Clip sunglasses for hat/sun visor

申请号 JP2003155228 申请日 2003-05-30 公开(公告)号 JP2004354902A 公开(公告)日 2004-12-16
申请人 Shisendo Co Ltd; 株式会社▲視▼泉堂; 发明人 SASAKI HIDEKI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a clip sunglasses for hat/sun visor capable of adjusting the spring-up holding angle of polarizing glass stepwise and easily and surely positioning it at an optimum position. SOLUTION: The clip sunglasses adopt a technical means constituted by being provided with a clip 1 equipped with a bit port 11 and a socket port 12 which is located under the port 11 and inside which notches 12a, 12a, ... are formed at required intervals in a pulling and inserting direction; a plugging member 2 equipped with a plug part 21 at one end and a forked holding bracket 22 which is formed to project at the end on an opposite side to the plug 21 and on the inner peripheral surface of which connection holes 22a, 22a, ... having internal tooth notches 22b, 22b, ... are symmetrically formed; and a level adjusting member 3 where step notches 31a, 31a, ... are formed at required intervals on the surface of a coupling shaft 31 and notched grooves 32, 32, ... are formed on a plate surface; and a level adjusting buckle 5 fixed at the center part of the polarizing glass 4 long sideways and having a locking projection 51. COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI
权利要求
  • 帽子またはサンバイザーなどの鍔Bにクリップ式に連結して着用者の眼前に横長偏光グラス4を配設可能なサングラスにおいて、
    前記鍔Bに圧入して当該鍔Bに接続せしめる銜え口11と、その下側にソケット口12を備え、かつ、このソケット口12の内部には所要間隔のノッチ12a・12a…が抜き挿し方向に沿って形成されたクリップ1と;
    このクリップ1のソケット口12に抜き挿し自在に挿入可能なプラグ部21を一端に備え、このプラグ部21には前記クリップ1のソケット口12のノッチ12aに対応する突起21aが形成され、この突起21aは前記ソケット口12のノッチ12aと係合可能である一方、前記プラグ部21とは反対側の端部には二股形状の挟持ブラケット22が持出形成され、この挟持ブラケット22の各々には内周面に内歯ノッチ22b・22b…を有する接続孔22a・22a…が対称的に形成された差込部材2と;
    この差込部材2における挟持ブラケット22の接続孔22a・22aに嵌合して内歯ノッチ22bのピッチで段階的に角度位置が安定する連結軸31を備えた板状体であって、この連結軸31の表面には所要間隔の段階ノッチ31a・31a…が形成されており、かつ、板面には切欠溝32・32…が形成されたレベル調節部材3と;
    横長偏光グラス4の中央部に固定されたスリーブ部材であって、その内周には前記レベル調節部材3の切欠溝32・32…と位置調節自在に嵌合する掛止突起51を有するレベル調節バックル5と;
    を具備して成ることを特徴とする帽子・サンバイザー用クリップサングラス。
