Puroshija to release the connection |
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申请号 | JP53733598 | 申请日 | 1998-02-10 | 公开(公告)号 | JP2001513284A | 公开(公告)日 | 2001-08-28 |
申请人 | ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア; | 发明人 | サミ クルターラ; ティモ コスキーネン; マルック ユンテューネン; ヤーコ ラウティアイネン; トイヴォ ラルッカ; ペッカ レート; | ||||
摘要 | (57)【要約】 V5.2インターフェースを介してローカル交換機(LE)に接続されたアクセスノード(AN)内で、ユーザーポートと関連のチャネル、すなわち音声タイムスロットとの間の接続を解放するためのプロシジャー。 本発明によると、V5.2インターフェースシグナリングチャネルで中断があるような状況では、ユーザーポートと関連のチャネル間の接続は解放されないままになるかもしれない。 この場合には、加入者ポートと関連のチャネル間の接続の失敗した解放はメモリに記憶され、加入者ポートと関連のチャネル間の接続を解放するための動作が再び実行される。 | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 1. V5.2インターフェースを介してローカル交換機(LE)に接続されてい るアクセスノード(AN)内で、ユーザーポートと関連のチャネル、すなわち 音声タイムスロットとの間の接続を解放するためのプロシジャーにおいて、 V5.2インターフェースシグナリングチャネルで中断があるような状況で 、ユーザーポートと関連のチャネルとの間の接続がアクセスノード内で解放さ れないままになっている時に、加入者ポートと関連のチャネルとの間の接続の 失敗した解放がメモリに記憶され、加入者ポートと関連のチャネルとの間の接 続を解放するための動作が再び実行されることを特徴とするプロシジャー。 2. 割り当て解除プロシジャー及び所定の計算された時間後に、解放動作が再び 実行される請求項1に記載のプロシジャー。 3. もし、加入者ポートが既に異なるタイムスロットに接続されていることを示 すエラーコードが、呼確立と関連してローカル交換機(LE)で受信されるな らば、解放動作が実行される請求項1もしくは請求項2に記載のプロシジャー 。 4. もし、ローカル交換機(LE)が割り当てるように提案する所定のタイムス ロットが既に異なる加入者ポートに接続されてしまっていることを示すエラー コードが、呼確立と関連してローカル交換機(LE)で受信されるならば、解 放動作が実行される請求項1もしくは請求項2に記載のプロシジャー。 5. 接続を解放できるようにするために、ユーザーチャネルパラメータを要求す る問い合わせをアクセスノード(AN)に送る請求項1から請求項4のいずれ か1項に記載のプロシジャー。 6. チャネルの割り当て及び割り当て解除のためのアクセスノード(AN)とロ ーカル交換機(LE)との間の通信は、V5.2仕様に従って規定されている BCCプロトコルを使用して達成される請求項1から請求項5のいずれか1項 に記載のプロシジャー。 7. エラーコードに基づくチャネル解放動作の後に、呼確立が終了される請求項 1から請求項6のいずれか1項に記載のプロシジャー。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 接続を解放するためのプロシジャー 本発明は、請求項1の前文に規定されているような、アクセスノード内で、ユーザーポートと関連のV5.2チャネル、すなわち音声タイムスロットとの間の接続を解放するためのプロシジャーに関する。 アクセスノードと電話交換機との間の公開のインターフェースV5.2は、E TSI(European Telecommunications and Standards Institute(ヨーロッパ電気通信及び標準化機構))標準のETS 300 324及びETS 300 347シリーズに規定されている。 V5.2インターフェースは、加入者が、 有線か無線ネットワークのどちらかである物理的に別個のアクセスネットワークに属して、標準インターフェースを使用する電話交換機に接続されることを可能にする。 ダイナミック集信装置インターフェースV5.2は、1もしくは1よりも多数(1−16)のPCM(Pulse Code Modulation(パルスコード変調)) 回線からなる標準ETS 300 347−1及び347−2と一致する。 1P CM回線は32チャネルからなり、各々のチャネルは64kビット/sの伝送速度を有し、すなわち全部で2048kビット/sを有する。 V5.2インターフェースは、半固定接続に基づく他のアナログもしくはデジタル端末機器と共に、 公衆電話網、例えばISDN(Integrated Services Digital Network(統合サービスデジタル網))ベーシックといったデジタル及びシステム加入者接続で使用されるようなアナログ電話機をサポートする。 