Preferably weapon drive and abrupt stop section having a linear breech or bullet feed portion

申请号 JP2011538856 申请日 2009-11-07 公开(公告)号 JP5567583B2 公开(公告)日 2014-08-06
申请人 ラインメタル バッフェ ムニツィオン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; 发明人 ヘルマン,ラルフ−ヨアヒム; ラビツィケ,クラウス; シュメース,ハイナー; バウマン,ベルトホルト;
摘要
权利要求
  • 武器の砲身(1)に対して軸方向に移動可能な砲尾(3)または砲尾支持部のための急停止部を備えていて、モー タを有するとともに、該モータによって駆動され、少なくとも2つの駆動体スタッド(7)が嵌合されるチェーン(6)を有する、駆動部において、
    − 少なくとも2つのスプロケットホイール(5) が前記砲尾の下方に配列されており、前記駆動体スタッド(7)を備えた前記チェーン(6)が前記スプロケットホイールの周りを通過しており、
    − スライド(8)が前記砲尾(3)または砲尾支持部の底部の案内部に取付けられていて、それにより前記スライド(8)が発射方向に対して横方向に移動可能になっており、溝(9)が前記スライドの全幅にわたって延在しており、
    − 各駆動体スタッド(7)が前記溝(9)に通されて前記砲尾(3)を発射方向において前方に、または発射後に後方に移動させ、
    − 前記砲尾(3)が前方限界位置において静止する時間が、前記砲尾(3)を前方に移送する前記駆動体スタッド(7)が前記溝(9)から移動され、前記砲尾(3)を伴わずに武器の他側に後方に戻ることによって実現され、
    − 砲弾が発射されたときに、前記スライド(8)は武器の他側に移動されるとともに、砲弾が発射されない場合には、前記スライド(8)がその位置に留まり、その位置において前記スライド(8)は前記駆動体スタッド(7)から離れて移動され、それにより、他の駆動体スタッド(7)が前記砲尾(3)を後部に駆動できないようにする特徴を備えた、駆動部。
  • 前記スプロケットホイール(5)のうちの1つが前記モー タによって直接的または間接的に駆動されて前記チェーン(6)を駆動する、請求項1に記載の駆動部。
  • 前記砲尾(3)が、前記スプロケットホイール(5)の半径によって予め定まる正弦関数によって加速され、または制動されることを特徴とする、請求項1または2に記載の駆動部。
  • レバー(10)が前記スライド(8)を左手の位置に移動させ、その過程において圧縮バネ(16)に圧力を付与することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の駆動部。
  • 武器の砲身(1)の後座動作が利用されて砲身ロック部(2)に作用し、該砲身ロック部(2)それ自体がピン(13)を駆動し、該ピン(13)が武器ハウジングに固定された軸受ブロック(11)においてプランジャ(12)と一緒に長手方向に移動可能なように配列されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の駆動部。
  • 前記ピン(13)が取付けられるスリーブと、前記プランジャ(12)との間にバネを備えることを特徴とする、請求項5に記載の駆動部。
  • 武器の後座の間に、連結部(15)が前記砲身ロック部(2)の後縁によって移動されて前記レバー(10)を回転させ、したがって前記スライド(8)を右手位置または左手位置に保持するロック部を休止位置においてタブによって前記スライド(8)から外すことを特徴とする、請求項5または6に記載の駆動部。
  • 说明书全文

    武器システムのための種々の駆動部、例えば外部駆動部または自己駆動部が従来技術において公知である。 多くの場合に、電気駆動部が例えばチェーンを駆動する外部駆動部のために付与されている。 公知のチェーン駆動部は、ブッシュマスタの名称で知られる機関銃その他のチェーンガンにおいて用いられている。 この場合、発砲するため、砲尾を開放するため、およびカートリッジを砲尾の前方に配置するために、砲尾を閉塞するのに砲尾を静止させる必要がある間の時間は、モータによって駆動される回転式チェーンによって実現される(http://de.wikipedia.org/wiki/M242_Bushmaster)。 この場合、砲尾は、砲尾前方の砲弾またはカートリッジとともにカートリッジ室に直線的に供給される。

