Temple for glasses

申请号 JP52428896 申请日 1996-01-30 公开(公告)号 JPH10513279A 公开(公告)日 1998-12-15
申请人 ボシュ アンド ロム インコーポレイテッド; 发明人 ブルーン,ヘンリー; エム. マーコビッツ,アーロン; ケイ. ロブ,ジェフリー;
摘要 (57)【要約】 眼鏡用のテンプルは、着用者の頭部に 接触 する第1の部分およびこの第1のテンプル部を眼鏡フロントに連結する第2の部分を有する。 この第1のテンプル部は移動可能であり、広範な種類の頭部形状またはサイズに適応し、そして確実な適合を提供する。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 眼鏡であって: フロント、および該フロントの対向する端部から後方に伸びる2つのテンプルを備え、ここでテンプルの各々が: 着用者の頭部に接触する第1のテンプル部;および、 該第1のテンプル部と該フロントとを相互連結する第2のテンプル部を備え、 かつ前端および後端を有して、該前端が眼鏡フロントに連結され、そして該後端が第1のテンプル部の中央セクションに連結され、 そしてここで、該第1のテンプル部が眼鏡フロントに直接連結されない、眼鏡。 2. 前記第1のテンプルセクションが、前記眼鏡が着用者の頭部に配置されるとき、該第1のテンプルセクションが調節可能に移動して該着用者の頭部に順応するように第2のセクションに関して移動可能である、請求項1に記載の眼鏡。 3. 前記第1のテンプル部が、前記眼鏡が前記着用者により着用されるとき、該着用者の頭部に接触する内部表面を備え、そして前記第2のテンプル部の後端が、対向する、該第1のテンプル部の外部ピースに連結される、請求項1に記載の眼鏡。 4. 前記第1のテンプル部が、前記第2のテンプル連結部の後端で回動可能に連結される、請求項1に記載の眼鏡。 5. 前記第1のテンプル部が、前記第2のテンプル連結部とヒンジで連結される、請求項4に記載の眼鏡。 6. 前記第1のテンプル部が、前記第2のテンプル連結部とスプリング動作ヒンジで連結され、それによって該第1のテンプル部が前記着用者の頭部に対して付勢される、請求項5に記載の眼鏡。 7. 前記第2のテンプル部が可撓性セクションを備え、そして前記第1のテンプル部が該可撓性セクションのまわりを回動可能である、請求項4に記載の眼鏡。 8. 前記可撓性セクションが金属で構成され、かつ前記第2のテンプル部の残りよりも増した可撓性を有する、請求項7に記載の眼鏡。 9. 前記第1のテンプル部が、前記眼鏡が前記着用者の頭部に配置されるとき、 該着用者の耳の近傍に位置する点のまわりを回動可能である、請求項4に記載の眼鏡。 10. 前記第1のテンプル部が、着用者の頭部に接触するアーチ状内部表面を有する細長いアーチ状形状を有する、請求項1に記載の眼鏡。 11. 前記第1のテンプル部が少なくと2インチのアーチ状長さを有する、請求項10に記載の眼鏡。 12. 前記第2のテンプル部が細長いアーチ状形状を有する、請求項10に記載の眼鏡。 13. 前記第2のテンプル部が、前記着用者の頭部に対して前記第1のテンプル部を付勢させる、請求項1に記載の眼鏡。 14. 眼鏡であって: フロント、および該フロントの対向する端部から後方に伸びる2つのテンプルを備え、ここでテンプルの各々が: 着用者の頭部に接触する表面を有する第1のテンプル部、および 該第1のテンプル部を該フロントに連結する第2のテンプル部を備え、かつ、 後端、前端、および可撓性セクションを有して、該前端が該眼鏡フロントに連結され、そして該後端が該第1のテンプル部に連結される、眼鏡。 15. 前記可撓性セクションが、前記眼鏡が着用者の頭部に配置されるとき、該可撓性セクションが該第1のテンプルセクションを調節可能に移動させ該着用者の頭部に順応させるために曲がる十分な可撓性を有する、請求項14に記載の眼鏡。 16. 前記第1のテンプル部が、前記可撓性セクションのまわりを回動可能である、請求項14に記載の眼鏡。 17. 前記第1のテンプル部が、その後端と前端との間に位置する点のまわりを回動可能である、請求項14に記載の眼鏡。 