Detonator for weapon

申请号 JP2005108158 申请日 2005-04-05 公开(公告)号 JP2005291699A 公开(公告)日 2005-10-20
申请人 Lucent Technol Inc; ルーセント テクノロジーズ インコーポレーテッド; 发明人 BOLLE CHRISTIAN A;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a detonator of high reliability for detonating powder and a weapon.
SOLUTION: This detonator for detonating powder and a weapon having high reliability is achieved by using a micro mechanical device operated to interrupt a bypass circuit of comparatively low impedance connected with a trigger mechanism of comparatively high impedance in parallel. Electric circumvention is executed as the result of the movement of the micro mechanical device to permit the detonation under a specific condition. An electric bypass is removed by breaking at least one electric bridge of low impedance as a part of the bypass circuit when the micro mechanical device receives specific trigger energy as generally-high power such that generated during a shot and an impact shock. Further a micro electric mechanical system (MEMS) can be applied as the micro mechanical device, and the bridge is at least one spring as a part of the MEMS device and a part of the bypass circuit.
COPYRIGHT: (C)2006,JPO&NCIPI
权利要求
  • 比較的高いインピーダンスを有する、爆発を引き起こすための手段と、
    爆発を引き起こすための前記手段のインピーダンスと比較して、比較的低いインピーダンスを有し、前記の爆発を引き起こすトリガと並列に結合されている、爆発を引き起こすための前記手段を迂回するためのバイパス手段と、
    少なくとも1つの規定条件の下で、前記爆発を引き起こす手段を迂回するための前記バイパス手段の能力を中断するための微小機械手段と を含む起爆装置。
  • 中断するための前記微小機械手段が密封されたパッケージの中に入れられ、爆発を引き起こすための前記手段は前記密封パッケージの外側にある、請求項1に記載の発明品。
  • 爆発を引き起こすための前記手段の保全性をテストするための手段をさらに含む、請求項1に記載の発明品。
  • 迂回するための前記手段の保全性をテストするための手段をさらに含む、請求項1に記載の発明品。
  • 中断するための前記微小機械手段の作動能力をテストするための手段をさらに含む、請求項1に記載の発明品。
  • 前記少なくとも1つの規定条件が満たされた後に前記微小機械手段を掛け金で止めるための手段をさらに含む、請求項1に記載の発明品。
  • 中断するための前記手段が迂回するための前記手段と一体的になっている、請求項1に記載の発明品。
  • 中断するための前記手段が迂回するための前記手段の外側にある、請求項1に記載の発明品。
  • 微小機械デバイスの作動によって比較的高いインピーダンスのトリガの低インピーダンス迂回を中断する工程を含む、起爆装置を使用するための方法。
  • 前記中断工程を完了した後に前記微小機械デバイスを掛け金で止める工程をさらに含む、請求項9に記載の方法。
  • 前記中断工程が、前記低インピーダンス迂回を実施する回路における少なくとも1つのブリッジを破断する工程をさらに含む、請求項9に記載の方法。
  • 说明书全文

    本発明は、起爆装置技術に関し、特にミサイルおよび爆弾などの兵器用の起爆装置に関する。

    ミサイルおよび爆弾はこれらの目標に到達することによるなどの、特定の条件を満たしたときにのみ爆発することが望まれる。 その他の点では、この様なミサイルおよび爆弾を安全に取り扱い得ることが望まれる。 したがって、ミサイルまたは爆弾のためには、正規の取り扱いの結果起こるかもしくは厳しい不意の落下によってさえも起こる作動と、爆発を起こさせる例えば発射または衝撃の必要性を指示する作動との差異を認めることができる、起爆装置を備えることが必要である。 その上、操作上の即応性ならびに起爆装置の状態がテスト可能であり、その結果が人間によって知覚可能であることが望ましい。

