Disposable mattress part

申请号 JP2002504941 申请日 2001-06-26 公开(公告)号 JP2004513678A 公开(公告)日 2004-05-13
申请人 ヒル−ロム サービシーズ,インコーポレイティド; 发明人 サラティニ,ベンジャミン; ブレナー,ジョン エー.; メンシング,ケリー ジェイ.;
摘要 マットレス(12)はカバー(50)の内領域(60)を形成する側壁(54)を含むカバー(50)、カバー(50)の側壁(54)と一体的の第一クッション(48)、およびカバー(50)の内領域(60)内に 位置 決めされる第二クッション(20)を含む。
权利要求
  • 内領域を形成する側壁を含むカバー、
    前記カバーの側壁と一体的の第一クッション、および前記カバーの内領域内に位置決めされる第二クッションを含む、ベッドのデッキ上に使用するマットレス。
  • 前記第一クッションは加圧流体を受けるのことのできる内領域を形成する外壁を含む、請求項1のマットレス。
  • 前記第一クッションの外壁は上壁および下壁を含み、かつ前記下壁は前記カバーの内領域を形成するために前記カバーの側壁と共働する、請求項2のマットレス。
  • 前記第一クッションの上壁は前記カバーの側壁に一体化されている、請求項3のマットレス。
  • 前記第一クッションは前記第一クッションの内領域内に複数のポケットを形成するために前記上壁と下壁間に延在するバッフルを更に含む、請求項3のマットレス。
  • 前記第一クッションの外壁の上壁は患者支持面を形成している、請求項3のマットレス。
  • 前記第一クッションの外壁は上壁および前記カバーの側壁は単一片の材料により形成されている、請求項3のマットレス。
  • 前記カバーは前記側壁に連結された下壁を更に含み、かつ前記第二クッションは前記カバーの下壁と前記第一クッションと間に位置決めされている、請求項1のマットレス。
  • 前記カバーの下壁は前記側壁と一体的である、請求項8のマットレス。
  • 前記第二クッションは前記第一クッションと前記ベッドのデッキとの間に位置決めされている、請求項1のマットレス。
  • 前記第二クッションは一層の弾性材を含む、請求項1のマットレス。
  • 内領域を形成する外壁を有するカバー、
    第一クッションを形成するめに前記カバーの外壁に連結された内壁、および前記カバーの内領域内に位置決めされる第二クッションを含み、
    前記カバーの外壁は、介護人が前記開口部から前記第二クッションを前記カバーの内領域へ挿入するのを可能にするために、前記第二クッションを受けることのできる開口部を含む、ベッドのデッキ上に使用するマットレス。
  • 前記カバーの外壁は加圧気体を受けることのできる前記第一クッションの内領域を形成するために前記内壁と共働する上壁、および前記カバーの内領域を形成するために前記内壁と共働する側壁を含む、請求項12のマットレス。
  • 前記上壁は前記側壁と一体的である、請求項13のマットレス。
  • 前記内壁は前記側壁に連結されている、請求項13のマットレス。
  • 前記外壁は前記カバーの内領域を形成するために側壁および前記側壁と共働する下壁を含む、請求項12のマットレス。
  • 前記外壁内の開口部は前記下壁に形成されている、請求項16のマットレス。
  • 前記下壁は前記側壁に実質的垂直である、請求項16のマットレス。
  • 前記下壁は前記第二クッションと前記デッキとの間に位置決めされている、請求項16のマットレス。
  • ファスナを更に含み、前記ファスナは前記ベッドおよび前記カバーの内領域内に位置決めされる前記第二クッションに連結され、かつ前記ファスナは前記カバー内の開口部へ延在する、請求項12のマットレス。
  • 内領域を形成する外壁を有するカバーを含む膨張自在マットレス部、および前記カバーの内領域内に位置決めされたクッションを含む、ベッドのデッキ上に使用されるマットレス。
  • 前記膨張自在マットレス部はブラダを含み、かつ前記クッションは前記ブラダと前記ベッドのデッキとの間に位置決めされている、請求項21のマットレス。
  • 前記カバーの外壁は側壁を含み、かつ前記ブラダは周辺を含み、かつ前記側壁は前記ブラダの周辺に連結されてそこから下方へ延在する、請求項22のマットレス。
  • 前記カバーは下壁を含み、かつ前記クッションは前記ブラダと前記下壁との間に位置決めされている、請求項23のマットレス。
