Golf ball positioning device

申请号 JP2012517460 申请日 2009-11-06 公开(公告)号 JP2012531942A 公开(公告)日 2012-12-13
申请人 リム,チョル,クウィ; 发明人 リム,チョル,クウィ;
摘要 【課題】ゴルファーがゴルフコースに沿った真直ぐなボール軌道を 位置 決めするのを補助するゴルフボール位置決め装置を提供する。
【解決手段】
ゴルフバイザーおよびゴルフキャップとして開示されるゴルフボール位置決め装置(GBAD)。 バイザー、キャップのいずれも、前部 角 形端、上側表面、および、下側表面を有する庇を特徴とする。 庇の下側表面の、前部角形端付近には、暗色の防眩仕上げが施される。 オプションで、庇の前部角形端に、一体丁番によって、暗色の防眩仕上げを施した角形可動タブを接続してもよい。 暗色の防眩仕上げをゴルファーが見ることにより、ゴルフコースに沿った真っ直ぐなボール軌道の位置決めを補助できる。 GBADは、左右ヘッドバンドおよび各左右側バンドと連動する庇調節部を含むように構成することもできる。
【選択図】図1
权利要求
  • ゴルフバイザーとして構成されたゴルフボール位置決め装置であって、
    a)上端と下端を備え、前記上端が、先細りになるように徐々に下がり右側部と左側部で終わる、湾曲した額部と、
    b)外側端と内側端を備え、前記内側端が前記額部の前記右側部に一体に取付けられる、細長形状の右ヘッドバンドと、
    c)外側端と内側端を備え、前記内側端が前記額部の前記左側部に一体に取付けられる、細長形状の左ヘッドバンドと、
    d)前記湾曲した額部の前記下端に取付けられる湾曲した内側端、左湾曲部、右湾曲部、および、前部角形端を備え、前記角形端が、ゴルファーから見て、ゴルフコースに沿った真っ直ぐなボールの軌道を位置決めする補助となる庇と、
    を備えたゴルフボール位置決め装置。
  • 前記庇の前記前部角形端の外側角部が丸みを帯びている、請求項1に記載の装置。
  • 前記庇の下側表面の前部角形端付近に施される、暗色の防眩仕上げを更に備えた、請求項1に記載の装置。
  • 上側表面、下側表面、外側端、および、内側端を備え、前記内側端が取付手段によって前記庇の前記前部角形端に可動に取付けられる、角形可動タブを更に備えた、請求項1に記載の装置。
  • 前記角形可動タブの前記内側端を前記庇の前部角形端に取付けるための前記取付手段が、一体丁番を含む、請求項4に記載の装置。
  • 前記角形可動タブの下側表面に、暗色の防眩仕上げが施された、請求項5に記載の装置。
  • 前記暗色の防眩仕上げが、黒色の防眩仕上げを含む、請求項6に記載の装置。
  • 前記黒色の防眩仕上げが、黒色の防眩塗料によって施される、請求項7に記載の装置。
  • 前記黒色の防眩仕上げが、接着剤によって前記角形可動タブの下側表面に取付けられた黒色の防眩テープによって施される、請求項7に記載の装置。
  • 取外し可能に取付けられた硬質の管を更に備え、該管が、該管を前記角形可動タブの前記外側端に挿入し保持することのできる、先の分かれた端部を備え、該管が、前記庇および前記角形可動タブを真っ直ぐな形状に維持するのを補助する、請求項1に記載の装置。
  • ゴルフバイザーとして構成されたゴルフボール位置決め装置であって、
    a)上端と下端を備え、前記上端が、先細りになるように徐々に下がり、右側部と左側部で終わる、湾曲した額部と、
    b)外側端と内側端を備え、前記内側端が前記額部の前記右側部に一体に取付けられ、更に角形孔が形成された、細長形状の右ヘッドバンドと、
    c)外側端と内側端を備え、前記内側端が前記額部の前記左側部に一体に取付けられ、更に角形孔が形成された細長形状の左ヘッドバンドと、
    d)上側表面、下側表面、前記湾曲した額部に適合する湾曲した内側端、および、前部角形端を備えた庇と、
    を備え、
    前記庇が右端部と左端部で終わり、該右端部と左端部の付近に、前記額部上の前記各角形孔と整列する円形孔が形成され、前記庇が、前記湾曲した額部に、庇調節部によって取外し可能に取付けられ、
    該庇調節部が、
    (1)角頭ネジ付きボルトを前記角形孔と前記円形孔に挿入し、
    (2)係合する座金を突孔に挿入し、
    (3)凹面型の座金を、突ボルトに挿入し、
    (4)ネジ付きノブを前記ネジ付きボルトの端部に取付けることによって、取付けられ、
    前記庇調節部によって、前記庇を上方向および下方向に回転させることができ、これにより、ゴルファーが前記庇を見たときに、ゴルフコースに沿った真っ直ぐなボールの軌道をゴルファーが得られるよう前記庇が補助できる位置に、ゴルファーが前記庇を位置させることができる、ゴルフボール位置決め装置。
  • 前記庇の下側表面が、黒色の防眩表面を備えた、請求項11に記載の装置。
  • 取外し可能に取付けられた透明プラスチックの管を更に備え、該管が、該管を前記庇の前記前部角形端に挿入し保持することのできる、先の分かれた端部を備えた、請求項12に記載の装置。
  • 人の額と前記湾曲した額部との間に、取り外し可能に取付けられたスウェットバンドを更に備えた、請求項11に記載の装置。
  • ゴルフキャップとして構成されたゴルフボール位置決め装置であって、
    a)円形の下端を供えた頭部囲み部と、
    b)前記頭囲み部の前記円形の下端に取付けられる湾曲した内側端、右湾曲部、左湾曲部、および前部角形端を備え、前記前部角形端が、ゴルファーから見て、ゴルフコースに沿った真っ直ぐな軌道を位置決めする補助となる庇と、
    を備えたゴルフボール位置決め装置。
  • 前記庇の下側表面の前記前部角形端の付近に施された暗色の防眩仕上げを更に備えた、請求項15の装置。
  • 上側表面、下側表面、外側端、および、内側端を備え、前記内側端が取付手段によって前記庇の前記前部角形端に可動に取付けられる、角形可動タブを更に備えた、請求項15に記載の装置。
  • 前記角形可動タブの前記内側端を前記庇の前部角形端に取付けるための前記取付手段が、一体丁番を含む、請求項17に記載の装置。
  • 前記角形可動タブの下側表面に、暗色の防眩仕上げが施された、請求項18に記載の装置。
  • 取外し可能に取付けられた硬質の管を更に備え、該管が、該管を前記角形可動タブの前記外側端に挿入し保持することのできる、先の分かれた端部を備えた、請求項15に記載の装置。
  • 说明书全文

