 前記各サイドレールが、前記患者支持プラットフォームに着脱自在に係合するための係合手段を有して、前記患者支持プラットフォーム上に取外可能に取り付けられ、
    前記サイドレールの前記係合手段による前記患者支持プラットフォームとの係合状態をロックして、前記サイドレールを前記患者支持プラットフォーム上に固定するためのロック手段と、
    前記サイドレールの前記患者支持 プラットフォームとのインタロック係合状態を検出するレール検出手段とを備え、
    前記レール検出手段が、前記サイドレールが前記患者支持プラットフォームに正しく係合している場合にのみ前記駆動手段が動作するように、前記駆動手段を制御するための制御器に操作可能に接続されていることを特徴とする請求項 14に記載の治療用ベッド。
  • 前記患者支持プラットフォームが反転された位置にあるときに、前記サイドレールの前記係合手段をロックさせて、前記サイドレールの前記患者支持プラットフォームとの係合状態をロックするための手段が設けられていることを特徴とする請求項 14又は 15に記載の治療用ベッド。
  • 前記患者支持プラットフォームが反転された位置にあるときに患者へのアクセスが得られるようにするための、1または複数のヒンジ付パネルが設けられ、
    前記各パネルが、前記パネルを前記患者支持プラットフォーム上に閉じ位置に固定するためのパネルロック手段を有し、
    前記パネルと前記患者支持プラットフォームとのロック状態を検出するためのパネル検出手段が設けられ、
    前記パネルが前記患者支持プラットフォーム上に閉じ位置にロックされている場合にのみ前記駆動手段が動作するように、前記パネル検出手段が前記駆動手段を制御する制御器に有効に接続されていることを特徴とする請求項1乃至 16の何れか1項に記載の治療用ベッド。
  • 前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの向きを検出するための手段と、
    前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの検出された位置に応じて前記駆動手段の動作を制御するための手段とが設けられていることを特徴とする請求項1乃至 17の何れか1項に記載の治療用ベッド。
  • 前記検出手段が、前記患者支持プラットフォームの回転軸と同軸に前記患者支持プラットフォーム上に取り付けられたディスクを含み、
    前記ディスクがその周りに1゜間隔で設けられた第1の一連のスロットを有し、
    前記ディスクがその周りに間隔を置いて設けられた位置スロットの複数の組を有し、前記各組の位置スロットが前記ベースフレームに対する前記患者支持プラットフォームの特定の向きを表示するようになっており、
    前記検出手段が、前記ディスクに関連する位置リーダを有し、前記位置リーダが前記ベースフレーム上に取り付けられ、前記ディスクのスロットと協働して前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの向きを決定するため、前記ディスクの反対側に支持された対応する発光器と受光器の対の群を有することを特徴とする請求項 18に記載の治療用ベッド。
  • 前記ディスクが、前記患者支持プラットフォームを前記ベースフレームにロックするため前記患者支持プラットフォームと前記ベースフレームとの間に係合可能なロックボルトの位置において、前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームのための複数の休止位置を画定する、前記ディスクの周りに位置する複数の休止スロットを有することを特徴とする請求項 18又は 19に記載の治療用ベッド。
  • 说明书全文

