An improved method and kit attaching the vine f side shield glasses

申请号 JP51260396 申请日 1995-09-26 公开(公告)号 JPH10507012A 公开(公告)日 1998-07-07
申请人 ハドソン オプティカル コーポレイション; 发明人 シン,チュル,ウー; ハイアーシュマン,リチャード;
摘要 (57)【要約】 安全シールドを眼鏡のつるへ装着する方法と、該方法を実施するためのキット。 サイドシールド(12)の一部を構成するチャンネル(18)内に眼鏡フレームのつる(14)を 位置 させ、その後、該サイドシールドに形成した開口へピン(16)を挿入し、該つる、該チャンネルおよび該ピンの間にくさび加締め 力 を発生させて、前記サイドシールドを前記つるに取り付ける。 前記ピンを前記開口へ挿入する前に、前記サイドシールドを動作位置に配置し、前記開口への前記ピンの挿入によるくさび加締め力で前記サイドシールドをその動作位置に保持する。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 以下の段階からなる眼鏡フレームの眼鏡つるへサイドシールドを取り付ける方法: (a) このサイドシールドの一部を形成するチャンネルに眼鏡のつるを配置し;その後で (b) 前記サイドシールドに形成された開口と、眼鏡のつるに取り付けられた部材に形成されたスロットとの両者にピンを挿入し、このピンの挿入により眼鏡のつる、前記チャンネルおよび眼鏡のつるにサイドシールドを取り付けるピン相互の間を加締める。 2. 前記ピンは、前記チャンネルと前記つるとの間でくさび作用するように、前記開口へ挿入される請求項1の方法。 3. 前記ピンを前記開口へ挿入すうる前に、前記サイドシールドをその操作位置に配置し、前記ピンを前記開口へ挿入することによって生ずるくさび力で前記サイドシールドをその操作位置に保持する請求項1の方法。 4. 前記チャンネルは、前記サイドシールドに一体的に形成されている請求項1の方法。 5. 前記ピンは前記開口へ押し込められる請求項1の方法。 6. 前記ピンは、U字状であって、第1と第2の垂下するレッグを有し、前記開口へ挿入された前記ピンの両側に延びているものである請求項1 の方法。 7. 前記ピンは前記開口へ押し込められる請求項6の方法。 8. 前記ピンのレッグの一方には、前記ピンが前記開口に挿入されるとき、前記開口に係合する止めが形成されている請求項7の方法。 9. 前記レッグの一方は、前記レッグの他方よりも長くなっている請求項6の方法。 10. 前記長くなっているレッグは、アングルがついた端部を有し、これによって前記ピンを前記開口へ挿入しやすくなっている請求項9の方法。 11. 前記サイドシールドと前記ピンは、変形可能なプラスチックで形成されている請求項5の方法。 12. 前記ピンは、前記開口へ挿入された、前記つると前記サイドシールドとを圧接し、摩擦係合させる挿入部分を有している請求項1の方法。 13. 前記挿入部分のリーディングエッジは、前記つると前記サイドシールドとの間に前記挿入部分を挿入しやすくする輪郭面を有している請求項12の方法。 14. 前記ピンは、前記開口へ押し込められる請求項12の方法。 15. 前記挿入部分は、前記挿入部分が前記開口へ挿入されると、 前記サイドシールドのエッジに係合するように形成された止めを有している請求項14の方法。 16. 前記つるは、長さ方向に延びており、前記長さ方向を横断して延びる溝が前記つるに位置しており、前記ピンが前記開口と前記溝に挿入され、前記サイドシールドを前記長さ方向にそって動かないようにする請求項1の方法。 17. 前記つるは、長さ方向に延び、一対の突起が前記長さ方向に対し垂直の方向に前記つるから突き出ており、前記突起は、前記長さ方向にそって互いに離れており、この離れる間隔は、前記ピンの挿入部分の巾にほぼ等しい間隔であり、前記サイドシールドを前記つるへ取り付けるために前記挿入部分が前記開口と前記突起の間へ挿入されて、前記サイドシールドを前記長さ方向にそってスライドしないようにする請求項1の方法。 18. 前記つるは、それに形成されたスロットを有し、前記ピンが前記サイドシールドに形成された開口と前記スロットとの両者に挿入され、前記つる、前記チャンネルおよび前記ピンとの間に、前記サイドシールドを前記つるに取り付けるくさび加締め力を生じさせる請求項1の方法。 