    本発明は、おおまかにはゴルフ用ヘッドギヤに関し、さらに詳しくは、ゴルフバイザーやゴルフキャップの庇に取付けられるゴルフボール位置決め装置(GBAD, golf ball aligning device)に関する。 GBADは、ゴルファーがゴルフコースに沿った真っ直ぐなボール軌道を位置決めするのを補助する。

    ゴルフは世界で最も人気のあるスポーツの1つである。 特に近年、ゴルフは、子供から大人まで幅広く、多くの人々が見たりプレーしたりするスポーツとなってきた。 この人気の結果、ゴルフ用品やゴルフアクセサリーへの関心も高まり、生産も増えてきている。 ゴルフの人気が高まるにつれて、スポーツ用品メーカーは、幅広い種類のゴルフクラブや、靴、ゴルフバッグなどのゴルフ用衣料の提供を試みてきた。 その中には、ゴルファーの技量を向上させるような装置やアクセサリーをゴルファーに提供することを試みてきたメーカーもある。 そのような製品には、ゴルファーのゴルフクラブの振り方を向上させるものから、打ったゴルフボールの正確性向上を約束するものまで、様々なものがある。

    有効性が実証され、実際に技量向上の目的にかなう製品がある一方で、効果のない製品も多い。 ゴルフのプレーで最も難しい要素の一つは、ボールを打つ前に、ゴルフボールの軌道を正確に見定める、ゴルファーの技量である。 ボールが打たれる度は重要であり、これに対処するのに、ヘッドの角度を特殊にしたゴルフクラブなどの改良が有効であることがわかっている。 しかし残念ながら、打つ角度は問題の一部でしかない。 ゴルファーには、ボールが打たれた後に通るであろう軌道を、視覚的に決定する能も要求される。 ゴルフボールの軌道を決定するためにレーザー照準器を用いる試みもあったが、これらの装置は複雑で高価であることが多い。 また、多くのゴルファーは、レーザー照準器は不公平な技術的有利性を提供し、ゴルフのルールから外れていると感じている。