  • レベル調節部材3の下端部の先端が二股に分割成形され、かつ、先端外向きには係止ヅメ33が突設されており、この下端部がレベル調節バックル5に挿入したとき、前記係止ヅメ33がバックル縁部52に係止して抜止め可能である一方、当該下端部を両側面から摘み押すことによって前記係止ヅメ33の係合を解除して取り外しできることを特徴とする請求項1記載の帽子・サンバイザー用クリップサングラス。
  • クリップ1、差込部材2、レベル調節部材3、横長偏光グラス4、レベル調節バックル5の少なくとも一つが合成樹脂で作製されていることを特徴とする請求項1または2記載の帽子・サンバイザー用クリップサングラス。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、眼鏡やサングラスなどの帽子・サンバイザーの取付機構の改良、さらに詳しくは、偏光グラスの撥ね上げ保持度を段階的に調節することができ、しかも最適な位置に簡単かつ確実に位置決めすることができる帽子・サンバイザー用クリップサングラスに関するものである。
    【0002】
    【従来の技術】
    帽子やサンバイザーなどの鍔(brim) にクリップを挟みつけて、偏光グラスを取付けるクリップサングラスは、テンプルやパッドを用いることなくサングラスを眼前に配置することができ、手軽に使用できることから、サングラスの常用者の間で好評を得ている。
    【0003】
    ところで、このようなクリップサングラスにおいては、従来、偏光グラスを接眼位置、撥ね上げ位置に揺動させて固定することができるクリップサングラスが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
    【0004】
    しかしながら、かかるクリップサングラスは、偏光グラスを接眼位置、撥ね上げ位置に揺動させて固定する場合、上げるか下げるかしかできないために、着用者の目の位置に的確に合わせて保持したり、一定の角度位置に定置させておくことが困難であった。
    【0005】
    また、このクリップサングラスは、偏光グラスを取り外すことができず、使用目的や天候に合わせて偏光グラスを取り替えることができないという不満があった。
    【0006】
    【特許文献1】
    実開平04−27419号公報(第1頁、第1−2図)
    【0007】
    【発明が解決しようとする課題】
    本発明は、従来のクリップサングラスに上記の如き問題点があったことに鑑みて為されたのであって、その目的とするところは、偏光グラスの撥ね上げ保持角度を段階的に調節することができ、しかも最適な位置に簡単かつ確実に位置決めすることができる帽子・サンバイザー用クリップサングラスを提供することにある。
    【0008】
    また、本発明の他の目的は、使用目的や天候に合わせて偏光グラスを取り替えることができるクリップサングラスを提供するにある。
    【0009】
    【課題を解決するための手段】
    本発明者が、上記課題を解決するために採用した手段を、添付図面を用いて説明すれば、次のとおりである。
    【0010】
    即ち、本発明は、帽子またはサンバイザーなどの鍔Bにクリップ式に連結して着用者の眼前に横長偏光グラス4を配設可能なサングラスにおいて、
    前記鍔Bに圧入して当該鍔Bに接続せしめる銜え口11と、その下側にソケット口12を備え、かつ、このソケット口12の内部には所要間隔のノッチ12a・12a…が抜き挿し方向に沿って形成されたクリップ1と;
    このクリップ1のソケット口12に抜き挿し自在に挿入可能なプラグ部21を一端に備え、このプラグ部21には前記クリップ1のソケット口12のノッチ12aに対応する突起21aが形成され、この突起21aは前記ソケット口12のノッチ12aと係合可能である一方、前記プラグ部21とは反対側の端部には二股形状の挟持ブラケット22が持出形成され、この挟持ブラケット22の各々には内周面に内歯ノッチ22b・22b…を有する接続孔22a・22a…が対称的に形成された差込部材2と;
    この差込部材2における挟持ブラケット22の接続孔22a・22aに嵌合して内歯ノッチ22bのピッチで段階的に角度位置が安定する連結軸31を備えた板状体であって、この連結軸31の表面には所要間隔の段階ノッチ31a・31a…が形成されており、かつ、板面には切欠溝32・32…が形成されたレベル調節部材3と;
    横長偏光グラス4の中央部に固定されたスリーブ部材であって、その内周には前記レベル調節部材3の切欠溝32・32…と位置調節自在に嵌合する掛止突起51を有するレベル調節バックル5と;
    を具備して成るという技術的手段を採用した。
    【0011】