18. 前記第2のテンプル部の前記可撓性セクションが、その後端近傍に位置する、請求項14に記載の眼鏡。 19. 前記可撓性セクションが、前記第2のテンプル部の残りよりも薄く、かつより大きな可撓性を有する、請求項14に記載の眼鏡。 20. 前記第1のテンプル部が、前記眼鏡が前記着用者の頭部に配置されるとき、着用者の耳の後方に位置する点のまわりを回動可能である、請求項14に記載の眼鏡。 21. 前記第1のテンプル部が、前記フロントに直接連結されない、請求項14 に記載の眼鏡。 22. 前記第1のテンプル部が、前記眼鏡が前記着用者により着用されるとき、 該着用者の頭部に接触する内部表面を有し、そして前記第2のテンプル部の後端が、対向する、該第1のテンプル部の外部ピースに連結される、請求項14に記載の眼鏡。 23. 前記第1のテンプル部が、着用者の頭部に接触するアーチ状の内部表面を有する細長いアーチ状形状を有する、請求項14に記載の眼鏡。 24. 前記第1のテンプル部が、少なくとも2インチのアーチ状長さを有する、 請求項23に記載の眼鏡。 25. 前記第2のテンプル部が、細長いアーチ状形状を有する、請求項23に記載の眼鏡。 26. 前記第2のテンプル部が、前記着用者の頭部に対して前記第1のテンプル部を付勢させる、請求項14に記載の眼鏡。 27. 前記第2のテンプル部の後端が、前記フロントとヒンジで連結される、請求項14に記載の眼鏡。 28. 眼鏡であって: フロント、および該フロントの対向する端部から後方に伸びる2つのテンプルを備え:ここでテンプルの各々が: 着用者の頭部に接触する表面を有する第1のテンプル部;および 該第1のテンプル部を該フロントに連結する第2のテンプル部を備え、かつ後端および前端を有して、該前端が該眼鏡フロントに連結され、そして該後端が該第1のテンプル部の中央セクションに回動可能に連結される、眼鏡。 29. 前記第2のテンプル部の後端と前記第1のテンプル部の中央セクションとの間の回動可能な連結部がヒンジである、請求項28に記載の眼鏡。 30. 前記第2のテンプル部の後端と前記第1のテンプル部の中央セクションとの間の回動可能な連結部がスプリングである、請求項28に記載の眼鏡。 31. 前記第1のテンプル部の前端がスロット状の孔を有し、それを通じて前記第2のテンプル部の中央セクションが伸びる、請求項30に記載の眼鏡。 32. 前記スロット状の孔が、前記第2のテンプル部に関する前記第1のテンプル部の最大回動移動を規定する、請求項31に記載の眼鏡。 33. 前記第1のテンプル部の前端がスロット状の孔を備え、それを通じて前記第2のテンプル部の中央セクションが伸びる、請求項28に記載の眼鏡。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 眼鏡用テンプル発明の背景本発明は、頭部の形状またはサイズに依存しない改善されかつより確実な適合性を提供するテンプル部を備えた眼鏡(eyewear)に関する。 一般に眼鏡(例えば、メガネおよびサングラス)は、フロント、および着用者の頭部に眼鏡を固定するためにフロントから後方に伸びた2つのテンプル(または軸)を含む。 一般にテンプルは、ヒンジによって眼鏡フロントに接続したワンピースのテンプルである。 このような従来の眼鏡の欠点は、着用者が身体的活動をしている場合(例えば、活発な運動)、眼鏡が着用者の頭部に十分かつ確実に固定し得ないことである。 さらなる欠点としては、これら従来のテンプルが、 広範な種々の頭部の形状またはサイズに十分適合し得ないことである。 いくつかのアプローチが、テンプルを備えた眼鏡をより確実に適合させることを提案している。 第1の例として、テンプルは、テンプルの端部に着用者の耳の周りを覆う耳づる(earpiece)を備え得る。 さらなる例として、上記眼鏡のフロントとテンプルとを接続するヒンジは、着用者の頭部に向かってテンプルを付勢させる(bias)スプリング作動部を有し得る。 より複雑なテンプルデザインは、眼鏡が調整可能なテンプルを備え、着用者が頭部に対してテンプルの偏り(bias)具合を手で調製できるように提案されている(例えば、米国特許第4,204,749号および同第4,848,891号)。 