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Spectacle apron frame and spectacle frame component having rotating function

申请号 JP575898 申请日 1998-01-14 公开(公告)号 JPH11202269A 公开(公告)日 1999-07-30
申请人 Hakugan:Kk; 株式会社博眼; 发明人 SASAKI HIROYUKI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain smooth operation by the structure of a hinge having both an attaching/detaching function and a lifting mechanism.
SOLUTION: A spring shaft 9 having an elastic action is fixed at a spring shaft holding part 10, the side face of a spring shaft holding part is fixed on any one of spectacle frame components, and a spring bearing pipe 12 is formed by fixing a pipe capable of inserting the spring shaft 9 on two barrel 11. Besides, a hollow hole 14 capable of inserting a coil spring 16 is formed on one barrel 13 capable of being integrated into two frames, a hole is opened on the deep side of the boring hole from the side face of one barrel, a deep coil spring side turn stopper 15 is formed by drawing the end of the coil spring, a notched part 17 is provided on the front side face of the hollow hole and integrated through an attaching shaft 18 into two barrels as the front side turn stopper of the coil spring 16, the structure capable of opening and closing one board and two barrels relatively with the attaching shaft as the center while being accompanied with the operation of the coil spring is provided, one barrel 13 is fixed on the other spectacle frame component, and a bearing pipe 12 and the spring shaft 9 of the spectacle frame component can be attached and detached to two barrels 11.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 眼鏡枠構成部品に軸受開口凹部(1)を形成し、他方の眼鏡枠構成部品に軸凸部(2)を形成し、軸受開口凹部の底と軸凸部先端に、双方ともに吸引し合う向きに永久磁石を設けるか、もしくは、一方に永久磁石、他方に磁性体材料(3)が設けられ、軸受開口凹部に軸凸部を差し込んだ際に磁力により吸着しあい、
    さらに軸受開口凹部と軸凸部が互いに回転しうる形状とし、軸受開口凹部の先端外周部、軸凸部外周部(4)に数カ所へこみ部(5)と突起部(6)を相対的に設け、
    噛み合うことでクリック動作が行われることを特徴とする前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品
  • 【請求項2】 弾性作用をもつバネ軸(9)をバネ軸保持部(10)に固定し、いずれか一方の眼鏡枠構成部品にバネ軸保持部側面を固定し、二枚コマ(11)にバネ軸(9)が挿入しうるパイプを固定しバネ軸受パイプ(12)とし、また二枚コマに組み込みうる一枚コマ(13)にコイルバネ(16)の入りうる中ぐり穴(1
    4)を施し、中ぐり穴の奥に一枚コマ側面より穴をあけコイルバネのはしを引き出しコイルバネ奥側回り止め(15)とし、中ぐり穴手前側面に切りかき部(17)
    を設け、コイルバネ手前側回り止めとし二枚コマに取付軸(18)をもって組み込み、一枚コマと二枚コマがコイルバネの作用を伴いながら相対的に取付軸中心に開閉しうる構造とし、一枚コマを他方の眼鏡枠構成部品に固定し、二枚コマにおいて軸受パイプと眼鏡枠構成部品のバネ軸が着脱可能となる前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品
