Apron spectacles of magnetic attachment type

申请号 JP2001343161 申请日 2001-11-08 公开(公告)号 JP2003149606A 公开(公告)日 2003-05-21
申请人 Foo System Kk; フォーシステム有限会社; 发明人 TACHIBANA HIDEAKI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide apron spectacles of a magnetic attachment type which are simple in structure and permit the stable arrangement of an apron frame to main spectacles with substantially no slippage.
SOLUTION: The apron spectacles are constituted so that the sub-frames 2 of additive spectacles A formed by disposing a pair of right and left sub-lenses 21, 21 can be freely attachably and detachably arranged on the front surface side of the front frames 1 of main spectacles M formed by disposing a pair of light and left main lenses 11 and 11. At least either of the front frame 1 and the sub-frames 2 are moldings of plastic magnets molded by kneading magnetic material powder and synthetic resins and the technical means of freely attachably and detachably and magnetically attaching the sub-frames 2 of the additive spectacles A to the front surface side of the main frame 1 of the main spectacles M by which the additional spectacles are arranged to the main spectacles is adopted.
COPYRIGHT: (C)2003,JPO
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 左右一対のメインレンズ11・11が配設されて形成されるメイン眼鏡Mのフロントフレーム1の前面側に、左右一対のサブレンズ21・21が配設されて形成される付加眼鏡Aのサブフレーム2が着脱自在に配置可能に構成される前掛け眼鏡であって、フロントフレーム1またはサブフレーム2の少なくとも一方が磁性体粉末および合成樹脂を混練して成形されたプラスチックマグネットの成形体であり、付加眼鏡Aのサブフレーム2をメイン眼鏡Mのフロントフレーム1の前面側に着脱自在に磁着して配置できるように構成したことを特徴とする磁着式前掛け眼鏡。 【請求項2】 フロントフレーム1またはサブフレーム2の何れか一方が磁性体金属により作製されており、付加眼鏡Aのサブフレーム2をメイン眼鏡Mのフロントフレーム1の前面側に着脱自在に磁着して配置できるように構成したことを特徴とする請求項1記載の磁着式前掛け眼鏡。 【請求項3】 フロントフレーム1とサブフレーム2との重ね合わせ面の少なくとも一部に相対する嵌合凹凸3
    ・3がそれぞれ形成することを特徴とする請求項1または2記載の磁着式前掛け眼鏡。 【請求項4】 サブフレーム2の外側部位からフック状の掛止ヅメ23が接眼側に延設されている一方、フロントフレーム1の左右両側には掛止凹部13が形成されており、これら掛止ヅメ23と掛止凹部13とが掛止されることにより両眼鏡を安定的に位置決め固定できることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の磁着式前掛け眼鏡。 【請求項5】 フロントフレーム1のメインブリッジ12