さらに、テンプルの1部に摩擦係合部を備えることにより眼鏡をより固定するように提案されている(例えば、米国特許第4,204,749号および同第5,054,903号)。 上記のアプローチは、眼鏡を頭部により固定することに取り組んでいるが、上記アプローチの欠点は、眼鏡を着用する際、テンプルの比較的小さな領域が頭部に接触することである。 上記の従来のテンプルと同様に、テンプルは、着用者の耳の頭部前方の側面に全く接触しないか、または最小限にしか接触しない。 さらに、テンプルは、広範な種々の頭部の形状またはサイズに十分適合し得ない。 発明の要旨本発明は、フロント、およびフロントの対向する端部から後方に伸びた2つのテンプルを備えた眼鏡(例えば、メガネおよびサングラス)に関する。 フロントは、フレームに接続された、少なくとも1つのレンズ(例えば、単一レンズまたは2つの独立したレンズ)を備える。 各テンプルは、着用者の頭部に接触する第1テンプル部、ならびに第1テンプル部およびフロントを相互に接続させる第2テンプル部を含む。 第1テンプル部は、後端および前端を備える。 ここでこの前端は、眼鏡フロントと接続され、そして後端は、第1テンプル部に接続される。 一般に、第1テンプル部は、眼鏡フロントに直接接続されないが、第2テンプル部を介することによってのみフロントと接続される。 第1テンプル部は、第2テンプル部に対して可動であり、そのため眼鏡を着用者の頭部に設置する場合、第1テンプルセクションは、着用者の頭部の形状またはサイズに合うように調整可能に動く。 この調整可能な動きは、着用者がテンプルを手で調整することを必要とせずに達成される。 従って、眼鏡は、広範な種々の頭部の形状またはサイズに十分適合する。 いくつかの実施態様に従って、第2テンプル部の後端は、第1テンプル部の中央セクションに接続される。 この中央セクションは、第1テンプル部が着用者の頭部により合うことを容易にするために、その後端と前端との間にある。 種々の好ましい実施態様に従って、第2テンプル部は、第1テンプル部を調整可能に動かすために曲げられ得る可撓性のセクションを備えるか、または第1および第2テンプル部は、ヒンジで旋回可能に接続される。 図面の簡単な説明図1は、眼鏡フロントの部分図を含む、本発明の第1の実施態様に従う右テンプルの平面図である; 図2は、図1に示される実施態様に従う左テンプルの外部側面図である; 図3は、図1および図2のテンプルを備える眼鏡の頂部後方斜視図である; 図4は、図1に示されるテンプルの拡大部分平面図である; 図5は、図2に示される第1テンプル部の拡大部分側面図である; 図6は、本発明の第2の実施態様に従う右テンプルの平面図である; 図7は、図6に示される実施態様に従う左テンプルの外部側面図である; 図8〜11は、本発明のさらなる実施態様に従う右テンプルの平面図である; 図12は、本発明のさらなる実施態様に従う右テンプルの平面図である; 図13は、図12に示されるテンプルの側面図である;そして 図14は、本発明のさらなる実施態様の平面図である。 好ましい実施態様の詳細な説明図1〜3は、本発明の第1の好ましい実施態様を表す。 図3に示されるように、眼鏡は、主に単一レンズ2、鼻当て9、および対向する端部のプラスチック端部3、4を備える、眼鏡フロント1を含む。 テンプル5 、6は、フロント1から後方に伸び、そして例示された実施態様に関してテンプル5、6は、それぞれヒンジ7、8を介してフロント1の端部3、4に接続される。 ヒンジ7、8によって、眼鏡を使用しない場合、コンパクトに収納するためにテンプル5、6を折り畳むことができる。 しかし、本発明が種々の外形を有する眼鏡に適応できることが理解される。 例えば、眼鏡フロントは、2つの独立したレンズを備えたフレームからなり得る。 ここで、このテンプルは、フレームの対向する端部に従来の様式で接続される。 あるいは、テンプル5、6は、端部3 、4に接続される代わりに単一レンズに従来の様式で直接接続され得る。 フロントおよび2つのテンプルを有する眼鏡の他の外形は、当業者に明らかである。 図1および図2は、より詳細にはそれぞれ右テンプル5および左テンプル6を示す。 