    【0001】
    (技術分野)
    本発明は、治療用ベッド、特に、腹臥位用ベッドに関するものである。
    【0002】
    (背景技術)
    患者の体位とりは、患者を楽にするため、皮膚の損傷を防止するため、ドレナージを良好にするため、及び呼吸を容易にするための処置として、以前より用いられてきた。 患者の体位とりの目的の一つは、全身の酸素化を向上させるための換気の最大化であった。 様々な研究により、体位とりの有益な効果及び障害酸素輸送の可動化が立証された。 患者を腹臥位に支持することは、の背側部の拡大及び換気を高める際に有益であり得る。
    【0003】
    本発明は、特に、ベースフレームと、長手方向の回転軸の周りに回動させるための、ベースフレームに回動可能に取着された患者支持プラットフォームと、ベースフレーム上の患者支持プラットフォームの回動のための駆動手段とを有する種類の治療用ベッドに関するものである。
    【0004】
    我々の以前に出願した特許出願、公開番号WO97/22323において、患者を仰臥位または腹臥位の何れかに支持し、運動療法を用いるためのこの種類の治療用ベッドについて記載した。
    【0005】
    この種のベッドは、呼吸に問題のある患者の処置のために特に適している。 そのベッドの利点としては、患者支持プラットフォーム上の患者を回転できること、必要な場合には、患者支持プラットフォームを、特に重症の呼吸の問題を有する患者の処置において特に望ましい腹臥位支持位置に回転出きることが挙げられる。
    【0006】
    そのような治療では、ベッドの上の患者と、患者への液体の供給、或いは患者からの排液の何れかのためのベッドの脇にスタンド等に取りつけられた関連機器との間でベッドの側部の上に延びる多数のチューブが患者に挿管され得る。 また、多数のワイヤが、患者に付けられたセンサからベッドの脇の様々なモニタに延びていることもある。 本明細書全体において、これらの換気及びドレナージチューブ、投薬用チューブ、モニタリング用ケーブル等は、集合的に患者ケアラインと呼ぶ。 本明細書において、用語「患者ケアライン」は、患者への液体供給または患者からの排液のため、患者の状態をモニタリングするため、一般的に言えばベッドの患者支持プラットフォーム上の患者の処置のための、あらゆるチューブ、管、導管、ケーブル等を意味するものとする。 これらの患者ケアラインは、特に患者支持プラットフォームが仰臥位支持位置から腹臥位支持位置に回転したときに、それらが絡み合い易く、不注意により患者から引き抜かれ得るというという点で問題がある。 これを避けるため、看護婦または他の付き添い人が、ベッドの回転中、必要に応じて患者ケアラインを注意深く操作し、調節しなければならない。 この作業は非常に厄介であり得る。 患者支持プラットフォームが腹臥位支持位置かその位置に近づいているときには、患者及び患者ケアラインへのアクセスが困難になる。
    【0007】
    発生する別の問題は、平な仰臥位支持位置から患者支持プラットフォームが回転する前に、患者を患者支持プラットフォームに正しく固定することを確実にすることにある。 この場合も同様に、看護婦が、全ての患者固定用ストラップ、レール、及び支持部がしっかり固定されていることを、患者支持プラットフォームを伏臥支持位置に回転させる前に調べなければならない。 この作業は、非常に時間がかかる傾向がある。 また、ストラップまたは他の拘束手段が正しく、しっかりとかみ合っていること調べるのは必ずしも容易でない。
    【0008】
    患者支持プラットフォームを仰臥位位置と腹臥位位置との間で回転させるため、一般的には、患者支持プラットフォームを回転させ、同時にチューブやワイヤを、それらが絡み合ったり外れたりしないように取り扱うために多数の看護スタッフが必要である。 従って、多数の看護スタッフが、かなりの時間にわたって他の業務から離れることになり得る。 この結果、作業効率が悪影響を受け、病院のためのコストが高くなる。
    【0009】
    本発明は、これらの問題を解決しようとするものである。
    【0010】
    (発明の開示)
    本発明は、患者支持プラットフォーム上の患者と、患者支持プラットフォームの外部の関連装置との間の患者ケアラインを案内するための、前記患者支持プラットフォームの一端または両端に患者ケアラインのガイド手段が設けられ、前記ガイド手段が、前記患者支持プラットフォームの長手方向の回転軸にまたはそれに隣接して取り付けられていることを特徴とする。
    【0011】
    有利な点として、本発明は、特にベッドが仰臥位支持位置と腹臥位支持位置との間で回転するときに、患者ケアラインの最適な取扱いを行うための患者ケアライン管理システムを組み込んだベッドを提供する。 患者支持プラットフォームの回転中にラインが前記ガイド手段によって固定的に支持されているので、患者ケアラインが絡み合ったり外れる危険が最小限に抑えられる。
    【0012】
    第2の形態では、本発明は、前記患者支持プラットフォーム上に患者を着脱自在に固定するための保持手段が設けられ、前記保持手段が、その正しい係合状態に応じて前記患者支持プラットフォームの回動を調節する、患者支持プラットフォームの回動のための駆動手段に有効に接続されていることを特徴とする。 この構成では、患者がストラップで固定されていない場合に患者支持プラットフォームの回動が防止され、そうでない場合に患者支持プラットフォームの動きが抑制されるという利益がある。 また、この構成は、患者が患者支持プラットフォーム上に適切に固定されているか否かを看護スタッフに簡単かつ速やかに表示することができる。
