Aerosol container valve |
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申请号 | JP2002506788 | 申请日 | 2001-07-02 | 公开(公告)号 | JP2004501843A | 公开(公告)日 | 2004-01-22 |
申请人 | グラクソ グループ リミテッドGlaxo Group Limited; | 发明人 | ハービー,スティーブン ジェームス; | ||||
摘要 | エーロゾル容器内に収容されている液体噴射剤中に物質を含む製剤を投薬するための、噴射剤により作動する自己起動式且つ自己復帰式の前記容器用定量バルブが提供される。 該バルブを備えた定量噴霧式吸入器に使用するためのキャニスターもまた提供される。 | ||||||
权利要求 | エーロゾル容器内に収容されている液体噴射剤中に物質を含む製剤を投薬するための、噴射剤により作動する自己起動式且つ自己復帰式の前記容器用定量バルブ。 ラッチング手段を備える、請求項1に記載のバルブ。 バルブが呼吸により作動され、且つラッチング手段が呼吸起動ロックを備える、請求項2に記載のバルブ。 ラッチング手段が、機械的な手動起動ロック、および/または電子起動ロック、および/または電気作動式起動ロックを備える、請求項2または3に記載のバルブ。 バルブ本体内で動くことのできるバルブ部材を備え、該バルブ部材が第一反作用面と第二反作用面とを有しており、噴射剤により与えられる第一反作用面への圧力が該バルブ部材をバルブ本体内の第一位置から第二位置に動かし、噴射剤により与えられる第二反作用面への圧力が該バルブ部材を第一位置に復帰させる、請求項1〜4のいずれか1項に記載のバルブ。 第一位置と第二位置との間をバルブ部材が動くことで、製剤の1回用量をバルブから放出する第一投薬過程と、製剤の第二の用量をバルブから放出する第二投薬過程との間でバルブが切り替えられる、請求項5に記載のバルブ。 バルブ部材とバルブ本体とが、第一定容量を有する第一定量チャンバーおよび第二定容量を有する第二定量チャンバーを規定する、請求項5または6に記載のバルブ。 第一定容量と第二定容量とが等しい、請求項7に記載のバルブ。 バルブ本体が、第一定量チャンバーへの製剤の自由な流入による第一定容量の形成を可能にする第一のプライミング口と、第二定量チャンバーへの製剤の自由な流入による第二定容量の形成を可能にする第二のプライミング口とを有する、請求項7または8に記載のバルブ。 バルブ部材が弁棒であり、噴射剤により与えられる圧力がバルブ本体内での該弁棒の往復ピストン動作を引き起こすことでバルブが第一投薬過程と第二投薬過程との間で切り替えられる、請求項6〜9のいずれか1項に記載のバルブ。 弁棒とバルブ本体とが環状の第一定量チャンバーと第二定量チャンバーとを規定する、請求項10に記載のバルブ。 第一反作用面が第一ピストンヘッド面を形成し、第二反作用面が第二ピストンヘッド面を形成する、請求項10または11に記載のバルブ。 第二反作用面の断面積が第一反作用面の断面積よりも大きい、請求項12に記載のバルブ。 バルブ部材が回転盤であり、噴射剤により与えられる圧力がバルブ本体内での該回転盤の時計周りまたは反時計周りの回転を引き起こすことでバルブが第一投薬過程と第二投薬過程との間で切り替えられる、請求項6〜9のいずれか1項に記載のバルブ。 バルブ部材が回転盤であり、噴射剤により与えられる圧力がバルブ本体内での該回転盤の時計周りまたは反時計周りの回転を引き起こすことでバルブが第一投薬過程と第二投薬過程との間で動かされる、請求項6〜9のいずれか1項に記載のバルブ。 回転盤とバルブ本体とが楔型で環状の第一定量チャンバーと第二定量チャンバーとを規定する、請求項14または15に記載のバルブ。 