Method for finding volume of ground surface between previous place and present place

申请号 JP7180897 申请日 1997-03-25 公开(公告)号 JPH1026546A 公开(公告)日 1998-01-27
申请人 Caterpillar Inc; キャタピラー インコーポレイテッド; 发明人 HENDERSON DANIEL E; KLEIMENHAGEN KARL W; KOEHRSEN CRAIG L; LUESCHOW KEVIN J; STRATTON KENNETH L;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a method in which the productivity of even the movement operation of any kind of soil can be measured by a method wherein the height of a previous ground surface is found, a working machine is passed through a place, the height of a present ground surface is found and the volume difference between the present ground surface and the previous ground surface is calculated as a function of the height of the previous ground surface and the height of the present ground surface. SOLUTION: A calculation means is provided with a microprocessor-based controller 202. Then, by a positioning system 206, the position of a ground surface with reference to an earth reference system or a local reference system is found. A soil movement machine is passed through a measuring place, and the height of a present ground surface is found. Then, the difference between the previous ground surface and the present ground surface ic calculated by the controller 202. The ground surface of a place is expressed by a series of heights, and the heights are recorded in a database 210. Then, in the controller 202, the volume difference between the present ground surface and the previous ground surface is found as a function of the height of the previous ground surface and the height of the present ground surface. The calculated volume difference is equal to the total volume difference between the previous ground surface and the present ground surface.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 一連の地表の高さによって表される先の場所と現在の場所の間の地表の容積を計算する方法において、 先の場所地表を表す先の地表の高さを求め、 作業用マシンに前記場所を通らせて、現在の場所の地表を表す現在の地表の高さを求め、 前記先の地表高さと前記現在の地表高さの関数として、
    前記現在の地表と前記先の地表の間の容積差を計算する、 段階からなる方法。
  • 【請求項2】 前記計算段階が、切断容積を計算する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  • 【請求項3】 地表点が均一に間隔に設定されており、
    前記地表が各地表点を中心にした均一な四角形により表されていることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  • 【請求項4】 前記計算段階が、充填容積を計算する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  • 【請求項5】 前記地表が均一に離れた四角形により表されており、前記各高さが1つの四角形に対応することを特徴とする請求項4に記載の方法。
  • 【請求項6】 前記計算段階が、切断容積と充填容積を計算する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  • 【請求項7】 前記地表が均一に離れた四角形により表されていることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  • 【請求項8】 前記先の地表の高さが、前記場所を測量することによって求められることを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  • 【請求項9】 前記先の地表の高さが、前記マシン上に配置された位置システムを用いて求められることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  • 【請求項10】前記現在の地表の高さが、前記マシン上に配置された位置システムを用いて求められることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、一般的に土壌移動マシンに関する。 より詳細には、本発明は現在の場所の地表と先の場所の地表とを比較する方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】土壌移動マシンのためにコンピュータベースの補助物が、ますます一般的になってきている。 例えば、マシンの位置と土壌移動用具の位置をも求めるように、全地球航法システム(GPS)衛星を用いるシステムが開発されている。 別のシステムがこの位置情報のデータベースをコンパイルする。 土壌移動マシンが場所を変更すると、データベースが絶えず更新される。 このようなシステムの1つが米国特許第5、493、494
    号に記載されている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】いかなる種類の土壌移動作動においても、生産性を計測できるようになっていることが望まれる。 本発明は、上述の問題の1つか2つ以上を解決する。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明の1態様において、先の場所の地表と現在の場所の地表の間の容積を計算する方法を提供する。 場所地表が一連の地表の高さにより表される。 この方法は、先の地表高さを求め、作業マシンに場所を通らせて現在の地表高さを求め、先の地表高さと現在の地表高さとの関数として現在の地表と先の地表との間の容積差を計算する、段階からなる。

    【0005】

    【実施例】図1を参照して、本発明が、先の場所の地表と現在の場所の地表との間の容積を計算する方法を提供する。 土壌移動マシン102が、手作業で、自律的にあるいは半自律的に作動されて、場所の地表を変更する。
    土壌移動マシン102が、トラックタイプのトラクタとして図1に示されているが、モータグレーダ、油圧掘削機、または突き固め機のような別の種類の土壌移動マシンに、本発明の精神から逸脱することなく置き換えてもよい。 図1に見られるように、先の場所の地表が、点線104で表されており、現在の場所の地表が実線106
    で表されている。 先の場所の地表104は、最初の地表、または土壌移動マシン102によって変更された先の場所の地表のいずれかであればよい。

    【0006】図2を参照すると、本発明が装置200で実行される。 装置200は、以下に記載するような、容積を計算する計算手段202を含む。 好ましい実施例において、計算手段202がマイクロプロセッサベースのコントローラ204を含む。 位置決め手段206が、地球基準システムまたは局所基準システムのいずれかに対する地表の位置を求める。 好ましい実施例において、位置決め手段206が位置決めシステム208を含む。 該位置決めシステム208は、例えば全地球航法システム(GPS)、レーザ平面ベースシステムのような適当な位置決めシステムを含んでいればよいが、あるいは別の適当なシステム、またはこれらの組合せを用いてもよい。 位置決めシステム208が、位置推定の正確さを高めるために、例えばマシン102上に配置された超音波センサのような別のセンサ(図示せず)を含んでいてもよい。