    ゴルフボールの軌道を決定するための、使用が簡単かつ正確で目立たない手段を提供できる方法があれば、大きな利益が得られるはずである。

    先行技術を調査したところ、本発明の請求項と直接的に同じであると考えられる文献または特許はなかった。 ただし、以下の米国特許は、本発明と関係があると考えられる。

    米国特許第6,721,962B1号公報

    米国特許第4,896,375号公報

    米国特許第3,812,593号公報

    米国特許第3,437,339号公報

    米国特許第3,178,187号公報

    米国特許第3,156,211号公報

    米国特許第1,459,705号公報

    特許番号 発明者 特許日 6,721,962B1 Plaire 2004年4月20日 4,896,375 Colucci 1990年1月20日 3,812,593 Wydro 1974年5月28日

    米国特許第6,721,962号は、従来のキャップバイザーの外観を保ちつつユーザーに照明を提供する、ライト付きハットを開示している。 このライト付きキャップは、頭部装着部と、頭部装着部の前部に取付けられる鍔と、頭部装着部の内側下縁に接続されるヘッドバンドとを備えている。 薄型のライトが、見えないようにハットの鍔に組み込まれている。

    米国特許第4,896,375号は、ヘッドバンドと、長く延び出したバイザー(日よけ)とを備えたゴルフキャップを開示している。 このバイザーは、帽子着用者からはっきりと見える少なくとも1つのマーカーを含んでいる。 このバイザーは、通常のゴルフキャップのバイザーより長く、着用者が帽子を頭に被ったとき、その下端部が目の高さより低くなるのに十分な長さとなっている。 マーカーはバイザーの中央線に沿って長手方向に延びる直線の形状となっている。 この帽子を被ったゴルファーは、長手方向の直線がボールと一直線に並ぶように、予定される飛跡と垂直になるように、ゴルフボールを見る。

    米国特許第3,812,593号は、伸縮性のあるヘッドバンドと、ヘッドバンドに取付けられたバイザーと、バイザーの前部に取付けられたアルコール準器とでできたゴルファーのグリーンリーダーを開示している。 水準器は、バイザーの下側、前部付近に備えられ、ユーザーが水準器を見ることによって、ゴルフのグリーンの地形を推定できる。

    本発明の背景および関連技術として、調査により見つかった以下の特許も参照できる。

    特許番号 発明者 特許日 3,437,339 Starck 1969年4月8日 3,178,187 Cardwell 1965年4月13日 3,156,211 Mallory,Jr 1964年11月10日 1,459,705 Bullock 1923年6月19日

    本発明は、着用時、ゴルファーに、ゴルフコースに沿った真っ直ぐな軌道を与えるのを補助する、ゴルフバイザーを開示している。

    ゴルフバイザーは、湾曲した額部、細長形状の右ヘッドバンド、細長形状の左ヘッドバンド、および、庇を備えている。 湾曲した額部は、上端と下端を備え、該上端は、先細りになるように徐々に下がり、右側部と左側部で終わる。 細長形状の右ヘッドバンドは、外側端と内側端を備え、該内側端は、額部の右側部に一体に取付けられる。 同様に、細長形状の左ヘッドバンドは、外側端と内側端を備え、該内側端は、額部の左側部に一体に取付けられる。 細長形状の左右のヘッドバンドは、いずれもバネ付勢されており、これにより、ゴルフバイザーを人の頭に対してしっかり支持することができる。

    庇は、湾曲した額部の下端に取付けられる湾曲した内側端を備えている。 庇はまた、左湾曲部および右湾曲部と、好ましくは丸みを帯びた外側角部を備えた前部角形端と、を備える。 庇の下側表面の前部角形端付近には、暗色の防眩仕上げが施される。

    ゴルフバイザーは、上側表面、下側表面、外側端、および、内側端を備えた、角形可動タブを含むように構成してもよい。 内側端は、好ましくは一体丁番(living hinge)を含む取付手段によって、庇の前部角形端に可動に取付けられる。 角形可動タブの下側表面は、暗色の防眩仕上げ(黒色の防眩仕上げであることが好ましい)が施される。 黒色の防眩仕上げは、黒色の防眩塗料、または、接着剤によって可動タブの下側表面に取付けられる黒色の防眩テープによって施すことができる。

    上記開示に基づき、本願発明の第1の目的は、着用時、ゴルファーに、ゴルフコースに沿った真っ直ぐな軌道のイメージを与えるようゴルフバイザーの庇を位置させることのできる、ゴルフバイザーを提供することである。

