A fluid supply assembly with a metered guide

申请号 JP2007552790 申请日 2006-01-25 公开(公告)号 JP4965461B2 公开(公告)日 2012-07-04
申请人 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド; 发明人 エー. ウィスニーウスキー,ラルフ; ジェイ. コスマイナ,マイケル;
摘要 A fluid supply assembly having a measuring guide comprising a fluid container, a lid, and a measuring guide. A method of measuring fluid components in a fluid supply assembly is also described.
权利要求
  • 計量ガイドを有した流体供給組立体において、
    開口した上端を有した流体容器と、
    前記開口した上端に固定される蓋であって、貫通する開口部を有した継手部が連結されている蓋と、
    流体を計量するための表示部を有した計量ガイドとを具備し、該計量ガイドは、前記流体容器に取着され、かつ、流体容器上の第1の鉛直位置から第2の鉛直位置へ移動可能となって おり、
    前記流体容器は、計量ガイドを嵌合させる溝を有しているか、又は
    前記蓋は、その外縁部にスロットを有しており、前記計量ガイドは該蓋のスロットに嵌合し、かつ、該スロット内にあるとき鉛直方向に移動可能となっている流体供給組立体。
  • 前記流体容器は、再使用可能なカップホルダまたはフレームと、前記再使用可能なカップホルダまたはフレーム内に配設された使い捨てカップとを具備している請求項1に記載の流体供給組立体。
  • 前記流体容器および計量ガイドは、相補形のタブとスロットとを有している請求項1に記載の流体供給組立体。
  • 前記流体容器および計量ガイドは、相補形のピンと穴とを有している請求項1に記載の流体供給組立体。
  • 前記計量ガイドは、一方の側面に感圧接着剤を有している請求項1に記載の流体供給組立体。
  • 前記計量ガイドは透明である請求項1〜 の何れか1項に記載の流体供給組立体。
  • 前記表示部は、汎用目盛を具備する請求項1〜 の何れか1項に記載の流体供給組立体。
  • 流体供給組立体に流体成分を計量する方法において、
    開口した上端を有した流体容器と、流体を計量するための表示部を有した計量ガイドであって、該計量ガイドは、前記流体容器に取着され、かつ、流体容器上の第1の鉛直位置から第2の鉛直位置へ移動可能となっている計量ガイドとを具備した流体供給組立体を準備し、
    前記流体容器の開口した上端に、貫通する開口部を有した継手部が連結されている蓋を配置して該蓋を固定し、前記計量ガイドを前記流体容器上で0(零)レベルに位置合わせし、
    前記流体容器内に流体成分を注ぎ、
    前記計量ガイドを用いて流体成分を計量することを具備して成る方法 において、
    前記流体容器は、計量ガイドを嵌合させる溝を有しているか、又は
    前記蓋は、その外縁部にスロットを有しており、前記計量ガイドは該蓋のスロットに嵌合し、かつ、該スロット内にあるとき鉛直方向に移動可能となっている方法。
  • 前記蓋は、前記流体の計量後に前記流体容器に配置される請求項 に記載の方法。
  • 前記蓋は、前記流体の計量前に前記流体容器に配置される請求項 に記載の方法。
  • 前記流体成分を撹拌することを更に具備する請求項 に記載の方法。
  • 前記流体容器の準備は、再使用可能なカップホルダまたはフレーム内に配置することを含む請求項 に記載の方法。
  • 前記流体容器および計量ガイドは、相補形のタブとスロットとを有している請求項 に記載の方法。
  • 前記流体容器および計量ガイドは、相補形のピンと穴とを有している請求項 に記載の方法。
  • 前記計量ガイドは、一方の側面に感圧接着剤を有している請求項 に記載の方法。
  • 前記計量ガイドは、前記流体容器の底よりも上側の位置において前記流体容器に着脱自在に取着される請求項 に記載の方法。
  • 说明书全文

