Device that displays the remaining amount of the baby bottle

申请号 JP2003272596 申请日 2003-11-19 公开(公告)号 JP3101777U 公开(公告)日 2004-06-17
申请人 麗嬰房股▲ふん▼有限公司; 发明人 林泰生;
摘要 【課題】
授乳中にいつでもミルク液体の残量が測定できる、哺乳ビンの残量を表示する装置を提供する。
【解決手段】
哺乳ビンの残量を表示する装置2は、ミルク液体を収容する空間を有し、その側面には 水 平線に平行な複数の目盛が垂直線方向にわたって設けられ、前記目盛には容量を示すための数字が下から上へ順に付けられているビン本体20と、一方の乳首部側の端はその中央が貫通し、もう一方の端は前記ビン本体のネック部にしっかりと留められ、前記乳首部の末口にはミルク液体を放出するための開口を有しているビンのキャップ部とから構成され、ビン本体の反対側面には、水平線に平行あるいは非平行な複数の目盛26、26aが、垂直線方向にわたって設けられ、目盛には残量を示すための数字27が上から下へ向かって順に付けられている。 これによって、授乳中いつでもミルク液体の残量を測定できる。
【選択図】 図1
权利要求
  • ミルク液体を収容する空間を有し、その側面には水平線に平行な複数の目盛が垂直線方向にわたって設けられ、前記目盛には容量を示すための数字が下から上へ順に付けられているビン本体と、
    一方の乳首部側の端はその中央が貫通し、もう一方の端は前記ビン本体のネック部にしっかりと留められ、前記乳首部の末口にはミルク液体を放出するための開口を有するビンのキャップ部とから構成され、
    前記ビン本体の反対側面には、互いに平行で、異なる容量を表示する一組の目盛が垂直線方向にわたって設けられており、前記目盛には残量を示すための数字が上から下へ順に付けられていることを特徴とする哺乳ビンの残量を表示する装置。
  • 複数の異なる角度を有する目盛が、一つの同じ残量を表示する前記目盛に設けられ、さらに、同じ角度を有する前記目盛が互いに平行であることを特徴とする請求項1に記載の哺乳ビンの残量を表示する装置。
  • 前記残量を示すための数字の単位が、容量あるいは重量であることを特徴とする請求項1に記載の哺乳ビンの残量を表示する装置。
  • 複数の異なる角度を有する前記目盛がその中心点において、一定の角度で交わっていることを特徴とする請求項2に記載の哺乳ビンの残量を表示する装置。
  • 複数の異なる角度を有する前記目盛がその中心点において、一定でない角度で交わっていることを特徴とする請求項2に記載の哺乳ビンの残量を表示する装置。
  • 前記目盛間の角度が、5〜45度であることを特徴とする請求項4に記載の哺乳ビンの残量を表示する装置。
  • 前記目盛間の角度が、5〜45度であることを特徴とする請求項5に記載の哺乳ビンの残量を表示する装置。
  • 说明书全文

    本考案は、哺乳ビンの残量を表示する装置に関するものであり、具体的には、授乳中にいつでもミルク液体の残量を測定することができる新規の装置に関する。

    図4に示すように、従来使用されている哺乳ビン(1)は、ミルク液体(14)を収容する空間を有するビン本体(10)と、一方の乳首部(12)側の端はその中央が貫通し、もう一方の端は前記ビン本体(10)のネック部にしっかりと留められ、前記乳首部(12)の末口にミルク液体(14)を放出するための開口(13)を有しているビンのキャップ部(11)とから構成されており、前記ビン本体(10)の側面には平線に平行な複数の目盛(15)が垂直線(縦)方向にわたって設けられ、前記目盛(15)には容量を示すための数字(16)が下から上へ順に付けられている。 これにより、ミルク液体を準備している時に正確な容量を知ることができる。

    上記従来の哺乳ビン(1)は、ビン本体(10)の側面に設けられている目盛(15)の数字(16)と、ミルク液体(14)の液面を一致させることによって容量を知ることができたが、ビン本体(10)が垂直にあり、且つ、液面が静止しているということが前提であった。 授乳中には、授乳を中断してビン本体(10)を垂直にしない限り、ミルク液体(14)の残量を測ることができなかった。 このように、使用に関しては改善の余地があった。

    従来の哺乳ビンでは、静止した状態でしか容量が測定できないとされているため、まだ改善の余地がある。 そこで本考案者らは、理想的には、授乳中にいつでもミルク液体の残量が測定できる、哺乳ビンの残量の動的な(状態に対応している)表示が提供されるべきであると考えた。 そこで、本考案は哺乳ビンの残量を表示する装置を提供することを第1の目的とする。

