Frame structure for a pistol having a removable side plates

申请号 JP2004543040 申请日 2003-09-25 公开(公告)号 JP2006502372A 公开(公告)日 2006-01-19
申请人 ムーア・ウィルディー・ジェイ; 发明人 ムーア・ウィルディー・ジェイ;
摘要 【課題】前 位置 と後位置との間で長手方向に移動させるフレーム(18)及び遊底(12)を有するピストル用のフレーム構造。 しかしこのフレーム構造は、フレームから取り外し可能でもある。 フレームの側面の凹部(39)は、フレーム内の側面開口部(40)を通じてアクセス可能である撃鉄引き金機構(26,38)を有する。 薄いサイドプレート(42)が、側面開口部上に落ちてフランジ(50)によってこの側面開口部の側面縁部及び側縁部で保持される。 このサイドプレートは、フレーム内の溝に一致し遊底によって上部で一定に保持される。 このサイドプレートは、従来の方法で遊底を取り外した後にこのサイドプレート内の指用のカットアウト(48)を使用して上方に摺動されて取り外され得る。
权利要求
  • 平坦な上面で終端する側面を有し、前位置と後位置との間で長手方向に移動される遊底を有し、この遊底はフレームの上面に対して平行にかつ摺動可能に横切って延在する平坦な底面を規定し、遊底はフレームから取り外し可能であり、弾薬を受けるための銃身を有し、弾薬をたたくために遊底内に長手方向に移動可能な撃針を有し、撃針をたたくために配置された撃鉄を有し、引き金を有し、及び引き金が引かれた時に撃鉄を解放するために配置された撃鉄引き金機構を有するフレーム付きの形式のピストル用の改良したフレーム構造において、
    フレームは、このフレームの上面で開始して側面開口部に面するこのフレームの側面内の凹部を規定する側面開口部を有し、
    撃鉄引き金機構は、凹部内に配置されかつ側面開口部を通じてアクセス可能であり、
    側面開口部を覆うために配置されたサイドプレートを有し、及び遊底が前位置と後位置との間で長手方向に移動する時に、サイドプレートが、遊底の平坦な底面によって一定に保持されるように配置された平坦な上面を有し、遊底は、フレームから取り外し可能であってこの遊底が取り外される時にサイドプレートを解放することを特徴とする改良したフレーム構造。
  • サイドプレート及びフレームの開口部は、このサイドプレートの上向きの移動だけを可能にするために配置された一致するインターロック縁部を有し、この場合、遊底が前位置と後位置との間の長手方向に移動する時に、遊底の平坦な底面が、このサイドプレートの上向きの移動を阻止することを特徴とする請求項1に記載の改良したフレーム構造。
  • サイドプレートは、フランジを規定する側面縁部及び底縁部をそれぞれ有し、この場合、側面開口部は、1本の溝を規定する複数の側面縁部及び1つの底縁部をそれぞれ有し、配置され寸法決めされたこのフランジ及びこの溝は、フレームに対する上向きの移動に逆らって保持することを特徴とする請求項2に記載の改良したフレーム構造。
  • サイドプレートの底縁部は、遊底が前もって取り外された後にサイドプレートを上向きの方向に移動させてこのサイドプレートを取り外すために使用するカットアウトを提供するために中断されていることを特徴とする請求項2に記載の改良したフレーム構造。
  • 側面縁部間のサイドプレートの長さは、ピストルの引き金と撃鉄との間の距離にほぼ等しいことを特徴とする請求項1に記載の改良したフレーム構造。
  • 说明书全文

    本発明は、ピストル用の改良したフレーム構造に関する。 さらに特に本発明は、フレーム上で長手方向に移動可能な遊底及びピストルを操作するためのフレーム内の撃鉄引き金機構を有する形式のピストル用の改良したフレーム構造に関する。

    ピストル、特に自動装填又は自動ピストルは、外部撃鉄を有する。 この外部撃鉄は、後方でコックされ、逆鉤に係合され、次いで引き金を強く引くことによって急に外され得る。 この引き金は、結合によってこの逆鉤に係合し、撃鉄に対するその係合を解放する(シングルアクション発射)。 この代わりに、撃鉄を解放のために後方に引いてこの撃鉄を最初にコックすることなしに引き金を強く引くことによって撃発してもよい。 このことは、上述した目的のために撃鉄を引き金に係合させる結合システムによって実施される;撃鉄が逆鉤によって係合され得る前に、撃鉄を後方に引いてこの撃鉄を解放する(ダブルアクション発射)。

