Eyeglass lens fixing adapter

申请号 JP55241899 申请日 1999-04-14 公开(公告)号 JP2001503536A 公开(公告)日 2001-03-13
申请人 アントーン,ヴォルフガング; 发明人 アントーン,ヴォルフガング;
摘要 The invention relates to an adapter (20) for reversibly fixing a spectacle lens (10) to the shield (30) of a pair of safety glasses (40). According to the invention, said adapter (20) has a shaped ring which consists of a transparent or opaque, permanently elastic material and which has adhesive surfaces for joining the spectacle lens (10) to the shield (30).
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. アダプタ(20)が透明または不透明の持続的弾性を有する物質からなるリング状物であり、且つリング状物が眼鏡レンズを保護板(30)に結合させるための粘着平面を有していることを特徴とする眼鏡レンズ(10)を保護眼鏡(4 0)の保護板(30)に両面共に繰り返し固定可能なアダプタ。 2. リング状物の横断面が平面であることを特徴とする請求の範囲1のアダプタ。 3. リング状物が、厚さが0.5mmから2.0mmの粘着テープからなることを特徴とする請求の範囲2のアダプタ。 4. リング状物の横断面の形状が楔形であることを特徴とする請求の範囲1のアダプタ。 5. リング状物が透明または不透明な物質からなる中子型(23)を有し、少なくとも1層(24)の粘着性物質からなる粘着性平面を有することを特徴とする請求の範囲4のアダプタ。 6. 中子型が合成樹脂、特にポリカーボネートまたはナイロンからなることを特徴とする請求の範囲4または5のアダプタ7. 眼鏡レンズ(10)が請求の範囲1〜6のいずれか1に記載のアダプタ(2 0)により保護板に固定されていることを特徴とする少なくとも一つの保護板(3 0)及びそれに繰り返し結合させることが可能な眼鏡レンズ(10)を備えた保護眼鏡からなるシステム(1)。 8. 保護眼鏡がスポーツ眼鏡、スポーツサングラス、潜水眼鏡、作業用保護眼鏡である請求の範囲7のシステム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 眼鏡レンズ固定用アダプタ 本発明は特許請求の範囲1の上位概念である眼鏡レンズにガラスを固定するアダプタに関するものである。 本発明は、市販の保護眼鏡の枠なし結合に関するもので、一個の透明な保護板または二個の極端に曲がった別個の保護板を目の保護に使用する、とくにスポーツ眼鏡、日よけ眼鏡、潜眼鏡など、個々のガラスの厚さが使用者ごとに異なる眼鏡を対象とする。 眼鏡を必要とする者には目の保護として透明な保護板タイプの、市販の眼鏡が必要である。 この代表的な商品にはOakley-Serie M-Frame,dge,Bolle-Serie,Edg eおよびSerie Breakaway,Alpina-Serie Gravity O/Bel Air,Swiss Eyeなどがある。 大抵のメーカーの眼鏡枠は、眼鏡ガラスを受けるための差込可能なアダプタをそなえている。 しかしこのシステムは重くなる欠点がある。 スポーツ眼鏡では保護眼鏡と目との距離が大きく、ほぼ15mmになる。 このため保護板または両保護板と目との間隔が小さくなり、保護板との間に乱流が起こりやすくなる。 さらに保護板は天気がわるいと、くもりやすい。 保護板を再び清掃するにはアダプタを取り去らなければならない。 そのほか従来のアダプタは重い目方である。 