右および左テンプルは、鏡像関係にあり、簡潔化されている。 右テンプル5の任意の詳細な議論は、左テンプル6にも関連し、そしてその逆も成り立つ。 図1および図2に関して、テンプル5は、第1テンプル部10および第2テンプル部20を含む。 第1テンプル部10の内側表面11は、着用者が装着する際、 着用者の頭部側面に接触する。 好ましくは、内側表面11は、着用者の頭部に接触するために延長した弓形(arcuate)の表面を提供する。 また、第1テンプル部10は、(前端12と後端13との間で観測すると)少なくとも2インチ(5.1c m)、より好ましくは少なくとも3インチ(7.6cm)の長さを有し、着用者の頭部に接触するために比較的大きな表面領域を提供することが好ましい(弓形状を有する第1テンプルについて、この長さを、端部12と13との間の弧状形成内側表面11の長さによって表される「アーチ長」という。 第2テンプル部20は、眼鏡フロント1の第1テンプル部10および端部3を相互に接続させる。より詳細には、例示された実施態様の場合、前端21は、ヒンジ7を介してフロント1の端部3に接続され、そして後端22は、第1テンプル部10に中軸が接続されている。これは、以下に十分記載されている。 第2テンプル部20は、示されるように本質的に直線または弓形状であり得る。テンプル部20の長さは、フロントに装着される眼鏡フロントのタイプに依存して変化する。例えば、眼鏡フロントが、比較的大きいラップ深さを有する場合(すなわち、フロントが着用者の頭部の側部の周りに顕著に伸びている場合)、 テンプル部20は、比較的短い長さを有し得る。逆に、眼鏡フロントが比較的小さいラップ深さを有する場合(すなわち、フロントが、頭部の側部の周りにそれほど伸びていない場合)、テンプル部20は、比較的長い長さを有し得る。しかし、一般的に、第2テンプル部20は、約3インチ〜約5インチ(約7.6〜約12. 7cm)の範囲の長さを有する。 図1〜図3の実施態様において、第1および第2のテンプル部10、20は回動的にヒンジに接続され、該ヒンジはピン23を有し、かつ第2のテンプル部20の後端22を、第1のテンプル部10の中央セクション14に接続する。このヒンジ接続は回動点を設けており、その結果、第1のテンプル部10は、この回動点の周囲を回動する;より詳細には、前端12および後端13の両方は、図1の矢印で示されるように移動可能である。 より詳細には、図4および図5を参照すると、ピン23は、第2のテンプル部20 の後端22における孔、および第1のテンプル部10の中央セクション14における一対の孔27、27'によりヒンジ接続を形成する。第1のテンプル部10は、上部延長部16および下部延長部16'をさらに有し、それらの間にテンプル部20の後端22が整列する。テンプル部20の後端22を受けるために、テンプル部10は、さらにへこみ領域28を延長部16、16'の間の表面に有する。 この構造は、部分20の長手方向の軸が部分10の長手方向の軸と実質的に並んだ状態であり、それにより、眼鏡を取り扱う場合の、ヒンジ接続での過度の応を避けることを確実にする。 好ましくは、第2のテンプル部20は、第1のテンプル部10を着用者の頭部に付勢させる(bias)のに十分な剛直性を有する。 図1に示される実施態様について、このテンプル部20は、スプリング金属のような金属から構築され得、所望の付勢を提供する。 従って、眼鏡が着用者の頭部に設置される場合、第1のテンプル部10は、ヒンジ接続23の周囲を回動することにより調節可能に移動し、着用者の頭部に適合する。 前述のように、第2の部分20の長さは、特定の眼鏡前部に従って変化し得る。 しかし、第2のテンプル部20の長さは、ピン23におけるヒンジ接続が、眼鏡の着用者の耳の近く、またはそのすぐ後ろに位置するように選択されることが好ましい。 ピン23におけるヒンジ接続が、第1のテンプル部10の中央点15の後方に位置することはまた好ましい。 これは、内表面11が耳の前方と後方の両方で着用者の頭部の側方に接触することを確実にする。 第1のテンプル部10は、広範な種々の材料、あるいは材料の組み合わせからされ得る。 