Environment-friendly calendar for the binder

申请号 JP2007523173 申请日 2005-07-29 公开(公告)号 JP2008508114A 公开(公告)日 2008-03-21
申请人 スリデコ エヌ.ヴィ.; 发明人 ブルムバーグ,マレイ,バジル;
摘要 環境に優しいカレンダー用バインダーは、適切な 生物 分解可能な材料から成るバーを有する。 該バーは、材木、ボール紙、 植物 繊維材料、または生物分解可能な合成樹脂で形成でき、金属製ではない。 該バーは、カレンダー・シートに直接、または繊維等の材料から成る固定部材を介して固定することができる。 固定部材は、ストリップまたはタブとすることができる。 バインダーは、バーがウェブまたはリボンに固着されるようにして、ロール形態で供給できる。 該バーまたは固定部材は、カレンダー・シートに接着して固定される。 カレンダー・シートに対して環境に優しいバインダーを固定する装置は、カレンダー・シートにバーや固定部材を接着して固定するための接着手段を有する。
权利要求
  • 生物分解可能な材料から成る剛性のバーを含む、環境にやさしいカレンダー用バインダー。
  • 該バーをカレンダーシートに固定するための固定手段を含む、請求項1に記載のバインダー。
  • 該バーは、ボール紙、植物繊維材料及び合成樹脂材料の群から選択される、請求項1に記載のバインダー。
  • 前記バインダーが非金属である、請求項1に記載のバインダー。
  • 該バーに取り付けられたハンガーを有する、請求項1に記載のバインダー。
  • 該ハンガーは可撓性のある生物分解可能な材料から成る、請求項5に記載のバインダー。
  • 該固定手段は該バーの表面上の接着剤層である、請求項2に記載のバインダー。
  • 該固定手段は該バーに固着された可撓性のある平坦な材料から成る固定部材を備える、請求項2に記載のバインダー。
  • 該固定部材の材料は自然繊維及び布、並びに人工繊維及び布から成る群から選択される、請求項8に記載のバインダー。
  • 該固定部材は該バーの一側から突出する、請求項8に記載のバインダー。
  • 該固定部材は該バーの両側から突出する、請求項8に記載のバインダー。
  • 該固定部材は、該固定部材を該シートに固定するための接着剤層を有する、請求項8に記載のバインダー。
  • 該固定手段は該バーの長手方向に延在する可撓性のある平坦な材料から成るストリップを含む、請求項2に記載のバインダー。
  • 該ストリップは該バーの表面側に固定される、請求項13に記載のバインダー。
  • 該ストリップは該バーの背面側に固定される、請求項13に記載のバインダー。
  • 該固定手段は該バーから突出する複数のタブを備える、請求項2に記載のバインダー。
  • 該タブは該バーの正面側に固定される、請求項16に記載のバインダー。
  • 該タブは該バーの背面側に固定される、請求項16に記載のバインダー。
  • 可撓性の平坦な固定用材料から成るある長さのウェブに生物分解可能な材料から成る複数の剛性のバーが離間した間隔で取り付けられている、カレンダー用バインダーの供給体。
  • 該ウェブは該バーと該バーとの間に分離促進ラインを有する、請求項19に記載のカレンダー用バインダーの供給体。
  • 可撓性の平坦な固定用材料から成る複数のリボンに、生物分解可能材料から成る剛性の複数のバーが離間した間隔で取り付けられている、カレンダー用バインダーの供給体。
  • 該リボンは該バーと該バーの間に分離促進ラインを有する、請求項21に記載のカレンダー用バインダーの供給体。
  • 該バーは、木、ボール紙、植物繊維材料及び合成樹脂材料から成る材料の群から選択される、請求項19または21に記載のカレンダー用バインダーの供給体。
  • 該供給体がロールまたはリールの形態である、請求項19ないし22のいずれかの記載のカレンダー用バインダーの供給体。
  • 請求項1ないし18のいずれかに記載のバインダーがカレンダーシートに固定されている、カレンダー。
  • 生物分解可能材料から成る剛性のバーをカレンダーシートに固定することを含む、カレンダーを綴じる方法。
  • 該バーは、木、ボール紙、植物繊維材料及び合成樹脂から成る材料の群から選択される、請求項26に記載の方法。
  • 該バーをカレンダーシートに接着して固定することを含む、請求項26に記載の方法。
  • 該バーは、該バーに固着された可撓性の平坦な材料から成る固定部材を有し、該固定部材は該カレンダーシートに接着され固定される、請求項26に記載の方法。
  • 該固定部材はストリップである、請求項29に記載の方法。
  • 該固定部材はタブである、請求項29に記載の方法。
  • 請求項19または22に記載のバインダーの供給体を用意して、該供給体からバインダーを分離することを含む、請求項30に記載の方法。
  • 請求項21または22に記載のバインダーの供給体を用意して、該供給体からバインダーを分離する、請求項31に記載の方法。
  • 生物分解可能な材料から成る剛性のバーを備えるバインダーを提供するバインダー提供手段と、カレンダーまたはカレンダーの一部を形成するカレンダーシートに該バーを接着して固定するための接着手段とを含む、環境に優しい態様でカレンダーを綴じる装置。
  • 該接着手段は、該バー上のあらかじめ塗布された接着剤層または該バーに固着された固定部材を活性化させるための接着剤活性化手段を含む、請求項34に記載の装置。
  • 該接着手段は、該カレンダーシート、該バーまたは該バーに固着された固定手段に接着剤層を適用させる接着剤適用手段を含む、請求項34に記載の装置。
  • 該バーに固着された固定部材を該カレンダーシート上またはその周囲で折り曲げる折り曲げ構成部を含む、請求項34に記載の装置。
  • バインダーのロールまたはリールのための支持体と、該ロールまたはリールからバインダーを分離するための分離機構と、該バインダーを該カレンダーシートに接触させて結合するように該バインダーを送り込む送り機構とを含む、請求項34に記載の装置。
  • 添付した図面に記載された環境に優しいカレンダー用バインダー。
  • 添付した図面に記載されたカレンダー用バインダー供給体。
  • 添付した図面に記載されたカレンダー。
  • 添付した図面に記載されたカレンダーを綴じる方法。
  • 添付した図面に記載されたカレンダーを綴じる装置。
  • 说明书全文