第一定量チャンバーおよび第二定量チャンバーのそれぞれが該回転盤に規定される2つの向かい合う面、すなわちリーディング面と第二面とを有しており、リーディング面は第二面よりもより大きな断面積を有しているために第一のリーディング面が第一反作用面であり、第二のリーディング面が第二反作用面である、請求項16に記載のバルブ。 第一反作用面と第二反作用面の断面積が等しい、請求項17に記載のバルブ。 バルブ部材が、次の段階: (i) 第一投薬過程の途中;および/または、 (ii) 第二投薬過程の途中、 の1以上においてラッチング手段により拘束される、請求項6〜18のいずれか1項に記載のバルブ。 バルブが、第一定量チャンバーおよび/または第二定量チャンバーがエーロゾル容器内の製剤と自由な流れにより連通する位置でラッチされる、請求項19に記載のバルブ。 バルブが患者の呼吸サイクルを監視するためのモニターを備える、請求項3〜20のいずれか1項に記載のバルブ。 モニターが、 (vi) 呼吸サイクルに伴う圧力プロフィール(例えば圧力変換器);および/または、 (vii) 呼吸サイクルに伴う空気流プロフィール(バネ入り羽根センサーおよび/または風速計);および/または、 (viii) 呼吸サイクルに伴う温度プロフィール;および/または、 (ix) 呼吸サイクルに伴う湿度プロフィール;および/または、 (x) 呼吸サイクルに伴う化学的プロフィール、 を検出するための1以上のセンサーを備える、請求項21に記載のバルブ。 モニターが引き金点にて製剤を投薬するためのシグナルを提供する、請求項21または22に記載のバルブ。 モニターが、最適な引き金点を予測するための予測アルゴリズムを有する電子情報処理装置を備える、請求項23に記載のバルブ。 内側シールおよび/または外側シールがそれぞれ、バルブ部材の内側端部および/または外側端部とバルブ本体との間で機能して、それらの間の第一定量チャンバーおよび/または第二定量チャンバーを密閉する、請求項1〜24のいずれか1項に記載のバルブ。 第二定量チャンバーが、バルブ本体を貫く少なくとも1つの戻り流路によってエーロゾル容器内の製剤と連通している、請求項7〜21のいずれか1項に記載のバルブ。 バルブ部材が少なくとも1つの窪みまたは孔を有し、第二定量チャンバーがその1つまたは各窪みを介して1つまたは各戻り流路と連通している、請求項26に記載のバルブ。 出口手段が、エーロゾル製剤を、出口ノズルまたは出口オリフィスのいずれかに導くか、または該製剤が更なる放出経路から放出されるようにバルブの異なる場所に導く、請求項1〜27のいずれか1項に記載のバルブ。 定量噴霧式吸入器に使用するための請求項1〜28のいずれか1項に記載のバルブ。 液体噴射剤中に物質を含む製剤を収容する、請求項1〜29のいずれか1項に記載のバルブ。 実質的に特許請求の範囲で規定され添付図面に関連するバルブ。 請求項1〜31のいずれか1項に記載のバルブを有する定量噴霧式吸入器に使用するためのキャ二スター。 薬物とフルオロカーボン噴射剤とを含む医薬エーロゾル製剤を収容する請求項32に記載のキャ二スター。 噴射剤が液化HFA 134a、227またはそれらの混合物である、請求項33に記載のキャ二スター。 噴射剤が実質的にアジュバントを含まない、請求項33または34に記載のキャ二スター。 薬物が、プロピオン酸フルチカゾン、サルブタモール、ジプロピオン酸ベクロメタゾン、サルメテロール、その薬学的に許容できる塩、溶媒和物またはエステル、およびそれらの混合物から選択される、請求項33〜35のいずれか1項に記載のキャニスター。 実質的に特許請求の範囲で規定され添付図面に関連するキャニスター。 請求項1〜31のいずれか1項に記載のバルブ、および/または請求項32〜37にいずれか1項に記載のキャニスターを備える定量噴霧式吸入器。 