    【0013】
    第3の形態では、本発明は、ベースフレーム上の患者支持プラットフォームの回動のために動作する駆動手段、前記ベースフレーム上の患者支持プラットフォームの向きを検出するための手段、及び前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの検出された位置に応じて前記駆動手段の動作を制御するための手段を有することを特徴とする。 このようにして、患者支持プラットフォームの回動を単純な方式で容易に制御して、複数の望ましいベースフレームの向きの間で患者支持プラットフォームを回動させることができる。 また、患者支持プラットフォームを制御して異なる向きの間で動かすことができるが、必要ならば看護婦がこの作業を行いながら自由に患者の看護をすることが可能となる。
    【0014】
    或る実施態様では、前記ガイド手段上に前記患者ケアラインを固定するための手段が設けられる。
    【0015】
    別の実施態様では、前記ガイド手段が、前記患者ケアラインまたはライン群の通路のための管状ガイドを含む。
    【0016】
    別の実施態様では、前記管状ガイドが前記患者ケアラインの通路のための孔を有し、前記孔内に係合する孔インサートが設けられ、前記孔インサートがその外周にそれぞれ患者ケアラインを受容するための複数の隔離されたスロットを有し、前記インサートが前記孔内に取り付けられたとき各スロットは前記孔の側壁によって閉じられる。
    【0017】
    別の実施態様では、前記ガイド手段が、前記患者ケアラインを受容するための、複数の患者ケアライン受容スロットを有するガイド本体部を含む。
    【0018】
    別の実施態様では、前記ガイドが、患者ケアラインの受容のための、複数の離隔された外周部のスロットを備えたガイド本体部を含む。
    【0019】
    好ましくは、各スロットが側部開口を有し、閉鎖手段が、前記スロット内にラインを着脱自在に保持するべく前記側部開口を横断して係合し得る。
    【0020】
    別の実施態様では、前記閉鎖手段が、通常は前記側部開口を横断するスロット閉鎖位置にばね付勢されており、ラインのスロットへの又はスロットからの着脱のためにばね付勢に抗して引き込み可能である、ばね付勢されたフィンガー部である。
    【0021】
    好ましくは、前記閉鎖手段が、前記側部開口ど横断して係合可能なすばやく外せる帯状体である。
    【0022】
    別の実施態様では、前記ガイド本体部が、前記患者支持プラットフォーム上で前記ガイド本体部を垂直方向に動かすため、前記患者支持プラットフォーム上に移動可能に取り付けられる。
    【0023】
    好ましくは、前記ガイド本体部が、前記患者支持プラットフォーム上に摺動自在に取り付けられる。
    【0024】
    本発明の別の実施態様では、前記患者支持プラットフォーム上に患者を着脱自在に固定するための保持手段が設けられ、前記保持手段が、その正しい係合状態に応じて前記患者支持プラットフォームの回動を調節する駆動手段に有効に接続される。
    【0025】
    別の実施態様では、前記保持手段が、前記患者支持プラットフォームの頭側端部と足元側端部との間に取り付けられた複数の支持要素の対を含み、前記支持要素の対のそれぞれが、前記患者支持プラットフォームの両側に取り付けられた関連する支持要素を含み、かつ前記患者支持プラットフォーム上に患者を保持するために前記支持要素を一体に固定するための留め具を有し、
    前記保持手段が、前記留め具の正しい係合状態を検知するための、各留め具に関連する検知手段を含み、前記検知手段が、前記駆動手段の動作を制御するための制御器に接続される。
    【0026】
    別の実施態様では、各留め具が、互いに対応する留め具部品の対、即ち第1の留め具部品及び第2の留め具部品を有し、一方の留め具部品が前記支持要素の対のそれぞれの上に取り付けられ、前記第1の留め具部品が、通常は第2の留め具部品との係合から外れるよに付勢されており、前記第1の留め具部品は、係合位置にあるときセンサと協働して前記留め具部品同士が係合されていることを表示する。
    【0027】
    別の実施態様では、前記センサが磁気で動作するスイッチを有し、前記スイッチを動作させるべく、作動用磁石が前記第1の留め具部品の上に取り付けられる。
    【0028】
    別の実施態様では、前記支持要素が、前記患者支持プラットフォームの各側部に設けられた垂直なサイドレール上に取り付けられる。
    【0029】
    好ましくは、前記サイドレールのそれぞれが、前記患者支持プラットフォーム上に着脱自在に取り付けられ、
    前記サイドレールのそれぞれが、
    前記患者支持プラットフォームに着脱自在に係合するための手段と、
    前記レールを前記患者支持プラットフォーム上に固定するためのロック手段と、
    前記レールが前記患者支持プラットフォームにインタロック係合状態にあることを検出するレール検出手段とを有し、