    特許文献1は、砲身またはカートリッジ室への直線状の砲弾供給部を開示しており、この砲弾供給部は、直線状に案内される必要がある砲尾装填式武器用の砲尾の動作に対して平行な平面において機能制御のために用いられる制御案内部を有している。 制御案内部は、砲尾に接続される手段を案内するためのいわゆる駆動案内部と相互作用し、駆動案内部は同様に水平面に配置される。 駆動案内部は移動可能なスライダに一体化され、移動可能なスライダそれ自体は、一般的に構成可能な駆動部によって移動される。 さらに、ロック案内部が砲尾をロックするために設けられ、好ましくは駆動案内部とともに移動可能なスライダに一体化される。 好ましくは武器側に配列されるロックリングのボルトは、このロック案内部に係合可能である。 次いでこのボルトはそれ自体がロックリングを移動させる。 互いに相互作用する制御案内部および駆動案内部の内部において、接続ロッドなどがこれら案内部およびこれら案内部に沿って在るスライダによって確実に案内される。 砲尾はこの接続ロッドによって前後に移動される。

    このことに基いて、本願出願前に公開されなかった特許文献2は、チェーンを利用した武器の砲身またはカートリッジ室への直線状の砲弾供給部のための駆動部をより詳細に考慮している。 チェーンそれ自体は、2つのスプロケットホイール周りに近接して単純な態様にて通過している。 チェーン連結部またはチェーンのスタッドは、移動可能なスライダの下方に配置される案内部または溝に一体化される。 このことにより、機能制御によって制限される武器が静止している間においてもチェーンが稼働し続けられる。 チェーンそれ自体は電気モータによって駆動されうる。

    外部駆動部の場合において、砲尾の動作は武器の砲身内のガス圧とは無関係に生じるので、誤発射(カートリッジ内の推進薬は発射エネルギが供給された後でも燃え尽きない)または遅延発射(この場合、推進薬は相当な時間遅れを伴って燃え尽きる)の場合に、砲尾が開放されるのを防止する必要がある。 一般的にはこの目的のために、ガス圧または武器の砲身それ自体が、正常に燃え尽きたことの目安として検出される。 この情報が欠如している場合、いわゆる急停止部を始動させる必要があり、砲尾の開放動作を防止する必要がある。

    開放動作を防止するために外部駆動部を遮断する間の多大な(mass force)は、特に比較的高速の発射速度において、駆動列の要素内における、またはそれら要素に対する高負荷の発生という結果につながる。

    本願出願前に公開されなかった特許文献3は、外的に駆動される武器におけるいわゆる急停止部の問題を取上げている。 急停止部は常時挿入されていて、砲弾が正常に発射されたときに再度取出される。 しかしながら、誤発射の場合には、武器の後座に機能的に関連する手段が急停止部まで移動し、少なくとも所定の時間、駆動動作が停止されるとともに砲尾が閉塞されなくなる。

    特許文献4は、遅延発射または事後発射に対する保護システムを開示する。 武器は、後座を検出するためのセンサを有するのに加えて急停止部を備えており、この急停止部は、通常は連続的に動作しているチェーン部分を停止させるため、ひいては砲尾の動作を停止させるために、チェーン部分に対して押込まれた位置に移動可能である。 センサに応答するロック装置は、チェーン部分を停止させる押込位置と、そうでなければチェーン部分の動作を妨害しない延伸位置との間における停止装置の移動を制御する。 保護システムは、チェーン部分に接続された2つの要素と、本体要素と、安全要素とを有しており、さらにソレノイドによって制御されるトリガロッドと、後座押圧ロッドとを有している。 後座押圧ロッドは、砲弾が発射されるときに後座捕捉ボルトを解放するために用いられ、トリガロッドは、武器がロックされているときに安全要素を下方に移動させるため、および砲弾が正常に発射されたときに安全要素を解放するために用いられる。 ソレノイドはオフに切替えられているので、トリガロッドが、その後武器を停止させるために本体要素に作用する。 しかしながら、このような電気的に制御されるソレノイドは、それ自体が不具合に対して影響を受けやすいため、このタイプの安全デバイスにおいてはとりわけ望ましくない。 ロッドの材料が破砕する可能性があるということは、ひいてはこの安全デバイスが機能的に信頼できないことを意味する。 さらに、このユニット全体のデザインが非常に複雑である。

