Spectacles having detachable protective shield

申请号 JP4352498 申请日 1998-02-25 公开(公告)号 JPH10239642A 公开(公告)日 1998-09-11
申请人 Alexander Grendelmeier; グレンデルマイアー アレクサンダー; 发明人 GRENDELMEIER ALEXANDER;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a spectacles having a detachable protective shield which most suitably protects eyes from sunlight and wind and realizes easy attachment of the protective shield to spectacles and has most suitable connection between spectacles and the protective shield.
SOLUTION: A protective shield 6 is attached to spectacles 1 consisting of held frame 2 and lenses 5. For this attachment, the protective shield 6 is provided with two pins 9 and 10, and these pins 9 and 10 are guided to recessed parts 14 and 15 like narrow grooves of the frame of spectacles, and a center pin 11 to be inserted to a recessed part 17 like a narrow groove in the center is set in the center area of the protective shield 6.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 取り付け可能な保護シールド(6)を有する眼鏡にして、フレーム(2)に保持された処方レンズ(5)を有する眼鏡フレーム(2)と、取り付け可能な保護シールド(6)に配置され、かつ保護シールド(6)がレンズ(5)の前で、基本的にそこと平行に眼鏡フレーム(2)に保持される手段を備えた眼鏡フレーム(2)に配置された保持手段とから成る眼鏡において、保持手段が少なくとも二つのピン(9、11)を含んでおり、それらのピンが保護シールド(6)へ挿入され、かつ突出し、それらのピンが保護シールド(6)から逸れた領域に膨らみ部(33;26、27)を備えており、少なくとも二つの細溝状凹部(14;17)が保護シールド(6)へ挿入されたピン(9;11)に対応するフレーム(2)に形成され、これらの凹部がそれぞれ伸長部(29;19)を形成しており、眼鏡フレーム(2)と取り付け可能な保護シールド(6)が相互に弾性的に引っ張り合っていることを特徴とする前記取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項2】 保持手段が、一つがそれぞれ保護シールド(6)の側部の縁領域(7または8)へ挿入される二つのピン(9、10)と、本質的に前記ピン(9、1
    0)の間で保護シールド(6)へも挿入される中心のピン(11)とから成り、一つの側部の細溝状凹部(1
    4、15)がそれぞれ眼鏡フレーム(2)の二つの側部の縁領域(12、13)に対応して形成され、中心の細溝状凹部(17)が中央領域に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項3】 保護シールド(6)が湾曲した凸面を有し、前記保護シールド(6)が眼鏡へ取り付けられると、外方へ指向され、ピン(9、10、11)がそれぞれこの面に直角に位置付けられ、かつ内方へ指向されることを特徴とする請求項1または2に記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項4】 二つの側部の細溝状凹部と二つの伸長部(29)との長手方向の軸がほぼ向かい合って指向され、中心の細溝状凹部(17)が前記二つの側部の細溝状凹部(14、15)とほぼ直角に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項5】 側部の縁領域(7、8)に取り付けられた二つのピン(9、10)がそれぞれネジ部(30)、
    フランジ状支持部(21)、および円柱部(32)から成り、円柱部(32)に隣接している膨らみ(33)が球形であり、対応する細溝状凹部(14、15)が球形の厚さより小さい幅を有し、伸長部(29)の幅(c)
    が球形膨らみ(33)の直径より僅かに大きく、かつ伸長部(29)の長さが球形膨らみ(33)の直径より大きいことを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項6】 二つの孔がそれぞれ、保護シールド(6)の側部縁領域(7、8)に取り付けられた二つのピン(9、10)のフランジ状支持部(21)に、保護シールド(6)から逸れて形成されていることを特徴とする請求項5に記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項7】 中心のピン(11)がネジ部(20)、
    フランジ状支持部(21)、第一円柱部(22) 、傾斜した第一切頭部(23)、第二円柱部(24)、広がっている第二切頭部(25)、およびカラー(27)で終端している隣接の第三円柱部(26)から成り、対応する中央の細溝状凹部(17)が眼鏡フレーム(2)の上縁へ向かって漏斗状に開いており、かつ狭隘部(1
    8)と狭隘部(18)と隣接している孔(19)とを有し、狭隘部(18)の幅(b)が第二円柱部(24)の直径より僅かに大きく、孔の直径(D1)が第三円柱部(26)の直径にほぼ一致していることを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項8】 二つの孔(28)が保護シールド(6)
    へ固定された中心のピン(11)のフランジ状支持部(21)に、保護シールド(6)から逸れて形成されていることを特徴とする請求項7に記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 【請求項9】 保護シールド(6)が透明または着色されたアクリルガラスで製作されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の取り付け可能な保護シールドを有する眼鏡。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前文に記載された着脱可能な保護シールドを備えた眼鏡に関する。

