Piston motion control for adjustment for the chromatography column |
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申请号 | JP2012516161 | 申请日 | 2010-06-14 | 公开(公告)号 | JP2012530898A | 公开(公告)日 | 2012-12-06 |
申请人 | バイオ−ラド ラボラトリーズ インコーポレイテッド; | 发明人 | マーク エー. スナイダー,; | ||||
摘要 | 開示の要約。 樹脂の上部の上に降下させられる、一般的にアダプタと称されるピストンを含む軸方向流れの調整用クロマトグラフィーカラムにおいて、制御された方法でピストンを降下させて、樹脂に対する損傷を最小限にする能 力 は、ピストンヘッド自体または上部カラムフリットをピストンヘッドに固定する複合ボルトのいずれかにおいて、アパーチャを用いることによって達成される。 アパーチャは、ピストンヘッドおよびカラムの貯蔵および使用中、除去可能プラグによって閉じられる。 しかしながら、ベッドのパッキング中、プラグは、計量棒として動作する目盛り付きロッドによって置き換えられて、オペレータがピストンヘッドの下部面とカラムパッキングの上部表面との間の距離を決定することを可能にする。 | ||||||
权利要求 | 円筒形管と、該管内に保持され、長手方向軸に沿って該管内において可動であるピストンヘッドとを備えている調整用クロマトグラフィーカラムであって、該ピストンヘッドは、上部表面と、下部表面とを有する、調整用クロマトグラフィーカラムにおける改良であって、該改良は、 該長手方向軸に平行である軸を有する該ピストンヘッド内のアパーチャと、 除去可能プラグであって、流体流入に対して該アパーチャを密閉するために、該ピストンヘッドの該上部側から該アパーチャの中に挿入可能である、除去可能プラグと、 ロッドであって、該除去可能プラグがアパーチャから除去された場合、該ピストンヘッドの該上部側から該アパーチャを通って挿入可能であり、該ロッドは、該ピストンヘッドの下に可変の長さが突き出るように十分に長く、該ピストンヘッドの下に突き出る該ロッドの長さを示すインディシアを持つ、ロッドと を備えている、調整用クロマトグラフィーカラム。 前記ピストンヘッドの前記下部表面を覆うフリットと、該フリットを該ピストンヘッドに固定するボルトとをさらに備え、該ボルトは前記長手方向軸と平行なボルト軸を有し、 前記アパーチャは、該ボルト軸に沿って該ボルトを通る通路によって形成され、 前記除去可能プラグ手段および前記ロッドは、該ピストンヘッドの前記上部側から該ボルト通路に挿入可能である、請求項1に記載の調整用クロマトグラフィーカラム。 前記除去可能プラグは、前記ボルト通路に挿入可能であるフィラーボルトであり、該フィラーボルトは、該ボルト通路内の内部ねじ切りと嵌合する外部ねじ切りを有する、請求項2に記載の調整用クロマトグラフィーカラム。 前記ボルト通路は、前記フィラーボルトの端部と接するようなサイズで作られる内部ショルダと、該内部ショルダ上のガスケットとを含む、請求項3に記載の調整用クロマトグラフィーカラム。 調整用クロマトグラフィーカラムにおいてフリットをピストンヘッドに固定する複合ボルトであって、該複合ボルトは、 第1および第2の端部を有する中空の外側ボルトと、 該外側ボルトの中に挿入可能なフィラーボルトおよび該外側ボルト内の該フィラーボルトを密閉して、該外側ボルトを通る流体通過を防ぐ手段と、 該フィラーボルトが該外側ボルト内にない場合、該外側ボルトを通って挿入可能であるロッドであって、該ロッドは、該外側ボルトの該第1および第2の両方を越えて突き出るのに十分な長さであり、該外側ボルトの該第1の端部を越えて突き出る該ロッドの長さが該外側ボルトの該第2の端部を越えて突き出る該ロッド上のインディシアを読み取ることによって決定可能であるようにインディシアを持つ、ロッドと を備えている、複合ボルト。 前記フィラーボルトが前記外側ボルトに挿入された場合、前記フィラーボルトの端部と接するように位置を決められる該外側ボルトにおける内部ショルダをさらに備え、該フィラーボルトを密閉する前記手段は、該内部ショルダ上のガスケットである、請求項5に記載の複合ボルト。 前記外側ボルトは、ねじ切りされた外部と、ねじ切りされた内部とを有し、前記フィラーボルトは、ねじ切りされた外部を有して、該外側ボルトの該ねじ切りされた内部と嵌合する、請求項5に記載の複合ボルト。 