    特許文献5は、外的に駆動される砲尾駆動部を有する機関銃のための閉塞デバイスを開示する。 この場合、砲弾発射の結果として発生するエネルギは、外部電力供給部に割込むために発射モニタデバイスのために用いられる。 こうすることにより、砲弾が発射されずに復帰動作が生じないとき、デバイスの制御スタッドが引込まれた後方位置から駆動位置に移動するのを防止しながら、切替レバーが割込スタッドによって電力供給部を連続的に制限する位置まで移送される。 この解決手段の不利点は、同様にデザインが高度に複雑なこと、およびそのことに関連する重量にある。

    独国特許出願公開第102006022622号明細書

    独国特許出願第102007048468.4号明細書

    独国特許出願第102007048470.6号明細書

    独国特許第3021200号明細書

    独国特許第3218550号明細書

    本発明の目的は、武器の砲尾をカートリッジ室に供給する駆動部を特定することであり、この駆動部においては、特に誤発射または遅延発射の場合に、砲尾が自動的に駆動部から分離される。

    この目的は、特許請求の範囲の請求項1に係る特徴によって達成される。 有利な実施形態は従属項に列挙されている。

    本発明は、チェーンを駆動部として一体化する同様の発想に基づいている。 外部駆動部、例えば電気モータの回転運動は、チェーン駆動部を介して砲尾の前後運動に変換される。 チェーンは少なくとも2つの駆動体スタッドを有している。 或る時間の間、砲尾が限界位置において静止できるように、砲尾は、前方位置および後方位置において駆動体スタッドから、ひいては駆動部から分断される。

    チェーンを駆動するスプロケットホイールそれら自体は、その態様において生成される正弦関数に基づいて砲尾を加速または制動させる半径を有する。

    チェーンにおける少なくとも2つの駆動体スタッドは、砲尾を駆動するために砲尾または砲尾保持部の下方に溝が形成されたスライドに係合する。 砲尾が静止している間、駆動体スタッドはそれぞれ溝から離脱する。 スライドそれ自体は砲尾の下方の案内部に導入され、その案内部において移動可能になる。 案内部は、チェーン駆動部の幅の半分のみであることが好ましい。 この場合、スライドは案内部全体の一部のみを占めており、したがってこの案内部へと、かつこの案内部から発射方向に対して横方向に移動可能である。 スライドはバネなどによって発射方向において砲尾または砲尾保持部の右手側に押圧され、それにより、チェーンにおける1つの駆動体スタッドが、発射方向における前方経路の側部においてスライドの溝に係合するようになる。 チェーン駆動部が稼動し続けると、チェーンのこの駆動体スタッドは武器システムの左手側に再び戻り、その過程でスライドの溝から離脱し、その結果として砲尾が最前方のロック位置において駆動部とは無関係に留まるようになる。 砲弾が発射された後、スライドそれ自体は(発射方向から見て)右手の位置から案内部の内部の左手の位置に移動される。 このことは、武器の後座、或いはガス圧を利用してなされる。 このことは、カートリッジの発射動作に続いて生じる武器の後座が、スライドを砲尾または武器システムの左手側に移動させ、そこでレバーなどによって保持されることを意味する。 チェーンにおける第2の駆動体スタッドは、このときそれ自体が右手側からスライドの溝に移動され、砲尾を後方位置まで駆動する。 ここで、駆動体スタッドは溝を再び離脱し、したがって砲尾の後方待機時間が開始する。 カートリッジが供給部などによって砲尾の前方に配置されるとき、スライドは、(下方に保持された)レバーをバネから解放することによって、砲尾の下方において右手側に再び移動させられる。 チェーンにおける次の駆動体スタッドは、このとき左手側からスライドの溝に移動され、システム全体を再び前方に駆動する。 砲弾が発射されない場合、スライドは右手の位置に留まり、第2の駆動体スタッドまたは次の駆動体スタッドが砲尾のロックを解除できずに戻る。

    外的に駆動される武器の駆動部をわずかに傾斜させて示す図である。

    図1の側面図である。

    主要な組立体とともに示す左側面図である。

    主要な組立体とともに示す底面図である。

    図面を参照するとともに例示的な実施形態を用いて、本発明をより詳細に説明する。
    図1は、(部分的に図示される)機関銃を外的に駆動するチェーン6と、砲身ロック部2(この場合はロックブッシュ)に取付けられた武器の砲身1とを備えた砲尾駆動部を表す図であり、砲尾3が砲身ロック部2において前方位置にロックされている。 砲尾3は、砲尾案内部4において武器の砲身の軸方向およびその反対方向に移動可能である。