    本発明は、環境に優しい様式でカレンダーを綴じることに関する。

    本発明は、特に、環境に優しいカレンダー用バインダー、その様なバインダーの供給、その様なバインダーを有するカレンダー、環境に優しい方法でカレンダーを綴じる方法、その方法を実施する装置に関する。

    本発明の第1の態様によれば、適切なプラスチック生分解性材料から成る堅いバーを含む、カレンダー用の環境に優しいバインダーが提供される。

    そのバインダーは、カレンダー・シートに対してバーを固定するための固定手段を含む。 カレンダー・シートは1枚か、あるいは一束のシートの最後のシートでもよい。

    そのバーは、材木、ボール紙、他の植物繊維材料、または適切な生分解可能な合成樹脂材料から形成することができる。 金属製は適用しない。

    そのバーは、それに接着されたハンガーを有する。 そのハンガーは、可撓性材料で形成することができ、容易にプラスチック生分解可能とすることができる。

    固定手段は接着剤とすることができる。 その接着剤は、バーの表面に前もってコーティングを施すようにしてもよい。 または、バーがそのシートに結合される時に、バーまたはカレンダー・シートに接着剤を施すようにしてもよい。 固定手段はまた、そのバーに固着された可撓性のある平坦な固定材料から成る固定用部材片を含むようにしてもよい。 その固定部材は、繊維または布等とすることができ、自然物または人工物でもよい。 固定部材は、バーの一側から、或いは両側から突出させるようにしてもよい。 固定部材片は、接着剤によりカレンダー・シートに固定されるようにしてもよい。 前記で述べたように接着剤は、前もって塗布するか、あるいはカレンダー・シートが固定部材片に固定される時に塗布するようにしてもよい。

    固定部材片は、バーの長手方向に沿うストリップ、またはバーから突出するタブとすることができる。 固定部材片は、バーの前面あるいは背面で堅く固定することができる。

    好都合に、そのストリップはシート体の一部とすることができ、タブは帯状体たるリボンの部分とすることができ複数のバーが該シート体または帯状体たるリボンに離間した状態で取り付けられていて、当該シート体またはリボンを切断または分離して、使用の際にバインダーを提供することができる。

    このようにして、ある長さのウェブまたは可撓性のある平坦な固定用材料に複数のバーを離間して取り付けられたバインダーの供給体を提供することができる。 バーが取り付けられた固定材料は、巻かれてバインダーのロールまたはリールを提供することができる。 ウェブは、バーとバーとの間で分離を促進するラインを有する。 これらラインは、バインダー間を区切りバインダーをロールまたはリールから分離するときにバインダーの分離を促進させる切込み線、弱化させたラインまたはミシン目のついたラインとすることができる。