  • 前記下壁、側壁、およびブラダは一体化されている、請求項24のマットレス。
  • 前記外壁は上壁および側壁を含み、前記膨張自在マットレス部は内壁を含み、かつ前記上壁および内壁は膨張自在ブラダを形成するために共働する、請求項21のマットレス。
  • 前記カバーの外壁は前記カバーの内領域への前記クッションの挿入を可能にする寸法の開口部を含む、請求項21のマットレス。
  • 膨張を可能にするために前記膨張自在マットレス部に連結されたノズルを更に含む、請求項21のマットレス。
  • 内領域を形成する外壁を有するカバー、
    前記カバーの内領域内に位置決めされるクッション、および加圧流体を受けることのできる内領域を形成する外壁を有する膨張自在ブラダを含み、
    前記膨張自在ブラダの外壁は前記カバーの外壁と共通である、ベッドのデッキ上に使用するマットレス。
  • 前記膨張自在ブラダの外壁は前記カバーの外壁に連結された上壁および下壁を含む、請求項28のマットレス。
  • 前記クッションは前記膨張自在ブラダと前記ベッドのデッキとの間に位置決めされている、請求項28のマットレス。
  • 前記カバーの外壁は前記カバーの内領域を形成するために共働する側壁および下壁を含む、請求項28のマットレス。
  • 前記下壁は前記クッションと前記デッキとの間に位置決めされている、請求項31のマットレス。
  • 前記カバーの外壁は上壁を更に含み、前記膨張自在ブラダの外壁は前記膨張自在ブラダの内領域を形成するために共働する上壁および下壁を含む、請求項31のマットレス。
  • 前記カバーの上壁および前記膨張自在ブラダの上壁は共通である、請求項33のマットレス。
  • 前記カバーの上壁および前記カバーの側壁は単一片の材料により形成されている、請求項33のマットレス。
  • カバーの内領域を形成する外壁を含むカバー、
    前記カバーの内領域内に位置決めされるクッション、および前記ベッドのデッキに前記クッションを連結できるファスナを含み、
    前記ファスナは前記ベッドのデッキへ前記クッションを連結するために前記カバーの外壁内の開口部へ延在する、ベッドのデッキ上に使用するマットレス。
  • 前記カバーの外壁は前記外壁内に前記開口部を形成するエッジを含み、かつ前記ファスナは前記カバーの外壁のエッジから離隔している、請求項36のマットレス。
  • 前記カバーの外壁は上壁、下壁、および前記上壁と前記下壁との間に延在する側壁を含む、請求項36のマットレス。
  • 前記クッションは前記カバーの上壁と下壁との間に位置決めされている、請求項38のマットレス。
  • 前記カバーの下壁は前記開口部を含む、請求項38のマットレス。
  • 前記カバーの外壁は前記クッションの1/2の幅よりも大きい開口部の幅を形成するエッジを含む、請求項36のマットレス。
  • 前記ファスナは前記外壁のエッジから離隔している、請求項41のマットレス。
  • ベッド上に位置する患者に弾性支持体を提供する構成の再使用可能クッション、およびベッド上に位置する患者に弾性支持体を提供できる構成の使い捨てマットレス部を含み、
    前記使い捨てマットレス部は、患者がベッド上に居るときに前記再使用可能クッションを前記カバー内に位置決めできるように、再使用可能クッションのまわりに適合する寸法のカバーを含み、
    前記再使用可能クッションは、前記使い捨てマットレス部の除去および前記使い捨てマットレス部と同一の他の使い捨てマットレス部との交換を促進するために、前記カバーの内領域内から容易に除去可能であり、それにより前記使い捨てマットレス部が連続的に取り替えられるときに患者から患者への再使用を可能にする、ベッドのデッキ上に使用するマットレス。
  • 前記使い捨てマットレス部は膨張自在である、請求項43のマットレス。
  • 前記使い捨てマットレス部は前記カバーと一体的なブラダを含む、請求項43のマットレス。
  • 前記ブラダは、前記再使用可能クッションが前記カバーの内領域内に位置決めされるときに前記再使用可能クッション上に位置決めされている、請求項45のマットレス。
  • 内領域を形成する外壁を含むブラダ、
    一層の弾性材、および前記一層の弾性材と前記ブラダとの間に位置決めされる一層の三次元構造材を含む、ベッドのデッキ上に使用するマットレス。
  • 前記一層の三次元構造材は複数の弾性中空突起を含むように形成された繊維網を含む、請求項47のマットレス。
