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Aliphatic thermoplastic polyurethane crimp lenses and glasses provided with the same

申请号 JP51638295 申请日 1994-12-07 公开(公告)号 JPH09510020A 公开(公告)日 1997-10-07
申请人 ラ・ヘイエ・ラボラトリーズ・インコーポレーテッド; 发明人 ラ・ヘイエ、ピーター・ジー;
摘要 (57)【要約】 脂肪族熱可塑性ポリウレタンから射出成形された自己接着または圧着性拡大または矯正光学レンズまたは光学部材(10、20、30)は、確実ではあるが取り外し可能にその固有の分子表面接着特性によりサングラスまたはプラノレンズ(12、22、32)の表面に指圧だけで固着されて、通常の一対のサングラスまたはプラノ眼鏡レンズ(14、24)のフレーム中に組み込まれるに好適な拡大または矯正レンズを容易に提供することができる。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 拡大または矯正性射出成形脂肪族熱可塑性ポリウレタン光学レンズであって、組み込まれた拡大または矯正性光学特性を備え、該成形脂肪族ポリウレタンレンズ自体の固有の分子表面接着特性によりサングラスまたはプラノベースレンズの表面に確実にではあるが取り外し可能に固着され得るレンズ。 2. 表面に接着した請求項1の射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えたプラノまたはサングラスベースレンズ。 3. 請求項2のレンズを組み込んだフレームを備えた眼鏡。 4. 脂肪族ジイソシアナートおよび脂肪族ポリオールから作られた成形されたポリウレタンからなる請求項1記載の光学レンズ。 5. ジイソシアナートが、シクロ脂肪族ジイソシアナートを包含する請求項4記載の光学レンズ。 6. ポリオールが、ジオール、またはジオールと2を超えるヒドロキシル基を有するポリオールとの混合物を包含する請求項5記載の光学レンズ。 7. 該ジイソシアナートが、ドデカヒドロ−MDIもしくはドデカヒドロ−ジフェニルメチレン−p,p'−ジイソシアナートを包含する請求項6記載の光学レンズ。 8. 表面に接着した請求項4、5、6または7記載の射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えたプラノまたはサングラスベースレンズ。 9. 眼鏡フレーム内の適所に、表面に接着した請求項4、5、6または7記載の射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えたプラノまたはサングラスベースレンズ。 10. ポリウレタンレンズが、一体または単一レンズ内に組み合わされた複数の拡大もしくは矯正性セグメントを備える請求項1記載のレンズ。 11. ベースレンズが、ベースレンズの各表面に少なくとも1つ、複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを備える請求項2記載のレンズ。 12. ベースレンズが、ベースレンズの同一表面に複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを備える請求項2記載のレンズ。 13. ベースレンズが、ベースレンズの同一表面に互いに接触して複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを備える請求項2記載のレンズ。 14. ベースレンズが、表面に一体または単一レンズ内に組み合わされた複数の拡大もしくは矯正レンズセグメントを備える請求項2記載のレンズ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 脂肪族熱可塑性ポリウレタン圧着レンズおよびこれを備えた眼鏡 発明の背景および先行技術 発明の分野レンズが光学的に透明であり、その自己接着性により通常のサングラスまたは他のプラノレンズ(plano lenses)に付着され得る、射出成形された脂肪族ポリウレタン圧着(press on)レンズおよびこれを備えた眼鏡。 すなわち、サングラスまたは他のプラノレンズと本発明のレンズとの接着は、本発明のレンズと、これに接着させるサングラスまたは他のプラノレンズとの間の分子表面接着(mole cular surface adhesion)により行われる。 先行技術クラス351、サブクラス44、45、46、47および57における関連米国特許の分野における調査により、「眼用レンズにに接着した柔軟なフレネル屈折膜」についての1971年12月21日付ジャムポロスキーの米国特許第3, 628,854号、および「摩耗抵抗性光学部材」と題するフィリップソンの米国特許第4,079,160号が見い出された。 これら文献のうち最初のものは、ある種の異なるポリマーがその膜を単なる指圧によって光学レンズの表面に接着させ得る自己接着性を有することを認識しているが、それ自体矯正性を持たないサングラスレンズもしくは他のプラノレンズの表面への簡単な圧着接着により拡大もしくはリーダー(reader)タイプセットの眼鏡もしくは矯正レンズを包含する一セットの眼鏡を製造して非常に容易かつ経済的な方法で一セットのリーダー眼鏡もしくは矯正レンズ部材を包含する眼鏡を提供するように、真に光学的矯正もしくは拡大性により特徴づけられる、該自己接着性ポリマー材料から射出成形されるレンズを企図していない。 