頸椎を位置合わせするための眼鏡 |
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申请号 | JP2017548469 | 申请日 | 2016-03-08 | 公开(公告)号 | JP2018511082A | 公开(公告)日 | 2018-04-19 |
申请人 | バスケス ゴンザレス,カルロス; フェレール ガロット,アンパロ; | 发明人 | バスケス ゴンザレス,カルロス; | ||||
摘要 | 本発明は、頸椎に対する頭部の正しい 位置 決めを可能にし、頸椎損傷を防止するための装置に関する。このために、本発明は従来の眼鏡構造への 水 平遮蔽手段(5)の追加に関し、前記手段は、患者が頭部を頸椎と正確に位置合わせするために矯正しなければならない 角 度に比例して、前記装置の表面のある割合に影響を及ぼす。本発明はさらに、最適姿勢を得るために垂直側面および垂直立面の両方における正しい位置決めを確実にするように、前面上におよび少なくとも1つの側面部上に水平化手段を備える。【選択図】図1 | ||||||
权利要求 | 任意のタイプの眼鏡の従来の構造に基づく、頸椎を位置合わせするための眼鏡であって、それらが、眼鏡レンズに対応して不透明な水平表面を画成する要素の形をとる遮蔽手段によって、ユーザが彼の頭部を前記頸椎と完全に位置合わせされるよう保持するように、前面表面領域の遮蔽された割合が、矯正されるべき頸部曲げの角度と比例している上部および/または下部の水平遮蔽手段(5)、およびフレームの側面部の少なくとも1つ上に取り付けられる水平化手段(8)を呈すること(6)を特徴とする眼鏡。前記遮蔽手段(5)が、着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記遮蔽手段(5)が着脱可能でなく、前記装置それ自体の一部を形成することを特徴とする請求項1に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記水平化手段(7)が、さらにそれの前記フレーム前面上に確立されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記フレーム前面およびフレーム側面部、同じく前記レンズが、二重の壁を有し、それが、着色した液体で部分的に満たされる密封された内部チャンバを作り出し、それが、前記遮蔽要素および/または水平化手段の両方として機能することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記遮蔽および/または水平化手段(7−8)が、電子手段を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電子手段が、一連の慣性センサ、前記慣性センサと関連しているプロセッサ(12)、インジケータ(13)および電源(14)を備えることを特徴とする請求項7に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記慣性センサが、電子加速度計(10)および/またはジャイロスコープ(11)を備えることを特徴とする請求項7に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電子手段が、さらにデータメモリ(16)を備えることを特徴とする請求項7または8に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記慣性センサが、慣性測定ユニット内に実現されることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。少なくとも、前記慣性センサ、プロセッサ(12)および電源(14)が前記眼鏡の前記側面部(3)および/または前記縁(1)および/またはブリッジ(2)のうち少なくとも1つに追加されるかまたは一体化されることができるハウジング(15)内に封入されることを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電源(14)が、再充電可能電池を備えることを特徴とする請求項7〜11のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電子手段が、さらにデータを転送するためのおよび/または電源(14)を再充電するための外部接続(18)を備えることを特徴とする請求項7〜12のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記インジケータ(13)が、光源(19)および前記ユーザの視野に対する前記光源(19)によって生成される光のディフューザ(20)を備えることを特徴とする請求項7〜13のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記ディフューザ(20)が、前記光源(19)から前記ユーザの辺縁の視界内に位置づけられる透明部分(22)まで走る少なくとも1本の光ファイバフィラメント(21)を備えることを特徴とする請求項14に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記透明部分(22)が、前記眼鏡の前記縁(1)の側頭(23)上に配置されることを特徴とする請求項15に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記遮蔽手段が、それのある割合を遮蔽するために光の通過の選択的遮断を伴う、前記レンズに一体化される、マイクロチップによって制御された電子液晶遮断物を備えることを特徴とする請求項7〜16のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。 任意のタイプの眼鏡の従来の構造に基づく、頸椎を位置合わせするための眼鏡であって、それらが、眼鏡レンズに対応して不透明な水平表面を画成する要素の形をとる遮蔽手段によって、ユーザが彼の頭部を前記頸椎と完全に位置合わせされるよう保持するように、前面表面領域の遮蔽された割合が、矯正されるべき頸部曲げの角度と比例している上部および/または下部の水平遮蔽手段(5)、およびフレームの側面部の少なくとも1つ上に取り付けられる水平化手段(8)を呈すること(6)を特徴とする眼鏡。前記遮蔽手段(5)が、着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記遮蔽手段(5)が着脱可能でなく、前記装置それ自体の一部を形成することを特徴とする請求項1に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記水平化手段(7)が、さらにそれの前記フレーム前面上に確立されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記フレーム前面およびフレーム側面部、同じく前記レンズが、二重の壁を有し、それが、着色した液体で部分的に満たされる密封された内部チャンバを作り出し、それが、前記遮蔽要素および/または水平化手段の両方として機能することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記遮蔽および/または水平化手段(7−8)が、電子手段を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電子手段が、一連の慣性センサ、前記慣性センサと関連しているプロセッサ(12)、インジケータ(13)および電源(14)を備えることを特徴とする請求項6に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記慣性センサが、電子加速度計(10)および/またはジャイロスコープ(11)を備えることを特徴とする請求項7に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電子手段が、さらにデータメモリ(16)を備えることを特徴とする請求項7または8に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記慣性センサが、慣性測定ユニット内に実現されることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。少なくとも、前記慣性センサ、プロセッサ(12)および電源(14)が前記眼鏡の前記側面部(3)および/または前記縁(1)および/またはブリッジ(2)のうち少なくとも1つに追加されるかまたは一体化されることができるハウジング(15)内に封入されることを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電源(14)が、再充電可能電池を備えることを特徴とする請求項7〜11のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記電子手段が、さらにデータを転送するためのおよび/または電源(14)を再充電するための外部接続(18)を備えることを特徴とする請求項7〜12のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記インジケータ(13)が、光源(19)および前記ユーザの視野に対する前記光源(19)によって生成される光のディフューザ(20)を備えることを特徴とする請求項7〜13のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記ディフューザ(20)が、前記光源(19)から前記ユーザの辺縁の視界内に位置づけられる透明部分(22)まで走る少なくとも1本の光ファイバフィラメント(21)を備えることを特徴とする請求項14に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記透明部分(22)が、前記眼鏡の前記縁(1)の側頭(23)上に配置されることを特徴とする請求項15に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。