  • 前記突起は円錐形である、請求項48のマットレス。
  • 使い捨てクッションならびに実質的同一の第一および第二使い捨てマットレス部を有するマットレスを用意する工程、
    前記再使用可能クッションへ前記第一使い捨てマットレス部を連結し、他方で前記第二使い捨てマットレス部を前記再使用可能クッションから離隔する工程前記第一使い捨てマットレス部を前記第二使い捨てマットレス部と交換する工程、および前記第一使い捨てマットレス部を除去する工程を含む、ベッドのデッキ上でマットレスを位置決めしかつ交換する方法。
  • 前記連結する工程が前記再使用可能クッションの周りに前記第一使い捨てマットレス部の一部をラップすることを含む、請求項50の方法。
  • 前記ベッドのデッキへ前記再使用可能クッションを連結する工程を更に含む、請求項51の方法。
  • 前記交換する工程が前記第一使い捨てマットレス部の内領域から前記再使用可能クッションを除去しかつ前記再使用可能クッションを前記第二使い捨てマットレス部の内領域へ挿入することを含む、請求項51の方法。
  • 说明书全文

    【0001】
    [発明の背景および概要]
    本発明は患者支持体に関する。 更に詳細には、本発明はマットレス上に居る患者を支持できる形態の患者支持体用マットレスに関する。
    【0002】
    患者支持体は、しばしば、介護施設で患者の治療または回復時に使用される。 患者支持体は典型的には患者を支持するためにデッキを有するベッドフレームおよびデッキ上に位置決めされるマットレスを含む。
    【0003】
    本発明によれば、マットレスはベッドのデッキ上に使用するために設けられる。 マットレスはカバー、第一クッション、および第二クッションを含む。 カバーはカバーの内領域を形成する側壁を含む。 第一クッションはカバーの側壁に一体化され、かつ第二クッションはカバーの内領域内に位置決めされる。
    【0004】
    本発明の好適形態によれば、マットレスは内壁を更に含み、かつカバーは膨張自在の第一クッションを形成するために内壁に連結された外壁を含む。 カバーの外壁は第二クッションを受けることのできる開口部を含んでいて、介護人による前記開口部から開口部の内領域への第二クッションの挿入を可能にする。 マットレスは、更に、第二クッションをベッドのデッキへ連結するために前記開口部にファスナを含む。 第二クッションは三次元構造材による層を含む。
    【0005】
    本開示の他の特徴は、添付図面を参照して次に説明する詳細な説明を検討することにより当業者に理解されるであろう。
    【0006】
    [発明の詳細な説明]
    本発明の詳細な説明は添付図面を参照する。
    【0007】
    携帯ベッドまたはストレッチャ10が図1に示されている。 ストレッチャ10はマットレス支持セクション11およびマットレス支持セクション11上に位置決めされる使い捨てマットレスセクション12を含み、マットレスセクション12は介護提供者によりストレッチャ10のマットレス支持セクション11に連結できるようになっている。 使用後に、マットレスセクション12の使い捨て部は廃棄されかつマットレスセクション12の他の部は新規使い捨て部と共に再使用される。
    【0008】
    ストレッチャ10は腹臥ベッド(図示せず)に連結できる。 腹臥(proning)ベッドはストレッチャ10およびその上の患者を回転させて、患者を上方および下方に対面する位置間または上下方向間のいずれかに対面する位置へ移動させる。 マットレス支持セクション11は周辺フレーム14、および一連のヒンジ18およびラッチ19により周辺フレーム14へ枢軸回転自在に連結されてデッキ21を形成する一連のパネル16を含む。 患者が下方対面位置になるときに、一つまたはそれ以上のパネル16はそれぞれのラッチ19を移動させかつそれぞれのヒンジを中心にパネル16を移動させることにより開放する。 パネル16の開放はストレッチャ10を除去することなく患者の頭部上の位置から患者の背中へのアクセスを可能にする。 適宜腹臥ベッドの説明はPCT出願番号PCT/US99/14525号にあり、その開示は参考としてここに組み込まれることを明記する。 マットレスセクション12は、また、他のベッド形態に使用できる。
    【0009】