調整用クロマトグラフィーカラムにおける微粒子材料のベッドの上にピストンヘッドを降下させる方法であって、該方法は、 (a)該ピストンヘッドが該ベッドの上に位置を決められるが該ベッドに接触していなく、かつ中空のボルトがフリットを該ピストンヘッドの下部表面に固定している状態で、目盛り付きロッドの下部端部が該ベッドに接触するまで該目盛り付きロッドを該中空のボルトを通って挿入すること、および該中空のボルトと該ベッドとの間に延びる該目盛り付きロッドの長さの指標として該中空のボルトの上に露出される該目盛り付きロッド上のインディシアを観測することと、 (b)該目盛り付きロッドを除去することと、 (c)該観測されたインディシアに関連する選択された距離によって該ピストンヘッドを降下させることと、 (d)該目盛り付きの代わりにプラグを該中空のボルトに挿入して、流体の流入に対して該中空のボルトを密閉することと を包含する、方法。 ステップ(d)は、ステップ(c)の前に行なわれる、請求項8に記載の方法。 前記プラグは、フィラーボルトであり、前記中空のボルトは、該フィラーボルトの端部と接して位置を決められる内部ショルダを有し、ステップ(d)は、該ショルダと該フィラーボルトと該端部との間でガスケットを圧縮して、該中空のボルトを密閉することをさらに包含する、請求項8に記載の方法。 |
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说明书全文 | (関連出願の参照) (発明の背景) (2.先行技術の説明) 軸流調整用クロマトグラフィーカラムにおいて、カラムの軸長は、カラムを通る過度の圧力降下を避けるために制限されなければならない。 なぜなら、高圧力降下は、高ポンプ圧力が移動相をカラムを通って押し進めることを必要とするか、高出力がポンプを駆動することを必要とするか、またはその両方を必要とするからである。 従って、商業的に有用な量の分離された種を抽出するために、比較的大きい直径のカラムが必要である。 従って、典型的な調整用クロマトグラフィーカラムは、直径が少なくとも数センチメートルであり、いくつかの場合、1メートル以上の直径を有するカラムが用いられる。 しかしながら、大直径のカラムは、特定の課題、特に、効率的な分離および高解像力を達成するために必要であるようにカラムの幅全体に移動相の流れを分配する際に困難を引き起こす。 この問題を克服するために、流れ分配器は、典型的にはカラムの両端に用いられる。 同様にいくつかの場合、特に下方に流れるように垂直に配置されるカラムにおいて、固体相は、パッキングの入口側におけるボイドスペースを除去するかまたは最小限にする方法でカラムにパックされる。 一様のパッキングは、樹脂粒子に圧力を加えることによって達成され得るが、圧力はまた、特に、材料がセラミックヒドロキシアパタイトのように圧縮不能であるかまたは制御された細孔ガラスのように壊れやすい場合、パッキング材料の部分の破砕または粉砕を引き起こし得る。 圧力は、アダプタとも呼ばれるスライディングピストンを用いることによって加えられ得、スライディングピストンは、樹脂の上に位置を決められ、それが樹脂に接触するまで下げられる。 典型的に用いられるピストンはまた、カラム幅全体に移動相を分配することを助けるために、流れ分配チャネルを含む。 樹脂粒子に対する損傷を避けるために、ピストンの運動は綿密に制御されなければならない。 また、圧縮可能な樹脂、特に圧縮されない状態に対する設定された割合よって圧縮されるように設計された樹脂に対しても注意が必要である。 これらの樹脂に関して、圧縮の前の、カラム内の樹脂の全量は、既知でなければならない。 (発明の概要) 本発明のこれらおよび他の目的、特徴および利点は、以下の説明からより十分に理解される。 (発明および好ましい実施形態の詳細な説明) 図1は、クロマトグラフィーカラム11の垂直断面である。 カラムの部分は、円筒形の容器または管12を含み、円筒形の容器または管12は、上部13において開き、下部クロジャーの中心における開口部15を除いて下部14において閉じており、開口部15を通って、溶離剤が容器から引かれるかまたは容器から出ることを可能にされるかのいずれかである。 容器12は、分離樹脂(separatory resin)のパックされたベッド16で部分的に満たされ、カラム容器のフロアをライニングするものは、パックされたベッド16を支持するフリット17である。 