前記遮蔽手段が、それのある割合を遮蔽するために光の通過の選択的遮断を伴う、前記レンズに一体化される、マイクロチップによって制御された電子液晶遮断物を備えることを特徴とする請求項7〜16のいずれか1項に記載の頸椎を位置合わせするための眼鏡。 |
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说明书全文 | 本発明は、患者の姿勢を矯正するために、フレームそれ自体上またはレンズ上に、それらが上部または下部のいずれかにおいて、ある割合の水平遮蔽を呈するような、すなわち、矯正訓練を提供するために、首の曲げおよび頭部の前突の自己矯正による姿勢訓練を達成し、このようにして頭部の頸椎との位置合わせを保持し、したがって身体の健康および感情の健康を向上させる、特別な特性を備えた一対の眼鏡に関する。 本発明の目的は、したがって、ユーザに快適な感覚を提供し、神経筋骨格系の機能的態様を修正し、不良な姿勢習慣および新規技術の使用によってしばしば引き起こされる前頸部痛および変形を効果的に防ぎ;呼吸を改善し、かつ、視線が水平に保持される時、それが安心感、誠実さを示し、および人が意思疎通に率直であり、および歩く時それが心像を改善するので自尊心を強化することである。 本発明の目的は、さらに水平化手段を備えた眼鏡を装備し、それがユーザの頭部の正しい垂直位置決めを確実にすることを可能にすることである。 本発明は、したがって、起こりうる頸椎損傷の防止または矯正のための装置の範囲に含まれる。 それゆえに、本発明の適用分野は、したがって、筋骨格症状を防ぐ、首の姿勢衛生のための訓練としての、矯正器具のために眼鏡フレームおよびレンズの製作に従事する業界の領域の一部であり、それで、それらは薬局、整形外科、検眼士などのような、登録された健康管理センター、サービスおよび機関において流通する。本発明は、同様に視覚目的のための矯正レンズに適用されることができる。 本発明の実際的な用途の領域において、ユーザにとって習慣的になっているのは、新規技術に起因して、携帯電話、タブレットおよび類似した装置のような、特定の装置を見るために、頭部が頸椎とずれるように彼らの頭部を過度に傾けることであり、この種の適切でない姿勢があまりにも長い間維持される場合、痛みまたは頸椎損傷さえ引き起こす。 矯正レンズを必要とする人々に、彼らが画像に焦点を合わせる時、彼らが彼らの頭部を前に傾ける、および/または明らかに有害な姿勢をとる傾向があるので、類似した状況が生じる。 最後に、コンピュータの前に座る時、胴に対して頭部を前方へ移動し、それが頭部の重さの増加を引き起こし、結果として生じる筋骨格痛/不快感を伴う傾向に注意することは重要である。 近視および他の視力障害の治療のための眼鏡および類似した要素上の遮蔽要素の使用が既知であるとはいえ、これらの要素は、今回の場合のようなユーザの頸椎との頭部の位置合わせの訓練および矯正ではなく、視覚の予防および治療が常に目的とされ、それでそれらは異なって構造化され、かつ同じタイプの遮蔽または以下に記載するそれを調節する手段を提唱していない。 開示された装置は、単純であるが効果的な方法で、上記した問題を解決するために考えられた。 こうするために、およびより詳しくは、それらが処方眼鏡であるか否か、または、太陽から守るために処理されたか否かに関係なく、任意のタイプの眼鏡(フレーム)の従来の構造で始める、提唱された眼鏡が、頸椎に対する患者頭部の角度の要求された矯正に従い上部または下部のどちらか、それらが水平に遮蔽された部分、換言すれば、それらを通しての視察を可能にしない部分を組み込む特定特性を呈する。 それゆえに、フレームの前面またはレンズの表面の総面積に対して遮蔽されるべき眼鏡の割合が、各患者の特定の症状において決定される。頸部曲げの角度と装置の遮蔽の%との間の相関が、上部にせよまたは下部にせよ、ユーザが適切でない頸部曲げを自動的に矯正するように実験的に確認された;単に例だけのために、45%の水平上部遮蔽領域によって患者の首の曲げが45°、60%の遮蔽に対して60°の角度だけ矯正され、遮蔽の%と矯正されるべき頸部角度との間に比例関係があると結論を出すことを可能にする。 