    前記レールが前記患者支持プラットフォームに正しく係合している場合にのみ前記駆動手段が動作するように前記駆動手段を制御するための制御器に、前記レール検出手段が有効に接続される。
    【0030】
    別の実施態様では、前記患者支持プラットフォームが反転された位置にあるときに、前記患者支持プラットフォーム上に各レールをロックするための手段が設けられる。
    【0031】
    別の実施態様では、前記患者支持プラットフォームが反転された位置にあるときに患者へのアクセスを提供するための、1または複数のヒンジ付パネルが設けられ、各パネルが、前記パネルを前記患者支持プラットフォーム上に閉じ位置に固定するためのパネルロック手段を有し、
    前記パネルと前記患者支持プラットフォームとのロック状態を検出するためのパネル検出手段が設けられ、前記パネルが前記患者支持プラットフォーム上に閉じ位置にロックされている場合にのみ前記駆動手段が動作するように前記駆動手段を制御する制御器に、前記パネル検出手段が有効に接続される。
    【0032】
    別の実施態様では、前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの向きを検出するための手段と、
    前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの検出された位置に応じて前記駆動手段の動作を制御するための手段とが設けられる。
    【0033】
    別の実施態様では、前記検出手段が、前記患者支持プラットフォームの回転軸と同軸に前記患者支持プラットフォーム上に取り付けられたリングを含み、前記リングがその周りに1゜間隔で設けられた第1の一連のスロットを有し、前記リングがその周りに間隔を置いて設けられた位置スロットの複数の組を有し、位置スロットの組のそれぞれが前記ベースフレームに対する前記患者支持プラットフォームの特定の向きの表示を与え、
    前記検出手段が、前記ディスクに関連する対応する位置リーダを有し、前記位置リーダは前記ベースフレーム上に取り付けられ、前記ディスクのスロットと協働して前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームの向きを決定するため、前記ディスクの反対側に支持された対応する発光器と受光器の対の群を有する。
    【0034】
    別の実施態様では、前記リングが、前記患者支持プラットフォームを前記ベースフレームにロックするため前記患者支持プラットフォームと前記ベースフレームとの間に係合可能なロックボルトの位置において、前記ベースフレーム上の前記患者支持プラットフォームのための複数の休止位置を確定する、前記リングの周りに位置する複数の休止スロットを有する。
    【0035】
    (発明の詳細な説明)
    本発明は、以下の単なる実施例として記載したその幾つかの実施形態の説明を添付の図面と共に参照することにより、一層明確に理解されよう。
    【0036】
    図面を参照すると、本発明による治療用ベッドが、参照番号1によって示されている。 ベッド1は、車輪3上に取り付けられた床係合シャシ2を有する。 ベースフレーム4は、ピボットリンク機構5によってシャシ2に取り付けられている。 ベースフレーム4内に包入されたラム6がピボットリンク機構5を動かして、シャシ2上のベースフレーム4を昇降させる。 ラム6は、それがベースフレーム4の一端を昇降させて、ベースフレーム4をその横方向の軸周りに傾斜させ、ベースフレーム4上に載せられた患者支持プラットフォーム7を骨盤高位位置に動かすように動くとき、または操作されるときに、ベースフレーム4の位置を一定に維持するように操作され得る。 患者支持プラットフォーム7は、図1に示す仰臥位支持位置と、図3に示す腹臥位支持位置との間の、その長手方向の回転軸周りの回動のために、ベースフレーム4に回動可能に取着される。
    【0037】
    患者支持プラットフォーム7は、それぞれがベースフレーム4の各端部において関連する一対の離隔されたローラ10(図6)に載り、かつそれに回動自在に係合する、一対の垂直末端リング8、9を有する。 側部支持バー12及び13が、末端リング8及び9の間に延在している。 中央横バー14は、側部支持バー12及び13の間に延在する。 ヒンジ付パネル16及び17(図9)は、横バー14にヒンジで結合されており、ベッド1が、ベッド1上の患者の背部にアクセスするための図3に示す仰臥位支持位置にあるときに開かれる。 この構成によって、最小限の障害で患者への良好なアクセスが得られることに注目されたい。
    【0038】
    スラップシャット機構20(図9及び図14乃至図16)は、支持バー12及び13との係合のため各パネル16及び17上に取り付けられ、パネル16及び17を閉じ位置にしっかりとロックする。 ばね付勢されたロックピン22は、引き込み格納位置(図15)と、ロックピン22が支持バー12及び13の関連する受容スロット23aに係合する伸長位置(図16)との間での動きのため、細長い管状ハウジング23内に摺動自在に取り付けられる。 センサ(図示せず)は、各ロックピン22とその関連する受容スロット23aとの正しいロック係合を検出すると、パネル16及び17の両方が患者支持プラットフォーム7にしっかりとロックされていない場合に患者支持プラットフォーム7の回動を防止する、患者支持プラットフォーム7用の回転制御器に信号を送る。 