    本発明は、一般的に流体成分用計量ガイドに関し、特に、流体塗布装置用の流体容器内の流体成分を計量するための計量ガイドを含んだ流体供給組立体に関する。

    自動車の塗替え用の塗料組成物は、複数の成分を含んでいる。 種々の成分が測定され、次いで、混合物がスプレーガンの塗料容器(一般的に塗料カップと称されている)に注がれる。 歴史的に、成分はスケール、カップを使用して、或いは、計量スティックで測定されてきた。 スケールを用いることによって成分を正確に測定可能となるが、必要量は手で或いはコンピュータで計算しなければならない。 成分は、混合カップ内で計量され、そこから塗料カップに移される。 混合カップは、次いで、清掃または廃棄しなければならない。 計量カップによって成分の計算、計量の必要性がなくなるが、然しながら、塗料成分を塗料カップに注いだ後に清掃または廃棄する必要がある。 計量スティックは、成分を測定するために混合カップの内側または外側に配置され、そして混合カップは清掃または廃棄する必要がある。

    成分を塗料カップ内で直接計量できるようにした、新しいスプレーガン用の使い捨て塗料カップがある。 米国特許第6588681号には、外容器、使い捨て内ライナ、および、外容器と内ライナとの間に配置され、塗料成分を計量するための表示部を有した表示シートを具備した塗料カップが記載されている。 表示シートは、計量するための表示部を正確に位置決めされるように、ライナと容器との間に慎重に配置される。

    米国特許出願第10/760079号には他の構成が記載されており、これを本願と一体をなすものとして参照する。 米国特許出願第10/760079号にには、再使用可能なカップホルダまたはフレームおよび使い捨てカップとを含んだ流体組立体が記載されている。 1つの構成では、計量ガイドが使い捨てカップまたは再使用可能なカップホルダの何れか一方または双方に印刷されている。 計量ガイドは、側壁に成型したり、側面に印刷したり、側面にラベルを貼付したり、或いは他の形態で提供することができる。 或いは、計量ガイドは、透明で薄く平坦なプラスチックシートに印刷した表示部を有している。 プラスチックシートは、シートの両側に連結部を有し、かつ、円筒に形成することができる。 計量ガイドがテーブル上に配置され、かつ、使い捨てカップ、または、再使用可能なカップホルダと該ホルダ内に配置された使い捨てカップが前記円筒内に配置される。 塗料成分が計量されると、使い捨てカップ(および再使用可能なカップホルダが有る場合にはカップホルダ)が前記円筒から取出される。 この計量ガイドは、視認性を改善し、塗料成分を正確に計量できるようにする。 この計量ガイドによれば、使い捨てカップまたは再使用可能なカップホルダ上の高さを正確に配置する必要がなくなる。 また、ラベル(つまり、ラベル、再使用可能なカップおよび使い捨てカップを通して見る)よりも表示部を一層直接見ることが可能となる。

    米国特許第6588681号明細書

    米国特許出願第10/760079号明細書

    米国特許出願第10/834500号明細書

    こうした構成では、使い捨てカップが完全に空に成る前に使い捨てカップに補充する場合に問題を生じる。 補充するために、計量ガイドを0(零)合わせする方法がない。 これによって、補充が一層難しくなり誤差を生じる。 と言うのは、ユーザは、0(零)点を覚えていなければならず、かつ、ガイドの数字を調節しなければならないからである。

    従って、簡単に使うことができ、カップ内に塗料が残っていても正確に計量できる計量ガイドが必要である。

    本発明は、計量ガイドを有した流体供給組立体を提供することによって、この必要性に応える。 流体供給組立体は、開口した上端を有した流体容器と、前記開口した上端に固定される蓋であって、貫通する開口部を有した継手部が連結されている蓋と、流体を計量するための表示部を有した計量ガイドとを具備し、該計量ガイドは、前記流体容器に取着され、かつ、流体容器上の第1の鉛直位置から第2の鉛直位置へ移動可能となっている。 流体容器は、計量ガイドを嵌合させる溝を有しているか、又は蓋は、その外縁部にスロットを有しており、計量ガイドは蓋のスロットに嵌合し、かつ、スロット内にあるとき鉛直方向に移動可能となっている

    図1は、流体供給組立体10を示している。 流体供給組立体は、流体容器15と蓋20とを含んでいる。 蓋20は、適当な連結具を用いて流体容器15に取着可能である。 適当な連結具は、以下に限定されないが、ネジ連結具、ラグと溝、およびピンとスロットが含まれる。