    本発明の原理に従って、比較的高いインピーダンスのトリガ機構に並列に結合された比較的低いインピーダンスのバイパス回路を中断するように動作する微小機械デバイスを使用して、爆薬および兵器のための高い信頼性を有する起爆装置を達成できることが解った。 電気的バイパスの除去は、規定の条件の下での爆轟を可能にするための、微小機械デバイスの動きの結果として実施される。 本発明の一態様によれば、電気的バイパスは、微小機械デバイスが、発射または衝撃中に発生する様な一般的に大きなである規定のトリガ活動力を受けるときに、バイパス回路の一部分である少なくとも1つの低インピーダンス電気ブリッジを破断させることによって除去される。

    本発明の一実施形態では、微小機械デバイスは微小電気機械システム(MEMS)であり、ブリッジは、MEMSデバイスの一部でありかつバイパス回路の一部でもある少なくとも1つのばねである。 前記の少なくとも1つのばねの破断はバイパス回路を中断させ、爆轟を可能にする高インピーダンス・トリガ機構を通じて電流を通過させる。 本発明の別の実施形態では、ブリッジはMEMSデバイスと離れた別の要素であり、トリガ活動力によるMEMSデバイスの動きによって、MEMSデバイスはブリッジを破断してバイパス回路を中断するように移動し、爆轟を可能にする高インピーダンス・トリガ機構を通じて電流を通過させる。

    バイパス回路を中断するように移動した後、MEMSデバイスはその新しい位置に移って掛け金がかけられ、MEMSデバイスが例えばトリガの周りを移動するなどによる、トリガに対するあらゆる損傷を引き起こさない様にする。

    複数のMEMSデバイスの移動は、複数の並列接続部として実現することもできるバイパス回路を完全に除去するために必要である。 複数のMEMSデバイスおよび/または複数のバイパス接続部を使用することによって提供される冗長性は、結果的により高いシステムの安全性、ならびにあらゆる形式のトリガ作動条件のために設計を行う能力となる。 例えば、各々がそれぞれのばねとして実現された個別のバイパス接続部に結合されている2つのMEMSデバイスを使用した場合、両方のばねが破断されていない限り高インピーダンス・トリガ機構が作動されないことは有利である。 冗長性の適用のために、両方のばねを破断して高インピーダンス・トリガ機構を作動させるために両方とも同じ方向に移動しなければならない様に、MEMSデバイスを配置することができる。 トリガ作動条件を制御するために、MEMSデバイスが各々反対方向に移動して、それぞれのばねの破断を生じさせ、これによって高インピーダンス・トリガ機構を作動させなければならないこともあり得る。 もちろん、実施者の自由裁量において様々な組合せを実行することができる。 代替案として、単一のMEMSデバイスを配置して、2回以上の動きによってバイパス回路を中断することができ、または2つMEMSデバイスがMEMSデバイスの少なくとも2回の動きを必要とする。

    高インピーダンス・トリガ機構を、誘電膜と接触した少なくとも1つの高インピーダンス・フィラメントであって、十分な電流が高インピーダンス・フィラメントに供給されて高インピーダンス・フィラメントが兵器の主装薬を爆発させるときに、爆薬ペレットの爆発を引き起こす衝撃波を発生するために動作する、所謂「スラッパ」とすることもできる。

    本発明の別の態様によれば、起爆装置は、その部品の様々な個体をテストすることができ、人間が知覚できるその結果の指示が提供されるように配置することもできる。 さらにまた、起爆装置を電気的および機械的に両方の面でテストされるように配置することもできる。 例えば、テスト電圧を供給することもでき、高インピーダンス・フィラメントに沿ったある一点における電圧を測定して、高インピーダンス・フィラメントの保全性を立証するために測定する。 同様に、組立体全体のインピーダンスを、テスト電圧を供給して結果として得られた電流を測定することによってテストすることもできる。 高い電流は、バイパス回路が無傷であることを示す。 MEMSデバイスに対して電極を位置付けることもでき、様々な電圧を供給してMEMSデバイスを動かすこともできる。 そのような動きから結果として生じるキャパシタンスの変化は、もしあれば、測定され、MEMSデバイスの機械的条件に関するその測定情報から決定される。