    また、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、レベル調節部材3の下端部の先端が二股に分割成形され、かつ、先端外向きには係止ヅメ33が突設されており、この下端部がレベル調節バックル5に挿入したとき、前記係止ヅメ33がバックル縁部52に係止して抜止め可能である一方、当該下端部を両側面から摘み押すことによって前記係止ヅメ33の係合を解除して取り外しできるようにするという技術的手段を採用した。
    【0012】
    さらにまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、クリップ1、差込部材2、レベル調節部材3、横長偏光グラス4、レベル調節バックル5の少なくとも一つを合成樹脂で作製するという技術的手段を採用した。
    【0013】
    【発明の実施の形態】
    本発明の実施形態を具体的に図示した図面に基いて更に詳細に説明すると、次のとおりである。
    【0014】
    本発明による実施形態を図1〜図8に基いて説明する。 本発明品は、帽子またはサンバイザーなどの鍔Bにクリップ式に連結して、着用者の眼前に横長偏光グラス4を配設可能なサングラスである(図1参照)。 図中、符号1で指示するものはクリップであって、このクリップ1は側面形状が略U字形を呈しており、このクリップ1が帽子やサンバイザーなどの鍔Bを挟持することにより、サングラス全体を前記鍔Bに連結することができる。
    【0015】
    また、前記鍔Bに圧入して当該鍔Bに接続せしめる銜え口11と、その下側にソケット口12を備え、かつ、このソケット口12の内部には所要間隔のノッチ12a・12a…が抜き挿し方向に沿って形成されている。
    【0016】
    符号2で指示するものは差込部材であって、この差込部材2は前記クリップ1のソケット口12に抜き挿し自在に挿入可能なプラグ部21を一端に備え、このプラグ部21には前記クリップ1のソケット口12のノッチ12aに対応する突起21aが形成され、この突起21aは前記ソケット口12のノッチ12aと係合可能である(図2参照)。
    【0017】
    この際、必要に応じて、突起21aの周囲を「コ」の字形に切欠いておくことにより、突起21aを弾性的に上下動可能にして、前後のスライド動作をスムーズにすることができる(図3参照)。
    【0018】
    また、前記プラグ部21とは反対側の端部には二股形状の挟持ブラケット22が持出形成され、この挟持ブラケット22の各々には内周面に内歯ノッチ22b・22b…を有する接続孔22a・22a…が対称的に形成されている(図4参照)。
    【0019】
    更にまた、符号3で指示するものはレベル調節部材であって、このレベル調節部材3は前記差込部材2における挟持ブラケット22の接続孔22a・22aに嵌合して内歯ノッチ22bのピッチで段階的に角度位置が安定する連結軸31を備えた板状体であって、この連結軸31の表面には所要間隔の段階ノッチ31a・31a…が形成されており、かつ、板面には切欠溝32・32…が形成されている。
    【0020】
    更にまた、符号4で指示するものは横長偏光グラスであり、この横長偏光グラス4はアクリル板に偏光フィルムが貼り付けられ、左右両眼を覆うに足るサイズに成形されている。
    【0021】
    そして、符号5で指示するものはレベル調節バックルであり、このレベル調節バックル5は、横長偏光グラス4の中央部に固定されたスリーブ部材であって、その内周には前記レベル調節部材3の切欠溝32・32…と位置調節自在に嵌合する掛止突起51を有する。
    【0022】
    しかして、本実施形態のサングラスを構成するにあっては、レベル調節部材3の連結軸31を、前記挟持ブラケット22の接続孔22aに嵌入すると、連結軸31の外周側面に形成された段階ノッチ31aが、接続孔22aの内周面に形成された内歯ノッチ22bと係合し、差込部材2にレベル調節部3が上下に段階的に揺動可能に接続されることになる(図5参照)。
    【0023】
    ちなみに、差込部材2およびレベル調節部材3を、表面の摩擦係数が少なくて潤滑性に優れた合成樹脂(例えば、ポリアミド樹脂)で作製することにより、突起31aが、連結孔22aの内周面に形成された内歯ノッチ22bとスムーズにノッチ式に係合することができる(図6参照)。
    【0024】
    また、レベル調節部材3の下端部の先端を二股に分割成形して、かつ、先端外向きには係止ヅメ33を突設することができ、この下端部がレベル調節バックル5に挿入したとき、前記係止ヅメ33がバックル縁部52に係止して抜止め可能である一方、当該下端部を両側面から摘み押すことによって前記係止ヅメ33の係合を解除して取り外すことができる。
