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Glasses with easy auxiliary glasses detachable and front closing with magnets

申请号 JP2003534967 申请日 2001-10-08 公开(公告)号 JP2005505016A 公开(公告)日 2005-02-17
申请人 ホンヤン パク; 发明人 ホンヤン パク;
摘要 【課題】
【解決手段】本発明は,補助メガネ(g)に本体メガネ(G)を容易に取り付け/取り外すことにより補助メガネ(g)を垂直 位置 および 水 平位置に設定できるようにするために,2本のブリッジバー(1,2)からなる構成部品の特別な設計/概念として磁石の機能を併用したものに関する。 垂直位置の機能は,補助メガネ(g)が必要な度に用いられる当然のものであり,水平位置の機能は,補助メガネ(g)を頻繁に着用したり取り外したりする場合の実用的な切り替えを可能にするためのものである。
【選択図】図1
权利要求
  • 本発明は,本体メガネと補助メガネとから構成され,着脱が容易で,その機械的機能のために,磁力を用いることにより,90°またはそれに近い角度で正面が開放された複合式メガネ類に関する。
  • 請求項1において,完全な本体メガネには,アイリムに連結されたブリッジバーが使用され,前記アイリムには,少なくとも2つ以上の磁石が挿入される。 補助メガネは,少なくとも4つ以上の磁石が挿入された「L」字形のブリッジバーで連結された2つのアイリムから構成される。 完全な本体フレーム上のブリッジバーは,水平本体面に設けられる一方で,補助メガネ上のブリッジバーは,「L」字形に設計されているため,垂直本体面および水平本体面の両方に設置され得る。
  • 本複合式メガネ類の機能には,矯正用メガネとメガネの補助装置として用いられる他のすべての拡大鏡類だけでなく,サングラスとして使用する場合の機能をも含む。 本複合式メガネ類の機能は,視野の補助的な拡大を必要とするすべての要求に応えるものである。 本複合式メガネ類の意図された用途としては,産業界において頻繁に用いられる産業用保護メガネを含むメガネのすべての側面をカバーしている。 したがって,本複合式メガネ類によれば,最大の実用性および本発明の利用の容易性を提供することができる。 本発明の方法により設計および取り付けた複合式メガネ類によれば,垂直位置および水平位置の両方で用いられる補助メガネが許容されるため,垂直および水平の両視野の補助器具の使用に際して,本体メガネを補助メガネから完全に分離しなくても,相互切り換えが容易となる。
  • 说明书全文

    【技術分野】
    【0001】
    本発明は,補助メガネに本体メガネを容易に取り付け/取り外すことにより補助メガネを垂直位置および平位置に設定できるようにするために,2本のブリッジバーからなる構成部品の特別な設計/概念として磁石の機能を併用したものに関する。 垂直位置の機能は,補助メガネが必要な度に用いられる当然のものであり,水平位置の機能は,補助メガネを頻繁に着用したり取り外したりする場合の実用的な切り替えを可能にするためのものである。
    【0002】
    前記各構成部品の設計とともに磁を利用する組み合わせは,本発明に必須の構成要件である。
    【背景技術】
    【0003】
    一般に,容易な着脱の手段として磁石を用いる補助メガネを有するメガネには2つの類型がある。 1つ目の類型は,本体メガネの末端部(アイリムをテンプル側に取り付けられるようにする部分)のような,正面に挿入された一組目の磁石を用いるもので,二組目の磁石は,2つのメガネが対をなすように取り付けることができるように,補助メガネのアイリムの外側エッジに位置した,短く延長されてしなっているアームに挿入される。 2つ目の類型は,水平面または垂直面のいずれか一方において,本体メガネのブリッジ部分に挿入された磁石を用い,2番目の磁石は,2つのメガネが対をなすように取り付けることができる補助メガネのブリッジ部分に挿入される。 この2つ目の類型によれば,ブリッジ部分において,本体メガネと補助メガネとの容易な取り付け/取り外しが可能となるが,かかる既存の2つの類型では,補助メガネが,単一の方向,すなわち垂直位置(2つのメガネにあるレンズの平行な位置)にしか位置できない。
    【0004】
    これらの類型のメガネは,米国および日本を含めた多くの国で市販されており,多くの国際特許出願がPCT(Patent Cooperation Treaty)を利用してなされている。 以下は,補助メガネを用いる従来の様々なメガネの類型に関しての説明である。
    【0005】
    (第1の類型)
    本類型は,本体メガネの末端部(アイリムがテンプル側に取り付けられるようにする部分)のような正面のエッジ部分で,本体メガネの上端側の位置に挿入された磁石を用い,二組目の磁石は,2つのメガネが対をなすように取り付けることができるように,補助メガネ上のアイリムの外側のエッジに位置した,短く延長されてしなっているアームの末端に挿入される。 この類型は,補助メガネ上でブリッジバー組立体を用いるが,このブリッジバー組立体は,逆U字形に曲がっており,本体メガネのブリッジバーの後ろ側にかけられている。 この類型は,本体メガネと補助メガネとの容易な取り付け/取り外しを可能にするが,補助メガネが,単一の位置,すなわち垂直位置(2つのメガネにおけるレンズの平行位置)にしか位置することができない。