V5.2インターフェースは主シグナリングチャネル及び補助シグナリングチャネルを備えており、後者は、前者のためのバックアップとしてサービスを提供する。 これらのチャネルは物理的に異なるPCMケーブルに位置する。 主シグナリングチャネルのモジュール回線が中断した時、主シグナリングチャネルは、別のPCMケーブルの補助シグナリングチャネルへ切り換えられる。 主シグナリングチャネルで実行されるBCCプロトコル(BCC、Bearer Channel Connection)は、V5.2インターフェースでユーザーチャネルリソースを操作するのに使用される。 呼確立と関連して、 BCCプロトコルを使用して、ユーザーチャネルが各々の加入者に割り当てられ、対応するチャネル割り当てメッセージがアクセスノードに伝送されて、チャネルを割り当てるようにし、これに基づいて、アクセスノードはユーザーポートを関連のV5.2インターフェースタイムスロットに接続する。 ユーザーチャネルが解放されなければならない時、チャネルはローカル交換機から割り当て解除され、メッセージが、アクセスノードにチャネルの割り当て解除について通知するためにアクセスノードに送られる。 その結果、アクセスノードはユーザーポートの接続を解放する。 主及び補助シグナリングチャネルが中断され、中断がETS 300 347 シリーズ300 347−1付録C、表C. 1タイマTC6に規定されているよりも短い場合、その時に進行中の呼を有しており、中断の間に切断されてしまったユーザーポートのユーザーチャネル、すなわち音声タイムスロットは、アクセスノードに停滞したままになるであろう。 すなわち、それらは使用中であり続けるであろう。 例えば、もし、接続の確立もしくは切断に関するメッセージが、P CM回線における妨害によってV5.2インターフェースで消失され、第3層の再伝送機構がその状況に対して上手い対処を提供できないならば、アクセスノード内のユーザーポートは、ユーザーポートに接続された加入者が呼を送受信するのを禁止する状況であり続けるであろう。 これは、アクセスノード内のBCCプロトコルオブジェクトもしくはリソースマネージャーのデータ表が、ローカル交換機の情報に対して、もはや存在すべきでない加入者接続に関する情報を依然として含むであろうからである。 本発明の目的は、上述の欠点を除去することである。 本発明の特定の目的は、 ユーザーポートとチャネルとの間の停滞したままになっている接続を解放できるようにするプロシジャーを開示することである。 従って、加入者は呼を送受信できるようにされる。 本発明のプロシジャーでは、ユーザーポートと関連のチャネルとの間の接続を解放するための動作は、V5.2インターフェースを介してローカル交換機に接続されるアクセスノードにおいて実行される。 本発明によると、もし、加入者チャネルが、V5.2インターフェースシグナリングチャネルにおける中断によって、アクセスノード内で停滞したままになっているならば、中断の間に失敗した加入者ポートと関連のチャネルとの間の接続を解放するための動作は、ローカル交換機の呼制御オブジェクトのメモリに記憶される。 この後、解放動作が、加入者ポートと関連のチャネルとの間の接続を解消するために再び実行される。 プロシジャーの一実施例では、もし、呼制御オブジェクト(PSTN及び/もしくはISDN)が、ローカル交換機内において、BCCプロトコルオブジユークトから、加入者ポートが異なるタイムスロットに既に接続されているか、もしくは、ローカル交換機LEによって提示されたタイムスロットが異なる加入者ポートに既に接続されていることを示す、ETS 300 347シリーズに規定されるような割り当て_拒絶メッセージに対応するエラーコードを受信するならば、条件付き解放動作が実行される。 呼制御オブジェクトは、エラーコードから、加入者ポートと関連のチャネルとの間の接続が停滞した接続であることが分かる。 何故ならば、アクセスノードから割り当て_拒絶メッセージを受信する前に、ローカル交換機はアクセスノードに割り当てメッセージ、すなわちタイムスロットの割り当てを要求するメッセージを伝送し、そのようにした時に、ローカル交換機は、関連のV5.2インターフェースタイムスロットは解放されているべきであると想定したからである。 オブジェクト指向プログラミングでは特に、プログラム構造の基本単位はオブジェクトであり、オブジェクトはプロシジャーとデータとの両方を含むことができる。 オブジェクトは、それらが有する属性及び機能に応じて異なるタイプもしくはカテゴリーに分類される。 例えば、呼制御オブジェクトは、呼制御に関連するプロシジャー及び呼制御のために要求されるデータを含む。 プロシジャーの一実施例では、条件付き解放動作に関連して、監査メッセージがローカル交換機からアクセスノードに伝送され、アクセスノードに、ユーザーポートと関連のチャネルとの間の停滞している接続のV5.2インターフェースPCM回線及びタイムスロットに関する情報を要求する。 この要求に基づいて、 停滞している接続をアクセスノードから解放することができる。 プロシジャーの一実施例では、ユーザーチャネルを解放する試みがシグナリングチャネルの中断の間に失敗した場合、ローカル交換機はアクセスノードに割り当て解除メッセージを送り、それによって、BCCプロトコルの割り当てプロシジャーの総時間と、カウンタ ETS 300 347−1付録C、表C. 1タイマTC6によって示される時間とから成る時間の経過時に、解放動作が再び実行される。 