19. 下記の構成からなる安全シールドを眼鏡のつるへ取り付けるためのキット: (a) 長さ方向へ伸びている眼鏡のつるが挿入される長さ方向へ伸びているチャンネルを有しているサイドシールドであって、前記チャンネルは、 前記眼鏡のつるが挿入される開放された横端面と、前記眼鏡のつるが支持される支持横端面とを有し、前記サイドシールドは、さらに、前記長さ方向と前記支持横側壁との両者を横切る開口を有しているサイドシールド;および (b) 前記眼鏡のつるを前記チャンネルの前記支持端面へ圧接し、 前記眼鏡のつるが前記チャンネル内に配置されたとき、前記サイドシールドと前記眼鏡のつるとの間にくさび加締め力を発生させるために前記開口へ挿入されるようになっているピン。 20. 前記ピンと前記チャンネルとは、変形可能なプラスチックマテリアルで形成されている請求項19のキット。 21. 前記ピンは、前記開口へ挿入されるようになっている挿入部分を有し、前記挿入部分の端部は、斜めになっていて、前記開口へ前記挿入部分を挿入しやすくしている請求項19のキット。 22. さらに前記挿入部分は、前記つるが前記チャンネル内に位置したとき、前記挿入部分が前記開口へ挿入されると、前記挿入部分と前記サイドシールドとの間に係合する止めを有している請求項19のキット。 23. 前記ピンには、前記ピンを前記サイドシールドに係合可能な止めが形成されている請求項19のキット。 24. 前記ピンは、U字状である請求項19のキット。 25. 前記U字状の@インは、前記つるを跨ぐ第1と第2のレッグを有する請求項24のキット。 26. 前記レッグの第1のものは、前記レッグを前記開口へ挿入しやすくするために先端が斜めになっている請求項25のキット。 27. 前記レッグの一方に止めが形成されている請求項26のキット。 28. 前記レッグの前記第1のものに止めが形成されている請求項27のキット。 29. 前記ピンには、クロスバーから垂下している一対のレッグが含まれ、前記クロスバーに近接した位置で前記レッグの一つに止めが形成されている請求項25のキット。 30. 前記つるは、スロットを有し、前記ピンは、前記開口と前記スロットへへ挿入されるようになっていて、前記チャンネルの前記支持エンドに対し前記つるを押し当て、前記つるが前記チャンネルに位置したとき、前記サイドシールドと前記つるとの間にくさび加締め力を生じさせるものである請求項1 9のキット。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 名称 眼鏡のつるへサイドシールドを取り付ける 改良された方法とキット発明の背景 1. 発明の分野 : 本発明は、眼鏡のつるへ安全シールドを取り付ける改良された方法と、該方法を行うためのキットに関するものである。 2. 関連技術の記述 : これまでの通常の安全眼鏡は、着脱自由の安全サイドシールドを備えている。 しかしながら、雇用者側では、被雇用者が安全シールドを取り外すことを望まない場合がかなり生ずる。 前記シールドが永久的に取り付けられていることを雇用者が望む状況にあっては、取り付け手段は、リベット、ネジ、ロックナットまたは接着剤である。 プラスチックまたは金属である眼鏡のつるに孔をあけ、ネジやリベットで前記シールドを固定することには、種々の欠点がある。 眼鏡のつるに孔をあければ、眼鏡のつるを脆弱にし、さらに、大抵の場合、孔あけ加工の間に眼鏡のつるを壊してしまう。 さらに、眼鏡のつるに孔をあけることは、適当に行えるものではなく、眼鏡ラボラトリーやドリルプレスが完備している所でしか行えない。 リベットやネジで前記シールドを取り付けることは、製造者が薄く、 軽量なつるをもった安全眼鏡をデザインすることを妨げている。 安全眼鏡がより掛けやすく、ファッション性に富んでいれば、被雇用者が目の保護規則に従う確率が高まる。 余計な孔あけ作業は、レーバーコストの上昇を招き、眼鏡ラボラトリーの作業者を傷つける恐れがある。 眼鏡のつるへ安全シールドを孔あけ付け、または、リベット付けする他の欠点は、取り外すなが厄介で、別な工具が必要になることである。 少なくとも、眼鏡のつるには、目ざわりで不細工な孔が残ってしまう。 米国特許第3,505,679号は、着脱自由のサイドシールドをもった安全眼鏡を開示している。 安全シールドのフランジは、眼鏡のつるへパチンとはめるようになっている。 