Portable weapon

申请号 JP25524298 申请日 1998-09-09 公开(公告)号 JPH11142094A 公开(公告)日 1999-05-28
申请人 Benelli Armi Spa; ベネーリ アルミ エッセ.ピ.ア.; 发明人 SCARAMUCCI SERGIO; CALDARI ROLANDO; VIGNAROLI MARCO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a rifle or a shotgun having a gliding barrel by forming the housing and the stock as a unit through plastic molding, providing a metallic insert in the housing and containing optional accessories in the hollow stock. SOLUTION: The housing 3 and the stock 5 are formed as a unit through plastic molding and a metallic insert 11 is provided in the housing 3. The insert 11 is constructed of a box type body corresponding to the cross-section of the housing 3 by forming a reverse U-shaped cross-section including a front part 13 comprising a plate 15 having a threaded joint 23 for tubular magazine and a semicircular joint 17 receiving the barrel of a weapon. Furthermore, the stock 5 is made hollow so that optional accessories can be contained therein and coupled through a grip region 7 with the housing 3 to provide a grip means.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 プラスチックで一体に成型したハウジング(3)とストック(5)で構成され、金属製のインサート(11)を備えていることを特徴とする、携帯用武器。
  • 【請求項2】 前記金属製のインサート(11)が箱型の本体によって構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の武器。
  • 【請求項3】 前記金属製のインサート(11)が、実質的に逆方向のU字型の横断面を有し、前記ハウジング(3)の断面と一致する箱型本体によって構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の武器。
  • 【請求項4】 前記インサート(11)が弾倉用のねじ山付き継手(23)を備えたプレート(15)と、武器のバレルを収容するのに適した、半円形のカップリング(17)によって構成されている前面部(13)を備えていることを特徴とする、請求項2に記載の武器。
  • 【請求項5】 前記インサート(11)が武器の銃尾のための長手方向のガイド(19)を備えていることを特徴とする、請求項2に記載の武器。
  • 【請求項6】 前記インサート(11)の中の上方領域に結合され、銃尾の回転ヘッドを誘導するのに適した、
    長手方向の部材(21)を備えていることを特徴とする、請求項5に記載の武器。
  • 【請求項7】 前記長手方向の部材(21)に穴が開いており、前記ハウジングに適用できるオプションの付属品に対する支持体を構成していることを特徴とする、請求項6に記載の武器。
  • 【請求項8】 前記インサート(11)が成型中にハウジング(3)の中に埋め込まれており、前記成型操作中にプラスチック材によって充填されるようになっている穴(25)を有することを特徴とする、請求項2に記載の武器。
  • 【請求項9】 前記インサート(11)が二つの折り畳んだフラップによって構成され、前記プラスチック材の中に埋め込むのに適した後肩(27)を備えていることを特徴とする、請求項8に記載の武器。
  • 【請求項10】 前記ハウジングが、異なった長さのカートリッジに適合できるように可動式になっているエジェクタのスプリング用のスプリングシート(31)に連結されたエジェクタシート(29)を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の武器。
  • 【請求項11】 前記エジェクタシートがさらに、バレルを武器から取り外す際にそのシートの中にエジェクタを保持するのに適した保持ピン用のピンシート(33)
    を備えていることを特徴とする、請求項10に記載の武器。
  • 【請求項12】 前記ハウジングが、誘導シート(2
    5)を備えており、前記誘導シートは、武器の組立中に銃尾のブレースを挿入しやすいように適合してあることを特徴とする、請求項5に記載の武器。
  • 【請求項13】 前記インサート(11)は、プラスチック製のハウジングの外側に露出する下側部分(37)
    を備えており、武器の通り番号または他の形式の識別文字を永久的に刻印できることを特徴とする、請求項2に記載の武器。
  • 【請求項14】 前記ハウジングと単一体として形成された前記ストックが、後方向の領域に、ねじまたはそれに類似するものを使用せずに基板を連結するための係合手段を備えていることを特徴とする、請求項1に記載の武器。
  • 【請求項15】 前記ストックは、武器のオプションのストラップまたはブレースを固定するための溝穴を備えており、前記溝穴は、ねじや、外部の固定装置を使わずにストックと単一体を形成していることを特徴とする、
    請求項14に記載の武器。
  • 【請求項16】 前記ハウジングの片側に、飾り模様またはラベルを有する取り外し可能な部材を収容するためのシートを備えていることを特徴とする、請求項1に記載の武器。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用武器に関する。 特に、本発明は、滑腔砲身を有するライフルやショットガンのような携帯用武器に関する。