    ストレッチャ10はマットレスセクション12に類似の追加マットレスセクション(図示せず)を含み、ストレッチャ10がストレッチャ10上に居る人に対して弾性支持面を提供するようにできる。 図1に示されたように、マットレスセクション12は再使用可能マットレス下部またはクッション20、および下クッション20上に位置決めされる使い捨てマットレス上部22を含む。 図3に示されたように、マットレス上部22は下クッション20のまわりを被覆して、マットレス上部材22が下クッション20を覆うようにできる。 本開示の現在好適な形態によれば、マットレス上部22は膨張自在である。 本開示の他の形態によれば、マットレス上部はフォームまたは他の弾性材を含む。
    【0010】
    マットレスセクション12がパネル16に連結される前に、マットレス上部22は下クッション20のまわりにラップされる。 そのようにして、マットレスセクション12はパネル16に連結されてそこに居る患者に支持体を提供する。 患者をストレッチャ10から移動させた後に、マットレスセクション12がパネル16から除去され、かつ下クッション20がマットレス上部22から除去される。 そこで、マットレス上部22は廃棄される。 しかし、マットレスセクション12が次の患者に使用できるように、下クッション20が保持かつ清掃され、かつ実質的同一のマットレス上部22が下クッション20上に位置決めされる。
    【0011】
    マットレスセクション12をパネル16上に位置決めするために、介護提供者は第一にマットレス上部22内に下クッション20を位置決めする。 下クッション20がマットレス上部22内に確実に位置決めされた後に、下クッション20およびパネル16の両方に連結された一対のファスナ36が一緒にスナップ留めされる。 下クッション20がそのようにしてパネル16に固定され、かつマットレス上部22が下クッション20のまわりにラップされるので、マットレス上部22はマットレスセクション支持体11へ固定される。
    【0012】
    図2−3に示されたように、下クッション20はフォームによる下層24、フォーム中間層26、およびフォーム中間層26の上に位置決めされたフォーム上層28を含む。 各層24,26,28の硬度またはILDは上層から下層の順に大きくなり、上層28は最も柔軟なフォーム層でありかつフォーム下層24は最も硬質なフォーム層である。 このようにして、下クッション20は深さに応じて硬度勾配が増加する。
    【0013】
    下クッション20は更にフォーム上層28上に位置決めされ三次元構造材による層30を含む。 三次元構造材層30は、ベース31、および図3に例示されたような円錐台形の複数の弾性中空突起を含むように形成された繊維網で形成される。 適宜三次元構造材に関する説明は、Kim他に対して1998年3月24日に発行されたUS特許第5731062号、およびRomano他により19999年5月6日に出願されたUS特許出願第09/306601号に記載されており、その開示はここに参考として組み込まれることを明記する。 下クッション20は更に、図2に例示されたように、フォーム下層24、中間層26、上層28、および三次元構造材層30の周辺に延びた難燃層32を含む。
    【0014】
    下クッション20は、また、図2−3に例示されたように、フォーム下層24、中間層26、上層28、三次元構造材層30、および難燃層32を覆う拭き取り可能機能材(wipable ticking material)34を含む。 各使用後に、拭き取り可能機能材34は次の使用のために消毒できるように介護人により洗濯される。
    【0015】
    各ファスナ36は好適にはスナップであり、かつ下クッション20の拭き取り可能機能材34に連結された上部38、およびパネル16に連結された下部40を含む。 下クッション20をパネル16へ連結するために、図3に例示されたように、使用者はファスナ36の上部38をファスナ36の下部40へ結合する。
    【0016】
    図3に示されたように、マットレス上部22は外壁42、内壁44、内外壁44,42間に延びた複数のバッフル46、および外壁42に連結されたノズル47を含む。 内壁44の周辺は外壁42に溶接されてブラダまたは上クッション48を形成する。 膨張時に、ブラダ48はマットレスセクション12上に居る人に対して支持体を提供する。 ブラダ48は、ノズル47に連結された加圧空気源(図示せず)を使用して膨張させる。 ブラダ48は下クッション20のマットレス上部22への挿入前または挿入後に膨張させてよい。 上壁52は、ブラダ48を低空気損失ブラダにするために、ブラダ48の所定量の空気漏れを可能にする。 好適には、上壁52は、マットレス上部22が0−18インチ(約0−45.7cm)の範囲の圧まで膨張するときに0.030インチ(約0.076cm)の直径を有する12個のマイクロベント59を含む。
