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申请号 JP2009518683 申请日 2007-07-11 公开(公告)号 JP2009543077A 公开(公告)日 2009-12-03
申请人 ハワード シルバーズ アンド サンズ プロプライエタリー リミテッドHoward Silvers & Sons Pty Ltd; 发明人 シルバーズ、マイケル;
摘要 的確な量の液体を計量及び分配する計量器システムは、基部と少なくとも1つの壁部とを含む第1計量器を備え、前記壁部は、前記基部から上方に延びることにより内部腔を区画し、前記内部腔は、2つ以上の分割腔に分割されるとともに、その頂部において開口する。
权利要求
  • 的確な量の流体を計量及び分配する計量器システムにおいて、
    基部と1つ以上の壁部とを含む第1計量器を備え、
    前記壁部は、前記基部から上方に延びることにより内部腔を区画し、
    前記内部腔は、2つ以上の分割腔に分割されるとともに、その頂部において開口する計量器システム。
  • 請求項1に記載の計量器システムにおいて、
    前記基部は、前記第1計量器が取外し可能に第2計量器に取付けられることを許容する取付け具を備える計量器システム
  • 請求項2に記載の計量器システムにおいて、
    前記第1計量器と前記第2計量器との間に、延長ハンドルが配置される計量器システム。
  • 請求項3に記載の計量器システムにおいて、
    前記延長ハンドルは、3つ以上の計量器に取外し可能に取付けられる計量器システム。
  • 請求項1〜4のいずれか一項に記載の計量器システムにおいて、
    前記第1計量器は、3つ以上の分割された内部分割腔を備える計量器システム。
  • 請求項2〜5のいずれか一項に記載の計量器システムにおいて、
    前記第1計量器及び前記第2計量器は、3つ以上の分割された内部分割腔を備える計量器システム。
  • 請求項1〜6のいずれか一項に記載の計量器システムにおいて、
    前記分割腔は、特定、且つ異なる量の液体を計量及び保持するように設計される計量器システム。
  • 说明书全文

    本発明は、流体を計量及び分配する計量器、特にアルコール飲料を計量及び分配する計量器に関する。

    バー、レストランと自宅とのどちらにおいても、正確な量のアルコールを的確、且つ容易に計量及び分配、又は他の容器に移すために、計量器又は度量器具が用いられる。 数種のアルコールを用いて混合物が作られてミックスドリンク又はカクテルが作られる際に、上述の計量器が特に重要である。 この場合は通常、ミックスドリンクを作る際に要求される少量又は多量のアルコールを的確に計量及び分配するためには、互いに異なる複数の計量装置が必要となる。

    種々の正確な量のアルコールを計量及び分配する容易な方法を提供することが重要である。 アルコールの不的確な計量と移し換えとに起因して、ミックスドリンクとカクテルとのアルコール割合が不正確になり、こうしたアルコール割合の不正確さにより、ドリンクの味に悪い影響を与えることのみならず、消費者に対して危険を生ずる可能性もある。

    的確な量の流体を計量及び分配する計量器システムが開示され、この計量器システムは、基部と1つ以上の壁部とを含む第1計量器を備え、前記壁部は、前記基部から上方に延びることにより内部腔を区画し、前記内部腔は、2つ以上の分割腔に分割されるとともに、その頂部において開口している。

    1つの形態では、前記基部は、前記第1計量器が取外し可能に第2計量器に取付けられることを許容する取付け具を備える。
    1つの形態では、前記第1計量器と前記第2計量器との間に、延長ハンドルがこれら計量器にそれぞれ取付け具により配置される。

    1つの形態では、前記延長ハンドルは、3つ以上の計量器に取外し可能に取付けられる。
    1つの形態では、前記第1計量器は、3つ以上の分割された内部分割腔を備える。