  • 【請求項3】 軸受けパイプ(19)の最奥に、バネ主軸(20)を押しうる押しバネ弾性体(22)を入れ、
    軸受けパイプ(19)にはめこみうるバネ主軸(20)
    とバネ弾性体(21)とを一体として組み入れ、軸受けパイプ(19)のスライド挿入部(24)より、バネ主軸(20)にたいしてストッパーピン(23)をさしこみ軸受けパイプ回転体(26)としたものと、さらに相対して軸保持体(29)を構成し、軸受けパイプ回転体(26)および軸保持体(29)にたいして、先端にくびれ形状を持つピン(27)と、弾性作用部(28)
    と、ガイド部(25)をそれぞれ相対的にそなえさせ、
    軸受けパイプ回転体(26)と軸保持体(29)が着脱可能となる構造とし、一方の眼鏡枠構成部品に、軸受けパイプ回転体(26)を固定し、他方の眼鏡枠構成部品に軸保持体(29)を固定した、前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品
  • 【請求項4】 軸受けパイプと、軸受けパイプ最奥に、
    互いに反発するように組み合わせた永久磁石(7)を組み入れ、さらに、軸受けパイプ(19)にはめこみうるバネ主軸(20)とバネ弾性体(21)とを一体として組み入れ、軸受けパイプ(19)のスライド挿入部(2
    4)より、バネ主軸(20)にたいしてストッパーピン(23)をさしこみ軸受けパイプ回転体(26)としたものと、さらに相対して軸保持体(29)を構成し、軸受けパイプ回転体(26)および軸保持体(29)にたいして、先端にくびれ形状を持つピン(27)と、弾性作用部(28)と、ガイド部(25)をそれぞれ相対的にそなえさせ、軸受けパイプ回転体(26)と軸保持体(29)が着脱可能となる構造とし、一方の眼鏡枠構成部品に、軸受けパイプ回転体(26)を固定し、他方の眼鏡枠構成部品に軸保持体(29)を固定した、前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品
  • 【請求項5】 眼鏡フレーム本体に前掛けフレームを固定するのに、眼鏡フレーム本体には永久磁石、磁性体(33)を複数個、取付、相対する位置の前掛けフレームに永久磁石、磁性体(33)を複数個、取付、たがいに磁着してロックしうる構造とし、さらに、いずれか一方の永久磁石もしくは磁性体をとりつけるさい、横位置移動、振り子運動、回転作用をしうるスライド部(3
    1)、あるいは弾性作用部(34)を介して固定し、相対する位置の永久磁石もしくは磁性体にたいして相対的に位置をずらすか、磁石の磁着面積を変化できうる構造とし、磁着を解除できうる機構とした、前掛け眼鏡枠、
    および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品。
  • 【請求項6】 眼鏡フレーム本体に前掛けフレームを固定するのに、眼鏡フレーム本体には永久磁石、磁性体(33)を複数個、取付、相対する位置の前掛けフレームに磁性体または永久磁石、磁性体(33)を複数個、
    取付、たがいに磁着してロックしうる構造とし、さらに、いずれか一方の永久磁石もしくは磁性体をとりつけるさい、横位置移動、振り子運動、回転作用をしうるスライド部(31)、あるいは弾性作用部(34)を介して固定し、相対する位置の永久磁石もしくは磁性体にたいして相対的に位置をずらすか、磁石の極性を反転しうる構造とし、磁着を解除できうる構造とした、着脱可能となる構造をそなえた請求項1および請求項2、請求項3、請求項4記載の、前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品
  • 【請求項7】 眼鏡フレーム本体に前掛けフレームを固定するさいに、ローラー(35)とローラー軸(36)
    を保持する弾性体(37)からなるロック構造体(3
    8)を複数個、眼鏡フレーム本体あるいは前掛けフレームに取付、相対するフレームの縁におしつけローラー(35)をまわしこむことで固定しうる構造とした、前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品。
  • 【請求項8】 眼鏡フレーム本体に前掛けフレームを固定するさいに、ローラー(35)とローラー軸(36)
    を保持する弾性体(37)からなるロック構造体(3
    8)を複数個、眼鏡フレーム本体あるいは前掛けフレームに取付、相対するフレームの縁におしつけローラー(35)をまわしこむことで固定しうる構造とし、着脱可能となる構造をそなえた請求項1、請求項2、請求項3、請求項4記載の、前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡フレーム本体と前掛けフレームの組み合わせで構成される前掛け眼鏡枠において、シンプルな構造による跳ね上げ機構ならびに前掛けフレームの着脱構造に関するものであり、さらに眼鏡枠において、回転動作が必要となる部分における回転機能を持つ眼鏡枠構成部品に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来の前掛け眼鏡枠の取付は、眼鏡フレーム本体にフックにより引っかける方法であった。