    本発明の原理を以下に単に例証する。 したがって、本明細書には明解に説明または図示されていないが本発明の原理を実行しかつ本発明の精神と範囲の中に含まれる様々な配置構成を、当業者が考案できることは理解されよう。 その上に、本明細書の中で列挙するすべての実施例と条件付言語は、主として、本技術を助成するために本発明者が貢献する本発明の原理および概念を理解する上で読者を助けるための教示的目的のためのみとすることを明白に意図するものであり、さらにこの様な特定して列挙する実施例および条件に制限はないものと解釈すべきである。 その上に、本発明の原理、態様、および実施形態、ならびにこれらの特定の実施例を本明細書に中に列挙するすべての言明は、これらの構造的および機能的両方の等価物を含むものとする。 さらに、この様な等価物は、現在知られている等価物ならびに将来開発される等価物、即ち構造には関係なく同じ機能を実施するあらゆる開発された要素の両方を含むことが意図される。
    したがって、例えば、本明細書におけるブロック図はすべて本発明の原理を具体化する例証的回路構成の概念図を表すことが、当業者には理解されよう。

    本明細書の特許請求の範囲において、特定の機能を実施するための手段として表現されるいずれの要素も、この機能を実施するためのいずれの方法も含むことが意図される。 これには、例えばa)この機能を実施する機械的または電気的要素の組合せ、またはb)あらゆる形式のソフトウェアであって、したがって、このソフトウェアを実行して機能を実施するための適切な回路構成と組み合わせたファームウェア、マイクロコードなど、ならびにもしあればソフトウェア制御式回路構成に結合された機械的要素を含むソフトウェアが含まれる。 この様な特許請求の範囲によって定義されるような本発明は、様々な列挙される手段によって提供される機能性は、特許請求の範囲が要求する方式で共に組み合わせられまとめられる、という事実に帰するものである。 したがって出願人は、本明細書に示す機能性を提供することのできるいずれの手段をも、本明細書に示されるものと等価であるとみなす。
    本明細書に明白に指定されない限り、図面は一定の比例で拡大または縮小して描かれてはいない。

    本明細書で使用される様に微小電気機械システム(MEMS)デバイスという用語は、MEMSデバイス全体またはその何れか一部分を示すものとする。 したがって、MEMSデバイスの一部分が活動していないか、またはMEMSデバイスの一部分が閉塞している場合でもなお、この様なMEMSデバイスを本開示の目的のためのMEMSデバイスと考える。
    本説明では、異なる図において同じ番号を付けた構成部分は同じ構成部分を指す。

    爆薬および兵器のための高い信頼性を有する起爆装置は、本発明の原理によって、比較的高いインピーダスのトリガ機構に並列に結合された比較的低いインピーダンスのバイパス回路を中断するように動作する微小機械デバイスを使用して達成可能である。 電気的バイパスの除去は、規定の条件の下での爆轟を可能にするための、微小機械デバイスの動きの結果として実施される。 本発明の一態様によれば、電気的バイパスは、微小機械デバイスが、発射または衝撃中に発生する様な一般的に大きな力である規定のトリガ活動力を受けるときに、バイパス回路の一部分である少なくとも1つの低インピーダンス電気ブリッジを破断させることによって除去される。

    図1は、微小機械デバイスが微小電気機械システム(MEMS)デバイスであり、ブリッジが、MEMSデバイスの一部であってかつバイパス回路の一部でもある少なくとも1つのばねである、本発明の例示的実施形態を示す。 少なくとも1つのばねを破断することはバイパス回路を中断し、爆轟を可能にする高インピーダンス・トリガ機構に電流を通過させる。 具体的には図1には、a)比較的高いインピーダンスのトリガ101、b)塊体103と任意選択の電極107とを含むMEMSデバイス、c)ブリッジ105−1および105−2、集合的に本明細書ではブリッジ105、d)電気接続およびテスト・ポート109−1および109−2、集合的に本明細書では電気接続およびテスト・ポート109、e)任意選択の電機接続部111−1、111−2、集合的に本明細書では電気接続部111、およびf)テスト・ポート117が示されている。

