Glasses having a temple replaceable using a magnet

申请号 JP2014513429 申请日 2012-05-29 公开(公告)号 JP2014515502A 公开(公告)日 2014-06-30
申请人 ラク キム、チャン; 发明人 ラク キム、チャン;
摘要 本発明は眼鏡のフレーム(10)の連結部で着脱可能なテンプルを有する眼鏡において、眼鏡のフレーム(10)の側面に形成され、ヒンジ溝(21)を備える連結部(20)と;連結部(20)のヒンジ溝(21)に挿着されて回動可能なヒンジ端(31)を備えるテンプル(30)と;連結部(20)とテンプル(30)との 接触 面にそれぞれ装着されて、テンプルを着脱可能に支持する磁石(40)を備えるが、磁石(40)を露出させるか内部に埋立する方式の中の何れか一つを選んで設置される着脱手段と;を含むことを特徴とする。 これによって、本発明は、磁 力 によって堅固な結合力を保持し、組み立て及び取替えが容易で、また、蝶番を構成しなくてもテンプルを折ることができながら自然に広げた状態を保持し、必要によって多様な形態のテンプルを手軽く速かに取り替えることができるなどファッション性を強調することができるという効果を奏する。
权利要求
  • 眼鏡のフレーム(10)の連結部で着脱可能なテンプルを有する眼鏡において、
    上記眼鏡のフレーム(10)の側面に形成され、ヒンジ溝(21)を備える連結部(20)と;
    上記連結部(20)のヒンジ溝(21)に挿着されて回動可能なヒンジ端(31)を備えるテンプル(30)と;
    上記連結部(20)とテンプル(30)との接触面にそれぞれ装着されて、テンプルを着脱可能に支持する磁石(40)とを備え、上記磁石(40)を露出させるか内部に埋立する方式の中の何れか一つを選んで設置される着脱手段と;を含むことを特徴とする磁石を利用した取替え可能なテンプルを有する眼鏡。
  • 上記テンプル(30)は連結部(20)のヒンジ溝(21)と噛み合って回動角度の範囲を制限するために干渉されるストップ突起(35a)(35b)を備えることを特徴とする請求項1に記載の磁石を利用した取替え可能なテンプルを有する眼鏡。
  • 说明书全文

    本発明は取替え可能な眼鏡のテンプルに関するもので、より具体的には、磁によって堅固な結合力を保持し、組み立て及び取替えが容易で、また、蝶番を構成しなくてもテンプルを折ることができるようにしながら自然に広げた状態を保持し、必要によって多様な形態のテンプルを手軽く速かに取り替えることができるなどファッション性を強調することができる磁石を利用した取替え可能なテンプルを有する眼鏡に関するものである。

    通常、眼鏡は人の表情変化を直接読むことができる部位である両目に着用するもので、着用した人の顔つき及びイメージに大きい変化を与えるという点で、人々のスタイル変身に対する渇望を満たす特性(変身性)を有する。 眼鏡のこのような「変身性」はファッション性を尊重する最近の風潮から大きく尊重されるようになり、単なる「視力矯正道具」や「防眩道具」としての実用的な道具だけではなく、ファッション道具として新しい商品的地位まで確立するに至った。 そして、このような傾向は社会が豊かになるにつれてますます著しくなって、より個性的で、ファッション性が優れたものを求める実情である。

    一例として、眼鏡のテンプルは、合成樹脂を射出成形して製造される眼鏡のテンプルと、木材を利用して製造される眼鏡のテンプルと、多様な金属で製造される眼鏡のテンプル及びこれを混用して製造される眼鏡のテンプルなどを多様な形態に区分して販売している。 ところが、上述した眼鏡のテンプルは形状及び模様が極めて限定されて製造されるため、装飾性が劣っているという問題点があり、消費者に注目されなかった。 そこで、最近、業社では、歩調をあわせて装飾性及びファッション性を浮き彫りした多様な眼鏡のテンプルを出市して販売している。

    これに関する先行特許としては、韓国公開特許公報第2010−0135402号の「磁石が備えられた眼鏡」、韓国公開特許公報第2008−0096972号の「磁力を利用した眼鏡のテンプルの連結装置」などが知られている。

    一例として、韓国公開特許公報第2010−0135402号によれば、眼鏡のフレームとテンプルが互いに接する部分にそれぞれ磁石が備えられ、普段は固定されて、外部衝撃にも折れないで分離されることができるようにする磁石が備えられた眼鏡に関する技術が開示される。

    しかし、眼鏡のフレームとテンプルとの間に磁石を形成して固定する構造であるため、普段は固定されて外部衝撃にも折れないで分離される長所があるが、一方、結合部の結合力が非常に弱くて、眼鏡としての本来の機能を発揮しにくく、眼鏡のテンプルを折ったり広げる時、蝶番を使わなければならず、テンプルを取り替えてファッション性を強調する場合にも煩雑であり、視覚的審美感及びファッション性を変化する用途として充分でないという短所がある。

