Emergency vehicle |
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申请号 | JP2002100991 | 申请日 | 2002-04-03 | 公开(公告)号 | JP2003000647A | 公开(公告)日 | 2003-01-07 |
申请人 | Agusta Spa; アグスタ ソチエタ ペル アツィオニ; | 发明人 | ALLI PIETRO; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an emergency vehicle capable of easily loading a stretcher. SOLUTION: This emergency vehicle has a loading compartment (2) which houses the movable stretcher (15) provided with two truss head pins (23, 24) at the front and rear ends. The loading compartment has a width less than a length of the stretcher (15) and comprises a longitudinal opening (6) for passing the stretcher (15), a locking unit (28) located in one edge facing the longitudinal opening (6) for locking one of two pins (23, 24), and a guide unit (29) recessing from the longitudinal opening (6) on the same plane with the locking unit (28). One of the pins (23, 24) of the guide unit (29) slides when the other pin is inserted. COPYRIGHT: (C)2003,JPO |
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权利要求 | 【特許請求の範囲】 【請求項1】 救急用乗物(1)であって、積込コンパートメント(2)と、該積込コンパートメント(2)を形成する第一および第二の横方向壁部(3、4)とを含み、少なくとも一方の前記横方向壁部(3)は、前記積込コンパートメント(2)の長さ部分よりも幅狭であって該積込コンパートメント(2)の第一の長手方向端部に隣接する昇降用開口部(6)を有しており、さらに、 前記積込コンパートメント(2)内の長手方向輸送位置に設置されていて前記積込コンパートメント(2)までおよび該積込コンパートメント(2)から前記昇降用開口部(6)を通って移動可能な少なくとも一つのストレッチャ(15)を含み、該ストレッチャ(15)は前記昇降用開口部(6)の幅部分よりも幅狭でかつ長くなっており、さらに、前記輸送位置に前記ストレッチャ(1 5)を解放可能に固定するための固定手段(22)を含む救急用乗物において、 前記固定手段(22)が、 前記ストレッチャ(15)の両端部から下方に突出する二つのピン(23、24)と、 前記積込コンパートメント(2)内に位置していてそれぞれが前記各ピン(23、24)を受容する第一および第二の座部(26、27)とを具備し、前記第一の座部(26)は前記第一の長手方向軸線に隣接していて前記昇降用開口部(6)に対面しており、前記第二の座部(27)は前記昇降用開口部(6)に対して後退しており、 さらに、 解放可能に係合できるロック手段(28)を具備し、該ロック手段(28)は前記第一の座部(26)に関連づけられていて前記ピン(23)を前記第一の座部(2 6)内にロックし、 さらに、 前記第二の座部(27)から延びていて前記ピン(2 4)を横断方向挿入経路に沿って前記第二の座部(2 7)まで案内するための横断方向案内手段(29)を具備する救急用乗物。 【請求項2】 前記横断方向案内手段(29)が前記第一および第二の座部(26、27)とほぼ同一平面であって、前記第二の座部(27)から前記第二の横方向壁部(4)に向かって延びている請求項1に記載の救急用乗物。 【請求項3】 前記横断方向案内手段(29)が前記積込コンパートメント(2)内の固定位置に固定される湾曲式案内部材(38)を具備し、該湾曲式案内部材(3 8)の凹部が前記第一の座部(26)に対面している請求項1または2に記載の救急用乗物。 【請求項4】 前記案内部材(38)の曲率半径が前記二つのピン(23、24)の間の距離よりも小さいようにした請求項3に記載の救急用乗物。 【請求項5】 前記ロック手段(28)が、前記昇降用開口部(6)を向いて開放している鉛直方向横方向スロット(31)を有していて前記第一の座部(26)を形成する固定式顎部(30)と、通常の閉鎖位置から前記第一の座部(26)を開放する開放位置まで鉛直軸線(33)回りに弾性的に可動な可動式顎部(32)とを具備し、該可動式顎部(32)は前記開放位置から前記閉鎖位置まで跳ね返る請求項1から4のいずれか一項に記載の救急用乗物。 【請求項6】 前記ピン(23、24)のそれぞれは略トラス頭状であって、使用時に前記各座部(26、2 7)の下方に係合する張出ヘッド(25)を具備する請求項1から5のいずれか一項に記載の救急用乗物。 【請求項7】 前記積込コンパートメント(2)が、高さのズレている第一および第二の表面(10、11)を含む底方壁部(9)を具備し、前記第一の表面(10) は前記第二の表面(11)よりも下方に在って前記昇降用開口部(6)に延びており、さらに、前記積込コンパートメント(2)内に解放可能に固定されるパネル(1 6)を具備し、該パネル(16)は前記第一の表面(1 0)よりも上方でかつ前記第二の表面(11)と同一平面に在って前記輸送位置に前記ストレッチャ(15)の少なくとも一部を支持する請求項1から6のいずれか一項に記載の救急用乗物。 【請求項8】 前記第二の座部(27)が前記第二の表面(11)に位置しており、前記ロック手段(28)が前記パネル(16)により担持されており、前記横断方向案内手段(29)が前記第二の表面(11)により担持される請求項7に記載の救急用乗物。 【請求項9】 前記乗物自体が前記積込コンパートメント(2)を含むナセルを具備する救急ヘリコプタ(1) である請求項1から8のいずれか一項に記載の救急用乗物。 【請求項10】 前記第一の長手方向端部が前記救急ヘリコプタ(1)の移動方向に関して前記積込コンパートメント(2)の前方端部である請求項9に記載の救急用乗物。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は救急用乗物に関する。 さらに特別には、本発明は救急用乗物であって、積込コンパートメントと、該積込コンパートメントを形成する第一および第二の横方向壁部(3、4)とを含み、 【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に基づく乗物、特に救急ヘリコプタの部分的に断面が示された部分平面図である。 【図2】図1の乗物の部分的に断面が示された部分側面図である。 【図3】図1の第一の詳細部の拡大図である。 【図4】図1の追加の詳細部の拡大斜視図である。 【符号の説明】 1…救急ヘリコプタ2…積込コンパートメント3、4…横方向壁部5…長手方向軸線6、7…昇降用開口部8…後方壁部9…底方壁部10…前方床表面11…後方床表面12…頂方壁部13…前方シート14…後方シート15…ストレッチャ16…パネル17…後方縁部18…直立部19…トラス頭20…割出部21…キャスタ22…固定部材23…トラス頭ピン25…張出ヘッド26、27…座部28…ロックユニット29…案内ユニット30…顎部31…横方向スロット32…可動式顎部33…軸線34…レバー35…スロット36…傾斜式前方縁部37…プレート39…横方向縁部 |