Spectacle frame with no hinge

申请号 JP2005380992 申请日 2005-12-12 公开(公告)号 JP2007164114A 公开(公告)日 2007-06-28
申请人 Yutaka Hashidate; 豊 橋立; 发明人 HASHIDATE YUTAKA;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a rimless spectacle frame which eliminates trouble caused by a hinge by using no hinge and is simple and easily made lightweight. SOLUTION: Temples each having an endpiece united with a lens fixing line originating from a bridge are fitted, and a metal pipe which has its internal section rounded is welded to the endpiece. Spectacle lenses paired with the temples are not bored and each lens has a positioning recess formed inside and a cut formed outside. Consequently, the spectacle lenses and temples are united. COPYRIGHT: (C)2007,JPO&INPIT
权利要求
  • 蝶番なし眼鏡フレーム本発明はメガネフレームから蝶番をなくしました(図2の▲1▼)
    ブリッヂ〈眼鏡中央〉から発したレンズ固定線にテンプルを直接取り付けた簡素な構造と軽量化し易い画期的なメガネフレームです此のテンプルと一対になる眼鏡レンズにも内側に位置決めの凹みと外側に切り込みを有するメガネレンズと一体です
  • 穴開けしないフチナシ眼鏡本発明はフチナシ眼鏡に多用しているレンズの穴開けを無くしました、
    ブリッヂ〈眼鏡中央〉に新機構と新型部品の発明でレンズの割れを激減させ視野も大変拡大しました
  • 说明书全文

    本発明の眼鏡フレームは、フチナシ眼鏡とナイロール眼鏡の長所を併せ持つ全く新しい眼鏡フレームです。
    本件〈蝶番なし眼鏡フレーム〉に類似のものが全く見あたらず独創的と思いましたので特許の出願をする事に致しました

    類似参考案件は有りません

    此の〈蝶番なし眼鏡フレーム〉が特許に値するか否か、去る平成17年11月15日貴特許庁に出向き資料(技術内容・メガネの蝶番データーコード2H006−FタームAC00−AC01・678件と(ネジ以外)300余件)を11月22日G02C5/12 1111件を閲覧させて頂きました、又12月9日私の職場からインターネットで特許庁ホームページの公報テキストで眼鏡フレームで検索ヒット件数256件の図面を詳しく照合致しましたが類似した構造の案件が見あたりませんでした

    蝶番なし眼鏡フレームについて永年使用され続けている蝶番は、錆び付き、ネジのユルミ、外れ、折れ、とにかく事故の多い部位でしたが蝶番なしではメガネフレームに成りませんでした

    フチナシ眼鏡のトラブルについて更にフチナシ眼鏡ではレンズの割れ、レンズの留め具まわりの傷みが激しくトラブルが絶えませんでした

    本発明はメガネフレームの半世紀以上に亘って使用され続けている蝶番を無くしました(図2の▲1▼)
    ▲1▼手〈テンプル〉と肩〈智〉を一体にして〈智〉部に▲4▼金属パイプ1個を溶接した簡素な構造と軽量化し易い画期的なメガネフレームを発明しました 〈完成したテンプルを以降▲1▼テンプルと表記します〉
    ブリッヂから発したレンズ固定線(樹脂線又は金属線で以降▲20▼レンズ固定線と表示します)にテンプルを取り付ける構造は独創的と思います

    本発明テンプルと一対をなすレンズ加工の改良レンズについて申し述べます、本案件〈蝶番なし眼鏡フレーム〉には▲1▼テンプルと▲5▼ブリッヂの改良の他、レンズの加工にも工夫が必要でした、レンズの型取り後〈図7参照〉レンズ周囲に溝切りをします〈図8参照〉の様にレンズの内側には位置固定用▲19▼の凹みを外側にはテンプル取り付け用の▲18▼切り込みを作ります

    ▲4▼金属パイプの開口部▲4▼−2は内側断面に充分な丸みを付けテンプル開閉時の摩耗を防ぐ工夫をしました(図2の▲4▼−2)

    丈夫なフチナシ眼鏡の発明についてフチナシ眼鏡のトラブルはレンズに穴を開けて作っていることに起因します、 其の対策として穴を開けずにフチナシ眼鏡を作れないかと発明したのが図1です

    上述したように本発明の蝶番のない眼鏡フレームは蝶番から発生するトラブルをなくしましたレンズに穴を開けずにフチナシ眼鏡を作る事でフチナシ眼鏡が大変丈夫に成りました、其の理由は(図4)の構造図解の様にレンズを穴で固定せず▲7▼▲8▼と▲10▼▲11▼▲20▼固定糸で4方向からレンズの縁を挟んで居る為、無理な加重が掛かってもレンズが割れないで▲10▼▲11▼に反りが働き最悪でも外れるだけで、再組み立てで其の儘使用できます

    ブリッヂの新構造発明で視野が拡大しました図4の▲8▼と▲9▼の密着で視野が拡大しました眼球直前で内側で約3ミリ外側で約2ミリの視野が広く成りました

    デザインの多様性について本案件はレンズの周りを糸状で固定する為フチナシ眼鏡のデザインの多様性、自由性を全く阻害せず、▲20▼固定糸に色彩を施すこと等で従来よりもカラフルな眼鏡作りが出来ます、

    装用時の掛け心地について試作品を手作りして、新たな発見が有りました、掛け心地です、此は従来の眼鏡の多くはテンプルの弾性に多くの 掛け心地 を求めていましたが、本案件〈蝶番の無い眼鏡フレーム〉はレンズの周囲を回る糸が装用時にレンズを絞るようにして発生する張りとテンプルの弾性との相乗効果で素晴らしい掛け心地が得られました