上記特許文献の第2のものは、一対の眼鏡レンズにあるような光学表面上の硬質の摩耗抵抗性コーティングの製造に利用しうるものとして開示されている多くの異なるポリマー基材の中で脂肪族ポリウレタンを採用しているが、真に光学的もしくは拡大特性を有する圧着レンズをそのようなタイプのポリマーまたは他のものから製造することを企図も示唆もしていない。 上記調査で明らかとなった他の文献または上記ジャムポルスキーの特許に対して引用された他の文献は、ほとんど関連性がないことがわかった。 これら文献には、静電的引によりシールドを光学的レンズに一時的に取り付けるためにサランTMの使用を開示するマーサーのUSP3,033,359;読み取り用眼鏡に不透明フィルムを脱着可能に取り付けることを開示するエリクソンのUSP4, 898,459;プリズム表面を有するシート材料を開示するマートンのUSP 2,248,638;薄い柔軟な透明シート材料の片側上の接着剤によりレンズに接着されたレンズシールドを開示するクレイグのUSP2,511,329(どのような接着剤もレンズおよびレンズシールドを透過する光の屈折に悪影響を及ぼすので、これは既知の先行技術の既知の欠点である);映画を見るための光学システムを開示するポールのUSP2,884,833;多焦点レンズを開示するリューレのUSP3,004,470;および光学線集中器を開示するレファーツのUSP3,203,306が含まれる。 ジャムポルスキーの審査過程で引用された外国特許は、保護用ゴーグルに関するフランス特許369,993;見る物体が着色されて見えるように異なる色の領域を有する着色ビューアーに関する公表英国明細書717,775;および眼鏡等のための保護スクリーンに関するスイス特許207,794である。 ジャムポルスキーにより採用されているポリマー膜は、酪酸ビニルのものであって、1インチの16分の1を超える厚さは推奨されていないものであり、この特許の最も重要な開示は、明らかに、眼用レンズおよびジャムポルスキーの膜を通して眼に至る光線を眼の疾患の診断および治療が行えるように屈折されるフレネル屈折表面の存在である。 フィリプソンの特許に関しては、これは硬質保護レンズコーティング以外のものを示唆していない。 かくして、本出願人の確認し得た限りにおいて、既知の先行技術には本発明の開示または示唆はない。 本発明本発明は、脂肪族熱可塑性ポリウレタンから射出成形され、それ自体すなわちそれ自身で拡大または光学的矯正特性により特徴づけられるスティックオン(st ick-on)または圧着レンズであって、その固有の自発的もしくは自己内包された分子表面接着特性によって通常のサングラスもしくは他のプラノレンズ上に接着され、したがって永続的ではあるが脱着可能にそれらに固定され得、かくして拡大もしくは矯正レンズおよびこれを包含する眼鏡を直接かつ最小の不都合と最大の経済性をもって提供しえるレンズを提供するものである。 図面さて、本発明のよりよい理解のために図面を参照する。 ここで: 図1は、典型的なベースのサングラスもしくはプラノレンズを備えた一対の眼鏡レンズであって、そのベースレンズのそれぞれの内表面に固有の分子表面接着により取り付けられた、本発明の1〜4ジオプトリー拡大を提供するリーダーもしくは拡大レンズを包含するものを示す。 図2は、プラノレンズまたはサングラスベースレンズを組み込み、レンズの内表面に固有の分子表面接着によりこれに取り付けられた本発明に従う、代表的に+2ジオプトリーの矯正を有する丸みを帯びた複焦点底レンズを有する部分的眼鏡フレームを示す。 これに隣接しベースレンズの上部に分子表面接着により固着されて本発明に従うもう一つの別のレンズが示され、このレンズユニットまたは部材は代表的に−1ジオプトリー拡大を有する。 図3は、本発明の実質的に円形のレンズがその内側表面に固有の分子表面接着により取り付けられた通常のプラノもしくはサングラスレンズを示し、該実質的に円形のレンズはミオピアすなわち近視の矯正のために設計されたものであって、代表的に−2.00ジオプトリー矯正を有する。 図4は、表面の底部に固有の分子接着により本発明に従うリーダーまたは拡大レンズであって代表的に+2.5ジオプトリー拡大を有するものを取り付けた他のプラノもしくはサングラスレンズを示す。 底部レンズの上方には、該第1のレンズと一体的に成形された第2の拡大レンズ、および代表的に+1.25ジオプトリー拡大レンズがあり、他方ベースレンズの上部分は、適切な距離で見るための原形のままである。 図5は、より複雑なインテグラル(一体)レンズを示すものであって、ベースサングラスもしくはプラノレンズが、その内表面に固有の分子表面接着により接着した3つの矯正レンズセグメントからなる本発明のインテグラルレンズを有し、その低部レンズセグメントが代表的に+3.75の複焦点もしくはリーダー矯正を有し、第2のセグメントが代表的に+2.37ジオプトリーのメソもしくは中間矯正を有し、上部レンズセグメントが+1ジオプトリーの長視程もしくは長距離矯正を有するものである。 