Eyeglass lens magnet decorative body

申请号 JP17144699 申请日 1999-05-14 公开(公告)号 JP4373530B2 公开(公告)日 2009-11-25
申请人 株式会社クロスフォー; 发明人 吉一 酒井;
摘要
权利要求
  • メガネレンズ面に装着させる、装飾体であって、レンズの裏面に第一の磁石を配し、レンズ表面の相対する箇所には貫通しない小穴を設け、装飾部と、該小穴に略嵌合する凸部とを、第二の磁石に、一体に樹脂により形成し、回動自在にメガネレンズ表面に磁着した事を特徴とするメガネレンズ用装飾体。
  • メガネレンズ面に装着させる、装飾体であって、レンズの裏面に第一の磁石を配し、レンズ表面の相対する箇所には、凹部を設けた樹脂小片を貼付し、該凹部に略嵌合する凸部と、装飾物と、第二の磁石とを、樹脂により一体に形成し、回動自在にメガネレンズ表面に磁着した事を特徴とするメガネレンズ用装飾体。
  • 前記第一の磁石が粘着物により前記メガネレンズに係止される、
    請求項1もしくは2のメガネレンズ用装飾体。
  • 前記、第一の磁石、又は、第二の磁石のどちらか一方を磁性体とした事を特徴とする、請求項1から請求項 のいずれか1項に記載のメガネレンズ用装飾体。
  • 说明书全文