    【0006】
    (第2の類型)
    本類型は,本体メガネの末端部(アイリムがテンプル側に取り付けられるようにする部分)の正面および外側に向いた面のような正面のエッジ部分で,本体メガネに挿入された磁石を用い,二組目の磁石は,補助メガネに挿入され,これらの磁石は,補助メガネのアイリムの外側エッジに位置したログレンズ(log−lens)取付延長部に挿入されて,2つのメガネが対をなすように取り付けることができる。 この類型によれば,本体メガネと補助メガネとの取り付け/取り外しが容易となるが,補助メガネが,単一の位置,すなわち垂直位置(2つのメガネにおけるレンズの平行位置)にしか位置することができない。
    【0007】
    (第3の類型)
    本類型は,ログレンズ取付部の後部に,末端部(アイリムがテンプル側に取り付けられるようにする部分)のような正面のエッジ部分で,本体メガネに挿入された磁石を用い,二組目の磁石は,補助メガネのアイリムの外側エッジに位置した,短く延長されてしなって曲がったフック型アームの先端に挿入されることにより,2つのメガネをドロップフック(drop hook)型で対をなして取り付けることができる。 この類型により,本体メガネと補助メガネとの取り付け/取り外しが容易となるが,補助メガネが,単一の位置,すなわち垂直位置(2つのメガネにおけるレンズの平行位置)にしか位置することができない。
    【0008】
    (第4の類型)
    本類型は,本体メガネのテンプル側に挿入された磁石を用い,二組目の磁石は,補助メガネの逆U字形のハーフボックス形(half−box−like)のフッキング装置(hooking device)を有し,補助メガネのアイリムの外側エッジに位置した,短く延長されてしなっているアームの外側の側端部に挿入され,2つのレンズが対をなすように取り付けることができる。 この類型は,2つのメガネの取り付けおよび取り外しが容易なシステムではなく,さらに,補助メガネが,単一の位置,すなわち垂直位置(2つのメガネにおけるレンズの平行位置)にしか位置することができない。
    【0009】
    また,磁石を用いずに,本体メガネのアイリムの後方から,補助メガネをフッキングにより取り付けること(hooking−attaching)により本体メガネの正面に補助メガネを位置させるために,補助メガネの4ヶ所のエッジにフックを使用する補助メガネを用いたメガネがある。 この類型では,補助メガネが単一の位置,すなわち垂直位置(2つのメガネにおけるレンズの平行位置)にしか位置することができない。
    【0010】
    さらに,磁石を用いずに,2つのアイリムのブリッジバーのいずれか一方,またはそれぞれに位置し得るヒンジ器具を用いることにより,本体メガネに取り付けられる補助メガネを利用したメガネがある。 この類型では,補助メガネが,2ヶ所の位置すなわち垂直位置(2つのメガネのレンズの平行な位置設定)および水平位置(90°)に位置することができるが,この場合には,補助メガネを本体メガネから分離することができず,永久に取り付けられたままとなる。
    【発明の開示】
    【0011】
    上記既存の複合メガネの場合には,補助メガネを本体メガネと共に使用することができ,容易な取り付けおよび取り外しだけでなく,補助メガネの垂直位置(2つのメガネにおけるレンズの平行位置)および水平位置(正面および視野から遠ざかる方に開放)の両方に位置することができる,完全な包括システム(complete and comprehensive system)を発明する必要性がある。
    【0012】
    本発明は,実用性および機能性を有する補助メガネの自由な利用を可能にする。 すなわち,本発明によれば,結合器具(bonding devise)として磁石を用いることにより,容易な取り付けおよび取り外しが可能となる。 また,本体メガネと補助メガネとの2本のブリッジバーの新規かつ改良された形状を用いることにより,補助メガネを,2ヶ所の必要な位置に位置させることが可能となる。 本発明の機能を可能にする構成部品の一つであるL字形の形状に関連し,磁力を利用する構成が非常に多いため,このようなシステムを発明とする。
    【発明を実施するための最良の形態】
    【0013】