    2つのスプロケットホイール5およびチェーン6が、好ましくは(互いに180度オフセットされている)2つの駆動体スタッド7とともに、砲尾案内部4または砲尾3の下方に配列されるのが好ましい。 スライド8は、砲尾3(または砲尾保持部)の底部の案内部に取付けられており、それによりスライド8が発射方向に対して横方向に移動可能であるとともに、溝9がこのスライド8の全幅にわたって延在するようになる。 各駆動体スタッド7は、 この溝9を介して砲尾3 を発射方向の前方に移動させ、または発射後に戻す。

    スプロケットホイール5のうちの1つはモータなどによって(直接的または間接的に)駆動されてチェーン6を駆動し、それによりチェーン6が発射方向から見て武器の右手側の前方に移動されるとともに、左手側に戻るようになる。 或いは、全体の動作が前述した方向の反対方向に生じてもよい。

    砲尾3を前方に移送するために、武器の右手側に配置される駆動体スタッド7がスライド8の溝9に差込まれる。 こうすることにより、武器の長手方向において駆動部2と砲尾3との間に嵌合連結作用が結果として得られ、砲尾3は、スプロケットホイール5の半径によって予め定まる正弦関数を介して加速されるかまたは制動される。

    砲尾3が前方限界位置において静止する時間は、砲尾3を伴わずに駆動体スタッド7が溝9から移動し、武器の左手側に後方に戻ることによって実現される。 砲尾3が前方のロックされた位置に在るとき、(これ以上詳細には表わされない)発射ボルトが公知の態様により解放され、こうすることにより、(同じくこれ以上詳細には表わされない)カートリッジ室に配置されたカートリッジが発射される。 次いで発生する武器の後座を利用して、スライド8を武器の左手側に移動させる。 発射後のガス圧の蓄積を利用する代替の態様も可能である。

    動作に必要な要素10〜15が、特にガス圧の可能な利用を考慮して図2〜図4において例示のために示される。

    武器の後座の間に、レバー10はスライド8を左手の位置に移動させ、その過程において圧縮バネ16に圧力を付与する。 後座動作は、武器の砲身1から、ピン13を駆動する砲身ロック部2に伝達される。 ピン13およびプランジャ12は、武器ハウジングに固定された軸受ブロック11に配列されていて、それにより長手方向に移動可能になっている。 図3は、ピン13が取付けられるスリーブと、プランジャ12との間のバネを示している。 したがって、武器の後座は、剛体的に連結された態様によりレバー10の回転運動に変換されずに、その代わりにバネによって緩衝される。 したがって、このことは、異なる長さの武器の後座が発生するときにおいても、スライド8が完全に左手側に常に移動されるのを保証する。

    武器の後座の間、連結部15が砲身ロック部2の後縁によって移動されてレバー14を回転させ、したがって、休止位置に在るときにタップによってスライド8を右手または左手の位置に保持(ロック)するロック部をスライド8から外す。 (砲弾が発射されて)砲身の後座が生じた後、スライド8はそのとき武器の左手側に配置され、レバー14によってバネ16の圧力に抗してその位置に保持される。 次の駆動体スタッド7は、そのとき右手側から溝9内に移動し、砲尾3を後方位置まで駆動する。 その位置において、駆動体スタッド7は溝9を離脱し、その結果として砲尾3が駆動部6(2)から再び分離されて、その位置に留まる。

    新たなカートリッジが砲尾3の上流に供給された後、(これ以上詳細には表わされない)供給部の要素は、例えばレバー14を作動させ、その結果としてスライド8のロック作用が解除される。 スライド8は次いでバネ16によって武器の右手側に戻され、その結果として次の駆動体スタッド7が砲尾3を再び前方に駆動する。

    しかしながら、砲弾が発射されなかったために武器の後座が生じない場合、スライド8は武器の右手側の前方位置に留まり、第2のまたは次の駆動体スタッド7は砲尾3のロックを解除できずに砲尾3を駆動して戻せない。

    QQ群二维码
    意见反馈