Measuring tank

申请号 JP29072292 申请日 1992-10-05 公开(公告)号 JPH05264321A 公开(公告)日 1993-10-12
申请人 Fmc Corp; エフ・エム・シー・コーポレーション; 发明人 Peter S Barrows; James A Willis; ジェイムス・アレン・ウィリス; ピーター・スコット・バローズ;
摘要 PURPOSE: To obtain a general tank in which the volume of liquid contained therein can be measured and to perform accurate and reliable measurement when the tank is installed over a wide angular range.
CONSTITUTION: The tank 10 has a rear wall 12 and left and right side walls 14, 16. A front wall facing the rear wall 12 has a left outer wall part 18, a right wall part 20, a central wall part 22 and oblique wall parts 24, 26 connecting them. These walls and wall parts abut on adjacent wall and wall part, and upper and lower members 28, 30 and they are sealed or molded integrally. A sight glass 32 is a hollow through glass tube and fixed to the central wall part 22 in parallel therewith. Upper and lower tubes 34, 36 serve to support the sight glass 32 and to communicate a liquid between the sight glass 32 and the inside of the tank 10.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 計量タンクで、それが傾斜した場合であっても、その中に含まれる液体を正確に測定することができる計量タンクで、 後壁と;該後壁から伸長する左右側壁と;両該側壁間に伸長し、全体的に凹んだ形状を持つ前壁と;該後壁に最も近い場所に隣接した該前壁に付設した、長手方向の中心線を持ち、該タンクの内部と連絡する覗きガラスと;
    該後壁に垂直な該中心線を通過する第一平面の左側の該タンクの容積が該第一平面の右側の該タンクの容積に等しい構造と;該後壁に平行な該中心線を通過する第二平面の後側のタンクの容積が該第二平面の前側のタンクの容積に等しい構造と:を含む計量タンク。
  • 【請求項2】 水平ではない面上に支持される場合であっても、その中に含まれる液体を正確に測定できる計量タンクで、 一様な水平断面を持つ密閉タンクと;該断面の外側に図心を持つ該断面と;該タンクと連絡し、長手方向の中心線を持つ覗きガラスと;該中心線が該図心を通過するように該タンクの外側に付設した該覗きガラスとを含む計量タンク。
  • 【請求項3】 その中に含まれる液体を正確に測定できる計量タンクで、 直立した壁を持つ密閉タンクと;水平面で切断した場合に均一な断面を形成する複数の外壁と;該タンクの周囲の外側に図心を持つ該断面と;一本の線を定義する複数の該図心と;該中心線が該直線と同延であるように該タンクに付設した長手方向の中心線を持つ覗きガラスと:
    を含む計量タンク。
  • 【請求項4】 その中に含まれる液体を正確に計量できる計量タンクで、 周囲を限定する隣接した相互に結合する複数の壁と;その外側にくる周囲の図心と;該図心を貫通する該中心線を持ち、複数の該壁に付設される長手の中心線を持つ覗きガラスと:を含む計量タンク。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、中に入れてある液体の容積が測定できる一般的なタンク、また更に特定するならば、広範囲の度でそのタンクを設置した際に、正確で信頼性のある測定を行うことができるようなタンクに関する。

    【0002】例えば殺虫剤あるいは殺菌剤の様な、ある化学薬品の使用方法の中には、その化学薬品の濃縮物をと混合させて、安全で有効に使用する目的で、適当な濃度を持つ溶液を作る作業が代表的なものとして含まれる。 この溶液の濃度、すなわち、水の部数に対する化学薬品の部数の割合は、その化学薬品の正確な測定に大きく依存する。 その化学薬品の測定に大きく依存する理由は、比較的容積の小さい化学薬品の濃縮物を比較的大きい容積の水に加えて、希望する濃度を持つ溶液を作ることにある。 従って、化学薬品の濃縮物の溶液のわずかな変化は、水の容積のわずかな変化よりもその溶液の濃度に大きく影響を及ぼす。 この溶液は、現場で調製することもあるため、その化学薬品の容積は、広範囲の条件の下で、信頼性高く、できるだけ正確に測定できなければならない。

    【0003】

    【従来の技術】従来の技術では、タンク用に較正した測定装置が、その中に含まれる液体の容積を測定するために用いられ、上述の目的では十分な精度をもたらす能を一般的には具備していた。 これらの装置は、タンクがその直立の位置から傾いた場合の補正も行ってその傾きの影響を受けないようにしてある。 このような装置の代表的なものは円柱状のタンクの中心に設置した浮きあるいは覗きガラスからなる。 このタンクの中の液体の容積は、タンクの側壁を通して見るか、またはタンクの上部から摺動して突き出るようになっている指示器で測定しなければならなかった。 前者の場合に、タンクは少なくとも部分的には透明でなければならず、有効寿命を通じて、透明のままである必要があった。 しかしタンクも丈夫で耐久性がなければならない。 透明であると同時にこれらの特性を備える材料はほとんどなく、特に化学薬品を繰り返し使用すると、しばしば不透明となるかあるいはまたその他の悪影響を受ける。 後者の場合は、突出した指示器の密封が困難であり、そのタンクから、化学薬品の漏れが非常にしばしば発生する。 殺虫剤、殺菌剤、
    その他の類似の化学薬品には人間の健康と環境を害する潜在性があるため、そのように漏れが発生する可能性があることは容認することができない。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、タンクの中に入れた液体の容積を正確に信頼性高く示し、透明な側壁を必要とせず、中の液体を確実に密封し、タンクが水平ではない面上に支持されている場合であってもその液体の容積を正確に示し、強く頑丈で耐久性があり、比較的簡単に製作、保守が行える計量タンクを提供することを目的としている。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】