    【0003】また、永久磁石の磁着を利用した取付として、公開実用 昭和57−184910、特許番号 第2628569号、特開平9−101489、実用新案登録番号 第3036301号などが開示されるにいたった。

    【0004】また、跳ね上げ機構としては、蝶番をつかって倒すもの、板ばねの弾性を利用し跳ね上げるものがあった。

    【0005】回転動作が必要となる部分における回転機能を持つ眼鏡枠構成部品に関するものでは、単に蝶番をつかっていた。

    【0006】また、永久磁石をつかったメガネフレームのツル継手構造として、特願平6−101771が開示された。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】従来のフックによる前掛け眼鏡枠では着脱にわずらわしいものがあったし、永久磁石の磁着を利用した取付においては、はずす際には永久磁石の吸引力以上に引っ張り、はずしているだけであり不便であった。

    【0008】また、跳ね上げ機構では、蝶番をつかって手動にて上下するだけであったし、バネの弾性力を利用しているものでは、バネがむき出しになっており、不格好であるという問題点があった。

    【0009】本発明は、単に蝶番を使うのではなく、永久磁石の磁着を利用した、回転と着脱を同時にかねた機構を得るとともに、バネを使った跳ね上げ機構を蝶番の中に組み込むことで見栄えをよくし、さらに、着脱機構を同時に合わせ持つ機構とした。

    【0010】さらに、前掛け眼鏡枠の永久磁石の磁着を利用した取付においては、はずす際には永久磁石の吸引力を弱める機構を提供することを目的としている。

    【0011】回転動作が必要となる部分における回転機能を持つ眼鏡枠構成部品に関するものでは、永久磁石の反発力を利用するものがあるが、バネ蝶番機能を合わせ持つものはいまだなかった。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための請求項1の発明による前掛け眼鏡枠、および回転機能を持つ眼鏡枠構成部品においては、蝶番部分に永久磁石を用い磁力による着脱と、永久磁石接触面での回転スライド動作を形成する。

    【0013】上記回転スライド動作の回転位置の確定には、それぞれの軸受け外周部に相対的に突起部とへこみ部を設け、噛み合わせることでおこなう。

    【0014】さらに、請求項2では、蝶番を使う場合、
    蝶番内部にバネ作用を有する弾性体を組み込み、跳ね上げ力を得る。

    【0015】同時に、蝶番にとりつけたパイプとピンに弾性力をもたせ着脱可能とした。

    【0016】請求項5、請求項6による跳ね上げフレームをおろした際の固定と、前掛けフレームの着脱おいては、永久磁石の磁力により磁着し、その解除は、前掛けフレーム、眼鏡フレーム本体における永久磁石どうしの相対的な位置、度を変化させる機構により接触面積を変化させ磁着力を弱めることでおこなう。

    【0017】また、請求項7、請求項8による発明では、ローラーをそなえた爪を前掛けフレーム、眼鏡フレーム本体のいずれかにそなえ、相手側のフレームにおしつけることでローラーがフレームのふちに回り込み前掛けフレーム、眼鏡フレーム本体どうしを固定しうる構造とする。

    【0018】

    【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。 図1においては、軸受け開口凹部1の内部に永久磁石、磁性体材料3をはめこみ、軸凸部2の先端部においても永久磁石、磁性体材料3をはめこみ、軸受け開口凹部1と軸凸部2の先端部の外周部4にそれぞれ相対して突起部5とへこみ部6をもうけ、軸受け開口凹部1と軸凸部2が磁着し、磁着面において回転しうる構造としている。 軸受け開口凹部1と軸凸部2をそれぞれ相対的に前掛けフレーム、眼鏡フレーム本体に固定することにより、蝶番と着脱の機能をもつこととなる。

    【0019】図2の実施例では、バネ軸9をバネ軸保持部10に固定し、二枚コマ11を備えたバネ軸受けパイプ12と着脱可能な構造とし、一枚コマ13にそなえた中ぐり穴14において最奥部にもうけたコイルバネ奥側回り止め穴15よりコイルバネ端を引き出し、もう一方のコイルバネ端を一枚コマ13側面の切りかき部17にひっかけ、二枚コマ11にはめこみ、取付軸18により組み込み、蝶番としている。 バネ軸パイプ10と、一枚コマを相対して、前掛けフレーム、眼鏡フレーム本体に固定することにより、蝶番と着脱の機能をもつこととなる。

    【0020】図4は、板バネをつかったところの、バネ軸9の例である。

    【0021】図5の実施例では、軸受けパイプ19に、
    バネ主軸20を押しうるよう押しバネ弾性体22を入れ、さらに、バネ主軸20にコイルバネ弾性体21を装着したものを、はめ込み、スライド挿入部24よりストッパーピン23をバネ主軸20にさし込み、軸受けパイプ回転体26とする。 図7に示すように軸保持体29
    に、弾性作用部28をそなえた、くびれ形状を持つピン27を固定し、バネ主軸20のガイド部25にたいして着脱可能とする。 軸保持体29と、軸受けパイプ回転体26を相対的に、前掛けフレーム、眼鏡フレーム本体に固定することにより、蝶番と着脱の機能をもつこととなる。