図6は、本発明による2つの別々のレンズが、乱視の矯正のために各側に1つずつ、固有の分子表面接着により取り付けられたプラノもしくはサングラスレンズの断面図であり、上記レンズは乱視の矯正に要求されることがよく知られているように互いに対してねじれたもしくは回転した軸を有するものである。 発明の目的本発明の目的は、自己接着もしくは圧着レンズであって、確実ではあるが取り外し可能にベースのサングラスレンズもしくはプラノレンズの表面に、本発明のレンズとこれを付着させるベースのサングラスもしくはプラノレンズとの間の固有の分子表面接着により固着され得、組み込まれたまたは固有の拡大性および/ または矯正特性により特徴付けられ、一対のリーダーまたは矯正眼鏡を本発明の1またはそれ以上のレンズをそれに本来存在するベースのサングラスおよび/またはプラノレンズの1またはそれ以上の表面に接着させることによって容易に調製することができるレンズを提供することである。 本発明のさらなる目的は、簡単で、手軽に、かつ経済的な方法で、種々のタイプの複合拡大もしくは光学的矯正性レンズを、本発明により提供されるレンズを利用し、これを今述べた方法によりベースのプラノおよび/またはサングラスレンズに付着させることによって、提供することである。 本発明の他の目的は、脂肪族熱可塑性ポリウレタンから本発明のレンズを提供することである。 本発明のさらなる目的は、射出成形され、優れた光学的透明性および必要な自発もしくは固有の分子表面接着特性を有する本発明のレンズを提供することである。 付加的な目的は以後明らかになるであろうし、本発明のさらなる目的は本発明が関係する分野の熟練者にはすぐに明らかであろう。 発明の概要さて、本発明は、とりわけ、以下のもの、すなわち、 拡大または矯正性射出成形脂肪族熱可塑性ポリウレタン光学レンズであって、 組み込まれた拡大または矯正光学特性を備え、該成形された脂肪族ポリウレタンレンズ自体の固有の分子表面接着特性によりサングラスもしくはプラノベースレンズの表面に確実ではあるが取り外し可能に固定されうるレンズ; 表面にそのような射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えたプラノもしくはサングラスベースレンズ;および そのようなレンズを組み込んだフレームを備えた眼鏡を単独でまたは組み合わせて包含するものである。 また、脂肪族ジイソシアナートおよび強い一族ポリオールから作られた成形ポリウレタンのそのような光学レンズ; 該ジイソシアナートが、シクロ脂肪族ジイソシアナートを包含するそのような光学レンズ; 該ポリオールが、ジオールまたはジオールと2を超えるヒドロキシル基を有するポリオールとの混合物を包含するそのような光学レンズ; 該ジイソシアナートがドデカヒドロ−MDIまたはドデカヒドロ−ジフェニルメチレン−p,p'−ジイソシアナートを包含するそのような光学レンズ;および 表面に接着したそのような射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えるプラノもしくはサングラスベースレンズ; 眼鏡フレーム内の適所に表面に接着したそのような射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えるプラノもしくはサングラスベースレンズ。 さらに、インテグラルもしくは一元のレンズ内に結合した複数の拡大または矯正セグメントを備えたポリウレタンレンズ、およびこれを接着させたベースレンズ; ベースレンズが、少なくとも1つが該ベースレンズの各表面上にある複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを包含するそのようなレンズ; ベースレンズが、該ベースレンズの同一表面上に複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを包含するそのようなレンズ; ベースレンズが、該ベースレンズの同一表面上で互いに接触関係にある複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを包含するそのようなレンズ;および ベースレンズが、その表面得ウに、インテグラルもしくは一元レンズ内に結合した複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを包含するそのようなレンズ。 構成材料組み込み拡大もしくは矯正特性を有し、また分子表面接着特性により特徴づけられ、それによりそれらが容易かつ確実ではあるが取り外し可能に分子表面接着特性によりプラノまたはサングラスレンズの表面に固定され得る本発明のレンズの構成材料は、粒状または粉末状で提供され、以下「れい」の下で記載するように可変金型キャビティを用いて通常の射出成形装置中で通常の射出成形方法にしたがって射出成形される脂肪族熱可塑性ポリウレタンである。 脂肪族熱可塑性ポリウレタンとして使用され同定される材料は、ポリエーテル系またはポリエステル系であり得、モルタン(Morthane R )系列のポリエーテル系およびポリエステル系脂肪族熱可塑性ポリウレタンが本発明の目的に特に好適である。 これらは、 ニューハンプシャー、シーブルックのモルトン・インターナショナル社から得られ、例えば、モルタンPE199−100、PE193−100、PE192− 100、およびPN3429−100が含まれるがこれらに限定されるものではない。 