    【0025】
    この際、上記の差込部材2と同様に、必要に応じて、レベル調節バックル5における掛止突起51の周囲を「コ」の字形に切欠いておくことにより、掛止突起51が弾性的に上下動可能となり、横長偏光グラス4をスムーズに上下スライドさせることができる。
    【0026】
    本実施形態では、レベル調節部材3の下端部の先端が二股に分割成形され、かつ、先端外向きには係止ヅメ33が突設されており、この下端部がレベル調節バックル5に挿入したとき、前記係止ヅメ33がバックル縁部52に係止して抜止め可能にすることができる。 そして、当該下端部を両側面から摘み押すことによって前記係止ヅメ33の係合を解除して、前記横長偏光グラス4を取り外しできる(図7参照)。 こうして構成された本実施形態品は帽子またはサンバイザーなどの鍔Bに簡単に取り付けることができるのである(図8参照)。
    【0027】
    なお、本実施形態のクリップサングラスは、クリップ1、差込部材2、レベル調節部材3、横長偏光グラス4、レベル調節バックル5をポリアミド樹脂で作製することができ、弾性があって耐磨耗性が高く、しかも成形性、コスト性も良い。
    【0028】
    本発明は概ね上記のように構成されるが、本発明は上記実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において数々の変更が可能であり、例えば、各部材の嵌合関係(突起および孔部などの凹凸)の組み合わせは逆に入れ替わったとしても当然に同様の作用が得られる。
    【0029】
    また、横長偏光グラス4は、鍔Bの形状と合致し得るように上縁部を湾曲形成することができるし、また、外側部を接眼方向に折り曲げ形成することによって遮光性を高めることもできる。 さらにまた、本発明品の使用材料はポリアミド樹脂に限らず、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネ―ト樹脂、ポリエステル樹脂などの合成樹脂で作製してもよく、何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
    【0030】
    【発明の効果】
    以上、実施形態を挙げて説明したように、本発明を適用して得られるクリップサングラスは、レベル調節部材の連結軸の段階ノッチが、接続孔の内周面に形成された内歯ノッチに係合するように構成したことにより、偏光グラスを接眼位置または撥ね上げ位置だけでなく、着用者の目の前の位置に的確に合わせて保持したり、一定の角度位置に定置させておくことができるのである。
    【0031】
    また、本発明によるクリップサングラスは、プラグ部の突起が、銜え口のソケット口に形成されたノッチに係合するように構成したことにより、差込部材を前後にスライド可能に固定することができるとともに、同様にレベル調節バックルの掛止突起がレベル調節部材に形成された切欠溝に係合するように構成したことにより、レベル調節バックルを上下にスライドさせて固定することができる。
    【0032】
    したがって、横長偏光グラスが着脱自在であって、使用目的や天候に合わせて偏光グラスを取り替えることができ、しかも、偏光グラスを最適な位置に、簡単かつ確実に位置決めすることができることから、非常に使い勝手が良く、実用的利用価値は頗る高い。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明の実施形態のクリップサングラスを表わす全体斜視図である。
    【図2】本発明の実施形態の構造を表わす部分側面断面図である。
    【図3】本発明の実施形態の構造を表わす部分下面図である。
    【図4】本発明の実施形態の構造を表わす部分分解斜視図である。
    【図5】本発明の実施形態の構造を表わす部分側面図である。
    【図6】本発明の実施形態の構造を表わす部分側面断面図である。
    【図7】本発明の実施形態の構造を表わす部分分解背面図である。
    【図8】本発明の実施形態のクリップサングラスの装着状態を表わす側面図である。
    【符号の説明】
    1 クリップ11 銜え口12 ソケット口12a ノッチ2 差込部材21 プラグ部21a 突起22 挟持ブラケット22a 接続孔22b 内歯ノッチ3 レベル調節部材31 連結軸31a 段階ノッチ32 切欠溝33 係止ヅメ4 横長偏光グラス5 レベル調節バックル51 掛止突起52 バックル縁部B 鍔

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