    とサブフレーム2のサブブリッジ22とが掛止されることにより両眼鏡を安定的に位置決め固定できることを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の磁着式前掛け眼鏡。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、前掛け眼鏡の改良、更に詳しくは、構造が簡素にして、かつ、付加眼鏡をズレ難く確実にメイン眼鏡に安定配置することができる磁着式前掛け眼鏡に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、既着の眼鏡において、遮光機能や偏光機能など眩しい光から目を護るための調光機能、または読書や近接作業時に適するように焦点距離を長短変化させる矯正機能を付与しようとする場合には、眼鏡のレンズそのものを色付レンズまたは作業時に焦点距離に適応する度付きレンズに取り替える方法の他に、前掛け眼鏡(またはクリップ・オン眼鏡)といったメイン眼鏡のフロント部にクリップ手段によって補助的な付加眼鏡を掛止する形式のものがあった。 【0003】しかしながら、従来のクリップ式前掛け眼鏡は、付加眼鏡の掛脱操作を繰り返しているうちに、クリップがメイン眼鏡のフロント部のレンズを傷つけるおそれがあった。 しかも、前掛けフレームがクリップだけでメイン眼鏡に支持される構造になっていたために、必然的に不安定になり、この付加眼鏡が不用意に外れたり、ガタついたり、簡単に位置ズレを起こしてしまうという欠点があった。 【0004】また、前記のクリップ式前掛け眼鏡の他にも、磁着式前掛け眼鏡なるものがあり、例えば、特開平7−128620号公報や特開平9−101489号公報に開示されるものがあるが、何れのものもメイン眼鏡と前掛けフレームとが一部で磁着しているだけに過ぎず、磁着保持に今一つ物足りなさがあった。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の前掛け眼鏡に上記のような難点があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、構造が簡素にして、かつ、前掛けフレームをズレ難く確実にメイン眼鏡に安定配置することができる磁着式前掛け眼鏡を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。 【0007】即ち、本発明は、左右一対のメインレンズ
    11・11が配設されて形成されるメイン眼鏡Mのフロントフレーム1の前面側に、左右一対のサブレンズ21・21が配設されて形成される付加眼鏡Aのサブフレーム2が着脱自在に配置可能に構成される前掛け眼鏡であって、フロントフレーム1またはサブフレーム2の少なくとも一方が磁性体粉末および合成樹脂を混練して成形されたプラスチックマグネットの成形体であり、付加眼鏡Aのサブフレーム2をメイン眼鏡Mのフロントフレーム1の前面側に着脱自在に磁着して配置できるように構成するという技術的手段を採用した。 【0008】また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、フロントフレーム1
    またはサブフレーム2の何れか一方が磁性体金属により作製されており、付加眼鏡Aのサブフレーム2をメイン眼鏡Mのフロントフレーム1の前面側に着脱自在に磁着して配置できるように構成するという技術的手段を採用した。 【0009】更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、フロントフレーム1とサブフレーム2との重ね合わせ面の少なくとも一部に相対する嵌合凹凸3・3がそれぞれ形成するという技術的手段を採用した。 【0010】更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、サブフレーム2
    の外側部位からフック状の掛止ヅメ23が接眼側に延設されている一方、フロントフレーム1の左右両側には掛止凹部13が形成されており、これら掛止ヅメ23と掛止凹部
    13とが掛止されることにより両眼鏡を安定的に位置決め固定できるという技術的手段を採用した。 【0011】更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、フロントフレーム1のメインブリッジ12とサブフレーム2のサブブリッジ22とが掛止されることにより両眼鏡を安定的に位置決め固定できるという技術的手段を採用した。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると次のとおりである。 【0013】『第1実施形態』本発明の第1実施形態を図1に基いて説明する。 図中、符号1で指示するものは左右一対のメインレンズ11・11が配設されて形成されるメイン眼鏡Mのフロントフレームである。 【0014】符号2で指示するものは左右一対のサブレンズ21・21が配設されて形成される付加眼鏡Aのサブフレームであり、このサブフレーム2が前記フロントフレーム1の前面側に着脱自在に配置可能であって、メイン眼鏡Mと付加眼鏡Aとによる前掛け眼鏡を構成している。 【0015】しかして、本実施形態における磁着式前掛け眼鏡においては、フロントフレーム1またはサブフレーム2の少なくとも一方(本実施形態ではサブフレーム2のみに採用)が磁性体粉末および合成樹脂を混練して成形され、成形体自体が磁気を帯有する。 【0016】本実施形態に採用する磁性体粉末としては、例えば、ストロンチウムフェライト、バリウムフェライトなどのハードフェライト;Mn−Zn系、Mn−
    Al系などのソフトフェライト;Sm−Co系、Nd−