    【0002】

    【従来の技術】ショットガンは、通常、スチールまたはErgal材のような軽合金から成るフレームまたはハウジングを構成する支持構造を含む。

    【0003】従来の武器において、フレームを製造するのに使用する材料は、技術的見地から、素晴らしい性能を有するが、コストが高いという欠点もある。 さらに、
    従来の方法によって製造したフレームは、それを得るのに必要な機械加工の工程が比較的多いため、製造コストが高くなる。

    【0004】また、ショットガンのような従来の武器は、例えば、折りたたみ型の、一般的に木製、あるいは、プラスチックや金属製のストックを有する。

    【0005】この従来の構造の欠点は、やはり、ストックを構成する様々な部品を組立てたり、ストックを武器に取り付ける必要があるということである。

    【0006】独国特許第19512178号公報は、金属製のインサートを備えたプラスチック製のハウジングを有するショットガンを開示している。

    【0007】米国特許第5,513,461号公報は、
    金属製のスリーブを備えた、中空のプラスチック製ハウジングを有する計量自動ライフルを開示している。

    【0008】米国特許第4,674,216号公報は、
    パネルインサートのついたプラスチック製のライフル・
    ストックを開示している。

    【0009】仏国特許第814.999号公報は、携帯用武器用のファイバを基礎としたストックを開示している。

    【0010】上記のような従来の技術による武器は、ストックとハウジングを製造するのに数多くの製造工程を必要とする。

    【0011】

    【発明が解決しようとする課題】本発明のねらいは、それにより、従来の技術における上記のような問題を解決することができる携帯用武器、特に、滑腔砲身を有するライフルやショットガンを提供することにある。

    【0012】本発明のさらにもう一つの目的は、製造の観点から見て、安価なショットガンを提供することにある。

    【0013】本発明のさらにもう一つの目的は、従来の武器製造方法と比較して、実質的に製造工程が少なくてすむショットガンを提供することにある。

    【0014】

    【課題を解決するための手段】このねらいや諸目的および以後明白になるであろう内容は、請求項で述べているような携帯用武器によって、達成することができる。

    【0015】本発明の他の特性と諸利益については、添付図面に示した非制限的な例のみによって示された、本発明の好ましい、ただし排他的でない実施形態の説明から明白になるであろう。

    【0016】

    【発明の実施の形態】上記の図に関し、全体を参照番号1で表した本発明による携帯用武器は、その本質的な部分がフレームまたはハウジング3、ストック5、バレルおよび円筒状弾倉(図示せず)によって構成されている。

    【0017】ハウジング3とストック5は、単一体として形成されており、ストック5は、中空で、オプションの付属品を収容でき、例えば孔45のような内部支持手段に固定することができる。

    【0018】ストック5は、グリップ領域7によってハウジング3とつながっており、使用者が武器を握り易いようにグリップ7を取り巻く半形方向に膨らんだ部分によって構成されているグリップ手段が設けられている。

    【0019】ハウジング3は、周知の方法で知られた方法で武器の様々な発砲装置を収容できるように少なくとも部分的に中空になっている。

    【0020】特に、ハウジング3は、バレル(図示せず)を収容するために前が、そして、銃尾ロックと発射機構(図示せず)を収容するために下方の領域が開放されている。

    【0021】本発明によると、武器のハウジングは、成型によって製造されており、全体が例えばポリアミドのようなプラスチック製で、ストックは、ハウジングと単一体になっている。

    【0022】ハウジングの技術的特性、特にその強さと耐久性を改善するために、金属製のインサート11がハウジング内に設けられている。 金属製のインサートは、
    特別の応を受けやすいハウジングの選択された領域に、より大きい強度を与えるように適合してある。

    【0023】インサート11は、実質的に逆さのU字型の形状の横断面を有し、ハウジングの断面に対応する箱型の本体によって構成されている。

    【0024】インサート11は、管状弾倉(図示せず)
    用のねじ山付き継手23を有するプレート15と、武器のバレル(図示せず)を収容するための半円形継手17
    によって構成された前面部13を含む。 図11と12によりわかりやすく示しているように、武器の銃尾ロック(図示せず)のための、長手方向に伸長するガイド19
    がインサート11の内側に設けられている。

    【0025】インサート11は、例えば溶接などによって、インサートの上側領域に結合された長手方向の部材21を含む。 その機能は、銃尾ロックの回転ビード(図示せず)を誘導することである。 孔を長手方向の部材2
    1に設けて、例えば、照準装置のような、ハウジングに適用できるオプションの付属品用の支持体を構成することもできる。

    【0026】インサート11は、成型中にハウジング3
    の中に埋め込んであるため、有利に、成型作業中にプラスチック材を充填するのに適した孔25を有している。

    【0027】インサート11は、図5でよりわかりやすく示しているように、二つの折り畳んだフラップによって構成され、プラスチック材に埋め込むのに適した後肩27を含む。