ピストンヘッド18はパックされたベッドの上に支えられ、供給管21はピストンヘッド18の中心にあり、供給管21を通ってソース混合物は容器に入る。 ピストンヘッド18の下部表面を覆うものは、別のフリット22であり、その目的は、カラムに入るソース混合物をカラムの幅全体にわたり分配することを助けて、パックされたベッド16の使用を最大にすることである。 この上部フリット22は、フリットを通過するボルト23、24によって適切な位置に保持され、ピストンヘッド18に固定される。 ピストンヘッド18は、パックされたベッド16をパックするかまたは圧縮する場合、矢印25の方向に下方に動き、この方向は、ピストンヘッドの長手方向軸26に平行である。 この方向はまた、カラムを通る流れの全方向である。 フリット固定ボルト23のうちの1つの拡大図は、図2に断面で提示される。 ボルトは、長手方向軸31と、シャフト32と、拡大ヘッド33とを有する。 シャフト32は、フリットおよびピストンヘッドを通過し(図1)、シャフト32の外側表面の上部部分34は、ねじ切りされて、ピストンヘッドにおける取り付け穴のねじ切りと嵌合する。 以下の図に示され下記に考察されるように、シャフト32は、中空であり、ボルトの長さを通る通路35を形成して、プラグおよび目盛り付きロッドの両方を受容する。 図3は、この実施形態においてフィラーボルト41であるプラグを示す。 フィラーボルトは、シャフト42と、拡大ヘッド43とを有し、シャフトの部分44は、ねじ切りされて、ボルト通路35の内部上のねじ切り45と嵌合する(図2)。 この特定の実施形態におけるフィラーボルトの下部端部46は、平らであり、フリット固定ボルトにおける通路35において内部ショルダ47と接する(図1)。 ショルダ47に置かれるoリング48は、フィラーボルトの下部端部46によって圧縮されて、シールとして働く。 代替の配置において、ショルダ47は、先細セクションによって置き換えられ得、適切な形状のガスケットまたは密閉リングは、oリング48の代わりに用いられ得る。 フィラーボルトの拡大ヘッド43は、フリット固定ボルト12の中へのフィラーボルトの挿入ならびにフィラーボルトの除去を容易にする。 フィラーボルト41は、ピストンの貯蔵および出荷中、またカラムがクロマトグラフ分離に用いられている間、フリット固定ボルトの通路35を占有する。 図4に示される目盛り付きロッドまたは計量棒51は、パックされたベッドの上でピストンヘッドの下降中、用いられる。 計量棒51の直径52は、フリット固定ボルトの両通路、すなわちフィラーボルト41が挿入される比較的に広い通路35(図2)およびショルダ47の下のより狭い通路53を容易に通過するほど十分に小さい。 使用時、下部先端がパックされたベッドに接触するまで、計量棒の下部先端がフリット固定ボルトのヘッド33を通って突き出るように、結合した通路の中に降下させられる。 突き出し部分の長さ、および従って上部フリットとパックされたベッドとの間の距離は、次いでピストンヘッドの上から見られる計量棒の上部端上のマーキング54(図4)を観測することによって決定される。 計量棒の構造の材料は、接触時、パックされたベッドの表面を貫かずまたはパッキング材料における破損を引き起こさないほど十分に軽いように選ばれる。 図5は、複合ボルトが用いられ得る方法を例示する。 複合ボルト23の外側(フリット固定)部分は、フリット22をピストンヘッド18に固定して示され、ピストンヘッド18およびフリットは、パッキング材料の上に持ち上げられる。 (取り付けられたフリットを有する)ピストンヘッドと固体化または沈殿したパッキング材料との間の結果として生じる間隙によって、フリット固定ボルトの中空の内部を最初に占有したフィラーボルトは除去され、計量棒51は、計量棒の下部が、パックされたベッド16と接触するまで中空のフリット固定ボルトの中に降下させられる。 オペレータは、次いで計量棒上の露出された目盛り54を観測して、フリット22と固体化または沈殿したベッド16との間の距離55を決定する。 計量棒51は、次いで除去され得、ピストンヘッドを動かすことなく、フィラーボルトはフリット固定ボルト内のその最初の位置に戻され、ピストンヘッドは、次いで目盛りによって示された同じ距離だけ降下させられて、パッキング材料を破損することなくパッキング材料との完全接触を達成し、または圧縮可能パッキングの場合、パッキング材料に対してフリットを押しやり、圧縮の所望の程度を達成する。 添付の特許請求の範囲において用いられる場合、用語「a(一つ)」または「an( |