    折りたたみが出来て従来品よりの薄く折りたため携帯にも便利、素材も多種の金属の使用が出来ます、 本案件は簡素な構造の為、コストダウンが計れます、

    発明を実施する為の最良の形態

    以下本発明の実施の形態を図1から図10に基づいて説明します図1▲8▼の上端から発した▲20▼固定糸がレンズの上辺を伝い▲4▼のパイプを通り▲14▼レンズ下辺を一巡して▲8▼の下端に固定する

    図2は眼鏡装用時の様にテンプルを開いた図ですが▲1▼テンプルには▲4▼パイプが溶接されているだけ、(中を糸が通って居る)この時点で▲1▼−2がレンズに当たり一旦開きがとまる、其の時点よりテンプルが開くと▲20▼の糸が張りテンプルの弾性との相乗作用で快適な装用感が生まれる

    図3は図2テンプル部分の拡大図で眼鏡を開いて内側から見た図で▲20▼固定糸、との摩擦を減らす為パイプの開口部内側に丸みを付ける、▲4▼の開口部▲4▼−2を示す

    図4は▲8▼と▲9▼が密着しています(図6と比較)▲8▼▲9▼の密着により本発明の穴開けの無いフチナシ眼鏡が実現しました

    図5は〈穴開けの無いフチナシ眼鏡〉実現の為に今回考案したレンズ押さえ部品の拡大図で▲10▼−2の素材はプラスチック・▲11▼−2は金属板です・▲8▼はレンズ固定板正面図)で4個の穴と両端に糸安定凹みを持っています

    図6は現在市販されている代表的なフチナシ眼鏡のブリッヂ断面図です・本発明品との比較例として図表しました▲8▼と▲9▼が離れて居るのが本案件との違いです

    図7はレンズを型取りして周囲に溝を切り(ナイロール眼鏡の定番)固定糸▲20▼を付けた状態

    図8は本発明の蝶番のないテンプル実現と一対を成す物でレンズ内側に位置固定用の凹み・レンズ外側にはテンプル取り付けようの切り込みを有する

    図9は本件眼鏡の組上がり図です

    図10は本件眼鏡と現在流通しているフチナシ眼鏡の視野を同一サイズで図示して比較した物です

    広範な素材が使用出来る近年新たな素材が開発され素材の弾性にのみ頼り、様々な素材を使用した眼鏡フレームが出回って居ます、
    本発明は昔ながらの太いセルロイド等の太物以外、何でも良いようです、
    試作品の手作りは手持ちのステンレス線を用いて作りましたが、なかなかの物です、眼鏡業界ではステンレス製は安物とされて居ますが、其のステンレス線を使って、良い装用感ですから、本格的に生産が出来れば更に良い物が、出来る思います、幸いにして本物件が特許登録認可されれば、当該外国にも特許を収得して、停滞している眼鏡産地の輸出にも道が開け活性化にも寄与出来ればと願っています簡単な構造に依り生産コストの低下、パーツの標準化、消費者えの廉価提供に寄与する、やがて消費者が自由な組み合わせで眼鏡を選ぶ時代か来るかも・・・

    正面見取り図

    眼鏡を上から見て開いた図

    レンズ外側と蝶番なしテンプル元部の拡大図

    発明したブリッヂの上からの断面拡大図

    発明したブリッヂのレンズ固定部品の拡大図

    従来のブリッヂの拡大図

    レンズの溝切り断面図

    本発明で考案したレンズの正面図

    本発明した眼鏡の視野図

    従来のフチナシ眼鏡の視野図

    符号の説明

    図面上の本物件の請求項に関わる部分には太文字で表示しました部位個々に簡単な説明を付けました。
    〈▲1▼▲2▼▲4▼まで請求項1に属します〉
    ▲1▼テンプル(新構造体で・特許物体)
    ▲2▼智(従来品は肩の部分で内側はレンズ・外側には蝶番の片方が付いて居ます)
    ▲2▼−2智の先端▲3▼テンプル(手とも言います・智と接する方には蝶番の相方が・先端には掛けに成って居ますが本物件には無関係にて一部だけ図表示して居ります)
    ▲4▼パイプ(本発明の根幹部です)
    ▲4▼−2パイプ開口部(内側に丸みを作り中を通る糸との摩擦と伸縮を円滑にする)
    〈▲5▼から▲11▼が請求項2に属します〉
    ▲8▼と▲9▼の密着が(レンズの穴開けしない眼鏡・の核心部)
    ▲5▼ブリッヂ全体▲6▼ブリッヂ中央(フレームバランス)
    ▲7▼ブリッヂベロ(ブリッヂ中央依り薄くレンズの前面縁を支える)
    ▲7▼−2ベロ部の緩衝材▲8▼レンズ受け板(レンズ固定線用の穴を有し・本物件が初めてで有る・更に鼻当てパットの軸を一体化したことで部品数も減りコストダウンに成ります)
    ▲9▼レンズ固定ボルト▲10▼−1丸形ブラ座(丸形丸穴プラスチック座)
    ▲10▼−2横長ブラ座(横長偏穴プラスチック座)(新開発)
    ▲11▼−1丸形座金(丸形丸穴金属座)
    ▲11▼−2L型座金(L型横長偏穴金属座(新開発)
    ▲12▼ナット▲13▼帽子ナット 〈▲18▼▲19▼が請求項1に属します〉
    ▲14▼レンズ全体▲15▼レンズ右▲16▼レンズ左▲17▼レンズ溝切り(ナイロール眼鏡では・常用で一般化)
    ▲18▼4レンズ外側切り込み(新考案で本物件の対象)
    ▲19▼レンズ内側凹み(新考案で本物件の対象)
    ▲20▼レンズ固定線(樹脂糸又は金属線)

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