A spectacle having two replaceable Temple

申请号 JP2008528555 申请日 2006-09-22 公开(公告)号 JP2009506366A 公开(公告)日 2009-02-12
申请人 オグジビス エグザルト ソシエテ パル アクシオン サンプリフィエーOxibis Exalto Sas; 发明人 パニセー,クロード;
摘要 本発明は、フレームにより支持される、もしくは支持されていない、可視用またはソーラーフロント(2)で構成されるとともに、2つの取替え可能なテンプル(3)を有し、各テンプルが、ラグ(4)及びそれに係合する関節部(5)を介して、フロント(2)またはフレーム(16)に連結したタイプの眼鏡に関する。 本発明は、各テンプル(3)の関節(5)がが、接続されていないテンプルの一端に対応して形成された長手スロットを横断して配されている、少なくとも1つのピンで構成され、上記ピンは、ラグ(4)から由来するスタッド(9,9A)に形成された弾性変形可能な切り欠き部にはめ込み可能になっており、ラグ(4)の形状及び寸法は、テンプル(3)のスロットの形状及び寸法とほぼ一致していることを特徴としている。
权利要求
  • フレーム(16)により適宜支持された、可視用または日除け用フロント(2)で構成されるとともに、2つの取替え可能なテンプル(3)を有し、各テンプルが、雄部(4)及びそれに係合するジョイント(5)により、フロント(2)またはフレーム(16)に連結されたタイプの眼鏡であって、
    各テンプルのジョイント(5)は、接続されていない状態のテンプル(3)の一端に対応して形成された長手スロット(7,7A)を横断して配されている、2つのピン(6,6A)で構成され、
    ピン(6,6A)は、雄部(4)から突出した2つのプレート(9,9A)に形成された弾性変形可能な凹部(8,8A)に、はめ込み可能になっており、
    上記プレートの形状及び寸法は、テンプル(3)のスロット(7,7A)の形状及び寸法と、ほぼ同じになっており、
    テンプルを容易に取替えさせるネジなしジョイントを提供するために、雄部(4)のプレート(9,9A)が、テンプル(3)のスロット(7,7A)にスライドすると、ジョイントピン(6,6A)は、テンプル(3)が回転し折り曲げられたときに安定な位置に保持されるように、テンプル(3)を案内するようになっている、眼鏡。
  • 請求項1に記載の眼鏡であって、
    上記ジョイント(5)を形成する2つの横断ピン(6,6A)は、対応する2つの長手スロット(7,7A)内で、互いに1列に並んで配されており、
    長手スロット(7,7A)は、双方で平行であり、かつ同一になっており、
    上記ピン(6,6A)は、2つの凹部(5,5A)に弾性的にはめ込まれ、凹部(5,5A)は、雄部(4)から突出した2つの案内プレート(9,9A)に、双方で平行になり、かつ同一になるように、形成されているとともに、
    上記プレートの形状及び寸法は、テンプル(3)における2つのスロット(7,7A)の形状及び寸法と、ほぼ同じになっており、プレートが、スロット(7,7A)内に、スライドするようになっている、眼鏡。
  • 請求項2に記載の眼鏡であって、
    雄部(4)の案内プレート(9,9A)、及びテンプル(3)の対応するスロット(7,7A)は、直方体であり、その寸法、具体的には、これらそれぞれの厚さ「e」,「e'」は、いわゆる滑りばめを得るといった製作交差で、ほぼ等しい値である、眼鏡。
  • 請求項1〜3に記載の眼鏡であって、
    テンプル(3)のピン(6,6A)とスロット(7,7A)の後端との、雄部(4)の方向の距離「d」は、同じ雄部(4)の凹部(8,8A)と雄部(4)の後部または段部(10)との距離「d'」よりも小さくなっており、
    雄部(4)の凹部(8,8A)がテンプル(3)のピン(6,6A)へ送られ、両者が嵌合したとき、
    両者の嵌合のために必要な力(F)がテンプル(3)にかかり、その後、一旦使用位置になると、テンプル及び雄部が互いに自由に旋回させるために、雄部(4)の段部(10)が、テンプル(3)のスロット(7,7A)の端部で、支え面(P)に達するようになっている、眼鏡。
  • 請求項1〜4に記載の眼鏡であって、
    案内プレート(9,9A)は、雄部(4)を形成するほぼ平行6面体形状のブロック(11)まで延びており、
    上記ブロック(11)は、2つの穴部(12,13)により貫通されており、
    可視用または日除け用のフロント(2)に直接ブロック(11)を固定するために、上記2つの穴部は、2つの固定手段(14)を受けるように設計されている、眼鏡。
  • 請求項1〜4に記載の眼鏡であって、
    案内プレート(9,9A)は、フレーム(16)と同じプラスチック成形法で製造された雄部(4)から突出している、眼鏡。
  • 請求項1〜6に記載の眼鏡であって、
    テンプル(3)のスロット(7,7A)、及びスロットを通過して延びるジョイントピン(6,6A)は、有利に、上記テンプル(3)と同じプラスチック成形法で製造されている、眼鏡。
  • 請求項1〜7に記載の眼鏡であって、
    雄部(4)の案内プレート(9,9A)に形成された、凹部(8,8A)は、一部が円領域部分で構成され、一部が2つの突起部(14,15)で区切られた開口部分で構成されており、
    円領域部分は、テンプル(3)における、凹部が連結可能なジョイントピン(6,6A)とほぼ同じ直径になっており、
    2つの突起部(14,15)は、ジョイントピン(6,6A)の直径よりも小さい距離で離間しており、ピン(6,6A)は、凹部(8,8A)に弾性的にはめ込まれたときに、ロックされる、眼鏡。
  • 請求項1〜8に記載の眼鏡であって、
    テンプル(3)及び雄部(4)は、プラスチックからなっている、眼鏡。
  • 说明书全文

