Timepiece having a storage power display mechanism and the mechanism |
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申请号 | JP2001091174 | 申请日 | 2001-03-27 | 公开(公告)号 | JP4508451B2 | 公开(公告)日 | 2010-07-21 |
申请人 | ヴォーチェ マニファクチュール フルリエール エス.アー.; | 发明人 | ジャネレ セバスチャン; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 動力ぜんまい(26)による動力源を有する型の時計のムーブメントに使用される貯蔵動力表示器機構であって、該機構が枠(10、12、14、16)、貯蔵動力表示針、および差動歯車(30)を有しており、該差動歯車が、前記動力ぜんまいが巻かれているときに回転駆動される歯車(29)に接続されている第一の入力部(44)、前記動力ぜんまいが緩んでいるときに回転駆動される歯車(20)に接続されている第二の入力部(42)、および前記表示針に接続されている出力部(36a)を有し、前記表示針が2つの末端位置の間にある任意の角度の位置を示すことができ、第一の末端位置は動力ぜんまいが巻き上げられたときに表示針によって占められ、第二の末端位置は 留具 (78)によって限定され、動力ぜんまいが緩んだときにその位置を表示針が占める機構において、 中間歯車(32)が差動歯車の出力部と前記表示針との間に挿入され、該中間歯車は 第一弾性部材(64)と2つの同軸部材とを有し、該同軸部材の内の1つは歯車(60)で形成されており、もう1つは心棒(58)で形成されており、該同軸部材の内の一方が前記出力部(36a)に接続されており、他方が前記表示針に接続されており、歯車(60)と心棒(58)とは 、該歯車(60)を軸方向に保持するカム(62)を介して前記第一弾性部材(64)によって互いに連結されており、前記中間歯車は、表示針が前記2つの末端位置の間の位置を占めているときには両部材が共に回転し、少なくとも前記表示針が第二の末端位置を占めているときには表示針 が留具に当接している間も前記差動歯車が自由に回転を続けるように設計され、動力ぜんまいがムーブメントを駆動している間前記 第一弾性部材が巻かれていることを特徴とする 機構 。 前記差動歯車に接続されている前記同軸部材が歯車(60)であることを特徴とする請求項1に記載の機構。 前記第一弾性部材が、 半径方向に変形することができると共にその一端が歯車(60)に固定されているバネ(64) を有し、 前記カム(62)が前記心棒(58)に回転可能に取り付けられて、該カムが該バネの自由端(64a)と協働し、この組立体が、表示針が一端に当接して、動力ぜんまいが緩み続けているときには、バネの自由端がカム上をスライドして動力ぜんまいによって及ぼされるトルクと反対のトルクを発生するように設計されていることを特徴とする請求項2に記載の機構。 前記機構が、前記差動歯車の2つの入力歯車(42、44)と中間歯車(32)との間にある歯車列に恒久的なトルクを及ぼすように配置された第二の弾性部材(66)をさらに有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の機構。 前記第二弾性部材(66)は、前記枠(10)に強固に取り付けられた心棒(72)、表示針に接続されている歯車の部材(60)とかみ合う歯(68a)をその周縁部に備えているドラム(68)、およびドラム内に配されると共にその一端が第二弾性部材の心棒に固定され、他端がドラムに固定されているバネ細片(74)を有していることを特徴とする請求項4に記載の機構。 第二弾性部材(66)が、前記動力ぜんまい(26)と同時に巻き上げられたり緩んだりするように設計されていることを特徴とする、請求項4または5に記載の機構。 請求項1〜6のいずれかに記載の機構を採用し、その動力ぜんまい(26)が少なくとも8日間の動力貯蔵を保証する時計。 |
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说明书全文 | 【0001】 |