上部または下部のこの水平遮蔽は、縁の対応する帯の拡張によるフレームそれ自体の遮蔽によって、または、シートがより大きなもしくはより小さな寸法を備えた他のものによって置換されることができるように、クリッピング、磁石もしくはその他の手段によって、または、直接レンズ上にレンズの着色もしくは研磨を用いて、任意のタイプの接着剤で、フレームにそれらを固定する手段を備えている薄い不透明なシートとして働く、独立要素を構成することによって、換言すれば、いずれの場合においても特定の必要性に対して既存の眼鏡またはフレームを個人用にするためにより大きなまたはより小さな割合の水平遮蔽で、非常に異なる方法で得られることができる。 本発明の特性の別のものに従って、およびユーザの頭部の正しい位置決めを確実にするために、仮想の垂直立面に関して、同様に仮想の垂直側面に関して、フレームが、それを水平に調節する手段を含むように設計される。 これらの水平化手段は、ユーザの頭部の完全な位置決めを達成するために、眼鏡が好ましくは水平化の2つの手段、側面部と関連しているものおよびフレーム前面と関連しているもう一方を含むように、気泡水準器、レーザー水準器またはその他の既存のタイプの水準器のような、種々の異なる形態をとることができる。これらの要素は同様に、既存のフレームに適応するために、着脱可能であることができるか、またはこれが本発明の本質に影響を及ぼさないで眼鏡の製作中に含まれることができる。 最後に、上記した2つの特性を単一系内に含む実施態様一変形例が設計されており、そこにおいてフレームそれ自体またはレンズが二重の壁を有し、密封された内部チャンバを作り出し、それが各個人の特定の症状に必要であると考えられる、遮蔽される領域の%に影響を及ぼす着色した液体によって満たされ、そうすると遮蔽液体の性質それ自体がそれを水準器として使用されることを可能にし、患者の瞳孔の中心点を接続する仮想軸の完全な水平方向定位を確実にする。 これは、各患者の必要性に適応されることができ、高度に効果的で極めて簡単である、正しい姿勢を採用してかつ頸椎損傷を回避するために患者を再教育することを可能にする装置を作り出す。 下記の記述を補足し、本発明の特性のより良い理解を提供するために、本発明の好ましい実際的な実施態様に従って、一組の図面が、記述の不可欠な部分として含まれ、そこにおいて、以下の要素が限定でなく、例証の目的のために代表される: 本発明の目的に従って構成される一対の眼鏡の斜視図に対応する図を示す。 図1のそれに類似するが、眼鏡が下部の水平遮蔽を備えている実施態様の一変形に対応する図を示す。 図1のそれに類似するが、ユーザの頭部の最適位置決めを提供するために水平化手段を含む眼鏡を備えた図を示す。 図を示す。
上述した図に示すように、本発明の眼鏡は、眼鏡フレームの任意のタイプの従来の構造で始まり、それが対応するブリッジ(2)によって接合される、2本の縁(1)またはレンズ(6)を固定する手段から成り、およびそれがヒンジ結合のそれらの手段(4)を備えた、典型的な側面部(3)を有し、太陽に対する処理を含むかもしくは含まないレンズ、または処方もしくは非処方のレンズを伴う。 本発明の本質に従って、本発明の眼鏡は、それらが、上部および/または下部のどちらかの、水平遮蔽の領域(5)を組み込み、特に日中長い期間の間コンピュータ、携帯電話、タブレット、などを使用する時適切でない姿勢を防ぐために、患者頭部の位置決めが垂直線に対して矯正されるべき角度と比例した、これらの装置の領域のある割合に影響を及ぼす、特定の特性を呈する。 この水平遮蔽(5)は、多くの異なる形態をとることができ、かつ可動であるかまたは固定されることができる、言い換えると、製作中に眼鏡それ自体の一部を形成することができるか、または既存の眼鏡に適合されることができる。 眼鏡の総表面積に対して水平に遮蔽される領域の割合は、上記したように、各患者の特定の必要性によって、レンズの表面、底領域上の単純な色付けという形をとるか、または接着ストリップ、フレームもしくはレンズなどにそれらを固定する手段を備えているストリップのような可動要素という形をとるか、またはフレームの一体部分を、もしくはこの本発明の本質に影響を及ぼさないフレームへの補足によって、形成することができる、これらの遮蔽によって決定される。 本発明の別の特徴に従って、および図3に示すように、垂直側面、同じく垂直立面の両方における、患者頭部の正しい位置決めを確実にするために、眼鏡が、ユーザによってとられる姿勢、換言すれば、頭部が頸椎と完全に位置合わせされる姿勢が正しいことを指し示すために、ユーザの視野内にあることができる、気泡水準器、レーザー水準器またはその他の既知のタイプの水準器のような、水平化手段(7−8)をフレーム前面および側面部(3)の両方の上に備えるように設計される。 