重ピン21は、患者支持プラットフォーム7が仰臥位支持位置にあるときに、パネル16及び17が開くのを防止するべくロックボルト22における対応する周方向溝24と係合するため、ハウジング23の側壁上の関連する管21aのなかで重力下で摺動し得、かつ、患者支持プラットフォームが腹臥位支持位置にあるときに、パネル16及び17が開くことができるように、溝24との係合を外れて摺動し得る。 ハンドル98は、ハウジング23内のばね99に抗して引き込まれ得るロックピン22を手で外すために、ロックピン22の内側末端に設けられる。 従って、パネル16及び17は開くために外される。 図14及び15の引き込み位置では、ロックピン22を引き込み位置に保持するために、ロックピン22の上に取着され、ばね付勢されたキャッチ100が、ハウジング23の側壁のスロット101に係合する。 キャッチ100が、ばね105の付勢に抗してハウジング23内に押し込まれてロックピン22が外れ、次にロックピンは、患者支持プラットフォーム7上のパネル16及び17をロックしなおすため、ばね99によって、図16に示す外向きに伸長した係合位置に付勢される。
    【0039】
    患者支持プラットフォーム7の両側に、直立サイドレール25が設けられる。 サイドレール25のそれぞれは、患者支持プラットフォーム7の支持バー12及び13の何れか一方にある対応するソケット27(図13参照)に係合可能な、下向きに延在するスタンチョン26を各端部に有する。 スタンチョン26がソケット27に係合すると、バー12及び13内に包入されたばね付勢されたロックピン28が、ソケット27の側壁の開口24を通してスタンチョン26のロックスロット29と係合可能となる。 スタンチョン26を外すために、バー12及び13内に包入された関連するハウジング31のなかでロックピン28を摺動させるように、ロックピン28の内部末端にあるハンドル30を操作できる。 ハウジング31内のばね31aは、ロックピン28を、ハウジング31から外向きに、スタンチョン係合位置に付勢する。 関連する重力で動く保持ピン32は、患者支持プラットフォーム7が反転されて腹臥位支持位置にあるときに、ピン32が重力によって下向きに(図13の矢印Aの方向に)落ちて、ピン28が引き込まれるのを防止し、レール25を所定の位置にロックするように、ハウジング31上の管状ケーシング33に摺動自在に取り付けられることに注意されたい。 センサ35は、ピン28のそれぞれと係合可能で、ピン28がスタンチョン26と係合しているか、或いは外れているかを記録するためにピン28の位置を決定する。 全てのセンサは直列に接続され、かつ患者支持プラットフォーム7を回転させるモータ用の回転制御器に、ピン28がスタンチョン26に適切に係合し、レール25が患者支持プラットフォーム7上にしっかりと取り付けられ、かつ所定の位置にロックされたことを全てのセンサ35が表示するまでそのモータが動作しないようにするべく接続されている。
    【0040】
    患者支持プラットフォーム7上に患者の保持するため、患者支持フラップの関連する対の群40及び41(図1)が、それぞれ反対側のサイドレール25上に回動自在に取り付けられており、我々の以前の特許出願、国際公開番号WO97/22323(その詳細な内容は、ここで引用することにより本発明の一部とする。)に記載のようにロックストラップ43によって結合した状態に固定することにより、患者支持プラットフォーム7上に患者をしっかりと保持することができる。 各ストラップ43は、その遊端にバックル45(図17)又は関連するクリップ46の何れかを有するウェブ44を有し、バックル45とクリップ46はすばやく外せる留め具を形成する。 バックル45が外されたとき、ウェブ44は、バックル45が取り付けられる関連するフラップ41に取り付けられる磁気で動作するスイッチ48の上からバックル45を引き出すために、ウェブ44の一方の側の上に伸長した位置に縫い付けられた伸縮性のバンド47によって短くされる。 磁気スイッチ48は、各フラップ41の内側で、かつ締められたバックル45の磁石の直下に取り付けられる。 磁気スイッチ48及び抵抗49の直列回路は、その末端にフラップ41の外部にアクセス可能なコネクタ49aを有する。 各フラップ41について独特の抵抗値を選択し、かつそれを測定することによって、各バックル45が正しく閉じられたことを確認することができる。 従って、小さい磁石を組み込んだバックル45が係合位置にあるとき、バックル45とクリップ46が正しく結合され、患者が患者支持プラットフォーム7上に正しく固定されたことを確認するために、磁気で動作するスイッチ48が動作し得る。 留め具のそれぞれは、患者支持プラットフォームが回転し得る前に正しく係合されなければならない。
    【0041】
    取手式制御器85(図4)は、ベッド1の足元側のポケット86に取り付けられる。 この制御器85はコネクタ49aと係合するための接続部を有し、これにより制御器85が、バックル45が適切に係合され(スイッチ48が閉じられ)ていることをチェックし、かつチェックされたフラップ40、41を特定するべく抵抗値を決定することが可能となる。 フラップの対40、41のそれぞれは、ベッドの足元側からベッドの頭側に向かって順番にチェックされる。 患者支持プラットフォーム7は、フラップのロック状態が正しい順番で確認され、かつその順次行われる確認が終了していなければ、回転のためにロック解除されないのが好ましい。 このことによって、全てのフラップが同時にまとめてチェックされることが確実となる。