    前記及びその他の目的を達成するために、本考案は、ミルク液体を収容するための空間を有し、その側面には水平線に平行な複数の目盛が垂直線(縦)方向にわたって設けられ、前記目盛には容量を示すための数字が下から上へ順に付けられているビン本体と、一方の乳首部側の端はその中央が貫通し、もう一方の端は前記ビン本体のネック部にしっかりと留められ、前記乳首部の末口にはミルク液体を放出するための開口を有するビンのキャップ部とから構成されており、前記ビン本体の反対側面には、水平線に平行、あるいは非平行な複数の目盛が垂直線(縦)方向にわたって設けられており、前記目盛には残量を示すための数字が上から下へ向かって順に付けられている。

    本考案によると、傾斜しているミルク液体の液面に目盛を合わせるために、複数の異なる度を有する目盛を、一つの同じ残量を表示する目盛に設けることによって、授乳中にいつでもミルク液体の残量を計測することができる。

    以下、実施例を用いて本考案における技術の特徴を詳細に説明する。 ただし、この実施例は本考案を好適に例示するものに過ぎず、本考案をこれらに限定することを意図するものではない。 以下に続く詳細な説明と添付の図面を共に参照すれば、最高の理解が得られるであろう。

    まず、図1(a)に示すように、本考案における哺乳ビンの残量を表示する装置2は、ミルク液体22を収容する空間21を有するビン本体20と、一方の乳首部24側の端はその中央が貫通し、もう一方の端は前記ビン本体20のネック部20aにしっかりと留められ、前記乳首部24の末口にはミルク液体22を放出するための開口25を有するビンのキャップ部23とから構成されている。 ミルク液体を準備している時に正確な容量を得るために、ビン本体の側面には複数の目盛26、すなわち容量あるいは重量の単位で表示する、水平線Hに平行な複数の目盛26が、垂直線V(縦)方向にわたって設けられている。

    さらに前記目盛26には、前記ビン本体20の容量や重量にそれぞれ対応した、容量や重量の単位を表示するための数字27が下から上へ順に付けられている。 これによって、ミルク液体を準備している時にミルク液体の正確な容量や重量を得ることができる。

    さらに、図1(b)に示すように、前記ビン本体20の反対側面に、水平線Hに平行あるいは非平行な複数の目盛26、26aが垂直線V(縦)方向にわたって設けられている点が、本考案は異なる。 そしてさらに目盛26、26aには、残量を示すための数字27が上から下へ向かって順に付けられている。 本考案によれば、前記残量を示すための数字27の単位には、容量(ml)と重量(oz)のいずれか、あるいはその両方を用いてもよい。

    残量を表示する前記目盛26、26aには、傾斜しているミルク液体22の液面に目盛を合わせられるように、複数の異なる角度に傾斜した目盛26、26aが一つの同じ目盛26、26aに設けられており、異なる角度を有する目盛26、26aはその中心点において、一定の角度θもしくは一定でない角度θ'で交わる。 異なる角度を有する前記目盛26、26aの角度θあるいは角度θ'は、約5〜45度を保持していることが好ましい。

    本考案において、前記ビン本体20が垂直状態にない時、つまり、前記乳首部24が下向きにある場合、ミルク液体22は容易に放出される。 図2(a)及び(b)に示すように、本考案における哺乳ビンの残量を表示する装置2において、傾斜しているミルク液体22の液面に合わせられるように、同じ目盛に複数の異なる角度を有する目盛26、26aが設けられており、これによってミルク液体22の残量はいつでも測定可能である。

    さらに、図3(a)及び(b)に、本考案における哺乳ビンの残量を表示する装置2の他の実施例を示す。 この実施例は、複数の異なる角度を有する目盛26、26aが一つの同じ目盛に設けられており、同一の交点において、360度にわたって(目盛が)分布している点が異なる。 当分野の技術者には、前記の説明が本考案における好適な実施例に関するものに過ぎず、限定するものではないことが正しく認識されよう。 後述の請求項に基づいた全ての同等な変形形態及び変形例は、本考案の範囲を逸脱するものであってはならない。

    以上まとめると、本考案は新規性と、発展性もしくは進歩性を有するものであって、ミルク液体の残量をいつでも測定できるようにするという目的が、本考案の哺乳ビンの残量を表示する装置の機能によって追加費用を発生させることなく、効果的に達成されただけに産業的にも有効である。

    本考案の実施例1における哺乳ビンの残量を表示する装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図である。

    本考案における実施例の授乳時(使用時)の概略図であり、(a)はある角度から見た背面、(b)は別の角度から見た背面図である。

    本考案の実施例2における授乳時(使用時)の概略図であり、(a)はある角度から見た背面、(b)は別の角度から見た背面図である。

    従来の哺乳ビンの容量を表示する装置の概略図である。

    符号の説明

    2・・・・・本考案における哺乳ビンの残量を表示する装置20・・・・ビン本体20a・・・ビンのネック部21・・・・収容する空間22・・・・ミルク液体23・・・・キャップ部24・・・・乳首部25・・・・開口26、26a・・・目盛27・・・・数字V・・・・・垂直線H・・・・・水平線

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