    【0028】図4と13〜21は、インサート11がどのようにしてハウジング3を構成しているプラスチック材の中に埋め込まれているかをより詳しく示している。
    ハウジング3は、エジェクタスプリング(図示せず)用のシート31と組み合わせたエジェクタシート29を含み、周知の方法により、異なった長さのカートリッジに適合できるように可動式になっている。 また、エジェクタシート29は、バレルを取り外したときにエジェクタをシートに保持するような形状の保持ピン(図示せず)
    用シート33を含む。

    【0029】図14は、武器の組立中に銃尾のブレース(図示せず)を挿入しやすいような形状の誘導シート3
    5の断面図である。

    【0030】インサート11の下部37は、プラスチック製のハウジングの外側に露出するようになっており、
    武器の通し番号や、法令による規定で指定された他の形式の識別文字が永久的に刻印できるようになっている。

    【0031】係合手段39がストック5の下部領域に設けられている。 係合手段39は、ネジまた、ベルトやブレース(図示せず)を固定するために溝穴41が設けられている。 溝穴41は、有利に、ストックと単一体構造になっているため、ネジや他の外部の固定装置を使用しなくてよい。

    【0032】ハウジング3の片側には、オプションで飾り模様やラベルを含む、取り外し可能な部材を収容するためのシート43が設けられている。

    【0033】実際に、本発明による武器は、ハウジングが成型によって一つの作業で得ることができる携帯用武器を提供するという、意図するところの狙いと目的を達成しているということがわかる。

    【0034】本発明の一つの利点は、優れた技術的な特性を維持しているにもかかわらず、従来の使用している材料に比較して安価であるということである。

    【0035】金属製のインサートにより、構造の機械的強度を改善し、その耐久性を高めることができる。

    【0036】もう一つの利点は、ストックをハウジングと単一体として形成することができ、その結果、製造過程における工程数が減るという点である。

    【0037】もう一つの利点は、従来のライフルには設けることができず、できたとしてもコストが非常にかかる、複雑な飾り模様を武器上に形成することができるという点である。

    【0038】本発明による携帯用武器は、多数の変更を加えたり、変化を付けることができ、それらはすべて、
    本発明の概念の範囲内に含まれ、さらに、詳細部分ははすべて技術的に等しい部品と置き換えることができる。

    【0039】使用している材料は、寸法と同様に、もちろん、規定や技術的現状に従って、何を利用してもよい。

    【0040】請求項で述べている技術的特徴に参照番号が付いている場合、それらの参照番号は、単に請求項を理解しやすいようにする為にのみ付したものであり、従って、それら参照番号は、それによって例として識別しているそれぞれの要素の範囲を制限する影響を持たないものとする。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明による携帯用武器の側面図。

    【図2】図1の武器の底面図。

    【図3】武器の正面図。

    【図4】図3の面IV-IVに沿った一部断面図。

    【図5】ハウジングの一部および一部断面拡大側面図。

    【図6】エジェクタのシートの長手方向の面に沿った一部断面拡大図。

    【図7】本発明によるインサートの平面図。

    【図8】インサートの側面図。

    【図9】図7の面IX-IXに沿った断面図。

    【図10】図8の面XXに沿った断面図。

    【図11】図8の面XI-XIに沿った断面図。

    【図12】図8の面XII-XIIに沿った断面図。

    【図13】本発明によるハウジングの長手方向の面に沿った横断面立面図。

    【図14】図13の面XIV-XIVに沿った断面図。

    【図15】図13の面XV-XVに沿った断面図。

    【図16】図13の面XVI-XVIに沿った断面図。

    【図17】図13の面XVII-XVIIに沿った断面図。

    【図18】図13の面XVIII-XVIIIに沿った断面図。

    【図19】図13の面XIX-XIXに沿った断面図。

    【図20】図13の面XXI-XXIに沿った断面図。

    【図21】図13の面XXII-XXIIに沿った断面図。

    【図22】図13の面XXII-XXIIに沿った断面図。

    【図23】図13の面XXIII-XXIIIに沿った断面図。

    【図24】図13の面XXIV-XXIVに沿った断面図。

    【図25】図13の面XXV-XXVに沿った断面図。

    【符号の説明】

    3 ハウジング 5 ストック 11 インサート 13 前面部 17 カップリング 21 長手方向の部材 23 継手 25 誘導シート 27 後肩 29 エジェクタシート

    フロントページの続き (72)発明者 ヴィニャローリ マルコ イタリア国 06132 ペルージャ ヴィア ピ. マスカーニ 7

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