この構造は、前記シールドをはめたり、外したりすることが度重なると、前記シールドのフランジを脆弱なものにしてしまい、この結果、フランジが折れてしまい、サイドシールド全体を交換しなけれならなくなる欠点がある。 さらに、雇用者が前記シールドの着用を要求したとしても、被雇用者は、前記シールドを簡単に取り外してしまうことができる。 米国特許第3,721,490号は、ネジや接着剤を用いずに、眼鏡へ永久的に取り付けられるサイドシールドを開示している。 しかしながら、取り付け手段がサイドシールドと一体に形成されている。 したがって、前記シールドを取り外すことは、難しいことであるのみならず、シールドを一旦取り外すと、 取り外されたシールドは、再使用できないようになっている。 米国特許第3,165,754号は、眼鏡のつるへ前記シールドを着脱自由に取り付ける別々の手段を教示している。 該取り付け手段は、レンズフレームに係合するフックをもった支持部材と、横方向へ延びた一対の支持アームとを備え、該アームは、眼鏡のつるとレンズフレームとの間のヒンジの上下面に接触するようになっている。 該取り付け手段は、ネジにより眼鏡フレームとつるとに接続されなければならない。 したがって、簡単な取り付けは、不可能である。 発明の概要本発明は、サイドシールドがたやすく取り外しできない状態で、眼鏡のつるに固定されることを可能にするものである。 好ましい実施例においては、サイドシールドは、ピンにより眼鏡のつるに取り付けられ、前記サイドシールドを取り外すには、該ピンを永久的に変形させたり、壊したり(例えば、 カットしてしまう)してしまわなければならないような状態で、該ピンによりサイドシールドを眼鏡のつるに永久的に固定する。 本発明の方法によれば、サイドシールドは、以下のようにして眼鏡のつるに取り付けられる: (a) このサイドシールドの一部を形成するチャンネルに眼鏡のつるを配置し;その後で (b) 前記サイドシールドに形成された開口と、眼鏡のつるに取り付けられた部材に形成されたスロットとの両者にピンを挿入し、このピンの挿入により眼鏡のつる、前記チャンネルおよび眼鏡のつるにサイドシールドを取り付けるピン相互の間を加締める。 好ましい実施例においては、ピンが前記開口へ挿入される前に、まず手始めにサイドシールドをその作動位置に配置し、前記開口へ前記ピンを挿入することによって生ずる加締めで前記サイドシールドを動作位置に保持する。 本発明のキットは、下記の部材からなる: (a) 長さ方向へ伸びている眼鏡のつるが挿入される長さ方向へ伸びているチャンネルを有しているサイドシールドであって、前記チャンネルは、 前記眼鏡のつるが挿入される開放された横端面と、前記眼鏡のつるが支持される支持横端面とを有し、前記サイドシールドは、さらに、前記長さ方向と前記支持横側壁との両者を横切る開口を有しているサイドシールド; (b) 前記眼鏡のつるを前記チャンネルの前記支持端面へ圧接し、 前記眼鏡のつるが前記チャンネル内に配置されたとき、前記サイドシールドと前記眼鏡のつるとの間にかしめ力を発生させるために前記開口へ挿入されるようになっているピン;および (c) スロットが形成されていて、前記眼鏡のつるに取り付けられ、前記ピンを受けて、前記眼鏡のつるが前記サイドシールドのチャンネル内を長さ方向に自由に移動しないようにする部材。 図面の簡単な記述発明を図解するために、図面には、現に好ましい幾つかの形態が示されているが、この発明は、図示のものに一致する構成ならびに手段に限定されるものではないことを理解されたい。 図1は、本発明のキイトを使用して眼鏡に装着された安全シールドを有する眼鏡の斜視図である。 図2は、本発明のキットを眼鏡のつるへ装着することができる態様を示す一部切断して示す詳細の斜視図である。 図3は、図1のピンを用いて、図1のサイドシールドを図1の眼鏡フレームのつるへ取り付けるる前の図2の3−3線方向の断面図である。 図4は、ピンが動作位置へ挿入された状態における図1の3−3線方向の断面図である。 図5は、安全シールドが装着される眼鏡の側面図である。 図6と図7は、安全シールドが眼鏡のつるにそって長さ方向へ移動しないようにする本発明の第1の変形例を示す詳細な図である。 図8と図9は、安全シールドが眼鏡のつるにそって長さ方向へ移動しないようにする本発明の第2の変形例を示す詳細な図である。 図10と図11は、安全シールドが眼鏡のつるにそって長さ方向へ移動しないようにする本発明の第3の変形例を示す詳細な図である。 