    他の例として、韓国公開特許公報第2008−0096972号によれば、眼鏡のテンプル30を眼鏡のフレーム側に連結するための長石10を備える眼鏡において、上記長石の一端にヒンジを通じて連結され、少なくとも2つの第1磁石を備える第1連結部と;上記眼鏡のテンプルの一端に一体に延長されて形成され、上記第1連結部に対応し、第2磁石を備える第2連結部と;上記第1連結部と第2連結部とを同時に囲んで結束するように形成される連結バンドと;を含む磁力を利用した眼鏡の連結構造に関する技術が開示される。

    しかし、上記先行特許における構成によれば、ボルトやナットを使わないので、テンプルを容易に分解したり組み立てることができる機能を具現するという長所があるが、一方、長石及び連結バンドを用いるため、眼鏡のテンプルの取替えが煩雑で、視覚的審美感及びファッション性を変化する用途としては充分でないという短所がある。

    上記のような従来の問題点を根本的に改善するために、本発明の目的は、磁力に依存する方式を採択して堅固な結合力を保持し、組み立て及び取替えが容易で、また、蝶番を構成しなくてもテンプルを折ることができるようにしながら自然に広げた状態を保持し、必要によって多様な形態のテンプルを手軽く速かに取り替えることができるなどファッション性を強調することができる磁石を利用した取替え可能なテンプルを有する眼鏡を提供することにある。

    上記目的を達するために、本発明は、眼鏡のフレームの連結部で着脱可能なテンプルを有する眼鏡において、上記眼鏡のフレームの側面に形成され、ヒンジ溝を備える連結部と;上記連結部のヒンジ溝に挿着されて回動可能なヒンジ端を備えるテンプルと;上記連結部とテンプルとの接触面にそれぞれ装着されて、テンプルを着脱可能に支持する磁石を備え、上記磁石を露出させるか内部に埋立する方式の中の何れかを選んで設置される着脱手段と;を含むことを特徴とする。

    この時、本発明の上記テンプルは、連結部のヒンジ溝と噛み合って、回動度の範囲を制限するために干渉されるストップ突起を備えることを特徴とする。

    一方、本発明の説明に先だち、本明細書及び特許請求の範囲に用いられる用語や単語は通常的や辞書的な意味に限定して解釈されてはならなく、発明者はその自分の発明を最も最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に即して、本発明の技術的思想に符合する意味と概念に解釈されなければならない。 従って、本明細書に記載された実施例と図面に示した構成は本発明の最も好ましい一実施例に過ぎず、本発明の技術的思想を代弁するものではないので、本出願時点においてこれらを代替することができる多様な均等物と変形例があり得ることを理解すべきである。

    以上の構成及び作用で説明したように、本発明による磁石を利用した取替え可能なテンプルを有する眼鏡は、磁力によって堅固な結合力を保持し、組み立て及び取替えが容易で、また、蝶番を構成しなくてもテンプルを折ることができるようにしながら自然に広げた状態を保持し、必要によって多様な形態のテンプルを手軽く速かに取り替えることができるなどファッション性を強調することができる効果を奏する。

    本発明による眼鏡を分解して示す斜視図である。

    本発明による眼鏡の主要部を分解して示す斜視図である。

    本発明による眼鏡の組立て過程を示す斜視図である。

    本発明による眼鏡の作動過程を示す構成図である。

    本発明の変形例による眼鏡の主要部分を示す断面構成図である。

    以下、添付された図面を参照して本発明による好ましい実施例を詳細に説明する。

    本発明は眼鏡のフレーム10の連結部で着脱可能なテンプルを有する眼鏡に関し、特に、取替え可能なテンプルとは磁力によって着脱可能な組み立て構造を意味する。 ここで、眼鏡のフレーム10はレンズを支持する眼鏡のフレームで、合成樹脂材や金属製などいずれも適用することができる。

    本発明によれば、上記眼鏡のフレーム10の側面に形成され、ヒンジ溝21を備える連結部20が用いられる。 連結部20は、図面に示すように、眼鏡のフレーム10の側面に一体に形成されるが、これは眼鏡のフレーム10と一体に形成されるか、別途に形成して溶接で形成可能である。 連結部20は、図1〜図3のように、内面に貫通されるようにヒンジ溝21が形成される。 このようなヒンジ溝21には後述するテンプル30のヒンジ端31が挿着されて回動可能に形成される。

    また、本発明によれば、上記連結部20のヒンジ溝21に挿着されて回動可能なヒンジ端31を備えるテンプル30が用いられる。 テンプル30は眼鏡のフレーム10と同様に、樹脂材で射出成形した構造または金属材で塑性加工した構造で適用され、にかける部分は金属材からなるが、他端に別途の樹脂材をさらに付け加えることもできる。 テンプル30は図1〜図3に示すように、一端にヒンジ端31を備える。 このようなヒンジ端31は、上述したように、連結部20のヒンジ溝21に挿着されて回動可能である。 即ち、テンプル30はヒンジ端31によって連結部20のヒンジ溝21に挿着されて回動可能でありながらも離脱が防止される。 これは後述する着脱手段によって離脱が防止され、これによる説明は後で詳細に説明する。