    【0042】
    全てのインタロックか外されている場合には、患者支持プラットフォーム7を回動させるべく、取手式制御器85を用いて回転モータ制御器に動作信号を遠隔操作で送ることができる。 患者支持プラットフォーム7の回転時、看護婦は、回転中に患者または患者ケアラインに問題がない状態を確保するべく制御器85で回転を制御しながらベッド1を回すことができる。
    【0043】
    チューブやセンサのケーブルのような患者ケアラインのための管理手段がベッド上に設けられる。 ベッドの足元側末端において、管理手段は、患者ケアラインを支持し、かつそれを通すための、患者支持プラットフォーム7の長手方向軸に隣接する中央開口50(図5)を含む。 ケアラインホルダ57(図4)は開口50に着脱自在に係合可能で、それぞれ患者ケアラインを受容するための、間隔をおいて設けられた複数の周方向スロット58を有する。 各スロット58は、開口50の側壁によって閉じられる。
    【0044】
    ベッドの頭側末端において、患者ケアライン管理手段は、患者支持プラットフォーム7の長手方向軸に隣接して取り付けられ、関連するレール52上の摺動可能で、ベッドが仰臥位支持位置または腹臥位支持位置のいずれかにあるときに患者の頭部の下に落ちるガイド本体部51(図1及び図18)を含む。 ガイド51は、患者ケアラインの受容のための複数のスロット54を有する。 スロット54は、異なるラインを収容するために、図面に示すように異なるサイズを有し得る。 患者ケアラインがスロット54に係合しているとき、各スロット54の入口を横断する形で取り付けられた、ばね付勢された保持フィンガー部55が、患者ケアラインをスロット54内に保持する。 ガイド本体部51は、レール52に摺動自在に係合するスライダ59上に回動自在に取り付けられたロッド56の上に取り付けられる。 従って、ガイド本体部51は、必要ならば患者の頭部へのより良好なアクセスのために邪魔にならない位置に回転させることができる。 このように、患者ケアラインをベッドの各端部において軸線方向外向きに導くことにより患者ケアラインを管理によって、患者支持プラットフォームを仰臥位支持位置と腹臥位支持位置との間で動かすときの患者ケアラインの取扱いが容易になる。 また、患者ケアラインがしっかりと保持されて、患者から患者ケアラインが不注意で引き抜かれることが防止される。
    【0045】
    患者支持プラットフォームのための駆動力は、我々の特許出願の明細書WO97/22323(その詳細な内容は、引用により本明細書の一部とする)に記載された、患者支持プラットフォーム7とベースフレーム4上の関連するモータとの間のベルト伝導手段をベッド1の足元側末端に有する型のものであり得る。 しかし、この場合、モータの動作は、3本の同心のスロットのトラック61、62、及び63を有するコードディスク60(図19乃至21参照)及び対応する位置リーダ64を有するロータリー光エンコーダによって制御される。 外側アングルトラック61は、1゜間隔でスロットを有する。 中間トラック62は、基準点識別手段を提供するスロットを有し、かつ内側トラック63はロックリング休止位置と位置の合ったスロットを有する。 ディスク60は患者支持プラットフォーム7に取り付けられ、関連する位置リーダ64はベースフレーム4の上に取り付けられる。 位置リーダ64は、ディスク60の外側の位置を受容し、それを通すための溝64aを有する。 発光器65は溝64aの一方の側に取り付けられ、対応する受光器66は溝64an反対側に取り付けられる。 発光器65と受光器66はディスク60の関連するスロット61、62、及び63と協働して、ベースフレーム4上の患者支持プラットフォーム7の向きを表示する。 位置情報をデコードするため、この光学システムにおいては7個の赤外線発光器/受光器対を用いる。 外側トラック61は、スロット70及びスペース71の組を360組有する。 スロット70がその環状部の0.5度分を占め、スロット70及びスペース71両方で1度分を占めるのが理想的である。 内側トラック63は、それぞれが、関連するロックボルト75(図7)がベースフレーム4と患者支持プラットフォーム7との間で係合可能なロック位置に対応する複数の細長スロット74からなる。 ロックボルト75は、患者支持プラットフォーム7のリング9上の関連するロックホブとの着脱のため、ベースフレーム4上に摺動自在に取り付けられる。 ロックピン75は、患者支持プラットフォーム7をベースフレーム4上に機械的に固定する役目を果たし、かつ回転モータのオン/オフスイッチを動かして、ロックピン75が患者支持プラットフォームに係合しているときにモータが作動するのを防止する。 各スロット74は、患者支持プラットフォーム7上の関連するロック孔75aの中心と正確に位置が一致しているべきであり、スロット71の狭さがロック位置の位置決めの精度を決定する。 中間トラック62は、各ロック位置1に一義的なバイナリコードを割り当てるために用いられる。 各ロック位置は、(1個から4個の孔76まで数の異なる)孔76の組を有する。 各ロック位置における一義的な孔76のパターンによって、ロック度情報が、患者支持プラットフォーム7の回転の制御のための制御器に送られる。 孔のバイナリパンターンを、以下の表に示す。
    【0046】
    【表1】