このため、眼鏡レンズを可及的に光学軸に垂直に保持することは、曇った保護板では不可能になっていた。 これらの欠点が、眼鏡着用者の利用を強く制限していた。 潜水眼鏡はつい最近まで粘着剤を硬化させるかまたはエポキシ系接着剤により潜水マスクのガラスの背面に結合されていた。 その際、色彩分散が変化した。 更に、潜水眼鏡を使用するとき、潜水マスクのガラスは周囲の水温により低温になっているが、潜水眼鏡は潜水眼鏡の着用者の顔の熱によりこれより高温になる。 この両者の温度差が、眼鏡レンズが潜水マスクのガラスよりも大きく膨張する原因となる。 眼鏡レンズはこの温度差のために潜水マスクのガラスの背面から離れる。 通常の作業者用眼鏡は、蔽いを備えた眼鏡と鍛えたレンズを有していた。 鍛えたレンズは当時は高価で使用頻度も高いのでたびたび交換された。 他の作業用保護眼鏡は前記スポーツ眼鏡のまとめで述べたようにはめ込みの枠付アダプタを備えている。 このような枠付アダプタを備えている作業用保護眼鏡は上記スポーツ眼鏡と同じ欠点を有している。 更に、この枠付アダプタを備えた保護眼鏡の有用性を軽減する大きな問題がある。 それは保護板において調整された校正眼鏡レンズによって発生する。 これを回避するには、校正された眼鏡レンズをできるだけ光学軸に対して垂直に固定することである。 これらの不利な点は保護眼鏡の有用性や使用意欲を減少させることになる。 したがって、本発明は、上記従来の差込システムの欠点をのぞく、眼鏡のガラスを簡単に確実に利用できるよう、つまり、使用者が着用しやすいものとし、従来の眼鏡枠のアダプタのように重くないものとするものである。 これは、特許請求の範囲1の特徴を持つアダプタにより解決される。 すなわち、本発明では、透明または不透明の持続的弾性の物質からなるリング状のアダプタである。 このリング状のアダプタは保護板と眼鏡レンズが結合する粘着平面を有する。 本発明のアダプタは保護眼鏡の保護板の背面を眼鏡レンズの全面と固く結合させ、固定するがゆるめることも可能である。 本発明のアダプタは全く良く眼鏡レンズを受け入れる。 保護眼鏡と眼鏡レンズのシステムは保護板と眼鏡レンズの間の空間の気密性による曇りを防ぐ。 本発明のアダプタの重量は従来の眼鏡枠のアダプタの重量のほんの一部に相当する。 本発明のアダプタは二度の粘着が可能で保護眼鏡の保護板から眼鏡レンズを剥すことができるので再度使用できる。 更に以下の請求の範囲の利点を挙げる。 リング状のものは横断面が平面状である。 例えば粘着テープは、厚さ0.5mmから2.0mmのものが好ましい。 このようなアダプタは例えば平面状の保護板、潜水眼鏡に使用されるものが好適である。 リング状物は横断面が楔状である。 可能な構造は透明または不透明な物質からなる中子型からなり、粘着物質からなる少なくとも一つの層からなる。 このアダプタの形として極めてよく使用されているものは常に解剖学的、光学的な要件を備えている。 中子型は好ましくは合成樹脂、好ましくはポリカーボネートまたはナイロンからなる。 これらの物質は機械的強度が大きく、大きな温度差にも耐えることができる。 次に本発明について実施例により更に詳しく添付の図面により説明する。 第1図 保護眼鏡の保護板、本発明のアダプタの実施例及び眼鏡レンズよりなるシステムの個々の部分の透視図である。 第2図a 個々の部分が相互に結合している様子を示す第1図のシステムである。 第2図bは第2図のシステムの見取り図である。 第3図aから第3図cは本発明のアダプタの異なる実施態様の側面図である。 第4図aは凹レンズ入りのスポーツ眼鏡の保護板の一断面図である。 第4図bは凸レンズ入りの潜水眼鏡の平面保護板の一断面図である。 第5図aは楔形の横断面を示すアダプタの見取り図である。 第5図bは第5図aのアダプタの横断面である。 図1から図2bまでは眼鏡レンズ10、本発明のリング状アダプタ20及び保護眼鏡40,例えば、スポーツ眼鏡、潜水眼鏡または作業用保護眼鏡の保護板からなる一つのシステムを示す。 眼鏡レンズ10は前面がアダプタ20に結合させられ、その側面21,22は粘着物質からなっている。 