カウンタは、様々な遅延ファンクションのためにローカル交換機において使用される異なる計算された時間値を生成するローカル交換機内の要素である。 プロシジャーの一実施例では、エラーコードに基づいて、停滞している接続が解放されなければならない時に、呼確立が終了される。 本発明は、アクセスノード内で停滞したままになっている加入者の問題を解決する。 本発明によって規定される動作は、ある接続のために確保された停滞しているユーザーチャネル及び停滞しているタイムスロットを解放させて、加入者が呼を送受信することを可能にする。 以下では、添付図を参照し、実施例で、本発明をより詳細に説明する。 図1は本発明に従うシステムを示す。 図2は本発明に従うシグナリングフローダイアグラムを示す。 図3は本発明に従うシグナリングフローダイアグラムを示す。 図1に示されるシステムは、アクセスノードに接続する多数の加入者2 1 、2 2 、2 3 、2 4 、2 5 、2 6を有するアクセスノード1を備える。 アクセスノード1はローカル交換機3に接続され、アクセスノードは、加入者2 1 、2 2 、2 3 、2 4 、 2 5 、2 6間で機能して、図1に例示されるように加入者をローカル交換機に接続する。 アクセスノード1は、1−16PCM回線(2Mビット/s)からなるV 5.2インターフェース4を介してローカル交換機3に接続され、ローカル交換機は、V5インターフェースによって要求される機能を実施できるようになっている。 更に、図1では、加入者2 1 、2 2 、2 3は加入者モジュール5を介してアクセスノードに接続されており、加入者モジュールは、それに接続されているアナログもしくはISDN加入者を有することができる。 更に、加入者に応じて、 加入者モジュール5は、モジュール回線もしくはデジタルリンクを介してアクセスノードに接続される。 加入者2 4 、2 5 、2 6は、リモート加入者ノード6を介してアクセスノードに接続される。 リモート加入者ノードは、PCM回線7を介してアクセスノードに接続される。 図2では、シグナリングチャネルの中断によって、加入者チャネルはローカル交換機LEで解放されているけれども、アクセスノードAN内の加入者チャネルは確保され続けている。 この場合には、ローカル交換機から伝送された解放メッセージ、及び、15秒であるのが好ましい計算された時間の後に、割り当て解除メッセージが伝送され、新しい解放の試みがアクセスノードANにおいて実施される。 図3は、図2に従う加入者チャネルを解放するための試みが失敗した状況を例示する。 この場合には、ローカル交換機LEは、割り当てメッセージ、すなわち加入者へのタイムスロットの割り当てを要求するメッセージをアクセスノードA Nに伝送する。 割り当てメッセージを受信すると、アクセスノードANはローカル交換機LEに割り当て_拒絶メッセージを送る。 何故ならば、ローカル交換機LEは、アクセスノードAN内で確保されている加入者チャネルを割り当てようと試みているからである。 割り当て_拒絶メッセージは、加入者ポートが既に異なるタイムスロットに接続されてしまっているか、もしくは、ローカル交換機L Eによって提案された所定のタイムスロットが既に異なる加入者ポートに接続されてしまっていることを示すエラーコードを含む。 ローカル交換機LEは、監査メッセージをアクセスノードANに伝送する。 このメッセージは、使用中の加入者のPCM回線及びタイムスロットを決定するために使用される。 アクセスノードANは、ローカル交換機に監査_完了メッセージを送ることによって、監査メッセージに応答する。 これに基づいて、ローカル交換機LEはアクセスノードA Nに割り当て解除メッセージを送り、そのメッセージは使用中の加入者もしくはタイムスロットを解放する。 アクセスノードは、割り当て解除_完了メッセージをローカル交換機LEに送ることによって割り当て解除メッセージに応答する。 ローカル交換機LEが、アクセスノードANからエラーコードを受信する場合には、加入者もしくは確保されているチャネルへの呼の確立を試みることが必要である。 最終的に、ローカル交換機LEは、この呼確立を終了することができる。 好ましい実施例の1つで例のみによって、本発明を上記に説明した。 当然、これは本発明を限定することを意味するのもではなく、添付の請求の範囲により規定される保護の範囲内で多くの変更及び改修が可能である。 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 クルターラ サミ フィンランド エフイーエン―90230 オ ウル レムセンイェルヴェンティエ 10セ ー27 (72)発明者 ユンテューネン マルック フィンランド エフイーエン―90650 オ ウル ティーリティエ 4アー6 (72)発明者 コスキーネン ティモ フィンランド エフイーエン―90800 オ ウル ヴァリクセンポルク 8 (72)発明者 レート ペッカ フィンランド エフイーエン―90800 オ ウル カルヴィアイスティエ 14 |