    発明の詳細な説明

    この発明は、フレームにより適宜支持された、可視用(optical) または日除け用(sunshade)フロントで構成されるとともに、2つの取替え可能なテンプルを有し、各テンプルが、雄部(male part) 及びそれに係合するジョイント(associated joint)により、フロントまたはフレームに連結されたタイプの眼鏡に関する。

    従来技術において見られるように、一般的に、眼鏡のテンプルに用いられるジョイントピンはネジで構成され、このネジは、ジョイントを形成する関節部(hinge) における、2つの部品(parts) を結合させる。

    しかしながら、上記ジョイントのピンを形成するこのネジがしばしば緩み、(この緩みにより、関係するテンプルが紛失してなければ)締め直す必要があることが、眼鏡技師の間で公知の問題になっている。

    テンプルを容易に取替え可能にし、使用者が専門家を訪れる必要がなく、使用者自身が交換できることが望まれている場合に、上記の問題は、さらに悪化する。

    本発明の目的は、これら問題全てを解決することにある。 したがって、本発明は、フレームにより適宜支持された、可視用または日除け用フロントで構成されるとともに、2つの取替え可能なテンプルを有し、各テンプルが、雄部(male part) 及びそれに係合するジョイントにより、フロントまたはフレームに連結されたタイプの眼鏡に関し、各テンプルのジョイントは、接続されていない状態のテンプルの一端に対応して形成された長手スロットを横断して配されている、2つのピンで構成され、ピンは、雄部から突出した2つのプレートに形成された弾性変形可能な凹部に、はめ込み可能になっており、上記プレートの形状及び寸法は、テンプルのスロットの形状及び寸法と、ほぼ同じになっており、テンプルを容易に取替えさせるネジなしジョイントを提供するために、雄部のプレートが、テンプルのスロットにスライドすると、ジョイントピンは、テンプルが回転し折り曲げられたときに安定な位置に保持されるように、テンプルを案内するようになっている。

    本発明の眼鏡は、次の多数の利点を一緒に生じさせる。 すなわち、緩める動作のためのネジが存在しない;プラスチックでジョイントの各部品を所望の形状に形作ることが可能になり、中間部品が存在しない;簡単な手動操作でテンプルが着脱(fitted and removed)され、道具を必要としない;及びテンプルが無限に取替え可能であるので、使用者は、所望の色及び形状を任意に組み合わせることができる、という多数の利点である。