    比較的高いインピーダンスのトリガ101は、十分に高い電流が供給されたときに爆発を引き起こす。 爆発は、トリガ内における比較的高いインピーダンスのワイヤ113の供給電流による加熱によって刺激される。 例えば、トリガ101を、比較的高いインピーダンスのワイヤ113を含む所謂「スラッパ」にすることもできる。 十分に高い電流を比較的高いインピーダンスのワイヤ113に加えることによって、ワイヤ113は加熱され、物質115を激しく膨張させる。 続いてこれは、多分、物質115の激しい膨張によって起こる衝撃波の結果として、より大きな爆発を起こさせる。 この様なスラッパおよび類似のデバイスは当業者には周知である。

    塊体103がブリッジ105に結合されている。 MEMSデバイスは、ブリッジの少なくとも1つが破断するように十分な力をブリッジ105に行使するよう、規定の条件の下で塊体103の動きによって動作する。 本発明の一実施形態では、ブリッジ105は塊体103を支持している。 本発明の別の実施形態では、塊体103はブリッジ105とは少なくとも部分的に独立して支持されている。

    本発明の一態様によれば、ブリッジ105は、比較的低いインピーダンスのバイパス回路の一部であり、このバイパス回路はトリガ101と並列に電気的に接続され、トリガ101を迂回する。 したがって、ブリッジ105が無傷のままである限り、爆薬115の爆轟を起こさせるために十分に高い大きさの電流をトリガ101の両端間を通すことはできない。 したがって、トリガ101は動作不可能であり、この兵器は爆発しない。

    電気的接続およびテスト・ポート109−1および109−2は、トリガ101の爆発を起こさせるために使用できる電流を供給するために使用される。 しかし、ブリッジ105が無傷のままである限り、トリガ101は効果的に短絡されており、電流は単に電気的接続およびテスト・ポート109の1つから分路し、ブリッジ105の1つを通り、塊体103を通り、ブリッジ105の別の1つを通り、それから電気的接続およびテスト・ポート109の他の1つから出る。

    任意選択の電極107を使用して、塊体103の移動能力をテストすることもできる。 電気的接続およびテスト・ポート109の1つと任意選択の電気接続部111の1つとの間にテスト信号を加えることによって、塊体103を動かすこともできる。 塊体103の運動を、テスト・ポート109の別の1つと任意選択の電気接続部111の別の1つとの間で測定されたキャパシタンスの変化によって検知することもできる。 キャパシタンスが変化しない場合には、これは、塊体103が動いておらず、トリガに欠陥があることを指示する。

    比較的高いインピーダンスのワイヤ113が無傷であり、電気的接続およびテスト・ポート109に接続されていることをテストするために、小さなテスト電圧を電気的接続およびテスト・ポート109の間に印加することもできる。 テスト・ポート117と電気的接続およびテスト・ポート109の1つとの間における電圧の測定値が、比較的高いインピーダンスのワイヤ113の電気的保全性に関する情報を提供する。 具体的には、テスト・ポート117が実質的に比較的高いインピーダンスのワイヤ113の中間点に位置する場合には、テスト・ポート117において測定された電圧は、電気的接続およびテスト・ポート109の間に印加された小さなテスト電圧の約半分になるはずである。 さらに、測定することによって、結果的に得られるテスト電流は、ブリッジ105と塊体103とによって作られるバイパス回路が無傷である場合には、比較的大きくなるはずである。
    本発明の一態様によれば、比較的高いインピーダンスのトリガ101とこれに繋がる接続部は、起爆装置の残りを含む密封されたパッケージ131の外側にある。