    本発明の上記第1の目的に加え、次のようなゴルフバイザーを提供することも、本発明の目的である。

    ・子供用から大人用まで様々なサイズに製造できる。

    ・様々な色に製造できる。

    ・意味のあるマークや文字(indicia)、例えば、広告用のマークや文字、または使用説明を付けることができる。

    ・通常の日射遮蔽用バイザーとして着用できる。

    ・洗濯可能である。

    ・ゴルファーのスコアを顕著に向上させることができる。

    販促品として配布することができる。

    ・メーカーおよび消費者いずれの観点から見ても、費用効率が高い。

    本発明の上記および上記以外の目的および効果は、後述する好適な実施形態の詳細な説明と添付の請求項、添付図面により、明らかとなるであろう。

    丸みを帯びた角部を備えた前部角形端を有する湾曲した庇を備えたゴルフバイザーとして構成された、ゴルフボール位置決め装置の斜視図である。

    角形可動タブを有する湾曲した庇を備えたゴルフバイザーの斜視図である。

    下側防眩仕上げが施されたタブの部分側面図である。

    下側表面に防眩黒色テープが取付けられたタブの部分側面図である。

    庇調整部によってバイザーに回転可能に取付けられた角形の庇を備えた、ゴルフバイザーの斜視図である。

    図5に示すゴルフバイザーおよび角形の庇の分解斜視図である。

    庇調節部の部分断面側面図である。

    丸みを帯びた角部を備えた前部角形端を有する庇を備えたゴルフキャップとして構成された、ゴルフボール位置決め装置の斜視図である。

    図8に示すゴルフキャップの平面図である。

    角形可動タブが取付けられた前部角形端を有する庇を備えた、ゴルフキャップの斜視図である。

    発明を実施するための最良の形態を、図1〜図10に2つのデザイン形態(ゴルフバイザーとゴルフキャップ)で示される、ゴルフボール位置決め装置(GBAD)の好適な実施形態によって説明する。 二つのデザインの共通点は、それらがいずれも、前部角形端を有する庇を特徴とすることである。 角形端を有する庇は、ゴルファーがそれを見ることにより、ゴルフコースに沿った真っ直ぐなボールの軌道を位置決めするのを補助することができる。

    GBAD10の第1のデザインは、図1〜6に示すゴルフバイザー12である。 ゴルフバイザー12は、主要な要素として、湾曲した額部14、細長形状の右ヘッドバンド26、細長形状の左ヘッドバンド32、庇40、前部角形端44および、オプションで角形可動タブ48を備えている。

    図1及び図2に最もよく示されるように、湾曲した額部14は、上端16と下端18を備える。 上端16は、先細りになるように徐々に下がり、右側部20と左側部22で終わる。 細長形状の右ヘッドバンド26は、外側端28と内側端30を備える。 内側端は、額部14の右側部20に一体に取付けられる。 同様に、細長形状の左ヘッドバンド32は外側端34と内側端36を備える。 内側端36は、額部14の左側部22に取付けられる。 左右のヘッドバンド26、32は、いずれもバネ付勢されており、これにより、ゴルフバイザー12を頭に対してしっかり支持することができる。

    庇40は、図1に示すように、湾曲した内側端42と、好ましくは丸みを帯びた角部46を備えた前部角形端44と、湾曲した側部47とを備える。 湾曲した内側端42は、湾曲した額部14の下端18に取付けられる。 庇40は、また、庇の下側表面52の前部角形端44付近に施された、暗色の防眩仕上げ60を含むように構成してもよい。

    ゴルフバイザー12は、図2に示すように、上側表面50と下側表面52と外側端54と内側端56とを備えた角形可動タブ48を含むように構成してもよい。 内側端56は、好ましくは一体丁番(living hinge)58からなる取付手段によって、庇40の前部角形端44に可動に取付けられる。 防眩のために、タブ48の下側表面52には、暗色の防眩仕上げ(黒色の防眩仕上げ60であることが好ましい)が施される。 黒色の防眩仕上げ60は、黒色の防眩塗料62によって施すことができる。 または、黒色の防眩仕上げ60は、黒色の防眩テープ64を接着剤66によって可動タブ48の下側表面52に取付けることによっても施すことができる。

    更に、庇40および角形可動タブ48を角形形状に維持するのを補助するため、取外し可能に取付けられた硬質の管70を使用してもよい。 管70は、図2、5および図6に示すように、先の分かれた端部72を備え、先の分かれた端部72は、管70が角形可動タブ48の外側端54に挿入され保持され得るような寸法とされている。