    さらに本発明によれば、カレンダー・シートに固定された本発明によるバインダーを有するカレンダーが提供される。

    本発明は、適切な生物分解性材料から成る堅い剛性のバーをカレンダー・シートに対して固定することを含む環境に優しい態様でカレンダーを綴じる方法にも及ぶ。

    前記で述べたように、バーはそのカレンダー・シートに接着して固定される。 特に、そのバーは、カレンダー・シートに対して接着して固定される可撓性の平たい固定部材に固着される。

    更に、前記で述べたように、バインダーの供給はリールまたはロールの形態で提供することができ、当該方法は、固定部材をカレンダー・シートに固定する前に、ウェブを切断したりまたは分離して、ロールまたはリールからバインダーを分離することを含む。

    更に、前記で述べたように、固定部材をカレンダー・シートに固定する接着剤を前もって塗布するようにしてもよい。 この場合、前もって塗布された接着剤を作用するように活性化させておくことができる。 接着剤が、感温接着剤の場合には、接着剤を加熱することができる。 別法として、当該方法は、固定部材及び/またはカレンダー・シートに接着剤を適用することを含む。

    本発明は、環境に優しい様式でカレンダーを綴じる装置をさらに含む。 当該装置は、適切な生物分解可能な材料から成る剛性のバーを備えるバインダーを供給するためのバインダー供給手段と、カレンダーを形成するカレンダー・シートか、その一部分にバーを接着して固定する接着手段とを含む。

    該接着手段は、バー上の接着剤層または、バーに固着された可撓性の平坦な固定材料から成る固定部材上の接着剤層を活性化させる接着剤活性化手段を含むようにしてもよい。 または、接着手段は、バーか固定部材に接着剤層を適用させる接着剤適用手段を含むようにしてもよい。

    バインダーが固定部材を有する場合には、装置は固定部材をカレンダー・シート上にまたはその周りに折りたたむための折りたたみ構成を有するようにしてもよい。

    バインダーがリールまたはロールの形態で提供される場合には、装置は、リールまたはロールのための支持体と、必要に応じてバインダーを切断または分離するための切断または分離機構と、バインダーをカレンダー・シートに接触させて結合するようにバインダーを送り込む送り機構とを有するようにしてもよい。
    以下、本発明を添付の図を参照して非限定的な例により説明する。

    図1と図2を参照すると、本発明によるカレンダー用の環境に優しいバインダーの第1の実施形態が、全体として参照番号10により示されている。 バインダー10は、適切な木製の堅いバー12より構成されている。 図に示すように、バー12は、平坦な背面14とアーチ型の表面16を有する。

    そのバーは15cmから92cmの間の長さと約7mmの幅、そして約1.5mmの厚みを有する。 背面14の中 央に位置する窪みまたは凹部が存在する。 窪み18の中には、繊維または合成樹脂材料から成るハンガー20が配置されている。 そのハンガー20は、バー12に接着される。 そのバー12はまた、その背面14上に感温接着剤の層22を有する。

    使用の際、一枚のカレンダー・シート24の場合は、図3に示されているように、バー12は、紙または布26のシートの上縁部に接着され、ハンガー20はそこから突き出ている。 バインダー10は、図10及び図11で示されている装置に類似する装置によってシート材26に結合される。 該装置は、バインダー10を有する格納部と、シート供給部からシート26及び格納部からバインダー10を結合構成部に供給するための供給構成部、接着剤層22を加熱するためのヒーティング構成部、そしてシート材26に対してバー12を押し付けてシート材をバーに接着する押圧構成部を有する。 ヒーティング構成部は、シート26に結合される前か後のいずれにおいても接着層22を加熱することができる。

    図4と図5には、カレンダー用の環境に優しいバインダー30の第2の実施例が示されている。 このバインダー30は木製のバー12を有する。 それは更に、バー12の背面に接着される繊維等の材料の幅狭な固定用部材32を有し、即ち、バー12の上方に上方ストリップ(細長い部材)34及びバー12の下方に下方ストリップ(細長い部材)36が存在する。 ハンガー部20は、上方ストリップ34から切り離され、左上方ストリップ(細長い部材)34.1と右上方ストリップ(細長い部材)34.2を提供している。

    使用の際、図6に示されるように、複数シートのカレンダー40は、バインダー30と一束のシート42 を有する。 バー12が一束のシート42の上縁部に整合し、上方左右ストリップ34.1及び34.2が一束のシート42の頂部並びにその上部背面領域を覆い、ハンガー20が突き出るようにして、一束のシート42がバインダー40によって固定される。 上方ストリップ34.1及び34.2、下方ストリップ36、並びにバー12に存在するストリップ材は、適切な接着剤により一束のシートに接着される。