    図2は、図1に示す実施形態に似ているが、並列に接続された2つのブリッジがあり、各ブリッジはMEMSデバイスに結合されている、本発明の別の例示的実施形態を示す。 ブリッジの各々における少なくとも1つのばねを破断するだけで、バイパス回路が中断され、電流が高インピーダンス・トリガ機構を通過できて、爆轟を可能にする。 図2は、図1と同じ要素をすべて示しているが、g)塊体203と任意選択の電極207とを含むMEMSデバイス、h)ブリッジ205−1および205−2、集合的に本明細書ではブリッジ205、および任意選択の電機接続部211−1、211−2、集合的に本明細書では電気接続部211も含む。 図2の各追加要素の動作は、採用する図を指示する先導桁を除いて、図1の対応する各要素と同様の名称を有し、同様な番号が付けられている。 図2の本発明の実施形態が図1には存在しない冗長安全機構を提供することは有利である。

    図3は、図1に示す実施形態に似ているが、塊体103が、これがブリッジ105の少なくとも1つを破断するように移動した後に適所に掛け金で止められるよう配置されている、本発明の別の例示的実施形態を示す。 図3は図1と同じ要素をすべて示しているが、g)ロック可能タブ321およびh)ロック・レセプタクル323も含む。 ロック可能タブ321は、塊体103に結合され、塊体103がロック・レセプタクル323に向かって移動するとタブ321がその中に挿入されてロック・レセプタクル323の両ロック・アーム325を強制的に離すように、塊体103と共に移動する。 一旦タブ321の最大幅部分のセクションがロック・アーム325を通り過ぎると、ロック・アーム325は再び閉じてタブ321の戻り退出を防止することができ、これによって塊体103を適所にロックする。 ブリッジ105の少なくとも1つが破断した後に、望ましくない破損の原因となることもある塊体103の自由な動きができないことは有利である。

    図4は、図2に示す実施形態に似ているが、2つの塊体103および203が両方とも、図3に示すものと同じ方法でブリッジ105および205のそれぞれ関連するものの少なくとも1つを動かして破断した後に、適所に掛け金で止められるよう配置されている、本発明の別の例示的実施形態を示す。 図4は図2と同じ要素をすべて示しているが、j)ロック可能なタブ321、k)ロック・レセプタクル323、l)ロック可能なタブ421、m)およびロック・レセプタクル423も含む。 図3に関して説明したように、ロック可能なタブ321は塊体103に結合され、塊体103がロック・レセプタクル323に向かって移動するとタブ321がその中に挿入されてロック・レセプタクル323の両ロック・アーム325を強制的に離すように、塊体103と共に移動する。 一旦タブ321の最大幅部分のセクションがロック・アーム325を通り過ぎると、ロック・アーム325は再び閉じてタブ321の戻り退出を防止することができ、これによって塊体103を適所にロックする。 ブリッジ105の少なくとも1つが破断した後に、望ましくない破損の原因となることもある塊体103の自由な動きができないことは有利である。 同様に、ロック可能なタブ421は塊体203に結合され、塊体203がロック・レセプタクル423に向かって移動するとタブ421がその中に挿入されてロック・レセプタクル423の両ロック・アーム425を強制的に離すように、塊体203と共に移動する。 一旦タブ421の最大幅部分のセクションがロック・アーム425を通り過ぎると、ロック・アーム425は再び閉じてタブ421の戻り退出を防止することができ、これによって塊体203を適所にロックする。 ブリッジの少なくとも1つ105または205が破断した後に、望ましくない破損の原因となることもある塊体103または塊体203の自由な動きができないことは有利である。

    図5は、図1に示す実施形態に似ているが、塊体103をポストに結合するばね501が存在し、これらのポストは基板に取り付けられ、基板の上には電極107が設けられている、本発明の別の例示的実施形態である。 ばね501は、ブリッジ105の少なくとも1つが破断した後に、望ましくない破損の原因となることもある塊体103の自由な動きを防止する。