    【0001】
    【産業上の利用分野】
    本発明は、メガネレンズに装着する、装飾体に関する物である。
    【0002】
    【従来の技術】
    従来より、メガネに於いては、機能性と装飾性が要求されており、特に装飾性に於いては、フレーム、レンズ共に、多くの提案がなされている。
    【0003】
    特に、レンズおける装飾は、例えば、実開昭60−51534号では、レンズ面に孔をあける方法が、実開昭61−143124号、実開昭61−155821号、実開昭61−203727号、特開平8−43770号等では、メガネ縁に係止する装飾体が提案されている。
    【0004】
    【発明が解決しようとする課題】
    しかしながら、上記レンズ面に孔をあける方法に於いては、そうレンズ面に多くは孔があけられないので、装飾体を係止する場所が、自ずと限られ、動きのある物も付けられない。
    【0005】
    また、メガネ縁に装飾体を係止する方法に於いても、上記提案されている縁に嵌め込む方法では、最近のツーポイントメガネの様に縁のない物には使用不能で、且つ、付けられる場所も自ずと限られているし、動きのある装飾体は付けるのは困難である。
    【0006】
    【課題を解決する為の手段】
    上記課題を解決する為に、本発明では、レンズ裏面に係止させる第一の磁石のレンズ側接触面に、両面粘着テープを貼付し、該レンズ裏面所望箇所に貼付し、レンズ表面の相対する箇所には、装飾物を両面粘着テープで固定した第二の磁石を回動自在に磁着する構造を採用した。
    【0007】
    また、上記課題を解決する為に、該レンズの裏面に、第一の磁石を配し、該レンズ表面には、装飾物を設けた第二の磁石とを磁着する構造等を採用した。
    【0008】
    【実施例】
    以下、本発明を、図を参考に詳細に説明する。
    【0009】
    図1は、本発明の第一の実施例であって、要部拡大断面図で、メガネレンズ1裏面1aに、第一の磁石2のレンズ接触面側に両面粘着テープを貼付した物を、レンズ裏面に貼付し、相対するレンズ表面1b箇所に、装飾物5を設けた第二の磁石3を配置する事により、裏面の第一の磁石2の磁により、第二の磁石3と装飾物5がレンズ表面に磁着し、且つ、回動自在に動き、今迄にないアクセサリーとなる。
    【0010】
    図2は、第二の実施例の要部拡大断面図であって、レンズ表面に磁着する第二の磁石3aのレンズ接触面を丸みを帯びた凸状とする事により、装飾体がより自在に回転し、装飾の効果が期待できる。
    【0011】
    図3は、他の実施例の要部拡大断面図であって、レンズ表面に磁着する装飾物5bと第二の磁石3を一体被覆し形成した形態で、形成する手段は、樹脂等による射出成型が好ましい。
    【0012】
    勿論、上記第一の磁石と対抗する第二の磁石とは、互いに磁着する極、NとS、又は、SとNである事は言うまでもない。
    【0013】
    また、図4は、他の実施例の要部拡大断面図であって、レンズ表面で、第一の磁石2に対応する場所に、小穴7を略円錐形に貫通しない形体に設け、レンズ表面に磁着する第二の磁石3レンズ接触面に、該小穴7に略嵌合する突起物8を設けた形態で、装飾体の回動をよりスムーズなものとした。
    【0014】
    また、図5は、他の実施例の要部拡大断面図であり、表面に凹部10を設けた樹脂製の小片9を両面粘着テープでレンズ表面に貼付し、該凹部10に略嵌合する突起物11を設けた第二の磁石付き装飾体5dを磁着した構造を有する。
    【0015】
    図6も他の実施例の要部拡大断面図であり、レンズ裏面の第一の磁石2aと、装飾体5e付きの第二の磁石3cを、互いの磁力のみで磁着したもので、メガネレンズ面上でどの場所へも摺動し移動可能である。
    【0016】
    図7は、レンズ裏面に貼付する第一の磁石の斜視拡大図で、第一の磁石2表面に両面粘着テープを貼付し、カバー12で覆っておくのが好ましく、また、粘着剤もしくは、接着剤塗布しておく方法も有効である。
    【0017】
    図8はメガネに使用した斜視図であり、リムを有しないツーポイントのメガネでも任意の所望箇所に設ける事が可能であり、また、装飾体5f,,5g,は多種類のものを用意が出来、その時、場所、に合せて簡単にワンタッチで交換可能である。
    【0018】
    また、装飾体は、メガネを掛けた人が歩く時や、動く時の振動によっても、風が吹いても回動するので、動くアクセサリーとして、楽しく使用出来る。
    【0014】
    また上記磁石の種類は問わない、例えば、フェライト磁石でも、希土類磁石でも良いが、磁力は強い方が、勿論好ましく、また、片方が磁性体でも目的は達せられる。
    【0015】
    上記、両面テープにより固定される装飾物は、樹脂製でも、紙製でも、金属製でも材質は問わない。
    【0016】
    【発明の効果】
    以上のように、本発明は、メガネレンズの所望の箇所に、動くアクセサリーとして付ける事が可能であり、TPOによって装飾体をワンタッチで交換でき、メガネを掛ける気持ちを楽しくしてくれる効果が期待できる。
    【0017】
    また、最近小さな子供にまで、メガネを掛ける人口が多くなって来ているが、キャラクターグッズ等を上記装飾体に使用する事で、子供も嫌がらずにメガネを掛ける効果が期待出来る。
    【0018】
    また、図8の(A)の様な箇所に付ける事により、メガネを机上等に置いた場合には、レンズの保護をする効果も有する。
    【0019】
    また、小売り店や、展示会等で展示する場合のアクセサリー兼広告としても利用可能である。
    【0020】
    また、磁石が回動する事により、目の周りの血液の循環が良くなり、疲れ難くなる効果も期待出来る。
    【0021】
    以上の様に、メガネレンズ上の動くアクセサリーとしての幅広い活用と用途が期待できる。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】 実施例の要部拡大断面図【図2】 他の実施例の要部拡大断面図【図3】 他の実施例の要部拡大断面図【図4】 他の実施例の要部拡大断面図【図5】 他の実施例の要部拡大断面図【図6】 他の実施例の要部拡大断面図【図7】 第一の磁石斜視図【図8】 使用斜視図【符号の説明】
    1 メガネレンズ2 第一の磁石3、3a, 第二の磁石4 両面粘着テープ5、5a,5b,5c,5d,5e,5g 装飾物51 装飾体6 樹脂7 小穴8 嵌合凸部9 樹脂製小片10 樹脂小片凹部11 装飾体側凸部12 両面テープカバー

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