好ましい実施例の詳細な記述図面を参照すると、図面には、同様な符号が同様な部分につけられていて、図1には、本発明の好ましい実施例によって、安全シールド12を眼鏡フレーム15のつる14へ取り付けることによって、安全眼鏡に仕上げられた眼鏡10が示されている。 本発明のキットにより、サイドシールドを通常の眼鏡フレーム15に作業場で取り付けることが可能になっている。 このキットには、一対のサイドシールド12とこれらのサイドシールド12を眼鏡つる14へ取り付ける一対の連結ピン16とが含まれる。 好ましい実施例においては、サイドシールド12は、 眼鏡10の側方と上部の一部と覆うようになっている。 図1から図3に示されているように、各サイドシールド12には、長さ方向に伸びるチャンネル18が形成されている。 該チャンネル18は、長さ方向軸にそって延び、眼鏡フレーム15のそれぞれのつる14に密に嵌まるようになっている。 ピン16をチャンネル18に形成した開口20へ挿入する前に、つる14を前記チャンネル内にルーズではあるが、ぴったり添うようにする。 図2 と図3を参照のこと。 好ましい実施例においては、チャンネル18は、サイドシールド12と一体的に形成されている。 しかしながら、所望に応じて、チャンネル18を別体に形成し、適当な手段でサイドシールド12へ連結することもできる。 4つの止め22がチャンネル18の開放された横側面に形成されていて、開口20にピン16を挿入してサイドシールド12を眼鏡のつる14へ“永久的に”取り付けするまで、つる14をチャンネル18内に一時的に保持する。 止め2 2の間のスペースは、つる14の高さ寸法よりも狭くなっている(図3に示されている)から、該つるを図3に示した態勢に対し横向きにしてチャンネル18内へインサートし、ついで、これを縦向きに返して図示の態勢にすると具合良く挿入できる。 サイドシールド12をつる14に“永久的に”取り付ける前に、サイドシールドは、図1に示した動作位置に配置される。 この位置においては、アイシールド12の前面は、フレーム15の前面に正しく合っていなければならない。 鶴14は、チャンネル18内にゆるく納まっているから、サイドシールド12 は、つる14にそって長さ方向に簡単に動いて動作位置へ達する。 好ましい実施例においては、リップ24(図1)がサイドシールド12の前端縁に形成されていて、眼鏡フレーム15の前部を部分的にカバーするようになっている。 サイドシールド12を動作位置へ動かせば、ピン16を開口20へ挿入することで、サイドシールドは、つる14に“永久的に”取り付けられる。 図3に最も良く示されているように、ピン16は、U字状になっていることが好ましく、共通のクロスバー30から垂下している一対のレッグ26, 28を含んでいる。 好ましい実施例においては、左レッグ又は挿入レッグ26は、右レッグ28よりも長い。 右レッグ28の主たる目的は、ピン16を開口20 に挿入すれば、チャンネル20に形成した開口20を部分的にクローズすることである。 挿入レッグ28は、つる14とサイドシールド12との間のウエッジとして作用し、これらの部材を摩擦係合させる。 特に、挿入レッグ26をつる14 とサイドエッジ36,38(図3参照)との間の開口18へ落とし込めば、挿入レッグ26は、つる14を右方向へ押し、チャンネル18の面40,42(図2 参照)に強制的に押し当てる。 これによって、つる14は、チャンネル18内に押し込められ、つる14は、チャンネル18内をスライドできなくなる。 前記挿入をしやすくするために、挿入レッグ26の端部32が傾斜しており、サイドシールド12のエッジ34(図3)に引っ掛からないようになっている。 好ましい実施例においては、端部32は、ばった傾斜になっている。 カーブした傾斜であってもよい。 好ましい実施例においては、サイドシールド12とピン16のマテリアルズ(好ましくは、変形可能なプラスチック)、さらには、チャンネル18と挿入レッグ26のサイズと形状は、挿入レッグ26が開口29内へ押し込まれて係合し、つる14、レッグ26及び支持面40,42(図2)同士がぴったりし合うようになって、ピン16が開口20から抜けず、さらに、サイドシールド1 2がつる14にそって長さ方向へスライドできないようにすることを確実にするようなものが選ばれる。 ピン16は、プライヤーのような工具を使うことによって、開口から取り外すことができ、さらに、前記ピンを切ることもできるから、前記連結は、完全に永久といえるものではないことは勿論である。 