    図6は、図5に示す実施形態に似ているが、図3のロッキング機構も含む、本発明の別の実施形態である。 ばね501が塊体103の自由な動きを防止するのみならず、図3におけるように、塊体103はまた、タブ321のロック・レセプタクル323の中への挿入によって適所にロックされる。

    図7は、図6に示す実施形態に似ているが、ロック可能なタブ721とロック・レセプタクル723とから作られた、ロッキング・アーム725を含む追加のロッキング機構も含む、本発明の別の例示的実施形態である。 やはり図6に示すように、ばね501が塊体103の自由な動きを防止するのみならず、塊体103はまた、タブ321のロック・レセプタクル323の中への挿入によって適所にロックされる。 その上、塊体103がロック・レセプタクル723に向かって動く場合には、これはロック可能なタブ721を掴むロッキング・アーム725によってロック・レセプタクルの中にロックされる。 したがって、図7の実施形態は2方向のいずれにおける加速度によっても作動されるのに適している。

    図8は、図1におけるように塊体がブリッジに接続されていない、本発明の別の例示的実施形態である。 その代わりに、比較的高いインピーダンスのトリガ101に向かう塊体803の十分な移動によって、ヘッド827が目標点837を打つことになり、これによって、ブリッジ805の少なくとも1つを弱点835または目標点837の少なくとも1つにおいて回路から分断することによって、低インピーダンス接続を電気接続部およびテスト・ポート109−1〜109−2から破壊する。 塊体803は、ばね501と同様なばね831を介してポスト833に結合されている。 ばね831は、規定の加速度条件の下でヘッド827が移動して目標点837を打ち、これによって低インビーダンス回路を中断することができるようになっている。

    図9は、図8に示す本発明の実施形態に似ているが、比較的高いインピーダンスのトリガ101に向かい、また比較的高いインピーダンスのトリガ101から遠ざかる加速度が、爆薬が引き起こされる前に必要とされる、本発明の別の例示的実施形態である。 比較的高いインピーダンスのトリガ101に向かう加速度に関しては、図9の実施形態は図8の実施形態の動作と同じに動作する。 さらに、比較的高いインピーダンスのトリガ101から遠ざかる塊体803の移動によって、ヘッド927は目標点937を打つことになり、これによって、ブリッジ905の少なくとも1つを弱点935または目標点937の少なくとも1つにおいて回路から分断することによって、低インピーダンス接続部の追加分岐を電気接続およびテスト・ポート109−1〜109−2から破壊する。 電気接続およびテスト・ポート109−1〜109−2からの低インピーダンス接続部の両ブランチが破壊されたときだけ、爆発を引き起こすための十分な電流が比較的高いインピーダンスのトリガ101を通じて流れる。

    微小機械デバイスが微小電気機械システム(MEMS)デバイスであり、ブリッジがMEMSデバイスの一部でありまたバイパス回路の一部でもある、本発明の例示的実施形態を示す図である。

    図1に示すものに類似しているが、並列に接続された2つのブリッジがあって、各ブリッジはMEMSデバイスに結合されている、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

    図1に示すものに類似しているが、塊体103が配置されて、これがブリッジの少なくとも1つを破断する様に移動した後に、適所で掛け金がかけられる、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

    図2に示すものに類似しているが、2つの塊体が配置されて、図3に示す方法と同じ方法で移動してそれぞれに関連するブリッジの少なくとも1つを破断した後に、適所で掛け金がかけられる、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

    図1に示すものに類似しているが、塊体をポストに結合するばねが存在し、これらのポストは電極が上に置かれている基板に取り付けられている、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

    図5に示すものに類似しているが、図3のロッキング機構も含む、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

    図6に示すものに類似しているが、追加のロッキング機構も含む、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

    塊体がブリッジに連結されていない、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

    図8に示す本発明の実施形態に類似しているが、爆発が引き起こされる前にスラッパへ向かうおよびスラッパから離れる加速度が必要である、本発明の別の例示的実施形態を示す図である。

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