図1および図2に示すように、テンプル部10の内部部品19(すなわち、 着用者の頭部に接触する内表面11を有する部品)および対向する外部部品17(すなわち、第2のテンプル部20に取り付けられる部品)は、異なる材料から形成され得る。 例えば、内部部品19は、比較的軟質のプラスチックまたはゴム状材料( 例えば、ポリプロピレンまたは熱可塑性エラストマー)から形成され得、接触する表面11と着用者の頭部との間の適合を促進するか、または摩擦係合を増大させる。 一方、外部部品17は、より硬いプラスチック(例えば、内部部品19に使用される剛直性よりもより高い剛直性を有するポリプロピレンまたは熱可塑性エラストマー)から形成され得る。 内部部品19および外部部品17は、これらの成分を共に結合させ得るために、共成形されるか、あるいは成分は接着剤で結合され得るか、または機械的な留め具を用いて固定され得る。 別の実施態様が、図6および図7に示され、ここで、類似の参照番号は、図1 〜図3と同様の成分を表す。 この別の実施態様について、第2のテンプル部20の後端22は、延長部16と、16'との間で、ヒンジ接続の替わりにリベット41(または、ネジのような同様な留め具)で、第1のテンプル部10に固定される。 第2のテンプル部20は、その後端22の近傍に、薄くて可撓性のセクション50を有する。 図6および図7に示される実施態様では、第2のテンプル部20はスプリング金属から構築され得、テンプル部20の隣接する前部セクション51と比較して薄い、可撓性セクション50を有する。 従って、眼鏡が着用者の頭部に設置される場合、薄いセクション50は曲がり、ここで第1のテンプル部10は、セクション50上の可撓点の周囲を回動することにより調節可能に移動し、着用者の頭部に適合する(本明細書中で使用される、用語「回動」または類似の用語は、可撓性セクション50 が曲がることによる移動のような、第1のテンプル部10の種々の調節可能な移動を包含する)。 図8は、第2のテンプル部20が鋭利に曲がった可撓性セクション51を有する場合の別の実施態様を示す。 この実施態様について、この鋭利に曲がった可撓性セクション51は、第1のテンプル部10を着用者の頭部に対して付勢しやすく、ここで、第1のテンプル部10は、可撓性セクション51上の回動点の周囲を回動することにより調節可能に移動し、着用者の頭部に適合し得る。 第2のテンプル部20は、金属、または耐久性ではあるが弾力性のあるプラスチック(例えば、ポリプロピレンまたはポリエチレン)から構築される。 例示するように、部分20は、第1 のテンプル部10の外部部品17と共に、プラスチックから完全に成形され得る。 図9は、テンプル5および6の別の改変された実施態様を例示する。 図1〜図3に示される実施態様と同様に、第1のテンプル部10および第2の部分20は、ヒンジ接続を介して回動的に接続され、それは52で示される。 しかし、ヒンジ52は、端13を着用者の頭部に付勢させるスプリング動作ヒンジである。 図1〜図3の実施態様では、第2のテンプル部20は、部分20の弾力性および形状によって第1 のテンプル部が着用者の頭部に付勢させるように、好ましくはアーチ形であり、 そしてスプリング金属から構築された。 図9の実施態様では、このように付勢させることは、ヒンジ52のスプリング動作によりもたらされる。 第2のテンプル部20 は、スプリング金属以外の材料(例えば、ポリプロピレンまたはポリエチレンのようなプラスチック)から構築され得る。 図10は、第2のテンプル部20が曲線的可撓性セクション54を備える、さらに別の実施態様を例示する。 可撓性セクション54は金属から構築され得、そして例示された実施態様においては、セクション54の前端はプラスチック部品53に成形され得、部品53は第2のテンプル部20の前端を形成し、そしてセクション54の後端は、第1のテンプル部10の延長部18に成形され得る。 セクション54は、第2のテンプル部の残りよりもかなり薄く、そしてセクション54の曲線的形状および弾力性の構造は、第1のテンプル部10を着用者の頭部に付勢しやすい。 