これらのポリマーは、優れた弾性、良好な低温度柔軟性、および優れた色安定性、顕著なUV安定性、および光学的安定性により特徴づけられている。 これらは、同様に、射出成形に特によく適している。 それらの優れた弾性、靱性、 摩耗抵抗性、および加分解安定性は、注目に値する。 本発明の目的に特に有用なものは、それらの優れた光学透明性である。 必要な溶融温度は、ポリエステル系PN3429−100についての390°Fから、PE192−100についての約120〜130℃、PE193−100についての約110〜120℃、 およびPE199−100についての65〜130℃までにわたって、射出成形の当業者により選択することができる。 これら製品についての製品規格およびデータシート(4頁)を付属Aとしてここに添付する。 さらなる情報として、これら製品は、脂肪族ジイソシアナートと脂肪族ポリオールとのポリウレタン反応生成物である。 これらのポリウレタン製品の効力に必須のことは、これらは、成形により、極めて光学透明性のある透明で、透視性の、曇りのない、光安定性射出成形レンズ製品を生成するということであり、該レンズ製品は、金型表面内に提供される特性の全てを含み、しかもそれらの自発または固有の分子表面接着特性故に十分に自己接着性である。 添付物からわかるように、本発明によるレンズまたは光学部材の構成材料として特に好適に採用されるポリウレタン熱可塑性材料は、特性的に脂肪族であるイソシアナート(NCO)成分を包含するものである。 MDIすなわち12個のさらなる水素原子を有し従って特性的に脂肪族すなわちシクロ脂肪族であるメチレンジイソシアナートであるところのデュポンからのハイレン(Hylene)W、および同様のジイソシアナートが特に好適である。 PEシリーズ中のポリエーテルについては、活性水素含有成分は、約1,000の分子量骨格ポリテトラメチレングリコール、またはジオールとグリコールやトリオールのような2を超えるヒドロキシ基を有するポリオール例えばグリセロールまたはトリメチロールプロパンとの双方を包含するポリオール混合物であり得る。 当業者により、ポリエーテル成分における他の普通および通常の変更が採用し得る。 ポリエステルシリーズに関しては、アジピン酸またはグリコール酸のような二塩基性酸を包含する約1, 000の分子量のポリエステルを使用することができ、そのエステルは該酸をエチレングリコールでエステル化することにより製造される。 使用するポリエステルについて分子量が約1,000を超えない限り、ポリエチレングリコールもしくはプロピレングリコールまたはポリプロピレングリコールを少なくとも部分的に使用することができる。 当該分野で通常であるように、連鎖伸長剤を使用することができ、使用する場合、活性水素含有成分とジイソシアナートとの組み合わせから生じるポリウレタン熱可塑性材料の脂肪族特性がその性質において実質的に脂肪族のままである限り、有利は、エタンジオール、プロパンジオール、ブタンジオール等のような短鎖ジオールである。 すでに述べたように、好ましいイソシアナートはデュポンからのハイレンWであって、これは化学名ドデカヒドロ−MDIまたはドデカヒドロ−ジフェニルメチレン−p,p'−ジイソシアナートを有し、事実以下より詳細に説明するように本発明によるレンズまたは光学部材の製造のための好適な金型および金型キャビティを用いた射出成形に使用される脂肪族熱可塑性ポリウレタンの出発粉末または顆粒の製造に有利に用いられ得るシクロ脂肪族ジイソシアナートの1種である。 他の等価のイソシアナートおよび活性水素含有ポリウレタン生成反応体も、出発の粉末または粒子の実質的な脂肪族熱可塑性ポリウレタン特性が維持される限り、もちろん使用することができる。 ベースレンズベースレンズは、どのようなプラノレンズ、すなわち矯正がなく、かつ光、特にUV光の通過を減少させるために普通に設けられる色もしくは着色を有する( 以後「サングラスレンズ」という)か有しないレンズであってもよい。 ベースレンズが完全に平坦か、いくぶん弓形または湾曲しているかは、いくぶん柔軟で弾性的な本発明のレンズが若干の曲率を受け入れこれに接着する限り重要でなく、 またさらに、本発明のレンズがその柔軟性および弾性により受け付けないベースレンズの曲率は、それが特別の場合に要望されるなら金型キャビティ中にそのような曲率を含めることによりレンズ自体に提供することができるということからも重要でない。 本発明のレンズ本発明の自己接着性レンズは、すべてが当業者に明らかなように、別々の金型キャビティで成形されるにしろ、単独金型キャビティにおいて単一(unitary) もしくは一体レンズとして成形されるにしろ、「リーダー」レンズにおけるようないずれのタイプの拡大、または近視、遠視または老視、乱視等の矯正のための、近視、遠視またはそれらの組み合わせのためのようないずれの種類の矯正レンズをも提供できる。 本発明に従い、本発明により提供されるタイプのレンズは、リーダーもしくは拡大タイプである場合、例えば、+1.0d、1.5d、2.0d、2.5d、 3.0d、3.75dあるいは4.0dまでのも倍率を有することができ、「d 」はジオプロリーを表し、約+2.5dが通常であり、サングラスレンズまたはプラノレンズの内表面に本発明のレンズを取り付けることによってリーダータイプのレンズに含めるために一般に満足されるものである。 