    【0047】


    4個の孔の2進重みづけは、A=1、B=2、C=4、D=8である。 表において、孔が存在することは1で、孔が存在しないことは0で表示されている。


    【0048】


    位置情報のデコードのために、光学システムにおいて7個の赤外線発光器・検出器対65、66が用いられる。 発光器/検出器対65、66は、図21に示すようにA、B、C、D、I、X、及びYに位置している。


    【0049】


    検出器66は、ディスク60のスロット又は孔を通して発光器65が視野に入ったとき、「1」の出力を発生する。 そうでない場合には、出力「0」を発生する。 インクリメンタルな角度及び方向の情報は、X及びYによって読み出される。 スロット70が検出器Xを通過するたびに、角度が1だけインクリメントまたはデクレメントされる。 外側トラック61に対して2個の離隔して配置された検出器X及びYが設けられ、検出器X及びYが発光器を視野に入れる順番が方向を決定する。 中間トラック62に関連して4個の離隔して配置された発光器/検出器の対A、B、C、Dが設けられ、これらは制御器にロック角度情報を計算するためのパターン情報を供給する。 内側トラックに関連して1個の発光器/検出器の対Iが設けられ、これはロック位置情報を供給する。 患者支持プラットフォーム7が回転すると、スロット間のスペースが、ベースフレーム4上の支持体67上の発光器65と受光器66との間を通過する赤外線ビームを遮る。 赤外線検出器からの情報は、光学的処理制御器によって処理されて、ベッド1の足元側端部にあるディスプレイ画面80(図4)に表示される患者支持プラットフォーム7の角度情報が供給される。