これにより、 第1のテンプル部10は、曲線的な可撓性セクション54上の回動点の周囲を回動する(または曲がる)ことにより調節可能に移動し、着用者の頭部に適合し得る。 図11に示す実施態様では、第2のテンプル部20は金属から構築され、そして、 その後端は、第1のテンプル部10に接続した0-リング55の形状を有する。 眼鏡が着用者の頭部に設置される場合、第1のテンプル部10は、0-リング55の周囲を旋回可能にすることにより調節可能に移動する。 この実施態様において、部分10は、金属またはプラスチックのコアを被覆するフォーム状材料から構築され得る。 フォーム状材料の弾力性および表面の感じにより、部分10は着用者の頭部に対して、快適に、かつ摩擦的に係合して適合する。 図12および13は、ピン70の周囲に巻かれた第2のテンプル部20の後端22が、スプリング動作の接続を形成する他の実施態様を例示する。 第2のテンプル部の前端21は、眼鏡のフロントの上部フレーム72に接続される。 第2のテンプル部20は、好ましくは金属から構築され、そして第1のテンプル部10は、プラスチックから構築され得る。 示されるように、ピン70は、第1のテンプル部10の2つの延長部71および71'の間に広がる。 第1のテンプル部10の前端12は、外向き(すなわち、着用者の頭部から離れて)に湾曲し、そして第2のテンプル部20の中央セクションが通り抜けて広がる穿孔された開口部73を有する。 (本実施態様のテンプル5を組み立てる際、第2のテンプル部20はまず開口部73を通して挿入され、次いで後端22はピン70に接合される。) 従って、前端12および後端13の両方が、図12の矢印で示されるように可動にするように、第1のテンプル部10は、ピン70でヒンジ接合の周囲を回動し得る。 しかし、開口部73は、第1のテンプル部10が回動し得る最大位置を規定する。 より詳細には、眼鏡が使用されていない場合、ピン70でのスプリングは、この位置で最大の移動を規定する開口部77を有するテンプル5が図12に示す位置になるように、第1のテンプル部10を付勢させる。 そして、所望であれば、第2のテンプル部20は、屈曲部76を有し得、図12に示すように、前端12の表面77がこの位置で隣接し得る相補的な表面を提供する。 眼鏡が着用者の頭部に設置される場合、第1 のテンプル部10は、調節可能に移動し、着用者の頭部の形状またはサイズに適合する。 図14は、本発明のさらなる実施態様についての特徴を例示する。 後端13は、内部表面11(これは、眼鏡を装着する場合、着用者の頭部に接触する)が点60で終結するように、着用者の頭部から外向きに湾曲する。 いくつかの場合では、そして特に、内部部品11が頭部に摩擦的に係合する材料から作製される場合、端13の湾曲した形状は、眼鏡が着用者の頭部に設置されるかまたは頭部から外されるときに、端13が着用者の毛髪をはさむ端13の傾向を阻害し得る。 本発明のいくつかの実施態様のみを上記で明確に述べたが、多くの付加および改変が本発明の精神および範囲から逸脱することなくなされ得ることを理解するべきである。 さらに、本発明は、上記の実施例または実施態様によって限定されるものではなく、しかし、添付の請求の範囲の範囲内における改変および変化を含むことが理解される。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM ),AL,AM,AU,BB,BG,BR,CA,CN ,CZ,EE,FI,GE,HU,IS,JP,KG, KP,KR,LK,LR,LT,LV,MD,MG,M K,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,SG,SI ,SK,TR,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ブルーン,ヘンリー アメリカ合衆国 ニューヨーク 14618, ロチェスター,ボニー ブラー アベニュ ー 100 (72)発明者 ロブ,ジェフリー ケイ. アメリカ合衆国 ニューヨーク 14618, ロチェスター,コーラル ウェイ 100

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