本発明によれば、レンズからレンズへまたは目から目へ、本発明によるレンズの矯正において調節または変更を行うことに問題はなく、これは、通常の光学レンズ製造において今や現行のプラクティスであるように、レンズ表面の簡単な再設計により全く可能である。 この場合、例えば、約+3.25ないし+3.75 dの低いリーダーレンズを提供するために金型表面を変えるだけでよく、+3. 25ジオプトリーは例えば右側レンズに適しており、+3.75dは例えば左側レンズに適しており、右目には+1.87ジオプトリーのメソまたは中間レンズ、左目には+2.37の拡大、また、両方のレンズすなわち左目および右目用レンズのために上方レンズ部分は約+0.5すなわち1/2ジオプトリーである。 メソ矯正のためには、上部および底部矯正の合計の1/2が一般に受け入れられる、すなわち、レンズの上部における矯正が+0.5すなわち1/2ジオプトリー出蟻、レンズの下部における矯正が+2.75である場合、合計は+3.25 ジオプトリーであって、メソまたは中間倍率は一般にこの量の約1/2すなわち約+1.75ジオプトリーである。 このような多倍率レンズは、一体ユニットとして、または所望ならば、最も好都合でありえるように、2または3の別の部分を有する個々のセグメントにおいて提供することができる。 本発明により提供されるようなタイプのレンズが広く商業的に入手され得るようになると、異なるレンズ部分またはセグメントが、それらをベースレンズに結合して複数の光学的矯正を必要とする者のために右目もしくは左目または両目のいずれかに所望の拡大または矯正を得ることができるように、別々に提供され得る。 発明の詳細な説明以下の例は、例示のみのために与えられ、限定的なものと解釈すべきでない。 金型キャビティの表面に対応する磨き表面を有する最終レンズに成形すべきポリマーを通常の方法で導入する通常の射出成形装置を提供する。 この装置の供給部は、使用するポリマーが金型キャビティ自体に到達する時まで射出成形装置の供給部内でのポリマーの進行中にポリマーを溶融させるに十分な予め設定された温度に維持されている。 粉末または顆粒の形態で射出成形装置に供給されるポリマーは、それが十分に乾燥さている状態にある漏斗から射出成形装置に常法により計量・導入され、しかる後、ポリマーは射出成形装置の金型キャビティ中に圧力によりラムされ、すなわち射出される。 装置の供給部は、通常のシリンダーと、 ポリマー粉末または顆粒を所定の速度で予設定温度に進行を開始または移動させ、供給の終了時およびそれが金型キャビティに到達する時までに溶融条件とさせる対当するプランジャーもしくはスクリューを備える。 金型は約18秒間閉じた後、開放され、しかる後、金型キャビティ中で成形されたレンズは、有意でないほとんど認識できない分割ラインで取り出され、最終レンズが提供され、これは連続的に複製でき、金型キャビティのすべての特徴を含み、その特徴は最終レンズまたは光学部材の表面に現われ、また最終レンズは、完全な光学的透明性と、 優れた弾性、靱性、摩耗抵抗、および加水分解安定性を有する。 既に述べたように、各レンズは、その表面に金型キャビティのすべての特徴を含んでいるので、 複製は、カメラレンズの製造または一般には成形よりも研磨により製造されるものではあるがプラスチック眼鏡の製造に既に使用されているタイプのよく知られ、確立された射出成形技術に従い、迅速かつ都合よく製造できる。 すなわち、上記の通り、顆粒または粉末の形態の脂肪族熱可塑性ポリウレタンは、上に十分に説明した方法で、存在する射出成形装置に導入され、溶融状態で、所定の磨き表面を有するそのダイまたは金型キャビティ中に導入され、金型キャビティ中で適切な時間経過後、通常の手法に従い金型を開放することによりそこから排出される。 標準的な射出成形装置、プラクティス、および技術については、ハーバートR. シモンズによる「ア・コンサイス・ガイド・トウ・プラスチックス」、レインホールド出版社、ニューヨーク、N. Y. 、1960年、179〜181頁、 およびグダーマスのモダーン・プラスチックス・エンサイクロペディア、マグローヒル社、ニューヨーク、N. Y. 、1975〜1976年版(52巻、ナンバー10A)、331〜348頁が参照される。 さて、図面およびより具体化したその図を参照すると、図1のレンズまたは光学部材は、1ないし4ジオプトリーのリーダーまたは拡大レンズ10である。 本発明のレンズ製品は、金型から取り出されたとき、優れた光学的透明性を有することが見い出されており、同じそのような2つのレンズが、図1に示す方法で、 一対のプラノサングラスまたは一対の未着色プラノグラス14の内表面に固定されており、それに容易で都合よく、経済的に一対のリーダーまたは拡大眼鏡が提供され、本発明のリーダー連図10はその固有の分子表面接着特性によりプラノまたはサングラスベースレンズ12の内表面に接着し、それに取り外し可能に固着され、すなわち単なる指圧だけでそれに確実に固定され、かつスクリュードライバーのような小さなてこ具をその端部に沿って注意深く適用するというような相当の努力のみによってそれから取り外すことができる。 