    GBAD10の第2のデザインは、図8、9および10に示すゴルフキャップ80である。 ゴルフキャップは、主要な要素として、頭部囲み部82、庇86、角形可動タブ92、および、硬質の管106を備えている。 頭部囲み部82は、円形の下端84を備える。 庇86は、頭部囲み部82の円形の下端84に取付けられる、湾曲した内側端88を備えている。 庇86はまた、前部角形端90を有し、ゴルファーが庇86を見ることにより、真っ直ぐな端部が、ゴルフコースに沿った真っ直ぐなボールの軌道を位置決めするのを補助するようになっている。 庇86はまた、図8および9に示すように、庇86の下側表面96の、庇86の前部角形端90付近に施された、暗色の防眩仕上げ60を含むように構成してもよい。

    ゴルフキャップ80は、図10に示すように、上側表面94と下側表面96と外側端98と内側端100とを備えた角形可動タブ92を含むように構成してもよい。 内側端100は、好ましくは一体丁番(living hinge)102からなる取付手段によって、庇86の前部角形端90に可動に取付けられる。 角形可動タブ92は、暗色の防眩仕上げを施された下側表面96を備えることが好ましい。

    庇86および角形可動タブ92を角形形状に維持するため、取外し可能に取付けられた硬質の管104を使用してもよい。 管104も、図8および10に示すように、先の分かれた端部108を備え、先の分かれた端部108は、管104が角形可動タブ92の外側端98に挿入され保持され得るような寸法とされている。

    ゴルフバイザー12はまた、図5、6および7に示すような、庇調節部(BAA, bill adjusting assembly)114を備えて機能するように構成することもできる。 BAA114は、角頭ネジ付きボルト116、これと係合する(keyed)座金118、凹面型の座金120、ネジ付き調節ノブ122を備えている。

    BAA114を使用するために、細長形状の右ヘッドバンド26には、外側端28、30、内側端30、36の間に、係合する(keyed)角形孔126が形成される。 同様に、庇40は各内側末端部44付近に、それぞれの角頭ネジ付きボルト116と適合する円形ベース128を備えている。

    庇40は、庇調節部114によって、湾曲した額部14に可動に取付けられ、庇調節部114は、図6に最もよく示されるように、

    (1)角頭ネジ付きボルト116を角形孔126と円形孔128に挿入し、
    (2)係合する座金118を突孔に挿入し、
    (3)凹面型の座金を、ボルト116のネジ部分に挿入し、
    (4)ネジ付き調節ノブ122をネジ付きボルト116の端部に取付けることによって、取付けられる。 庇調節部によって、庇を上方向および下方向に回転させることができ、これにより、ゴルファーが庇40を見たときに、ゴルフコースに沿った真っ直ぐなボールの軌道をゴルファーが得られるよう前記庇が補助できる位置に、ゴルファーが庇40を位置させることができる。

    GBADの有用性を更に高めるために、図6に最もよく示されるように、人の額と湾曲した額部14との間に、スウェットバンド76を取り外し可能に取付けることができる。

    本発明を詳細に説明し、また、添付図によって図示したが、本発明はそれらの詳細に限定されるべきではなく、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、多くの変更や改変が可能である。 つまり、説明により、請求項の文言および範囲に入る全ての改変および形態を包含することを目的としている。

    10…ゴルフボール位置決め装置(GBAD) 12…ゴルフバイザー 14…湾曲した額部 16…上端 18…下端 20…右側部 22…左側部 26…右ヘッドバンド 28…外側端
    30…内側端 32…左ヘッドバンド 34…外側端 36…内側端 40…庇 42…内側端 44…前部角形端 47…湾曲した側部 48…角形可動タブ 50…上側表面 52…下側表面 54…外側端 56…内側端
    58…一体丁番(living hinge) 60…黒色の防眩仕上げ 62…黒色の防眩塗料 64…黒色の防眩テープ 66…接着剤 70…管 72…端部 76…スウェットバンド 80…ゴルフキャップ 82…頭部囲み部 84…下端 86…庇 88…内側端 90…前部角形端
    92…角形可動タブ 94…上側表面 96…下側表面 98…外側端 100…内側端 102…一体丁番 104…管 108…端部
    114…庇調節部(BAA, bill adjusting assembly)
    116…角頭ネジ付きボルト 118…座金 120…座金 114…ネジ付き調節ノブ 126…角形孔 128…円形孔

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