    計量ガイド25が、流体容器上の第1の鉛直位置から第2の鉛直位置へ移動可能なように、流体容器15に取着される。 チャンネル30は、計量ガイド25が嵌合する溝である。 チャンネル30は、流体容器15の側壁から前記溝を形成するように下方に延設されている。 或いは、溝は、流体容器の側壁に形成した凹みとすることもできる。 計量ガイドは、1つの位置から他の位置へ移動可能にする他の取付方法を用いて取付けることもでき、そうした方法には、以下に限定されないが、タブとスロット、ピンと穴、感圧接着剤、静電気等が含まれる。

    計量ガイド25は、流体を計量するための表示部を有している。 図2、3に示した計量ガイド25の表示部35は、汎用尺度、すなわち同じ寸法の目盛を含むことができる。 1つの汎用尺度は、20個の等目盛、他の10個の等目盛、第3の5個の等目盛を含むことができる。 必要に応じて多数の汎用尺度を設けることができる。 複数の汎用尺度を設けることにより、ユーザは混合比尺度を用いることなく、流体の異なる量を測定可能となり、混合比尺度を設けなくともよくなる。 ユーザは、必要な流体量に基づいて、適切な汎用尺度を選択することができる。 或いは、表示部は、例えば4:1混合比、2:1混合比、3:2:1混合比などの1または複数の混合比を備えた混合用尺度を含むことができる。 各混合比は、各混合比を用いて液体の異なる量を測定できるように、1または複数の異なる寸法の目盛を含むことができる。

    計量ガイドは、典型的には柔軟であるが、望ましい場合には強固にすることができる。 柔軟な計量ガイドは、典型的には適当な柔軟材料、以下に限定されないが、柔軟なプラスチック材料から形成される。 強固な計量ガイドは、適当な硬質材料、以下に限定されないが、硬質プラスチックや金属から形成することができる。 計量ガイドは、所望に応じて、透明、半透明または不透明とすることができる。 ガイドをカップの内側から読み取るようにする場合には、表示部は、白色の計量ガイド上に表示部を印刷して、「背景ノイズ」を遮断して読みやすくしてもよい。

    図1に示す構成は、流体を最初に計量する場合、或いは、全ての流体を供給してしまって(そして流体容器が潰れるか、或いは、最初の形状に復帰させられている)場合に流体容器に補充するのに適している。 計量ガイド25の底部は、流体容器15の底に配置されている。 蓋20をした状態または蓋をしない状態で流体容器15内には種々の流体を注ぐことができる。 蓋20を取付けた場合には、流体は継手部40の開口部を通して注ぐことができる。 継手部40は、塗料噴霧機のような流体供給装置に取付けるための連結部を含むことができる。

    計量ガイド25上の表示部35は、図1に示すように容器の内側に面するように、或いは、望ましい場合には、図3に示すように外側に面するように配置することができる。

    流体を供給した後に、流体が幾分流体容器内に残っている間に、蓋20を取外すことなく流体容器15に補充することが望ましい。 図3に示す流体供給組立体10によって、(流体容器が潰れていない場合)これを行う方法を説明する。 計量ガイド25を上方に取外して、計量ガイドの底部が流体45の液面に配置されるようにする。 これによって、目盛の「0(零)合わせ」がなされ、流体容器中に流体があっても、正確な測定が可能となる。 計量ガイド25は、蓋(外縁近傍)のスロット50内に装着される。 計量ガイド25は、スロット50内で上下に動かして正しい高さとすることができる。

    前記蓋のスロットは、典型的には彎曲しており、蓋の彎曲に沿っている。 然しながら、望ましい場合には直線状であってもよい。 スロットは、計量ガイドを保持し、該計量ガイドが位置決めされた後に移動しないようにする所定の長さと幅とを有している。 望ましい場合には、スロットに柔軟なタブまたは柔軟な薄板を設けて、計量ガイドを支持、保持させるようにしてもよい。

    図4には、継手部40の開口部から流体を満たした流体供給組立体10が示されている。 流体は、漏斗55を用いて継手部の開口部内に注ぐことができる。 適当なあらゆる漏斗を用いることができる。 米国特許出願第10/834500号に記載の漏斗が特に有効である。

    図5には、撹拌子60を備えた流体供給組立体10が示されている。 撹拌子60は、継手部40の開口部から挿入される。 この構成によって、蓋20を取外すことなく流体を入れて撹拌可能となる。 当業者に知られている適当なあらゆる撹拌子を用いることができる。 他の適当な撹拌子は、底にある使い捨てのスクープやスプーンである。