図2に示すように、本発明のレンズまたは光学部材は、例えば+2ジオプトリーの矯正を有する丸みを帯びた複焦点レンズ20の形態にあり、同様の方法で指圧だけによりサングラスまたはプラノレンズ22の表面に接着されて図2に示すように通常、普通の一対のグラス24のフレーム内に容易に挿入し得る好適な複焦点矯正レンズを提供する。 また図2に示すように、さらなる上部矯正レンズ2 5を別の金型キャビティ内で適切な大きさで合致する例えば−1ジオプトリー拡大矯正を有するレンズを成形することによって提供することもでき、これをプラノまたはサングラスレンズ22の上部にレンズ20と接して同様の方法で接着させることができる。 図3に示すように、単純な丸いまたは長円形レンズ30は、近視すなわちミオピアを矯正するために同様の方法で提供することができ、そのような場合、レンズ矯正は、倍率でマイナス(−)ジオプトリー、例えば−2.00ジオプトリーであろう。 図示のように、これはその固有の分子表面接着特性によりプラノまたはサングラスレンズ32の内または外表面に接着される。 さて、図4を参照すると、2つの別の相または倍率を有する一体(インテグラル)レンズ40が、必要な形状と寸法を有する金型キャビティを提供し、その中で、上に述べた手法に従って、選定された脂肪族熱可塑性ポリウレタンを射出成形することにより同様の方法で提供される。 このようにして、リーダーレンズのために例えば+2.5の底部41と例えば+1.25ジオプトリーの倍率を有する中間部43を有する自己接着性レンズ40が容易に提供され、対応して形作られ寸法化されたプラノまたはサングラスレンズ42に適用されて図4に示す最終レンズを構成する。 その最上部はその元の変化していないプラノ状態のままである。 3つの別の倍率のセグメントを有するレンズが所望され、または要求される場合、これは、複焦点またはリーダー下部51が例えば+3.75ジオプトリーの矯正を有し、メソまたは中間セグメント53が例えば+2.37の矯正を有し、 頂部にある長行程または距離矯正セグメントが約+1倍率である図5に示すタイプのレンズ50を提供することによって行うことができる。本発明のレンズ50 を標準的な対応サイズのプラノまたはサングラスレンズ(見えない)の内表面に接着させると、図5に示すタイプのレンズが提供される。図4および図5のレンズに関し、すでに述べたように、図2の別々のレンズセグメント20および25について行ったように、図4のレンズ40の2つのセグメント41および43、並びに図5のレンズ50の3つのセグメント51、53 および55を別々の金型キャビティ中で成形し、ついで独立にではあるが接触させて、プラノまたはサングラスレンズの内表面に固定して、図4および図5に示す単一レンズまたは光学部材により得られる効果と同様の効果を得ることができる。ただし、この場合、レンズ40および50の個々のセグメントには、個々のまたは別の金型および成形が必要である。図6の断面図に示すように、本発明によれば、2つの別のレンズの固有の分子表面接着特性によりプラノまたはサングラスレンズの反対側での接着のために本発明の複数のレンズ部材を備えるレンズ60を提供することさえ可能であり、上記2つのレンズはその軸上でねじったとき、乱視を矯正するために、およびプラノまたはサングラスレンズ62の各側のそれゾレのレンズ部材61および63の軸を互いに適切かつ適正に単に回転またはねじることにより乱視患者に焦点合わせされた矯正を提供するために使用することができる。このように、本発明により新規でユニークなレンズまたは光学部材が提供され、これは脂肪族熱可塑性ポリウレタン材料から射出成形されるので、通常のプラノまたはサングラスレンズの表面に圧着または付着させることができ、したがって確実ではあるが取り外し可能にこれに固着できるという分子表面接着特性により特徴付けられるとともに、該レンズは、成形されるので、ほとんどどのような所望のタイプの拡大および矯正特性をもって提供され得、それ故、通常のタイプの対応するフレーム内にマウントするための矯正レンズを製造するためのすぐに使用できるが、対応する容易性および経済性をもつ方法および手段が提供される。本発明の単一または多倍率レンズおよびこれを包含する複合レンズの対応部分は、 優れた弾性、靱性、および摩耗抵抗性によって、並びにとりわけ優れた光学的透明性および優れた加水分解安定性により特徴付けられる。したがって、本発明の目的のすべてがそれにより達成されている。上に示し記述した操作の正確な詳細に、または正確な化合物組成物、方法、手法または態様に限定されるものではなく、種々の変更および均等物が当業者に明らかであるので、本発明は、添付請求の範囲に法的に一致する全範囲によってのみ制限されるべきものである。モルトン・インターナショナル熱可塑性ポリウレタン 予備データシート モルタンPE199−100 一般的記述押出し用途における評価のために意図されたポリエーテル系脂肪族熱可塑性ウレタン。

    引張および引裂測定は、0.025”厚のフィルムについて20in/分の歪率で行った。 モルトン・インターナショナル熱可塑性ポリウレタン一般的処理条件 FN:PE199100 JAN92CCM モルトン・インターナショナル特別化学品グループ モルタン