    本発明は、さらに、以下の記載中で述べられた特徴に関するものであり、この特徴は、分離、または任意の技術の組合せ内で考慮されるべきである。

    この記載は、限定されない実施例により付与され、添付図面を参照すると、本発明がどのように実施されるかについて、より明確に説明するであろう。

    図1は、本発明の第1の実施形態を示し、フレームにより少なくとも部分的に囲まれたフロントで構成され、側部の2つのテンプルがジョイントにより連結された、1つの眼鏡を示す透視図である。

    図2は、図1に見られるジョイントを詳細に示した拡大図である。

    図3は、フロントの一端及び対応するテンプルに対応するジョイントの領域に穴部を有する眼鏡部分の、一方が他方に結合する前の拡大図である。

    図4は、テンプルが雄部に送られ(presented) 、位置にはめ込まれる位置での、図3に見られる眼鏡のジョイントのうち1つの領域を示す。

    図5は、テンプルが雄部上の位置にはめ込まれた後の、図4に見られる眼鏡のジョイントのうち1つの領域を示す。

    図6は、テンプルが位置にはめ込まれ、テンプルがオープン位置にあるときの、上記の図に基づくジョイントを示す。

    図7は、テンプルが位置にはめ込まれ、クローズ位置にある、上記の図に見られるジョイントを示す。

    図8は、本発明のジョイントにおける雄部の透視図である。

    図9は、図8に見られる雄部の相補的な結合領域を形成するテンプルの一端の透視図である。

    図10は、図8に見られる雄部と図9に見られるテンプルの一端とを備えた、組立られた(assemble)ジョイントの透視図である。

    眼鏡(図中、全体的な参照1で付与される)は、フレームにより適宜支持された可視用または日除け用フロント2で構成されているとともに、2つの取替え可能なテンプル3を有し、各テンプルが、雄部(male part) 4及びそれに係合するジョイント5により、フロント2またはフレーム16に連結されている。

    本発明によれば、各テンプル3におけるジョイント5は、少なくとも1つのピン6,6Aで構成されている。 ピン6,6Aは、接続されていない状態の(free)テンプル3の一端に対応して形成された長手スロット7,7Aを横断して配されている。 また、ピン6,6Aは、弾性変形可能な凹部8,8Aにはめ込み可能になっている。 凹部8,8Aは、雄部4から突出したプレート9,9Aに形成されている。 上記プレートの形状及び寸法は、テンプル3のスロット7の形状及び寸法と、ほぼ同じになっている。 雄部4のプレート9,9Aが、テンプル3のスロット7,7Aにスライドすると、ジョイントピン6,6Aは、テンプル3が回転し折り曲げられた(folded)ときに安定な位置に保持されるように、テンプル3を案内する。 これは、ネジなしジョイントを提供することを目的とするものである。 そして、このネジなしジョイントにより、アームの容易な取替えが可能になる。

    好ましくは、本実施形態では、各テンプル3のジョイント5は、2つの横断ピン6,6Aで構成されている。 この横断ピン6,6Aは、対応する2つの長手スロット7,7A内で互いに1列に並んで配されており、長手スロット7,7Aは、双方で平行であり、かつ同一になっているとともに、テンプル3に形成されている。 上記ピン6,6Aは、2つの凹部5,5Aに弾性的にはめ込む。 この凹部5,5Aは、雄部4から突出した2つの案内プレート9,9Aに、双方で平行になり、かつ同一になるように、形成されている。 上記プレートの形状及び寸法は、テンプル3における2つのスロット7,7Aの形状及び寸法と、ほぼ同じになっている。 スロット7,7A内に、プレートがスライドする。

    一例としてここで用いられる本実施形態の続きとして、雄部4の案内プレート9,9A、及びテンプル3の対応するスロット7,7Aは、直方体である。 そして、その寸法(具体的には、案内プレート9,9A及びスロット7,7Aそれぞれの厚さ「e」,「e'」)は、いわゆる滑りばめを得るといった製作交差で、ほぼ等しい値である。