    【0017】
    好適形態によれば、六個のバッフル46がブラダ48内に七個のポケット49を形成する。 他の形態によれば、更に少数または多数のバッフルが設けられてブラダを更に少数または多数のポケットに分割する。 本開示の現在好適な形態によれば、バッフル46および内壁44は5ミリ(mm)のウレタン材により形成される。
    【0018】
    外壁42は、また、図3に示されたように、下クッション20を部分的に包囲するカバー50を有する。 外壁42は、図3に例示されたように、各バッフル46に溶接された上壁52、上壁52に一体化された周辺側壁54、および側壁54に一体化された下壁56を含む。 上壁52、周辺側壁54、および下壁56はカバー50の内領域60を形成し、マットレスセクション12の使用時にそこへ下クッション28が位置決めされる。 ブラダ48は、また、上壁52、および上壁52に溶接された下壁58を含む。 このようにして、ブラダ48およびカバー50は上壁52を共有する。
    【0019】
    側壁54は第一、第二、第三、および第四パネル62,64,66,68を含む。 第一および第三パネル62,66は、図3に例示されたように、上壁52および下壁56に一体化される。 第二および第四パネル64,68は上壁52に溶接されかつ下壁56に一体化される。 第二および第四パネル64,68は、また、第一および第三パネル62,66に溶接されて側壁54のコーナー69を形成する。
    【0020】
    カバー50の下壁56は第一、第二、第三、および第四フラップ70,72,74,76を含む。 第一および第三フラップ70,74は、図3に示されたように、それぞれ第一および第三パネル62,66に一体化される。 第二および第四フラップ72,76はそれぞれ第二および第四パネル64,68に一体化される。 第二および第四フラップ72,76は第一および第二フラップ70,74に溶接されて下壁56のコーナーシーム77を形成する。 このようにして、図示形態において、第一フラップ70、第一パネル62、上壁52、第三パネル66、および第三フラップ74は均一片の材料から形成される。 現在好適な形態によれば、この材料は、Securonブランド名で販売されているコットンの風合いの不織プラスチック材である。
    【0021】
    第一、第二、第三、および第四不織繊維70,72,74,76は各々が下壁56内の開口部80を形成するエッジ78を含む。 ファスナ36はエッジ78から離隔しかつ開口部80へ延びて下クッション20をデッキパネル16へ連結する。 介護人は下クッション20を開口部80から摺動させて下クッション20をマットレス上部22へ挿入する。 同様に、下クッション20は開口部80から下クッションを引っ張ることによりマットレス上部22から除去できる。 このように、マットレス上部22は上に居る患者に支持体を提供しかつ下クッション20に対する保護を提供する使い捨て可能な膨張自在のクッション兼カバーの組み合わせ体を提供し、かつ下クッション20は再使用可能患者支持体を提供する。
    【0022】
    本発明は好適形態について詳細に説明されているが、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲および精神において種々の変更および改変が可能である。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】
    周辺フレーム、多パネルデッキ、および使い捨てマットレスセクションを有する腹臥ベッドに使用するストレッチャの斜視図である。
    【図2】
    図1のマットレスセクションの分解図であって、デッキの二つのパネル上に位置決めされる下クッションおよび下クッション上に位置決めされるマットレス上部を示す。
    【図3】
    図2の3−3線に沿った断面図であって、マットレス上部内に位置決めされる下クッションを示す。

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