連結の“永久的”性質を向上するためには、ピン16に角ばった止め44を設けることが好ましく、挿入レッグ26をつる14とサイドシールド12 の面36,38との間に挿入すれば、前記止めにより、ピン16は、開口20に係合する。 止め44の傾斜したエッジ45は、開口20への挿入レッグ26の挿入を一層しやすくする。 止め44がサイドシールド12のエッジ46を乗り越えると(図4参照)、傾斜45のトップエッジ47がエッジ46に係合し、これによって、開口18からピン16を取り外すことができなくなる。 好ましい実施例のピンは、一対のレッグ26,28を有しているが、 挿入レッグ26、つる14および面36〜42との間の相互作用で、所望の加締め力の連結関係が生ずるものである。 したがって、レッグ28とクロスバー30 は、場合により省略してもよい。 前記の実施例は、多くの場合満足できるものであるが、サイドシールド12を図5に示すように、つる14の後部へ軸方向にずらせることによって、 前記連結の“永久的”性状を眼鏡使用者が打ち壊してしまうことができる。 前記ピンを前記開口へ挿入することによって生ずる加締め力は、サイドシールドをつる14にそって長さ方向へスライドでき難くしているが、強い力を使えば、スライドさせることができる。 大抵の眼鏡フレームにおいては、つるの高さ(太さ)は、エアピース(掛け部)48にかけて減っている。 その結果、サイドシールドを図5の仮想線に示す位置へ動かすと、ピン16、つる14およびサイドシールド12の間の加締め力は、大幅に弱くなり、サイドシールド12がつる14まわりをまわったり、ピン16が外れてしまう。 このような可能性を少なくするために、補助手段を設けて、サイドシールド12がつる14にそって長さ方向へ動かないようにすることが望ましい場合がある。 この結果を達成する三通りの構造を図6から図11に示す。 図6と図7の実施例においては、浅いノッチ50がつる14に刻まれていて、これに連結ピン16の挿入レッグ26が嵌合する。 挿入レッグ26が開口20へ落とし込まれると(これらの図には、サイドシールド12と関連のチャンネル18は、図示されていない)、前記レッグは、ノッチ50内へ挿入され、 図7に示すように、最終的には、ノッチ50内にはまる。 その結果、つる14は、チャンネル18内をその長さ方向にそって動けなくなる。 つる14には、小さな溝が形成されるけれども、このことは、つる14に孔をあける従来技術の欠点に結び付くものではない。 小さなノッチを形成するだけであるからして、つる1 4は、ちょっぴり弱くなるだけである。 これにも増して重要な点は、サイドシールドを取り外したとしても、ノッチ50は、眼鏡着用の人の頭部に面するつるの内面に形成され、眼鏡を掛けているときには見えないから、つるには、見苦しい孔は全く無い点である。 図8と図9の実施例(ここでもサイドシールド12と関連のチャンネル18は、図示されていない)においては、挿入レッグ26は、一対の突起52 の間に挿入されていて、サイドシールド12に対するつる14の長さ方向の動きを抑止している。 突起52は、眼鏡10のフレームへつる14をネジ止めするのに用いるネジの頭部であることが好ましい。 図10と図11の実施例においては、スロット62をもつ金属部材6 0がつる14にハンダ付け又は他の手段で固定され、連結ピン16の挿入レッグ26を受けるようになっている。 スロット62を設けた別体の部材60を設けることによって、つる14を弱くするスロットや孔をつる14それ自体に一切形成する必要はない。 さらに、眼鏡着用者の頭部に面するつる14の内側に部材60 が位置し、眼鏡を掛けているときは見えないから、サイドシールドを取り外したとしても、眼鏡のつる14には、見苦しい孔は一切ないことになる。 挿入レッグ26を孔20へ落とし込めば(これらの図面には、サイドシールド12と関連のチャンネル18は、図示されていない)、前記レッグは、部材60のスロット62内へ挿入され、最終的には、図11に示すように、 スロット62内にはまる。 その結果、つる14は、チャンネル18内をその長さ方向に動けなくなる。 本発明は、この発明のスピリットまたはエッセンシャルな特質を逸脱することなしに他の特定の形態で実施できるものであって、したがって前記の説明によるよりも、発明の範囲を示す添付の請求の範囲について考慮すべきである。

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