    流体供給組立体10は、図6、7に示した形状に限定されず、種々の形状とすることができる。 1つの実施形態では、流体容器65は流体を直接貯留することができる。 或いは、流体容器は、再使用可能なカップホルダまたはフレーム70、および、再使用可能なカップホルダまたはフレーム内に装着した使い捨てカップ75とから形成してもよい。 使い捨てカップ75は、満たす前に再使用可能なカップホルダまたはフレーム70内に配置することができる。 再使用可能なカップホルダまたはフレーム70は使い捨てカップと同じ形状であって、以下に限定されないが、強固な側壁と底と(使い捨てカップが潰れることができるようにするために適所に開口部と)を有したものや、強固な側壁と、開いた底(完全に開口していたり、或いは、部分的に開口している)とを有したものや、側壁および底に(完全に或いは部分的に)開閉可能な複数の開口部を有したものとすることができる。 それは、円筒や、正方形等のような適当なあらゆる形状とすることができる。

    流体容器は柔軟な或いは強固な容器とすることができる。 使い捨てカップを使用する場合、それは柔軟または強固とすることができる。 流体容器それ自体または使い捨てカップを強固とする場合、噴霧のために開き、かつ、満たすために閉じることのできる通気孔を設けるべきである。

    柔軟な流体容器から流体を噴霧することによって、該柔軟な流体容器が部分的に或いは完全に潰れる。 噴霧に先立って空気を除去しておかないと、柔軟な流体容器は潰れにくくなる。 ユーザが上下逆さまにして噴霧器を使用しなのであれば、空気の除去は必要なく、柔軟な流体容器はその形状をより良く保つ。

    柔軟な流体容器(流体容器それ自体または再使用可能なカップホルダまたはフレーム内の使い捨てカップ)を使用するとき、流体が無くなったときに、流体容器に補充するために、補充前に流体容器を元の形状にできるだけ復帰させるべきである。 流体容器内の流体の残量によっては、流体容器内の残留流体の重量によって流体容器は元の形状に復帰することもあろう。 ユーザは、また、撹拌子その他の用具を用いて流体容器を元の形状に押し戻すことができよう。 流体容器をその底の上に配置する(このとき噴霧器は倒立しており、(有る場合には)噴霧器への空気は接続が断たれている)。 ガンのトリガーを押圧し、塵よけ空気ガンを噴霧器先端上に配置する。 空気ガンのトリガーをゆっくりと引いて、噴霧器から空気を流体容器内に吹き入れ、流体容器を過剰に加圧しないように注意して、流体容器を元の形状へ復帰させる。

    再使用可能なカップホルダまたはフレームと、使い捨てカップと、再使用可能な外蓋と、使い捨て蓋とを具備した流体供給組立体の1つの実施形態が米国特許出願10/760079号に記載されている。

    本発明の計量ガイドは、従来の計量ガイドよりも小型で、コストが低減される。 更に、流体容器が再使用可能なカップホルダまたはフレームを具備する場合、計量ガイドはそれに取着可能であり、計量ガイドを置き間違える可能性が低減される。 更に、計量ガイドは、流体容器内の液面に対して「0(零)合わせ」することができ、流体が残っているときに流体容器内に流体を補充する場合に、計量が一層正確になる。

    本発明を説明する目的で、特定の代表的実施形態およびその詳細を示したが、特許請求の範囲に記載した本発明の範囲から逸脱することなく、説明した構成および方法に種々の変更が可能であることは当業者の当然とするところである。

    流体供給組立体に取着されている計量ガイドの1つの実施形態を示す図である。

    本発明で有効な計量ガイドの1つの実施形態を示す図である。

    流体供給組立体内に残留する流体に関して流体ガイドの0(零)合わせするために計量ガイドを上方に調節した請求項1の実施形態を示す図である。

    蓋を流体容器に取付けた状態で流体供給組立体に足される流体を示した図である。

    蓋の継手部内に撹拌子を配置した流体供給組立体を示す図である。

    本発明で有効な流体容器の1つの実施形態を示す図である。

    本発明で有効な流体容器の他の実施形態を示す図である。

    符号の説明

    10 流体供給組立体 15 流体容器 20 蓋 25 計量ガイド 30 チャンネル 35 表示部 40 継手部

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