    R PE193−100 一般的記述モルタンPE193−100は、一連の押出し用のユニークな脂肪族ポリエーテルポリウレタンエラストマーの一員である。 これら粒子化されたポリマーは、優れた弾性、靱性および摩耗抵抗によって特徴付けられる。 脂肪族およびポリエーテル製品の主要特徴は、優れた光学的透明性と優れた加水分解安定性である。 モルタンPE193−100ポリウレタンエラストマーは、処理がきわめて容易で、光学的透明性が要求される押出し用途によく適している。 特徴および利点

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    ・優れた光学的透明性・優れた加水分解安定性・処理容易・臨界高性能用途についての低い廃棄生成物 一般的な押出し処理条件ゾーン1 360°F ゾーン2 370°F ゾーン3 370°F ゾーン4 370°F ラミネーションホットメルトとして使用する場合、溶融温度は110℃〜120 ℃であろう。 より高い溶融温度が許容され得るなら、モルタンPE192−10 0ポリウレタンエラストマーは類似の物性を有し、120℃ないし130℃で溶融する。

    R 登録商標 LA1589ここに含められている情報は、当社の知りおよび信じる限り、正確なものである。 しかしながら、取扱および使用の条件は当社の管轄外にあるので、結果についての保証はせず、またこれらの示唆に従うことによって受けた損害についての責任は取らない。 ここに含めた事項は、いずれもの特許または適用され得る法律または規則の違反に使用するための推奨であると解釈すべきでない。 熱可塑性ポリウレタン137フォリー・ミル・ロード、シーブルック、ニューハンプシャー03874(603)474−2100Fax(603)474−5721 モルトン・インターナショナル特別化学品グループ モルタン

    R PN3429−100 一般的記述PN3429−100は、一連のユニークな脂肪族ポリエステルウレタンエラストマーの一員である。 これらのポリマーは、優れた弾性、良好な低温柔軟性および優れた着色安定性によって特徴付けられる。 脂肪族ポリエステルウレタンの主要な特徴は、その顕著なUV安定性と優れた光学的透明性である。 これらのウレタンは、押出しおよび吹き込みフィルムに特によく適している。 優れた溶融強さにより、薄膜の押出しが可能であり、加工者に広範な製品用途を提供する。 技術情報−化学種 ポリエステル脂肪族ウレタン−硬さ 85〜90A −比重 1.19 −引張 11000 −伸び率@100%のモジュラス 1500 −伸び率@300%のモジュラス 5600 −伸び率 450% −引裂強さ 550psi −圧縮永久歪 25〜40% −摩耗抵抗 8mg損失−メルトフローインデックス 4〜15@190°F、8700グラム荷重−ハーケ(Haake) 2600メートルグラム(+−50)@143℃、15分形態 顆粒一般的処理データ押出し処理条件−後部1 375°F −後部2 380°F −中間部 390°F −前部 400°F −ダイ 400°F −メルト 390°F

    R 登録商標 LA1589ここに含められている情報は、当社の知りおよび信じる限り、正確なものである。 しかしながら、取扱および使用の条件は当社の管轄外にあるので、結果についての保証はせず、またこれらの示唆に従うことによって受けた損害についての責任は取らない。 ここに含めた事項は、いずれもの特許または適用され得る法律または規則の違反に使用するための推奨であると解釈すべきでない。 熱可塑性ポリウレタン137フォリー・ミル・ロード、シーブルック、ニューハンプシャー03874(603)474−2100Fax(603)474−5721

    【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月15日【補正内容】 明細書 脂肪族熱可塑性ポリウレタン圧着レンズおよびこれを備えた眼鏡 発明の背景および先行技術 発明の分野レンズが光学的に透明であり、その自己接着性により通常のサングラスまたは他のプラノレンズ(plano lenses)に付着され得る、射出成形された脂肪族ポリウレタン圧着(press on)レンズおよびこれを備えた眼鏡。 すなわち、サングラスまたは他のプラノレンズと本発明のレンズとの接着は、本発明のレンズと、これに接着させるサングラスまたは他のプラノレンズとの間の分子表面接着(mole cular surface adhesion)により行われる。 先行技術クラス351、サブクラス44、45、46、47および57における関連米国特許の分野における調査により、「眼用レンズにに接着した柔軟なフレネル屈折膜」についての1971年12月21日付ジャムポロスキーの米国特許第3, 628,854号、および「摩耗抵抗性光学部材」と題するフィリップソンの米国特許第4,079,160号が見い出された。 これら文献のうち最初のものは、ある種の異なるポリマーがその膜を単なる指圧によって光学レンズの表面に接着させ得る自己接着性を有することを認識しているが、それ自体矯正性を持たないサングラスレンズもしくは他のプラノレンズの表面への簡単な圧着接着により拡大もしくはリーダー(reader)タイプセットの眼鏡もしくは矯正レンズを包含する一セットの眼鏡を製造して非常に容易かつ経済的な方法で一セットのリーダー眼鏡もしくは矯正レンズ部材を包含する眼鏡を提供するように、真に光学的矯正もしくは拡大性により特徴づけられる、該自己接着性ポリマー材料から射出成形されるレンズを企図していない。 