眼部保養装置

申请号 JP2014059343 申请日 2014-03-21 公开(公告)号 JP5830121B2 公开(公告)日 2015-12-09
申请人 總瀛企業股▲ふん▼有限公司; 发明人 洪 榮泰;
摘要
权利要求

2つの眼部保養ユニットと、隣り合う前記2つの眼部保養ユニットを接続する接続部材と、前記2つの眼部保養ユニットに接続される上、互いに離れて対向配置される2つのテンプルと、を備える眼部保養装置であって、 前記各眼部保養ユニットは、第1のマスク板、保護板及び第2のマスク板を有し、 前記第1のマスク板は、収容溝が形成される第1のマスク壁と、前記第1のマスク壁上に開設される第1の開孔と、を有し、 前記保護板は、前記収容溝中に設置される上、不透光性の板体と、前記板体上に開設される軸孔と、を有し、 該板体上には、複数の異なる孔径の軸孔が開設されるととに、前記複数の軸孔は、前記第1のマスク壁によって遮蔽され、1つの軸孔のみが前記第1の開孔上に露出し、前記板体の材料は、鉄、鋼、銑鉄又は磁化金属から選択され、 前記第2のマスク板は、第2のマスク壁と、前記第2のマスク壁に開設される第2の開孔と、を有し、前記第2のマスク壁は、前記第1のマスク壁上に貼設され、前記第1のマスク壁と前記第2のマスク壁とが対向配置されることにより、前記保護板は、前記収容溝に位置規制され、 更に、調整ユニットを備え、前記調整ユニットは、握持ロッドと、前記握持ロッドの一方の端部に設置される凸ブロックとを有し、前記握持ロッドは、ユーザが握持ためのものであり、前記凸ブロックは、前記保護板の軸孔中に進入させることができ、前記握持グリップを動かすと、前記収容溝中の前記保護板の位置を調整することができることを特徴とする眼部保養装置。

说明书全文

本発明は、眼部保養装置に関し、特に、不透光性である上、電磁波を遮蔽することができる板体を有する眼部保養装置に関する。

科学技術の進歩に伴い、コンピュータ、通信機器、コンシューマーエレクトロニクスなどの製品は、急速に発展している。人々の眼部は、インターネットを使用したり、テレビを見たり、携帯電話を使用したり、読書をしたり、字を書いたりするために、疲労状態にある。また、多くの人々がコンクリート構造のビルが多く存在する環境で生活しており、自然の緑を目にする機会が少ないため、ドライアイとなったり、羞明状態となったり、流涙症になったりするなど、眼精疲労が発生しやすい。また、眼精疲労により、頭痛、めまい、吐き気、肩こり、視低下などの症状が発生し、眼精疲労は、現代人の文明病となっている。

眼精疲労は、眼部を使用し過ぎることによって発生し、眼部の焦点を調節する機能に異常が発生し、焦点距離を調整できなくなる。眼精疲労により、視力が低下したり、近視がひどくなったり、ドライアイとなったり、緑内障を誘発したり、眼底疾患が生じたりする。

現在、多くの人々がコンピュータ、通信機器、コンシューマーエレクトロニクスなどの製品を所有しており、それらにより、生活に利便性及び娯楽性が提供されている。しかし、コンピュータ、通信機器、コンシューマーエレクトロニクスなどの製品からは、電磁波が放出されるため、人々は、日常生活の至る所で電磁波を受けており、特に、眼球組織は、大量の分を含むため、電磁波を吸収しやすい。また、眼球は、血流量が少ないため、電磁波の作用によって眼球の温度が上昇しやすい。 眼球温度の上昇は、白内障が発生する主要条件であるため、長期に渡って電磁波を受けた場合、疲労を感じたり、不快感を感じたり、ドライアイとなったりする。電磁波は、輻射(放射)エネルギーが低く、物質に遊離現象を発生させず、環境を直接破壊する物質ではないが、コンピュータ、通信機器、コンシューマーエレクトロニクスなどの製品が多い環境で長期間生活した場合、間接的に健康に影響を受ける。

また、コンピュータ、通信機器、コンシューマーエレクトロニクスなどの製品からは、強い光線が放出されるため、眼部への負担が大きく、瞳孔が収縮するため、自然に目を細める状態となる。しかし、目を細めても、はっきり見えるようになる訳ではなく、結果として眼精疲労が更に増す。

視力は、人々の生活に多くの関連性があり、特に、学生にとっては、授業中においては、読書をしたり、字を書いたり、放課後においては、テレビを見たり、コンピュータを使用したりするため、長時間近距離で物を見ることによって視力が影響を受けやすく、近視が悪化したり、眼部が疲労したりする。このため、ユーザの眼精疲労を軽減し、電磁波からの影響を有効に阻止し、眼部の老化を軽減する眼鏡が求められていた。