    作用 これら及びこれら以外の属性と、これらに付帯する利点は、以下の説明と添付図面を閲読すれば容易に明かとなる。

    【0006】実施例 図1−4には、全体を10で示すタンクが描いてあり、
    その中には後壁12、左右側壁14と16がそれぞれある。 この後壁12と対向する前壁は、左外壁部分18、
    右外壁部分20、中央壁部分22とこれらの間を結ぶ斜壁部分24、26からなる。 左右外壁部分18、20及び中央壁部分22は、後壁12と事実上平行になるように設けてある。 これらの壁と壁部分はそれらに隣接する壁及び壁部分、並びに上部部材28及び下部部材30と隣接し、封着または一体に成形してある。 これらの壁と壁部分はすべて垂直で、上部部材28と平行に、これらの壁と壁部分を過ぎる複数の平面で切断する際は、本質的に一定の断面が得られる。 覗きガラス32は素通しで中空のガラス管で、中央壁部分22に、これと平行になるよう付設してある。 上管34と下管36は、覗きガラス32の支持と、覗きガラス32とタンク10の内部との間の液体の連絡の、両方の役目を果たし、タンク10
    が正しい方向を向く際に、タンク10内の液面が覗きガラス32の中の液面と同じになるようにしてある。

    【0007】タンク10を水平ではない面の上に支持する際であっても、覗きガラス32内の液面が、タンク1
    0が正しい方向を向いた場合の液面と同じであるようにするには、後壁12と垂直で覗きガラス32の長手方向の中心線上を通る平面Rの左の方のタンク10の区分容積は、平面Rの右の方のタンク10の区分容積と本質的に同じでなければならず、後壁12に平行でその同じ中心線上を通る平面Sの後方のタンク10の区分容積は、
    平面Sの前の方のタンク10の区分容積と本質的に同じでなければならない。 タンク10に排水だめを設ける場合は、後に述べるように、平面Rの左の方と右の方の区分容積の関係は、その排水だめが後壁12の中央にある限りやはり正しい。 しかし平面Sの前と後の区分容積の関係は、その排水だめを除き、すなわち排水だめを決定している任意の傾斜床が壁と壁部分のいずれかを過ぎる点の内のもっとも高い点よりは低いところにある水平面で決定する区分容積を除いて等しくなるであろう。 換言すれば、平面図上での覗きガラス32の中心は、平面図上でのタンク10の周囲で決定される領域の図心にある。 このような関係があると、覗きガラス32をタンク10の外方に設置し、しかも、タンク10が比較的広い範囲の角度を持つ方向を向く場合であっても、タンク1
    0内の液の容積を正確に示すことができる。 この属性は、そのタンクをトラックその他の車両に固設、またはその他の方法でこれらに積載して運送する際には特に役立ち、その場合にこの車両は片側へ傾斜した面上にあってもよく、また面が水平であっても荷重分布が不均等であるために車両自身が傾いていてもよい。 覗きガラス3
    2は斜壁部分24と26及び中央壁部分22が形成する事実上の凹面の、後壁12に最も近い位置の近くにあって、破損その他の損傷を受けないように防護され、それでもなお、簡単に見ることができるようになっている。

    【0008】タンク10には弁52を備えた管50を付設し、タンク10への液体の流入、排出を行うことができるようになっている。 管50は後壁12を貫いてタンク10内の床56で形成される排水だめ54へ向かって伸び、その床56は左右側壁14と16から中央へ向かって下向きに傾斜し、前壁からは後壁12に向かって下向きに傾斜し、液体が排水だめに向かうようになっている。 上部部材28に付設した開口によって、タンク10
    の内部が目視で検査でき、規定の通気孔付きプラグ60
    をねじ込んで、化学薬品の管50を通るタンク10への流出入に際して、タンク10へのガスの流入、流出が自由に行えるようにすることができる。

    【0009】本発明の好ましい実施例をここに図示し説明したが、本発明の意図から逸脱せずに、添付した請求項の範囲で定義してあるように、種々の変更を行うことができるものと理解すべきである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明による計量タンクの等角図である。

    【図2】図1に示すタンクの平面図である。

    【図3】図1に示すタンクの正面図である。

    【図4】図1に示すタンクの側面図である。

    【符号の説明】

    12 後壁、 14、16 左右側壁 18、20 左右外壁部分 24、26 斜壁部分 22 中央壁部分 28、30 上下部部材 32 覗きガラス

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムス・アレン・ウィリス アメリカ合衆国、31831 ジョージア州ウ ェイバリ・ホール、メロディー・レイク ス・サブディビジョン、ロット 165

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