上記特許文献の第2のものは、一対の眼鏡レンズにあるような光学表面上の摩耗抵抗性コーティングの製造に利用しうるものとして開示されている多くの異なるポリマー基材の中で脂肪族ポリウレタンを採用しているが、真に光学的もしくは拡大特性を有する圧着レンズをそのようなタイプのポリマーまたは他のものから製造することを企図も示唆もしていない。 上記調査で明らかとなった他の文献または上記ジャムポルスキーの特許に対して引用された他の文献は、ほとんど関連性がないことがわかった。 これら文献には、静電的引力によりシールドを光学的レンズに一時的に取り付けるためにサランTMの使用を開示するマーサーのUSP3,033,359;読み取り用眼鏡に不透明フィルムを脱着可能に取り付けることを開示するエリクソンのUSP4, 898,459;プリズム表面を有するシート材料を開示するマートンのUSP 2,248,638;薄い柔軟な透明シート材料の片側上の接着剤によりレンズに接着されたレンズシールドを開示するクレイグのUSP2,511,329(どのような接着剤もレンズおよびレンズシールドを透過する光の屈折に悪影響を及ぼすので、これは既知の先行技術の既知の欠点である);映画を見るための光学システムを開示するポールのUSP2,884,833;多焦点レンズを開示するリューレのUSP3,004,470;および光学線集中器を開示するレファーツのUSP3,203,306が含まれる。 ジャムポルスキーの審査過程で引用された外国特許は、保護用ゴーグルに関するフランス特許369,993;見る物体が着色されて見えるように異なる色の領域を有する着色ビューアーに関する公表英国明細書717,775;および眼鏡等のための保護スクリーンに関するスイス特許207,794である。 ジャムポルスキーにより採用されているポリマー膜は、酪酸ビニルのものであって、1インチの16分の1を超える厚さは推奨されていないものであり、この特許の最も重要な開示は、明らかに、眼用レンズおよびジャムポルスキーの膜を通して眼に至る光線を眼の疾患の診断および治療が行えるように屈折されるフレネル屈折表面の存在である。 フィリプソンの特許に関しては、これは摩耗抵抗性保護レンズコーティング以外のものを示唆していない。 かくして、本出願人の確認し得た限りにおいて、既知の先行技術には本発明の開示または示唆はない。 本発明本発明は、脂肪族熱可塑性ポリウレタンから射出成形され、それ自体すなわち請求の範囲1. 拡大または矯正性射出成形脂肪族熱可塑性ポリウレタン光学レンズであって、組み込まれた拡大または矯正性光学特性を備え、該成形脂肪族ポリウレタンレンズ自体の固有の分子表面接着特性によりサングラスまたはプラノベースレンズの表面に確実にではあるが取り外し可能に固着され得るレンズ。 2. 表面に接着して、請求項1の射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えたプラノまたはサングラスベースレンズ。 3. 請求項2のレンズを組み込んだフレームを備えた眼鏡。 4. 脂肪族ジイソシアナートおよび脂肪族ポリオールから作られた成形されたポリウレタンからなる請求項1記載の光学レンズ。 5. ジイソシアナートが、シクロ脂肪族ジイソシアナートを包含する請求項4記載の光学レンズ。 6. ポリオールが、ジオール、またはジオールと2を超えるヒドロキシル基を有するポリオールとの混合物を包含する請求項5記載の光学レンズ。 7. 該ジイソシアナートが、ドデカヒドロ−MDIもしくはドデカヒドロ−ジフェニルメチレン−p,p'−ジイソシアナートを包含する請求項6記載の光学レンズ。 8. 表面に接着して、請求項4、5、6または7記載の射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えたプラノまたはサングラスベースレンズ。 9. 眼鏡フレーム内の適所に、表面に接着して、請求項4、5、6または7記載の射出成形脂肪族ポリウレタンレンズを備えたプラノまたはサングラスベースレンズ。 10. ポリウレタンレンズが、一体または単一レンズ内に組み合わされた複数の拡大もしくは矯正性セグメントを備える請求項1記載のレンズ。 11. ベースレンズが、ベースレンズの各表面に少なくとも1つ、複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを備える請求項2記載のレンズ。 12. ベースレンズが、ベースレンズの同一表面に複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを備える請求項2記載のレンズ。 13. ベースレンズが、ベースレンズの同一表面に互いに接触して、複数の拡大または矯正ポリウレタンレンズを備える請求項2記載のレンズ。 14. ベースレンズが、その表面に、一体または単一レンズ内に組み合わされた複数の拡大もしくは矯正レンズセグメントを備える請求項2記載のレンズ。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 庁内整理番号 FI B29L 11:00

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