    1つの形態では、前記第1計量器及び前記第2計量器は、それぞれ3つ以上の分割された内部分割腔を備える。

    第1の計量器システムの上面斜視図。

    図1における計量器システムの底面斜視図。

    図1における計量器システムの平面図。

    図1における計量器システムの底面図。

    図1における計量器システムの側面図。

    第2の計量器システムの側面図。

    図6における計量器システムの上面斜視図。

    第1計量器の取付け具を示す拡大図。

    第2の計量器システムの取付け具の拡大図。

    計量器システムの別の形態の分解底面斜視図。

    これら図面に、正確な体積の液体を計量及び分配するための計量器システム1が示されている。 計量器システム1の第1計量器11は、基部2と1つ以上の壁部3とを備えており、壁部3は、内部腔4を区画するように設計されている。 この内部腔4は、内部壁5により複数の分割腔6に分割されている。 各分割腔6は、的確な特定量の液体を保持するように設計されている。 各分割腔6により保持される液体の体積は、他の分割腔とは異なるが、これら分割腔6により保持される液体の量は等しくなってもよい。 第1計量器11は、その頂部において開口しており、これにより、使用者が分割腔6からグラス又は他の容器に液体を注ぐことができる。

    内部壁5は、基部2から上方に延びて各分割腔6を隔離している。
    計量器11の縁部7は、内部腔4の頂部の周りに延びており、液体を容易に注出可能に形成されている。 この縁部7は、三形、丸みを帯びた三角形、菱形、正方形、長方形又は凧形のいずれかに形成される。 これら分割腔6は、各分割腔6が先細の注出縁部8を有するように配置されている。 注出縁部8により、液体を任意の分割腔6からこぼすことなく分配することが可能となる。

    図8及び図9に示されるように、基部2は取付け具10を更に備えており、この取付け具10は、第1計量器11が他の物品に取付け可能になるように形成されている。 取付け具10は、差込みピン又はねじ係合部材や、抵抗嵌合又は他の取付けシステムを含むことができる。 図10に示されるように、取付け具10により、第2計量器21が計量器1に取付けられることが可能である。 第2計量器21は、分割腔を有しない1つの内部腔を備えることができる。 また、第2計量器21は、第1計量器11と異なる大きさを有することが可能である。

    なお、第2計量器21は、内部が2つ以上の分割腔に分割された計量器からなることも可能である。
    1つの形態では、それら分割腔は、5mLと60mLとの間の複数の体積の液体の組合せを保持するように設計されている。 例えば、1つの計量器が5mL、10mL、及び15mL、総計30mLの液体を保持するように設計されることが可能である。 別の計量器が5mL、10mL、25mL及び50mLの液体を保持するように設計されることが可能である。 一部の市場のために、計量器が2oz、3/4oz、1/2oz、1/4oz及び1/8ozの液体を保持するように設計されてもよい。 特定の区域における使用のため、計量器は、多数の分割腔を有するように設計される。 体積を示す数字が各分割腔に成形、接着又は結合されることも可能である。

    上述の計量器システムが飲料を混合するために使用される際、それら計量器1、21の組合せにより、使用者は、種類の異なるアルコール、又は量の異なるアルコールを簡単に切替えることができる。 更に、各計量器は、異なる区域の異なる制度又は法定基準の要求を満たすように、容易に交換、又は他の計量器装置に連結されることができる。

    取付け具及びハンドルにより結合された3つ、4つ又は任意整数個の計量器の結合体が実施可能であることを認めることができる。
    図11に示されるように、第1計量器11における取付け具10は、更にハンドル12を第1計量器11に取付けるために使用することができる。 ハンドル12は、第2計量器31が同ハンドル12に取付けられることを許容するハンドル取付け具(図示しない)を含む。 これら第1計量器11、第2計量器31及びハンドル12の結合体により、使用者が計量器の容積及びアルコールの種類を容易に切替えることができる。 また、同結合体により、使用者が液体を計量及び分配する際に計量器システム1を容易に保持することができる。

    上述の計量器システム1は、プラスチック、金属又は他の成形可能な材料、或いはこれらの組合せにより構成される。
    上述した内容及び以下の請求項において、明確な言葉又は必要な含蓄表現により文脈が他の解釈を要求する場合を除いて、「構成」という言葉及びその語尾変化は、「含む」という意味であり、即ち、特徴部分の存在を示す意味であり、種々の実施形態における他の特徴部分の存在又は追加を排除する意味ではない。

    上述したシステム及び以下の請求項の内容において限定されるシステムについて、変形又は変更を行うことができる。

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