最後に、および図内に示されない実施態様一変形例に従って、遮蔽手段が、二重の壁を用いてフレームまたはフレームのレンズを水平にする手段を直接画成することができ、そこにおいて、密封された内部チャンバが作り出され、それが、遮蔽液体それ自体の性質がそれを水準器として使用されることを可能にし、患者の瞳孔の中心点を接続する仮想軸の完全な水平方向定位を確実にするように各個人の特定の症状において必要であると考えられる領域の%に影響を及ぼす、着色した液体によって満たされる。および加えて、側面部は水平化手段だけとして使用される液体で満たされる密封されたチャンバを備えている。 明らかに眼鏡は、この本発明の本質に影響を及ぼさない任意の適切な材料または材料の組合せでできていることができる。 本発明の眼鏡に導入されることができる一連の改良に従って、遮蔽手段および/または水平化手段(7−8)が、電子手段を含むことができる。理想的には、前記電子手段は水平化手段(7−8)の場合、(慣性の動きの測定を可能にする)任意の慣性センサ、および好ましくは電子加速度計(10)および/またはジャイロスコープ(11)、同じく前記慣性センサと関連づけられるプロセッサ(12)を備える。同様に、水平化手段はインジケータ(13)および電源(14)を備え、それで、プロセッサ(12)−マイクロプロセッサ−が慣性センサからの信号を解釈し、および脊椎骨の任意の生理学的な位置合わせの狂いが検出される場合、ユーザが彼の姿勢を矯正することができるようにインジケータが活性化される。加えて、電子手段はさらに、コンピュータ、タブレット、スマートフォンまたは類似物上にインストールされることができるアプリケーションを用いての分析および/または監視のために、とられた姿勢を後でそれらを転送するために監視してかつ記憶することを可能にするデータメモリ(16)を備えることができる。 慣性センサ(この好ましい実施態様において、電子加速度計(10)およびジャイロスコープ(11))、およびプロセッサ(12)および/またはメモリ(16)さえ、一般的にスマートフォン内に使用される単一慣性測定ユニット(IMU)内に実現されることができ、それは非常に低コストであってかつ通常コンパス(図内に示されない磁気センサ)を組み込む。いずれにせよ、これらの要素は、眼鏡の側面部(3)および/または縁(1)および/またはブリッジ(2)のうち少なくとも1つに追加されるかまたは一体化されることができるハウジング(15)内に封入される。とりわけ、図4はこのハウジング(15)が、3−軸ジャイロスコープ(11)および/または加速度計(10)を使用して眼鏡の側面部(3)の1つに一体化されることを示す。 電源(14)は、電池を再充電するための、および/またはプロセッサ(12)によってリアルタイムで収集される、および/またはあとでメモリ(16)内に記憶されるデータを転送するための外部接続(18)(マイクロまたはナノUSB(登録商標)、無線、など)を備えた再充電可能電池を備える。 インジケータ(13)に関して、これが、好ましくは光源(19)(例えばLED)およびユーザの視野に向けた光源(19)によって生成される光のディフューザ(20)を備える。加えて、または代わりとして、インジケータはブザーまたはその他の音響手段を備えることができる。 ヒンジ結合手段(4)の前でこれらのヒンジ結合手段の曲げに光ファイバの柔軟性が共同して側面部(3)が始まる、眼鏡の縁(1)の側頭(23)上のようなユーザの辺縁の視界内に位置づけられる透明部分(22)まで光源(19)から走る少なくとも1本の光ファイバーフィラメント(21)を、図4内に示される例のディフューザ(20)が備える。 電子遮蔽手段の具体的な応用に関して、これらが、各レンズに一体化されるマイクロチップによって制御された、示されていない電子液晶遮断物によって理想的には実現される。これらの電子液晶遮断物は、所望の割合で、それらを不透明にするために選択的に光の通過を遮断し、およびそれらは同様に電池、理想的には再充電可能電池によって電力を供給される。それらは、さらに電子水平化手段と組み合わせられ、かつ電源(14)によって電力を供給されることができ−かつ、正しい生理学的な姿勢からの逸脱の場合には、ユーザに正しい姿勢を取り戻すことをよりしっかりと強いるために、この部分の不透明な割合を修正しさえすることができる。 1 縁 2 ブリッジ 3 側面部 4 ヒンジ結合手段 5 水平遮蔽の領域 6 レンズ 7、8 水平化手段 10 電子加速度計 11 ジャイロスコープ 12 プロセッサ 13 インジケータ 14 電源 15 ハウジング 16 データメモリ 18 外部接続 19 光源 20 ディフューザ 21 光ファイバーフィラメント 22 透明部分 23 側頭 |