    【0002】

    【従来の技術】ほかのレンズが、例えば、日光に対する保護として置かれている眼鏡は知られている。 これらのレンズは、眼鏡の処方レンズとほぼ同じ大きさであり、
    支持部分に保持されている。 サングラスを有する部分が眼鏡へグリップで止められているように、フックまたはグリップが、この支持部分に設けられている。 サングラスレンズは、処方レンズに位置付けられ、フックは、それらを処方レンズの裏側またはフレームにそれぞれ固定して維持する。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】前述の保護レンズの保持は、特に、この様な保護レンズを備えた眼鏡が色々なスポーツで着用される場合、最適でない。 その上、これらクリップオンレンズの保護機能は、一般に眼鏡とほぼ大きさが同じであるので最適でなく、言うまでもなく、
    眼鏡の大きさは流行により変化する。 特に、小さいレンズの場合、例えば、日光に対する保護は不十分である。
    さらに、そのように具備された眼鏡は、眼の風除けとしても適切でない。 さらに、この様な器具は、美的外観に対し望まれる何かを考慮されていないことがしばしばある。

    【0004】日光と風に対し眼を良く保護するスポーツ眼鏡も知られている。 これらの眼鏡は普通、凹状の目の回りをすっぽり包むレンズを有しているが、不完全な見え方を修正するには適していない。 従って、見え方を修正するため、対応する処方レンズを挿入する。 この様な眼鏡は、すべての種類のスポーツに良く適しており、日光と風に対する保護が最も適切である。 しかし、この眼鏡を着用している人が、日光を受けた後、閉じた部屋へ入ると、例えば、部屋が余りに暗いので、これらのレンズでは何も見えない。 従って、処方された挿入レンズを有するこれらのサングラスは、取り外されるか、正常な一組のレンズにより置き換えられなければならない。 従って、処方の挿入レンズを有するスポーツサングラスのほかに、もう一組の正常な眼鏡を携帯することが必要である。 さらに、処方挿入レンズを有する保護眼鏡は、かえって高価であり、この様なスポーツ眼鏡を持つことは、経済的に問題となる。

    【0005】従って、本発明の目的は、日光と風に対する最適保護を行い、同時に、眼鏡への保護シールドの簡単な取り付けが可能であり、眼鏡と保護シールドとの間の接続が最適である、着脱可能な保護シールドを有する眼鏡を提供することにある。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】この目的は、請求項1に記載の構成の本発明により達成される。

    【0007】さらに、単独で着用するか、または組み付けられた保護シールドと共に着用するこれらの眼鏡は、
    美的外観に対する着用者の要望を満たさなければならない。 眼鏡への保護シールドの最適取り付け具を得るために、保持手段は、好適に、側部に取り付けられた二本のピンと、中央のピンとから成っており、これらはすべて、眼鏡フレームに形成された対応する細溝状の凹部に保持される。

    【0008】保護シールドを眼鏡へ取り付けるため、または、ピンを眼鏡フレームに形成された凹部へ挿入するため、保護シールドは、二本の側部のピンが対応する凹部へ誘導された後、中央領域で眼鏡フレームへ押しつけられて、弾性的に変形し、中央のピンが中心の凹部へ誘導される。 スプリングバックで、中心のピンの膨れ部分が、細溝状凹部の対応する拡がり部分と係合する。 従って、眼鏡への保護シールドの取り付けは、実際に少しも遊びがない。 中心ピンに働く保持は、眼鏡が着用された場合一層増加する。

    【0009】二本の側部のピンと中心のピンは、好適に、保護シールドに形成されたネジ付き孔へねじ込まれる。 このため、ネジ部分のほかに、ピンはフランジ状の支持部分を有し、それぞれの場合に、そこには、二つの孔が保護シールドから逸れた側部に形成されている。 これらの孔は、適切に設計された工具が挿入される場所として働き、これにより、ピンは保護シールドへ容易にねじ込まれる。

    【0010】保護シールドが日光に対する保護として使用されるならば、適切に着色される。 保護シールドを透明から製作し、例えば、眼を切削加工から保護するように、保護シールドを眼鏡に置くことも、当然可能である。