    本発明は,本体メガネと,容易に取り付け/取り外し可能であり,その機械的な機能のために正面に対して磁力を利用して90°の度または90°に近い角度で開放される補助メガネと,からなる複合式メガネ類に関する。 完全な本体メガネは,メガネのアイリムに連結されて,2つ以上の磁石が挿入されるブリッジバーを利用する。 補助メガネは,4つ以上の磁石が挿入されたL字型のブリッジバーにより連結された2つのアイリムを備える。 これら2本のブリッジバーの設計および取り付けは,完全な本体メガネはもちろん,補助メガネに対しても,本発明の必須構成要素である。 完全な本体フレーム上のブリッジバーは,水平の本体メガネ面上に設置される一方で,補助メガネ上のブリッジバーは,L字型形状のために,垂直および水平の本体面に設置され得る。 このような複合式メガネ類の機能は,サングラスを含む複合式オーダーメードメガネ(prescription eyeglasses)だけでなく,メガネに付加物として用いられる,すべての他の拡大部材の利用のためのものである。 このような複合式メガネ類の機能は,視野の補助的な拡大を必要とするすべての要求に応えるものである。 本複合式メガネ類の意図された用途としては,産業界において頻繁に用いられる産業用保護メガネを含むメガネのすべての側面をカバーしている。 したがって,本複合式メガネ類によれば,最大の実用性および本発明の利用の容易性を提供することができる。 本発明の方法により設計および取り付けた複合式メガネ類によれば,垂直位置および水平位置の両方で用いられる補助メガネを許容することにより,サングラス/透明ガラスメガネ類が依然として必要となる,または拡大された視野の互いに異なる各レベルの間で相互切り換えの必要性のある,視野の開けた道路とトンネルとが連結されたところを通って運転するときのように,垂直および水平の両視野が必要となる場合の補助器具の使用に際して,本体メガネを補助メガネから完全に分離しなくても,相互切り換えが容易となる。
    【0014】
    本発明は,補助メガネが結合されたメガネを提供し,本体メガネの2つのアイリムを取り付けたブリッジバー1を使用し,2つのアイリムを取り付けた2番目のブリッジバー2が補助メガネに用いられる。
    【0015】
    ブリッジバー1は,精密で特殊な形状1aを有し,水平面に位置し,正確な位置1hに2つの磁石1mが挿入され,これらが,2つのアイリムE,ブリッジバーBの付加物およびテンプルに取り付けられ,本体メガネGを構成する。
    【0016】
    ブリッジバー2は,「L」字形の精密で特殊な形状2a−2bを有し,正確な位置2hに4つの磁石2m,2mが挿入され,これらが,2つのアイリムeに取り付けられ,補助メガネgを構成する。
    【0017】
    (補助メガネの垂直位置)
    ブリッジバー1およびブリッジバー2の特殊な形状により,補助メガネgのブリッジバー2上の磁石2mは,ブリッジバー1上の磁石1mと,「L」字形のブリッジバー2の側面2aを使用するブリッジバー2上の磁石2mとを一致させることにより,垂直位置で本体メガネGに対しての取り付けおよび取り外しを容易にする。
    【0018】
    (補助メガネの水平−開放位置)
    ブリッジバー1およびブリッジバー2の特殊な形状により,補助メガネgのブリッジバー2上の磁石2mは,ブリッジバー1上の磁石1mと,「L」字形のブリッジバー2の側面2aを使用するブリッジバー2上の磁石2mとを一致させることにより,水平−開放位置で本体メガネGに対しての開閉を容易にする。
    【産業上の利用可能性】
    【0019】
    本発明は,メガネに適用できるように提示されているが,メガネ類のみに組み合わされて使用されることに限定されない。
    【0020】
    本発明は,以下の用途のためのものである。 すなわち,すべての種類の産業用保護メガネ類,すべての種類のサングラスメガネ類,補助メガネ類が視力を向上させ,増大させるために必要であるとき,一般的な使用または科学的および医学的な使用のための視力を補強するためのものを含むが,これらに限定されず,すべての種類の矯正用メガネ類に適用される。 また,本体メガネの補助としてメガネ類を使用するすべての種類の顔面保護メガネ類にも適用される。 また,サイズおよび寸法に関わらず,磁石を結合させた本構成要素の概念および設計から利益を得ることができるすべての他の種類の産業的な利用も可能である。
    【0021】
    本発明は,磁場と,特定の「L」字形の設計および概念を利用した2本のブリッジバー1,2の使用との組み合わせに関する。
    【0022】
    磁石の代わりに,2本のブリッジバーを製作し,同様の結果を得るために2本のブリッジバーが磁力を帯びるようにする鉄系の合金を使用することは,本発明を侵害することである。
    【0023】
    「L」字形と同じ概念の使用,および同じ結果を得るための磁化の任意の形態の組み合わせにおいて,平坦で真っ直ぐなブリッジバーの使用は,産業上の使用には関係なく,メガネ類産業の内外における侵害としてみなされるであろう。
    【図面の簡単な説明】
    【0024】
    【図1】補助メガネを本体メガネの垂直位置に取り付けた状態と水平開放位置に取り付けた状態とを示す図である。
    【図2】本発明の構成を示す詳細図である。
    【図3】本発明の全体図である。
    【図4】取り付け時の完全なメガネ類および補助メガネの開放位置での平面図である。
    【図5】本発明の構成部品の断面図である。
    【図6】本体メガネに取付,取り付けられたときの,補助メガネの2ヶ所の位置(左側の図面は,垂直位置に対する図であり,右側の図面は,水平位置に対する図である。)に関連した磁石の作用および機能を示す図である。
    【図7】従来のメガネを示す断面図である。
    【図8】従来のメガネを示す他の断面図である。

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