眼鏡レンズ10及びアダプタ20が一体となりその背面で保護板30と結合している。 前記粘着結合は強固であって、持続性であるが緩めることも可能である。 この発明の利点は、保護板30が光学的、機械的特性を有しているならば、可能な限り回転対称の曲線または基礎曲線を示すことができることである。 大部分の通常の保護板はこの前提を満たしている。 単に湾曲した板からなる保護板では適当ではない。 眼鏡レンズ10は使用される保護板と同じ湾曲状態を示すことが好ましい。 使用者は更に眼の間隔、膜頂の間隔、レンズ強度、特により高いレンズ強度及び乱視などの特殊な条件において眼鏡レンズの強度を、垂直に配置された眼鏡レンズ10により得られた保護板30において、期待される乱視に換算される、妨げられない範囲で保持すべきである。 この換算は眼鏡屋の専門知識に属するから詳しくは説明しない。 (Pforte,der Feinoptiker,Teil II) 現実には、眼鏡屋の基礎知識を参考にして多くの種類の強度のレンズを加工できる。 第3図aから第3図cは本発明のアダプタの異なる実施態様として20、20 '、20"をしめしている。第3図a、第3図bはアダプタ20、20'として持続的弾性を有し、透明または不透明で厚さ0.5mm及び2mmの自己粘着性テープを示す。好適な粘着性テープとして以下に3M社の商品名を列挙する。即ちVHB4905P、4910F、4912F、4915F、4918Fがある。 第3図cに示されるアダプタ20"はナイロンまたはポリカーボネートなどの合成樹脂からなる中子型23を示す。 これは厚さ3.5mmで、その両面に粘着性の厚さ0.5mmの層24が貼り付けられている。 第4図a、第4図bは凹面または凸面の眼鏡レンズ10a、10bがそれぞれスポーツ眼鏡40aの保護板30a、潜水眼鏡の保護板30b上に結合されている状態を示す。 第4図aから、保護板30a及び眼鏡レンズ10aの前面が同じ湾曲を示すかまたは基礎曲線を示し、平面アダプタ20,20'として使用されている。 それに対して、第4図bは凸面の眼鏡レンズ10bの前面は大きく湾曲しているが、潜水眼鏡40bの保護板30bは平面である。 この差をより強なアダプタ20"を使用して調整している。 第5図a,第5図bは横断面の形状が楔形のその他のアダプタ25を示し、この楔形アダプタは同様に保護板30と眼鏡レンズ10の前面の湾曲の差を調整している。

    【手続補正書】特許法第184条の4第4項【提出日】平成11年9月13日(1999.9.13) 【補正内容】 請求の範囲1. アダプタ(20)が透明または不透明の持続的弾性を有する物質からなる横断面が平面状のリング状物であり、且つ横断面が平面状のリング状物が眼鏡レンズを保護板(30)に結合させるための粘着平面を有していることを特徴とする眼鏡レンズ(10)を保護眼鏡(40)の保護板(30)に両面共に繰り返し結合させることが可能なアダプタ。 2. リング状物が、厚さが0.5mmから2.0mmの粘着テープからなることを特徴とする請求の範囲1のアダプタ。 3. リング状物の横断面の形状が楔形であることを特徴とする請求の範囲1または2のアダプタ。 4. リング状物が透明または不透明な物質からなる中子型(23)を有し、少なくとも1層(24)の粘着性物質からなる粘着性平面を有することを特徴とする請求の範囲1〜3のいずれか1に記載のアダプタ。 5. 中子型が合成樹脂、特にポリカーボネートまたはナイロンからなることを特徴とする請求の範囲1〜4のいずれか1に記載のアダプタ。 6. 眼鏡レンズ(10)が請求の範囲1〜5のいずれか1に記載のアダプタ(2 0)により保護板に固定されていることを特徴とする少なくとも一つの保護板(3 0)及びそれに繰り返し結合させることが可能な眼鏡レンズ(10)を備えた保護眼鏡からなるシステム(1)。 7. 保護眼鏡がスポーツ眼鏡、スポーツサングラス、潜水眼鏡、作業用保護眼鏡である請求の範囲6のシステム。

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