特開平8−82773号公報

本発明の目的は、眼部保養装置を提供することにある。

本発明の眼部保養装置は、2つの眼部保養ユニットと、隣り合う2つの眼部保養ユニットを接続する接続部材と、2つの眼部保養ユニットに接続される上、互いに離れて対向配置される2つのテンプルと、を含む。

各眼部保養ユニットは、第1のマスク板、保護板及び第2のマスク板を含む。

第1のマスク板は、収容溝が形成される第1のマスク壁と、第1のマスク壁上に開設される第1の開孔と、を有する。保護板は、収容溝中に設置される上、不透光性の板体と、板体上に開設される軸孔と、を有する。第2のマスク板は、第2のマスク壁と、第2のマスク壁に開設される第2の開孔と、を有する。第2のマスク壁は、第1のマスク壁上に貼設される。第1のマスク壁と第2のマスク壁とが対向配置されることにより、保護板は、収容溝に位置規制される。

不透光性の板体が光線及び電磁波を遮蔽する効果を有するため、過多の光線及び電磁波が眼部に直接照射されて眼部を傷つける虞がない。また、視線が軸孔から外部に向けられるため、外部環境中の光線が板体によって全て遮蔽され、これにより、眼精疲労を緩和し、眼部の水晶体が急速に老化するのを予防することができる上、斜視を矯正する効果を有する。

本発明の第1実施形態による眼部保養装置の眼部保養ユニットを示す分解断面図である。

本発明の第1実施形態による眼部保養装置の眼部保養ユニットを示す断面図である。

本発明の第1実施形態による眼部保養装置を使用する状態を示す正面図である。

本発明の第1実施形態による眼部保養装置の眼部保養ユニットを示す切開斜視図である。

本発明の第1実施形態による眼部保養装置の調整ユニットを示す側面図である。

本発明の第2実施形態による眼部保養装置を示す正面図である。

本発明の第3実施形態による眼部保養装置を使用する状態を示す正面図である。

本発明の目的、特徴及び効果を示す3つの実施形態を図面に沿って詳細に説明する。ここで、類似する部材は、同一の符号を用いる。

(第1実施形態) 図1〜図3は、本発明の眼部保養装置の第1実施形態を示す。本発明の眼部保養装置は、人体の眼部の前方に装着される。本発明の眼部保養装置は、2つの眼部保養ユニット1と、隣り合う2つの眼部保養ユニット1を接続する接続部材2と、2つの眼部保養ユニット1に接続される上、互いに離れて対向配置される2つのテンプル3と、調整ユニット4と、を含む。2つの眼部保養ユニット1、接続部材2及び2つのテンプル3により、人体の眼部前方に装着される眼鏡の形態が形成される。

ここで、本発明の第1実施形態中、眼部保養装置上には、2つの眼部保養ユニット1が同時に設置されるが、片方の視力のみが不良のユーザが使用する場合、1つの眼部保養ユニット1を設置すればよく、ユーザの状況に応じて設置すればよい。

図4に示すように、各眼部保養ユニット1は、第1のマスク板11、保護板12及び第2のマスク板13を含む。第1のマスク板11は、収容溝110が形成される第1のマスク壁111と、第1のマスク壁111上に開設される第1の開孔112と、を有する。

保護板12は、円形である上、収容溝110中に設置される上、不透光性の板体121と、板体121上に開設される軸孔122と、を有する。ここで、板体121の材料は、鉄、鋼、銑鉄又は磁化金属から選択される。

電磁波が金属表面に到達したとき、金属内の自由電子が電磁波の電場力作用を受け、電磁波の周波数と同一の周波数で振動する。また、自由電子は質量を有するため、振動する際にエネルギーを必要とする。このエネルギーは、電磁波からのものであり、電磁波が金属に進入した後、エネルギーは、即座に吸収される。また、電磁波が金属内に進入する深度が非常に浅いため、電磁波は、金属によって遮蔽される。これにより、磁化金属内に含まれる大量の自由電子は、金属内を自由に移動し、外界の電磁波のエネルギーを吸収し、電磁波を有効に隔離する効果を実現することができる。

図2等に示すように、第2のマスク板13は、第2のマスク壁131と、第2のマスク壁131に開設される第2の開孔132と、を有する。第2のマスク壁131は、第1のマスク壁111に貼設される。第1のマスク壁111と第2のマスク壁131とが対向配置されることにより、保護板12は、収容溝110に位置規制される。ここで、保護板12が収容溝110中に位置規制される際、前後方向は、第1のマスク壁111及び第2のマスク壁131によって位置規制されるが、上下方向及び左右方向は、外力によって移動させることができる。即ち、保護板12の直径は、収容溝110より若干小さいため、保護板12が収容溝110中に位置する際、移動空間が存在する。