    図3及び4にて明らかに分かるように、テンプル3のピン6,6Aとスロット7,7Aの後端との、雄部4の方向の距離「d」は、同じ雄部4の凹部8,8Aと雄部4の後部または段部10との距離「d'」よりも小さくなっている。 雄部4の凹部8,8Aがテンプル3のピンへ送られ(presented) 、両者が嵌合したとき、雄部4の段部10が、テンプル3のスロット7,7Aの端部で、支え面Pに達する(find)。 これは、両者の嵌合のために必要なFがテンプル3にかかり、その後、一旦使用位置になると、テンプル及び雄部を互いに自由に旋回させる目的がある。

    また、本実施形態では、案内プレート9,9Aは、雄部4を形成するほぼ平行6面体形状のブロック11まで延びている(continued) 。 上記ブロック11は、2つの穴部12,13により貫通されている。 そして、可視用または日除け用のフロント2に直接ブロック11を固定するために、2つの穴部12,13は、2つの固定手段14を受ける(receive) ように設計されている。

    この固定手段は、鋲またはねじの形状をとっていてもよい。

    図1及び2に示された実施形態では、案内プレート9,9Aが、フレーム16と同じプラスチック成形法で製造された雄部4から突出している。

    テンプル3のスロット7,7A、及びスロット7,7Aを通過して延びるジョイントピン6,6Aは、上記テンプル3と同じプラスチック成形法で製造されていると有利である。

    本発明の他の特徴では、雄部4の案内プレート9,9Aに形成された、凹部8,8Aは、一部が円領域部分で構成され、一部が2つの突起部14,15で区切られた開口部分で構成されている。 円領域部分は、テンプル3のジョイントピン6,6Aとほぼ同じ直径になっており、凹部がジョイントピン6,6Aに連結可能になっている。 また、2つの突起部14,15は、ジョイントピン6,6Aの直径よりも小さい距離で離間している。 その結果、ピン6,6Aは、凹部8,8Aに、弾性的にはめ込まれたときに、ロックされる。

    テンプル3及び雄部4は、プラスチックからなることが有益である。

    得られる製造物の素晴らしさから、用いられるプラスチックは、好ましくは、グリルアミド(grilamide) 、特に一般的にはポリアミドファミリーの樹脂(member)である。

    したがって、上述の本発明によれば、互いに隣接する部品の摩擦係数について、制御が良好になると同時に、製造コストが大幅に低減する。 これらの利点に加え、ジョイントは、ネジを必要とせず、破損したテンプルの取替えが可能であり、さらには、色を混合し、眼鏡を独自のものにし、より区別させるために色を組み合わせることが可能になる。

    また、本発明は、雄部4が直接レンズ2に固定された、いわゆるリムレスレンズ2を有する眼鏡に適用することができる。 また、雄部4が、上記フレーム16またはテンプル3とともに直接製造された、フレーム16を有する眼鏡にも適用することができる。

    本発明の第1の実施形態を示し、フレームにより少なくとも部分的に囲まれたフロントで構成され、側部の2つのテンプルがジョイントにより連結された、1つの眼鏡を示す透視図である。

    図1に見られるジョイントを詳細に示した拡大図である。

    フロントの一端及び対応するテンプルに対応するジョイントの領域に穴部を有する眼鏡部分の、一方が他方に結合する前の拡大図である。

    テンプルが雄部に送られ(presented) 、位置にはめ込まれる位置での、図3に見られる眼鏡のジョイントのうち1つの領域を示す。

    テンプルが雄部上の位置にはめ込まれた後の、図4に見られる眼鏡のジョイントのうち1つの領域を示す。

    テンプルが位置にはめ込まれ、テンプルがオープン位置にあるときの、上記の図に基づくジョイントを示す。

    テンプルが位置にはめ込まれ、クローズ位置にある、上記の図に見られるジョイントを示す。

    本発明のジョイントにおける雄部の透視図である。

    図8に見られる雄部の相補的な結合領域を形成するテンプルの一端の透視図である。

    図8に見られる雄部と図9に見られるテンプルの一端とを備えた、組立られた(assemble)ジョイントの透視図である。

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