    【0050】


    図7に見ることができるように、ピボットリンク機構5は、ピボットピン92及び93によってベースフレーム4に回動自在に係合する内側端部を有するピボットアーム90及び91を有する。 ベッド1の一方の末端において、各ピボットアーム90の外側末端はピボットピン94によってシャシ2に回動自在に係合し、ベッド1の他方の末端においては、各ピボットアーム91の外側端部が、シャシ2上の細長スロット96内で長手方向に摺動することも可能なピボットピン95によってシャシ2に回動自在に係合する。 ラム6は、ピボットリンク機構5を作動させるため、ベースフレーム4上のピボットピン92及び93を回転させるべく作用する。


    【0051】


    使用時には、患者支持プラットフォーム7上のパネル16、17及びサイドレール25に関連するセンサが、全てのロックが正しく係合されていない場合には患者支持プラットフォームが回転不可能となるように、患者支持プラットフォーム7のための駆動制御器に接続される。 更に、患者支持プラットフォーム7が回転可能となる前に、患者保持フラップ40、41のストラップのためのセンサが、正しい係合状態を表示することも必要である。 チューブ及び他のケーブルや導管等の患者ケアラインを、患者支持プラットフォームの各末端において送り込むことによって、患者支持プラットフォームを仰臥位支持位置と腹臥位支持位置との間で動かすときに患者ケアラインを管理するのが非常に容易になるということも理解されよう。


    【0052】


    患者支持プラットフォームが仰臥位支持位置から腹臥位支持位置に回転するとき、患者支持プラットフォームは200゜回転し、次いで180゜または0゜の腹臥位位置に戻ることに注意されたい。 この機能により、ベッド上の患者をベッドの中央に位置させている。


    【0053】


    患者支持プラットフォームはベースフレーム上で揺動されるか、またはベースフレーム上の複数の固定された方向にロックされ得ることに注意されたい。


    【0054】


    また、本発明は、ベッドの各端部から患者ケアラインを揃った状態で外に出すように案内するための、病院のベッド用の患者ケアラインガイドシステムを提供することにも注意されたい。


    【0055】


    本発明は上述の実施形態に限定されず、上述の実施形態は、特許請求の範囲に記載の技術的範囲のなかでその構成及び詳細を様々に変更することができる。


    【図面の簡単な説明】


    【図1】 本発明による治療用ベッドの斜視図。


    【図2】 異なる使用位置にある治療用ベッドの別の斜視図。


    【図3】 反転した腹臥位患者支持位置にあるところが示されたベッドの患者支持プラットフォームを示す、ベッドの別の斜視図。


    【図4】 ベッドの端面図。


    【図5】 治療用ベッドのフレームの斜視図。


    【図6】 ベッドの患者支持プラットフォームを除いて示したベッドフレームのベース部の斜視図。


    【図7】 ベッドのフレームの立面図。


    【図8】 図7に示すベッドフレームの平面図。


    【図9】 ベッドフレーム上の所定位置にある患者支持プラットフォームのヒンジ付パネルを示す、図8に類似の平面図。


    【図10】 患者を仰臥位に支持している、使用時のベッドの斜視図。


    【図11】 患者を腹臥位に支持している、使用時のベッドの斜視図。


    【図12】 ベッドのサイドレールロック機構の詳細な分解組立図。


    【図13】 別の使用位置にあるベッドのサイドレールロック機構の詳細な立断面図。


    【図14】 患者支持プラットフォーム上のパネルロック機構の立断面図。


    【図15】 図14のロック機構の一部の拡大詳細断面図。


    【図16】 別の使用位置にあるロック機構を示す、図15に類似の図。


    【図17】 A図はベッドの患者保持フラップの詳細な斜視図、B図はフラップに組み込まれた回転インタロックの回路図、C図は患者保持ストラップ及びフラップを固定するためのバックルの詳細な斜視図。


    【図18】 ベッドの末端のチューブガイドの詳細立面図。


    【図19】 ベッドの患者支持プラットフォームの回転制御機構の一部を形成するロータリエンコーダリングの詳細立面図。


    【図20】 ベッドの一部を形成するロータリエンコーダの詳細な側立面図。


    【図21】 ロータリエンコーダリンクの一部を示す詳細図。

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