    その束を構成するシート材は、ステープル(針)、芯等により互いに前もって束ねられる。 前記例のように、接着剤は、前もって適用されるか、使用の直前に適用される。

    バインダー30は、第1の実施例の場合と同様に、格納部(マガジン)から供給される。 これに代え、バインダーは、図7に示されているように、ロール50として供給されるようにできる。 このように、バー12が離間された間隔で取り付けられていて、ハンガー20が切り取られるようにして、材料のウェブ52が供給される。 材料のウェブ52は、芯54に巻かれている。 材料のウェブ52は、隣接するバー12間で適切に切断されて、バインダー30を提供することとなる。 また、切断することなく分離機構により、バインダー30をウェブから分離できるように、弱化させたラインまたはミシン目によって分離ラインを画定することができる。

    図8は、本発明による環境に優しいバインダー60の更なる実施例が示されている。 バインダー60は、中央の窪みまたは凹部18にハンガー20を有するバー12を有している点で、図1及び図2のバインダー10と幾つかの点に関して類似している。 当該バインダーはまた、両端部に隣接してタブ62を有し該タブは上方及び下方に突出しており、上方タブ62は、上方ストリップ34と同様な態様でシートの束を覆っている点で、図4及び図5のバインダー30に類似している。 タブ62はまた、窪みの中にあるのが好ましい。 バー12の背面とタブ62の下面の露出した部分は、カレンダーを形成するシートに接着して固定される。 この実施例においては、タブ62はリボン(帯状)片とされ、ロール形態で供給される。

    図9は、カレンダー用の環境に優しいバインダー70のさらなる実施例が示されている。 この形態70は、容易に生物分解可能な合成樹脂材料から成る押し出し中空バー72及びハンガー20を有する。

    図10と図11には、本発明による環境に優しい態様でカレンダーを綴じる装置が、全体として参照番号70により示されている。 該装置70は、巻物即ちロール50から供給されるバインダー30にカレンダー・シート26を綴じるためのものである。

    装置70は、ロール50を支持するシャフト72と、シート26を収容するトレイ74を有する。 シート26は、供給ローラー76によりトレイ74から供給される。 トレイ74からのシート26は、支持板80 上にガイド78によって案内される。 支持板80の上流端には、一対の加熱及び押圧ユニット82が存在しており、それは矢印84によって示されているように、支持板80に向かう方向及び支持板から遠ざかる方向に移動可能である。 バインダー30は、対向するナイフ86によりロール50から分離され、一対の離間した循環式ベルト88により、支持板80上のシート26に送り込まれる。 ガイド78の各側にベルト88が存在している。 ベルト88は ガイド78から離間されており、各ベルト88とガイド78の間には、ピン92を備えた度の付いたピストンとシリンダー90が存在している。 ピン92の目的は、左右上方ストリップ34.1及び34.2をシート26の頂部の縁部にわたって折り込むことにある。 一旦これらの上方ストリップ34が折り込まれると、該ユニット82は互いの方に移動して、下方ストリップ36、バー12及び上方ストリップ34の間のシート26を締め付けて、加熱を行いストリップ34及び36上の接着層を活性化させ、シート26に対してバインダー30を接着させる。 当該ユニット82は互いに離れるように移動して、綴じられたカレンダーが取り除かれて、新しいシート26とバインダー30が支持板80の上に供給される。

    バインダー30が、ロールからの供給に代えて格納部から供給されうることは、当業者は容易に認識される。 同様に、バインダー10は、バインダー30に代えて、格納部から使用され、供給されうる。 この場合、装置70は、ピストンとシリンダー90とピン92を必要としない。

    本発明によるカレンダー用の環境に優しいバインダーの第1実施例の下方からの斜視図である。

    図1のバインダーの中央部分の詳細な側面図である。

    図1のバインダーにより綴じられた一枚のシートのカレンダーである。

    本発明によるカレンダー用の環境に優しいバインダーを実施するための第2の形態の平面図である。

    図4のバインダーの拡大端面図である。

    図4のバインダーによって綴られた複数のシートのカレンダーの側面図である。

    図4のバインダーのロールの斜視図である。

    本発明によるカレンダー用の環境に優しいバインダーの第3の形態の平面図である。

    本発明によるカレンダー用の環境に優しいバインダーの第4の形態の側面図である。

    本発明による環境に優しい態様でカレンダーを綴じる装置の側面図である。

    該装置の平面図である。

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