    【0007】以下に記載するように、計算手段202
    が、先と現在の場所地表104、106の間の差を計算する。 場所地表104、106が一連の高さにより表される。 高さが記録手段210に記録される。 好ましい実施例において、記録手段210はデータベース212を含む。 地表のX、YおよびZ位置を求め、高さをデータベースに記憶する適切なシステムが米国特許第5、49
    3、494号に記載されている。 本発明は、この先行技術を引用し、この特許明細書の記述を本明細書の記述の一部とする。 図3を参照すると、好ましい実施例において、各場所の地表が一連の均一な四形304A−30
    4Tにより形成されたグリッド302により表されている。 各四角形304A−304Tが対応する高さを有する。 先の場所の地表104と現在の場所の地表106がグリッドによりそれぞれ表されている。

    【0008】以下に記載するように、容積の計算に関する記載が図3に示すようなグリッドシステムに関連する。 しかしながら、場所地表の別の種類の表示を用いてもよく例えば三角形不規則ネットワーク(TIN)を用いてもよい。 図4を参照すると、装置200の作動を表すフロー線図が示されている。 第1の制御ブロック40
    2において、先の地表高さが求められ、データベース2
    12に加えられる。 先の地表の高さが先の場所地表10
    4を表す。 先の場所地表104が、最初の場所地表または土壌移動マシン102によって変更された先の場所地表のいずれかであればよい。 先の場所地表104が最初の場所地表である場合には、先の地表高さは、手作業で測量するか、土壌移動マシン102を場所上に通らせるかのいずれかにより求められ、計測された高さを記録する。

    【0009】第2の制御ブロック404において、土壌移動マシン102が場所を通り、現在の地表高さが求められる。 次いで現在の地表高さがデータベース212内に記録される。 第3の制御ブロック406において、現在の地表と先の地表の間の容積差が、先の地表高さと現在の地表高さの関数として求められる。 第1実施例において、計算された容積差が、先の場所地表と現在の場所地表との間の全容積差に等しい。 全容積差が、次の式によって求められる。

    【0010】

    【数1】

    ここで、Vは全容積差であり、Aは、グリッド内の四角形の面積であり、Nは容積が求められるべき四角形の数であり、PE

    nは四角形nの先の高さであり、CE


    nは、四角形nの現在の高さである。 別の実施例において、切断容積と充填容積が求められる。 切断容積とは、


    場所から取り除かれた材料の全容積のことをいう。 充填容積とは、場所に加えられる材料の全容積のことをいう。 図5を参照すると、線502が現在の場所地表を表し、点線504が先の場所地表を表す。 先の場所地表5


    04の高さが現在の場所地表の高さよりも大きい場合の、先の場所地表504と現在の場所地表502との間の容積が切断容積である。 先の場所地表504の高さが、現在の場所地表502の高さよりも小さい場合の容積が充填容積である。 図5に示されているように、全切断容積が、各切断容積506Aと506Bとの合計によって表されている。 同様に、全充填容積が、各充填容積508A、508Bの合計により表されている。

    【0011】切断および充填容積の計算が以下に記載する疑似コードにより示されている。 1. 開始 2. V c =V f =0 3. i=1からNまでに対し 4. dh i =現在の高さ− 先の高さ 5. V i =絶対値(dh i・A) 6. dh i <0の場合 7. V C =V c +V i 8. ELSE 9. V f =V f +V i 10. END IF 11. Next i 12. END For 13. 終了

    【0012】図面を参照して、作動において本発明は、
    先と現在の場所地表の間の容積を計算する方法を提供する。 場所地表が一連の場所高さにより表される。 第1に最初の地表が求められなければならない。 これは、手作業による測量かまたは上記したように位置決めシステム208のいずれかにより行なわれればよい。 次いで、土壌移動マシン102が場所地表を変形するように作動される。 土壌移動マシン102が場所を通ると、現在の地表の高さが求められる。 最初の場所地表の最初の高さが先の場所地表104であり、現在の地表高さが現在の場所地表106を表す。 最初の場所地表と現在の場所地表が、データベース212内に記憶される。 各連続した場所地表が、データべース212内に記憶されるか、あるいは、現在と最初の場所地表のみが記憶されてもよい。
    容積は、土壌移動マシン102の作動中のいかなる点において計算されてもよい。 上述したように、最初の場所地表と現在の場所地表106との間の全容積差が全体の場所に関して求められてもよい。 さらに、全容積差が場所の一部のみに求められてもよい。 さらに、1つ以上の場所地表、すなわち異なる時間においてあるいは土壌移動マシン102による様々な切断後の場所高さが、土壌移動マシン102により変更されるときデータベース2
    12内に記憶される場合には、容積を、記憶された場所地表の間で計算すればよい。

    【0013】本発明の別の態様、目的、利点および使用が、図面、発明の開示および請求の範囲から得ることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】作業場所で作動する土壌移動マシンの概略図である。

    【図2】本発明を実施するための装置のブロック線図である。

    【図3】本発明の1実施例に従った、場所を表す図である。

    【図4】本発明の1実施例に従って、容積差を計算する方法を表すフロー線図である。

    【図5】切断および充填容積を表す作業場所の側面図である。

    【符号】

    102 土壌移動マシン 104 先の場所地表 106 現在の場所地表 206 位置決め手段 208 位置決めシステム

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール ダブリュー クライメンハーゲン アメリカ合衆国 イリノイ州 61614 ピ オーリア ノース ホリーリッジ サーク ル 4010 (72)発明者 クレイグ エル ケールセン アメリカ合衆国 イリノイ州 61604 ピ オーリア ノース ビゲロウ 2321 (72)発明者 ケヴィン ジェイ ルースチョー アメリカ合衆国 イリノイ州 61528 エ ドワーズ ローズウッド コート 7828 (72)発明者 ケニース エル ストラットン アメリカ合衆国 イリノイ州 61525 ダ ンラップ ヒッコリー グローヴ コート 616

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