    【0011】本発明のさらにほかの有利な実施態様は、
    ほかの従属請求項となる。

    【0012】本発明による取り付けられた保護シールドを有する眼鏡の実施態様は、以降に、付属図面に関し、
    実施例により、さらに詳細に説明されるであろう。

    【0013】

    【発明の実施の形態】眼鏡1は、関節接続のクリップ付き眼鏡フレーム2、鼻当て片4、および処方レンズ5から構成している眼鏡1が、図1に示されている。 これにより、眼鏡レンズ5は、例えば、EP−A−O 514
    514に述べられているように、外され、交換されるように、接続されている。

    【0014】保護シールド6が、眼鏡1に置かれる。 この保護シールド6は、例えば、アクリルガラスで製作され、この保護シールド6が、例えば、切削加工の飛び散る粒子から眼を保護するか、悪天候の風から眼を保護するか、または、日光に対するほかの保護として使用されるかによって、シールド6は透明または着色される。 側部の縁領域7、8の各側のピン9または10は、この保護シールドへ挿入される。 中心のピン11は、これらの二本のピン9と10の間のほぼ中央で保護シールド6へ挿入される。

    【0015】一つの側部の細溝状凹部14または15
    は、それぞれ、側部の縁領域12と13において眼鏡フレーム2に形成されており、中心の細溝状凹部17は、
    眼鏡フレーム2の中央領域16に形成されている。 保護シールド6が眼鏡1に置かれると、以降にさらに的確に述べられているように、ピン9または10は、それぞれ、対応する側部の細溝状凹部14または15に保持され、中心のピン11は、眼鏡フレーム2の中央細溝状凹部17に保持される。

    【0016】眼鏡フレーム2の中央領域16が、図2に示されている。 この中央細溝状凹部17は、基本的に眼鏡フレーム2を縦断して通っている。 中央細溝状凹部1
    7は、眼鏡フレーム2の上縁へ向かって開いており、狭隘部18とその狭隘部に隣接している孔19を有する。
    狭隘部18は幅bを有し、その孔の直径はD1である。

    【0017】保護シールドが置かれると、図3と4に示されているように、中心ピン11は、眼鏡フレーム2の中央細溝状凹部17に位置付けられるようになる。 この中心ピン11は、保護シールド6へねじ込まれるネジ部20、フランジ状支持部21、第一円柱部22、傾斜した第一切頭部23、第二円柱部24、広がっている第二切頭部25、および切頭部25に隣接している第三円柱部26を有し、カラー27で終端している。 図4から分かるように、二つの孔が、適切に設計された工具が挿入される、フランジ状支持部21に形成されており、これにより、中心ピン11は、保護シールド6へねじ込まれる。

    【0018】保護シールド6が眼鏡1に置かれると、直径が狭隘部18の幅bより小さいその第二円柱部24を有する中心ピン11は、中央の細溝状凹部17の孔19
    まで挿入される。 第一切頭部23と第二切頭部25は、
    これにより、挿入補助部として働く。 後に分かるように、眼鏡1に置かれると、保護シールド6は眼鏡フレーム2からばねで跳ね返り、カラー27が眼鏡フレーム2
    の表面に支持されるまで、中心ピン11の第三円柱部2
    6は中央細溝状凹部17の孔19へ引き込まれる。 この様にして、中心ピン11は、中央細溝状凹部17にしっかりと保持される。

    【0019】図5から分かるように、側部の細溝状凹部14と15は、眼鏡フレーム2の側部縁領域12と13
    に形成されており、伸長部29を有する。 ここでは、側部細溝状凹部14だけが示されているが、側部細溝状凹部15は勝手違いに配置されている。 この伸長部29
    は、それぞれで幅cと長さlを有する。

    【0020】保護シールド6に配置されたピン9は、図6に示されているように、保護シールド6が眼鏡1に置かれると、この側部細溝状凹部14に位置付けられるようになる。 ピン9は、ネジ部30、フランジ状支持部2
    1、および円柱部32から成っており、球状の膨らみ部分で終端している。 ここで、また、フランジ状支持部分21は、図4に示されているように、中心ピン11の孔28に対応する孔を有する。 これにより、ピン9は、同様に、保護シールド6へねじ込まれる。 このように、ピン10も、細溝状凹部15に位置付けられるように設計されている。