    【0022】図10の実施例では、押しバネ弾性体22
    のかわりに、永久磁石7を2枚、反発するように入れ、
    その反発力の弾力でバネ軸を押すようにしたものである。

    【0023】図12において、永久磁石、磁性体保持部32に、永久磁石、磁性体33を組み込み、スライド部31にスライド可能なように通したものを、リム30に固定する。 このように構成したので永久磁石、磁性体保持部32は位置移動および回転が可能となる。 このことで磁着の接触面積を変化させることができ、磁着を解除できる。 あるいは、スライド部31の代わりに、弾性作用部34を用いるか、単に永久磁石、磁性体保持部32
    が回転可能としてもよい。

    【0024】図14は、ローラー35を回転可能なようにローラー軸36において弾性体37で保持しロック構造体38としたものをリム39に固定するものである。

    【0025】

    【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。

    【0026】請求項1に記載した機構により、着脱と、
    蝶番の回転動作が同時に得られ非常にシンプルな着脱機構をそなえた前掛け眼鏡枠が得られる。

    【0027】請求項2および請求項3に記載した機構により、跳ね上げ力を得るための弾性体が蝶番内部にあり、さらに着脱機構を一体として持つため非常にシンプルな着脱および跳ね上げ機構をそなえた前掛け眼鏡枠が得られる。

    【0028】請求項4に記載した構造では、永久磁石の反発力を得ながら軸受けパイプ回転体が動作するため、
    がたつきが発生せずに、しかも少ない動作抵抗となる。

    【0029】請求項5に記載した機構により、前掛けフレームの着脱において、磁着を解除するときの磁力に逆らうような体感がなくなり、スムーズに解除できるため高級感が得られる。

    【0030】請求項6に記載した機構により、跳ね上げフレームを跳ね上げるさい、磁着を解除するときの磁力に逆らうような体感がなくなり、磁着の解除が容易になる。

    【0031】請求項7に記載した機構においては、ローラーの回転による作用と、弾性体の作用により簡単に、
    しかも確実に着脱が可能な前掛け眼鏡枠が得られる。

    【0032】

    【図面の簡単な説明】

    【図1】請求項1による、立面図である。

    【図2】請求項2による、部品形状の実施例の立面図である。

    【図3】請求項2による、組立後の立面図である。

    【図4】請求項2による、板バネをつかったバネ軸の実施例である。

    【図5】請求項3による、部品形状の実施例の立面図である。

    【図6】請求項3による、軸受けパイプ回転体の立面図である。

    【図7】請求項3による、弾性作用部の実施例の立面図である。

    【図8】請求項3による、実施例の立面図である。

    【図9】請求項3による、実施例の断面図である。

    【図10】請求項4による、実施例の立面図である。

    【図11】請求項4による、実施例の断面図である。

    【図12】請求項5による、実施例の立面図である。

    【図13】請求項5による、実施例の永久磁石の動作を示す断面図である。

    【図14】請求項7による、実施例の立面図である。

    【図15】請求項7による、実施例の断面図である。

    【図16】請求項8による、実施例の断面図である。

    【図17】請求項5、請求項7による、実施例の立面図である。

    【図18】請求項6、請求項8による、実施例の立面図である。

    【図19】請求項1、請求項2、請求項3、請求項4による、実施例の立面図である。

    【図20】請求項1、請求項2、請求項3、請求項4による、縁なし眼鏡枠への実施例の立面図である。

    【図21】請求項1、請求項2、請求項3、請求項4による、テンプルの蝶番部分への実施例の立面図である。

    【符号の説明】

    1 軸受け開口凹部 2 軸凸部 3 磁性体材料 4 外周部 5 へこみ部 6 突起部 7 永久磁石 8 眼鏡枠構成部品 9 バネ軸 10 バネ軸保持部 11 二枚コマ 12 バネ軸受けパイプ 13 一枚コマ 14 中ぐり穴 15 コイルバネ奥側回り止め 16 コイルバネ 17 切りかき部 18 取付軸 19 軸受けパイプ 20 バネ主軸 21 バネ弾性体 22 押しバネ弾性体 23 ストッパーピン 24 スライド挿入部 25 ガイド部 26 軸受けパイプ回転体 27 先端にくびれ形状を持つピン 28 弾性作用部 29 軸保持体 30 リム 31 スライド部 32 永久磁石、磁性体保持部 33 永久磁石、磁性体 34 弾性作用部 35 ローラー 36 ローラー軸 37 弾性体 38 ロック構造体

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