    この時、本発明の上記テンプル30は、連結部20のヒンジ溝21と噛合って回動角度の範囲を制限するために干渉されるストップ突起35a、35bが備えられる。 テンプル30は衝撃を吸収するために、ある程度広げられることが許容されるが、広げすぎると着用が不可能になる。 従って、テンプル30の回動角度の範囲を制限するために、ストップ突起35a、35bが具備される。 図2〜図4のように、ストップ突起35aはテンプル30が回動して広げられる時、広げ角度を制限し、ストップ突起35bはテンプル30が回動して折られる時折る角度を制限する。 これは連結部20のヒンジ溝21と相互連携してこのような作動を行う。

    また、本発明によれば、上記連結部20とテンプル30との接触面にそれぞれ装着されて、テンプルを着脱可能に支持する磁石40を備える着脱手段が用いられる。 着脱手段は連結部20からテンプル30を着脱して多様な形態のテンプルを手軽く速かに取り替えることができるようにする役割を果たす。 磁石40は連結部20とテンプル30との接触面にそれぞれ装着されるが、これは図2に示すように、連結部20のヒンジ端21の一側面に形成され、これと当接するテンプル30のヒンジ端31の一側面に形成される。 従って、着脱手段、即ち磁石40によってテンプル30のヒンジ端31が連結部20のヒンジ溝21に挿着されて回動可能でありながらも磁石40の磁力によって離脱されることが防止される。

    このような磁石40の磁力は100〜2000ガウス、好ましくは、1000〜1500ガウスに設定される。 磁石40は大きさが小さく、磁力が強いものがよく、連結部20とテンプル30において統一感があるように設置される。 これは、場合によって磁石40が眼鏡の見掛けに悪い影響を与えないようにするためである。

    この時、本発明の着脱手段は、連結部20とテンプル30の一面に磁石40を露出させるか内部に埋立する方式の中の何れかを選んで設置される。 連結部20とテンプル30の磁石40は、図5に示すように、一面に露出させるか内部に埋立する方式の中の何れかを選んで設置するが、連結部20とテンプル30を樹脂材で形成する場合、磁石40はインサート射出で設置されるので、露出または埋立する方式の何れも可能であり、連結部20とテンプル30が金属材で形成される場合、一面に貫通された溝を通じて次の磁石30を設置することから、埋立方式ではない露出方式が適する。

    図3を利用して組み立てる際において、テンプル30のヒンジ端31を連結部20のヒンジ溝21に位置させる。 次に、ヒンジ溝21にヒンジ端31を押し入れて挿設すれば、磁石40によってテンプル30が連結部20に互いに当接されて組み立てが完了される。 これによって、テンプル30はヒンジ溝21に挿設されたストップ突起35aによって拘束され、折る際にも、ストップ突起35bによって拘束され、磁石40の磁力によって拘束される状態を保持して、連結部20からテンプル30が堅固に装着される。

    そして、これを逆順で、即ち、連結部20のヒンジ溝21からテンプル30のヒンジ端31を磁石40が位置した逆方向に引きながら離脱させると、連結部20のヒンジ溝21からテンプル30を離脱させることができる。 従って、このように多様な形態を有するテンプル30を手軽く速かに取り替えることが容易であるので、部分的な修理が可能で、多様なファッション性を具現することができる。

    図4を利用して作動する際において、図4aは連結部20からテンプル30を折った状態で、ヒンジ端31が連結部20の側面に接した状態を保持した状態で、ストップ突起35bはテンプル30が回動して広がった角度を制限すると同時に、ストップ突起35aは連結部20の他面に接した状態を保持しながら、磁石40によって連結部20からテンプル30が離脱されることが防止される。 これは連結部20のヒンジ溝21と相互連携してこのような作動を行う。

    図4b、4cのように、テンプル30を回動させて広げれば、即ち、テンプル30は磁石40の磁力によって自然に広がる。 これはヒンジ端31が連結部20のヒンジ溝21から回動して自然に広がる。 この時、ストップ突起35aはヒンジ溝21に接した状態を保持してテンプル30の広がり角度を制限するが、これはテンプル30を所定角度以上広げようとしてもストップ突起35aが連結部20のヒンジ溝21に互いに噛み合って広がることができず、磁石40によって連結部20からテンプル30が離脱されることが防止される。

    このように、本発明の磁石を利用した連結部20とテンプル30は、磁力によって堅固な結合力を保持し、組み立て及び取替えが容易で、また、蝶番を構成しなくてもテンプルを折ることができるようにしながら自然に広げた状態を保持し、必要によって多様な形態のテンプルを手軽く速かに取り替えることができるなどファッション性を強調することができ、製造コストを低減し、使用が便利で、故障されることなく使用することができる。

    本発明は記載された実施例に限定されるのではなく、本発明の思想及び範囲を逸脱しない範囲内で、多様な修正及び変形が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を有する者にとって自明である。 従って、そのような変形例または修正例は本発明の特許請求の範囲に属するとすべきである。

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