    【0021】保護シールド6を眼鏡1に置くと、膨らみ部分33は、側部の細溝状凹部14の伸長部29を通って誘導される。 ここで、図5により、幅cと長さlは、
    ピン9の膨らみ部33のそれらより僅かに大きい。 保護シールド6が眼鏡1に置かれた状態で、円柱部32を有するピン9は、伸長部29に隣接している側部の細溝状凹部14の領域に位置付けられる。 凹部14は、膨らみ部33より小さい幅を有する。 従って、保護シールド6
    の側部の領域は、眼鏡1に最適に保持される。 保護シールド6のほかの側のもう一つのピン10が、側部細溝状凹部15に挿入され、従って、保持されることは明らかである。

    【0022】図8から分かるように、保護シールド6を眼鏡1に置くため、図5と6に関して説明したとおり、
    ピン9と10が側部の細溝状凹部14と15へ貫通するように、保護シールド6は、眼鏡フレーム2へ向かって誘導される。 次に、湾曲が眼鏡フレーム2より少し大きい保護シールド6は、中心ピン11の第二円柱部22が中央細溝状凹部17の上に位置付けられるまで、眼鏡フレーム2の中央領域へ押しつけられる。 その後、眼鏡フレーム2と保護シールド6は、中心ピン11が長手軸を横切って中央細溝状凹部17の孔19へ誘導されるように、相互に押しつけられる。 次に、解放されると、図2
    〜4に関してすでに説明したように、カラー27が眼鏡フレーム2に突き当たるまで、中心ピン11の第三円柱部26が孔19へ押し込まれるように、保護シールド6
    はバネで戻る。 取り付けられた保護シールド6を有する眼鏡1が図7に示されている。 保護シールド6と眼鏡フレーム2を一緒に押した結果、側部細溝状凹部14と1
    5のピン9と10は、それ自身を外方へ移動し、従って、図5と6に示されているように、それらのピンは、
    最後に、幅がその膨らみ部33の直径より小さい領域に落ち着く。 この場合、ピン9と10は、また、眼鏡フレーム2に最適に保持される。 眼鏡フレーム2に対する保護シールド6の弾力による引っ張りにより、保護シールド6は、ピン9と10のフランジ状支持部21により眼鏡フレーム2に支持され、この様にして、保護シールド6を眼鏡に遊びがなく保持することとなる。

    【0023】保護シールド6を眼鏡1から取り外すために、次に述べられたステップが、逆の順に行われる。

    【0024】本発明による取り付け可能な保護シールドを備えた眼鏡により、眼の最適保護が可能になり、同時に眼鏡の処方レンズを使用することが出来る。 この様な眼鏡は、日光に対するばかりでなく、切削などの飛び散りまたは粒子に対し、空気の流れに対しても最適に保護を行い、同時に、物の見え方を最適にする。 保護シールドは、例えば、処方レンズへ固定される望遠レンズに使用出来るように、凹部を設けることも出来る。 これは、
    取り付け可能な保護シールド付きのこの様な眼鏡が、例えば、内科医、歯科医などの医療の専門家による使用に特に適していることを意味する。 従って、保護シールドは、口と鼻の保護に最もよくに適するように、設計することが出来る。

    【0025】保護シールドは、処方眼鏡へ楽に取り付け、または外すことが出来、眼鏡は、純粋な光学レンズの機能を完全に満足することが出来る。 保護シールドが取り付けられ、および保護シールドが外された状態で、
    これらの眼鏡は、その外観を維持する。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明による取り付けられた保護シールドを有する眼鏡の前面図である。

    【図2】眼鏡フレームの中央細溝状凹部の説明図である。

    【図3】中心ピンの図である。

    【図4】図3の中心ピンの平面図である。

    【図5】眼鏡フレームの側部細溝状凹部の図である。

    【図6】保護シールドが取り付けられた状態の、図5のVI−VI線に沿った眼鏡フレームの断面図である。

    【図7】本発明による保護シールドが取り付けられた眼鏡の平面図である。

    【図8】保護シールドが外された状態の、図7の眼鏡の平面図である。

    【符号の説明】 1 眼鏡 2 眼鏡フレーム 3 関節接続されたグリップ 4 鼻当て 5 処方レンズ 6 保護シールド 7、8 側部の縁領域 9、10 側部のピン 11 中心のピン 14 側部細溝状凹部 15 側部細溝状凹部 17 中央細溝状凹部

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