呼吸起動式装置を備える、請求項38に記載の定量噴霧式吸入器。 呼吸起動式装置が患者の呼吸サイクルを監視するためのモニターを備える、請求項39に記載の定量噴霧式吸入器。 モニターが、 (xi) 呼吸サイクルに伴う圧力プロフィール(例えば圧力変換器);および/または、 (xii) 呼吸サイクルに伴う空気流プロフィール(バネ入り羽根センサーおよび/または風速計);および/または、 (xiii) 呼吸サイクルに伴う温度プロフィール;および/または、 (xiv) 呼吸サイクルに伴う湿度プロフィール;および/または、 (xv) 呼吸サイクルに伴う化学的プロフィール、 を検出するための1以上のセンサーを備える、請求項40に記載の定量噴霧式吸入器。 モニターが引き金点にて製剤を投薬するためのシグナルを提供する、請求項40または41に記載の定量噴霧式吸入器。 モニターが、最適な引き金点を予測するための予測アルゴリズムを有する電子情報処理装置を備える、請求項42に記載の定量噴霧式吸入器。 実質的に特許請求の範囲に記載され添付図面に関連する定量噴霧式吸入器。 液体噴射剤中に物質を含む製剤を定量噴霧式吸入器から投薬する方法であって、請求項1〜31のいずれか1項に記載のバルブの使用、および/または請求項32〜37のいずれか1項に記載のキャニスターの使用、および/または請求項38〜44のいずれか1項に記載の定量噴霧式吸入器の使用を含み、1回用量を投薬した後に該吸入器が更なる用量の放出のために自動的に準備される、前記方法。 液体噴射剤中に物質を含む製剤を定量噴霧式吸入器から投薬する方法であって、噴射剤により与えられる第一反作用面への圧力がバルブ部材を第一位置から第二位置に動かし、噴射剤により与えられる第二反作用面への圧力が該バルブ部材を第一位置に復帰させる、噴射剤により駆動されて作動するサイクルを含む、1回用量を投薬した後に該吸入器が更なる用量の放出のために自動的に準備される、前記方法。 噴射剤により駆動されて作動するサイクルが、 (i) 噴射剤により駆動される、第一に充填する第一定量チャンバーの形成; (ii) 規定された第一定容量の形成; (iii) 第一定容量を患者に放出する第一投薬状態; を含む第一投薬過程、および、 (i) 第二定量チャンバーへの製剤の自由な流入を可能にする第二充填状態; (ii) 規定された第二定容量の形成; (iii) 第二定容量を患者に放出する第二投薬状態; (iv) 第一充填状態への復帰; を含む第二投薬過程、を含む請求項46に記載の方法。 実質的に特許請求の範囲に記載され添付図面に関連する方法。 定量噴霧式吸入器における、請求項1〜31のいずれか1項に記載のバルブ、および/または請求項32〜37のいずれか1項に記載のキャニスターの使用。 薬物とフルオロカーボン噴射剤とを含む医薬エーロゾル製剤を投薬するための、請求項1〜31のいずれか1項に記載のバルブ、および/または請求項32〜37のいずれか1項に記載のキャニスター、および/または請求項38〜44のいずれか1項に記載の定量噴霧式吸入器の使用。 投薬する医薬エーロゾル製剤が、液化HFA 134a、227またはそれらの混合物から選択される噴射剤中に懸濁した薬物である請求項50に記載の使用。 噴射剤が実質的にアジュバントを含まない、請求項50または51に記載の使用。 薬物が、プロピオン酸フルチカゾン、サルブタモール、ジプロピオン酸ベクロメタゾン、サルメテロール、その薬学的に許容できる塩、溶媒和物またはエステル、およびそれらの混合物から選択される、請求項50〜52のいずれか1項に記載の使用。 実質的に特許請求の範囲に記載され添付図面に関連する使用。 |
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说明书全文 | 【0001】 |