    Fe−B系、Sm−Fe−N系などの希土類系(ランタン(La)、サマリウム(Sm)、ネオジム(Nd)など)磁性体;アルニコなどの合金系磁性体;カルボニル鉄などの純鉄;アモルファス合金などの従来公知の磁性体粉末を挙げることができ、これらを単独または必要に応じて2種類以上を適宜混合して使用することができる。 【0017】また、磁性体粉末を分散させる結合剤樹脂としては、例えば、ポリウレタン系樹脂、セルロース誘導体、塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、その他にも、ポリスチレン系樹脂、フェノキシ系樹脂、ポリビニルブチラール系樹脂、ポリビニルアセタール系樹脂、エポキシ系樹脂、ポリアミド系樹脂や合成ゴム系樹脂など、更に、熱可塑性エラストマー系合成樹脂などがあり、これらを単独もしくは2種類以上を使用してもよい。 【0018】そして、これらの磁性体粉末および合成樹脂を混練することによって成形されたプラスチックマグネットを基材として、押出成形や射出成形などの公知の製法に従ってフレームを一体成形する。 【0019】本実施形態では、フロントフレーム1を鉄、コバルト、ニッケルなどの磁性体金属により作製することにより、付加眼鏡Aのサブフレーム2をメイン眼鏡Mのフロントフレーム1の前面側に着脱自在に確実に磁着させることができる。 【0020】『第2実施形態』次に、本発明の第2実施形態を図2および図3に基いて説明する。 本実施形態では、フロントフレーム1とサブフレーム2との重ね合わせ面の少なくとも一部に一対の嵌合凹凸3・3がそれぞれ形成されている。 【0021】この際、嵌合凹凸3・3の形状は如何なる形状であっても良いし、また、形成する位置や個数も変更することができ、このように構成することによって、
    フロントフレーム1とサブフレーム2との磁着の位置決めが簡単にでき、かつ、ズレ難くすることができる。 【0022】『第3実施形態』次に、本発明の第3実施形態を図4および図5に基いて説明する。 本実施形態では、サブフレーム2の外側部位からフック状の掛止ヅメ
    23が接眼側に延設されている一方、フロントフレーム1
    の左右両側には掛止凹部13が形成されている。 【0023】そして、これら掛止ヅメ23と掛止凹部13とを掛止することにより両眼鏡を確実に安定的に位置決め固定することができる。 なお、掛止凹部13は図示のように貫通して孔部を形成していても良いし、凹状の窪みになっていても良い。 【0024】『第4実施形態』次に、本発明の第4実施形態を図6に基いて説明する。 本実施形態では、フロントフレーム1のメインブリッジ12とサブフレーム2のサブブリッジ22とが掛止できるように作製されている。 【0025】図示のように付加眼鏡Aのサブブリッジ22
    のブリッジ接眼側にはスリット22aが形成されており、
    このスリット22aをメイン眼鏡Mのメインブリッジ12に被せるように掛止することによって、前記第2実施形態および第3実施形態と同様に両眼鏡を安定的に位置決め固定することができる。 【0026】本発明は概ね上記のように構成されるが、
    本発明は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、フロントフレーム1およびサブフレーム2の使用材料を両方ともプラスチックマグネットによって作製しても良い。 また、第1実施形態〜第3
    実施形態の掛止・固定手段の形状や位置は設計変更が可能であり、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。 【0027】 【発明の効果】以上、実施形態をもって説明したとおり、本発明においては、メイン眼鏡と付加眼鏡とのフレームの少なくとも一方をプラスチックマグネットで成形することにより、成形体自体が磁気を帯有しているので、簡単に磁着式前掛け眼鏡を形成することができ、局所的でなく面的に磁着するので付加眼鏡がズレ難い。 【0028】また、焼結磁石とは違い、通常の合成樹脂成形法を用いて容易に成形することができる。 そして、
    必要に応じて両フレームに掛止手段を設けることにより確実に配置することができるので、高性能な前掛け眼鏡を作製することができる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施形態の前掛け眼鏡の全体斜視図である。 【図2】本発明の第2実施形態の前掛け眼鏡の構造を表わす部分斜視図である。 【図3】本発明の第2実施形態の前掛け眼鏡の構造を表わす上面図である。 【図4】本発明の第3実施形態の前掛け眼鏡の構造を表わす部分斜視図である。 【図5】本発明の第3実施形態の前掛け眼鏡の構造を表わす上面図である。 【図6】本発明の第4実施形態のサブブリッジの構造を表わす部分斜視図である。 【符号の説明】 M メイン眼鏡1 フロントフレーム11 メインレンズ12 メインブリッジ13 掛止凹部A 付加眼鏡2 サブフレーム21 サブレンズ22 サブブリッジ22a スリット23 掛止ヅメ3 嵌合凹凸

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