ここで、第2のマスク壁131上には、複数の反り返し板133が設置される。複数の反り返し板133を前方の第1のマスク壁111に反り返して挟持することにより、第1のマスク壁111と第2のマスク壁131とを結合し、一体に固定することができる。挟持固定方式は、様々な形態に変更することができ、本発明の第1実施形態においては、1つの形態を示すが、これに限定されない。

図4、図5に示すように、調整ユニット4は、握持ロッド41と、握持ロッド41の一方の端部に設置される凸ブロック42と、を含む。握持ロッド41は、ユーザが握持するためのものである。凸ブロック42は、保護板12の軸孔122中に進入させることができる。使用する際、保護板12が収容溝110中に位置する際、空間が存在するため、凸ブロック42を保護板12の軸孔122中に進入させ、握持グリップ41を動かすと、収容溝110中の保護板12の位置を調整することができ、ユーザの眼部の位置及び顔形に対応させることができる。

(第2実施形態) 図6は、本発明の眼部保養装置の第2実施形態を示す。本発明の第2実施形態は、第1実施形態と略同一であるため、同一部分はここでは説明しない。本発明の第2実施形態においては、板体121上に複数の異なる孔径の軸孔122が開設される上、複数の軸孔122は、第1のマスク壁111によって遮蔽され、1つの軸孔122のみが第1の開孔112上に露出する。即ち、複数の異なる孔径の軸孔122により、様々なユーザの眼部の瞳孔の大きさに適用させることができる。

(第3実施形態) 図7は、本発明の眼部保養装置の第3実施形態を示す。本発明の第3実施形態は、第2実施形態と略同一であるため、同一部分はここでは説明しない。本発明の第3実施形態による眼部保養装置おいては、2つの眼部保養ユニット1、接続部材2及び2つの位置決め部材5を含む。

接続部材2は、隣り合う2つの眼部保養ユニット1を一体に接続する。2つの位置決め部材5は、2つの眼部保養ユニット1の上縁にそれぞれ設置される。本発明の第3実施形態中、2つの位置決め部材5は、鉤形を呈し、眼鏡上に直接係合することができるため、ユーザが使用している眼鏡に設置することができる。

ここで、2つの位置決め部材5は、鉤形以外に、磁気吸着又は挟持することによってもユーザが使用している眼鏡に装着することができ、ユーザが簡単に眼鏡上に装着することができる構造であればよく、これのみに限定されない。

以上の説明から分かるように、本発明の眼部保養装置は、以下(1)〜(3)に示す効果を実現することができる。 (1)遮蔽効果を有する。:板体121が磁化された金属からなるため、電磁波を有効に隔離する効果を実現することができる。また、不透光性の板体121が遮蔽効果を有し、過多の光線が直接眼部に進入しないようにするため、眼精疲労を緩和し、眼部の水晶体が急速に老化するのを予防することができる。 (2)可視度を調整することができる。:握持ロッド41を握持し、凸ブロック42を保護板12の軸孔122中に進入させることにより、収容溝110中の保護板12の位置を調整することができ、ユーザの眼部の位置及び顔形に対応させることができる。 (3)眼部を保護し、視線を調整することができる。:板体121上に設置された軸孔122により、視線が軸孔122から外部に向けられるため、斜視を矯正する効果を有し、視力が悪化したり、眼部が疲労したりするのを防止し、ユーザの眼部を有効に保護することができる。

本発明の眼部保護装置は、2つの眼部保護ユニット1、接続部材2及び2つのテンプル3により、人体の眼部の前方に装着される眼鏡の形態が形成される。また、第1のマスク板11、保護板12、第2のマスク板13及び複数の反り返し板133の設置により、第1の開孔112、軸孔122及び第2の開孔132が組み合わされ、これにより、ユーザの視線が軸孔122から外部に向けられる。また、不透光性の保護板12により、外部環境中の過多の光線が遮蔽される。また、磁化された金属からなる板体121により、電磁波を有効に隔離することができる。これにより、眼精疲労を緩和し、眼部の水晶体が急速に老化するのを防止することができる。また、ユーザに握持される握持ロッド41と、保護板12の軸孔122中に進入させることができる凸ブロック42と、により、ユーザは、軸孔122の位置を自ら調整することができ、様々な大きさの瞳孔のサイズのユーザに対応させることができる。また、簡単で便利に使用することができ、電磁波が眼部に影響を与えるのを阻止することができる。

以上の説明は、本発明の3つの好適な実施形態を示すものであり、本発明の実施範囲を限定するものではなく、本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容の同等効果である簡易な変更及び修飾は、何れも本発明に含まれる。

1 眼部保養ユニット 11 第1のマスク板 110 収容溝 111 第1のマスク壁 112 第1の開孔 12 保護板 121 板体 122 軸孔 13 第2のマスク板 131 第2のマスク壁 132 第2の開孔 133 反り返し板 2 接続部材 3 テンプル 4 調整ユニット 41 握持ロッド 42 凸ブロック 5 位置決め部材

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