    本発明は、上述した方法で機能するピストルに関する。 このピストルは、多くの場合にフレーム内の弾倉の後の領域内に位置決めされたハンマースプリングを有し、シングルアクション発射及びダブルアクション発射を実施するため様々な要素から構成される。 熟練した銃工以外の者がこれらの機構に関与することは従来では薦められない。 何故なら、これらの機構は複雑であり、かつ、不適切な組み立て又は分解が非常に起こりやすいからである。 ピストルの撃鉄引き金機構又は動作にアクセスできるようにするため、多くの場合、工具がピストルを分解するために要求される。 本発明は、機械工の素質がある者が容易に理解できる基本要素でこれらの同じ目標を達成することによってこれらの事項に取り組み及び工具の必要なしに撃鉄引き金機構への容易なアクセスを可能にする。

    本発明の1つの課題は、ピストル用の撃鉄引き金機構に対するアクセスを提供する簡略化されたフレーム構造を提供することにある。

    本発明の別の課題は、工具の必要なしにピストルの動作に対するアクセスを提供する簡略化された構造を提供することにある。

    本発明の別の課題は、撃鉄引き金機構のクリーニング又は修理を簡単にする以改良したフレーム構造を提供することにある。

    平坦な上面を備えたフレームを有し、銃身に対して前位置と後位置との間で長手方向に移動される遊底を有し、この遊底はフレームの上面に対して平行に延在する平坦な底面を規定し、遊底はフレームから取り外し可能であり、弾薬を受けるための遊底内に配置された銃身を有し、弾薬をたたくために遊底内に長手方向に摺動可能な撃針を有し、撃針をたたくために配置された撃鉄を有し、引き金を有し、及び引き金が引かれた時に撃鉄を解放するために配置された撃鉄引き金機構を有するフレーム付きの形式のピストル用の改良したフレーム構造にあって、この改良は、フレームの上面で開始してフレームの側面内の凹部を規定する遊底の下の側面開口部を有し、撃鉄引き金機構が凹部内に配置されかつ側面開口部を通じてアクセス可能であり、側面開口部を覆うために配置されたサイドプレートを有し、サイドプレートとフレームの開口部とは、このサイドプレートの上向きの移動だけを可能にするために配置された一致するインターロック手段を有し、及び遊底が前位置と後位置との間で長手方向に移動する時に、サイドプレートが、遊底の平坦な底面によって上向きの移動に対して保持されるように配置された平坦な上面を有し、遊底は、フレームから取り外し可能であってこの遊底が取り外される時にサイドプレートを上向きの移動に対して解放する。

    図1を参照すると、本発明は、(図示しなかった)スプリング装填される弾薬の弾倉を使用しかつ弾薬14が撃発される時に(図示しなかった)リコイル・スプリングに逆らって前方位置から後方位置に運動するために適合された往復運動する遊底12を有する方式の半自動ピストル10の実施の形態として説明されている。 この分野で周知の方法で、薬莢14が、後退運動の間に排出され、新しい弾薬が、戻る前方運動の間に抜き取る人によって弾倉から取り出されて銃身16の内腔に装填される。 遊底12は、フレーム18上のトラックに沿って往復運動可能である。 撃鉄20は、フレーム18上に回転可能に搭載されていて撃針22をたたく。 弾薬14の背面をたたくように、この撃針22は、遊底12内で長手方向に摺動可能である。 引き金24は、フレーム内に回転可能に搭載されていて、押すか又は引くためトランスファー・バー26に連結されている。 遊底12は、カム面28を有する。 トランスファー・バーが、引き金24によって長手方向に押されるか又は引かれる時に、カム面28は、第1フィンガー30に連動してこのトランスファー・バー26の端部を上げるか又は下げる。 これらの要素のリストは、撃鉄引き金機構又は動作に対して従来の技術で公知の構成を示す。 その他の形式の撃鉄引き金機構又は動作も公知である。 あらゆる形式の撃鉄引き金機構が、本発明に対して適用可能であるので、これらの詳細は問題ではない。 本発明は、撃鉄引き金機構に対する簡単なアクセスを可能にするフレーム構造の改良に関する。

    図2中には、平坦な底面36,37を有する遊底12の底面が示されている。 図3中には、遊底12を外したフレーム18の上面が示されている。 フレーム18は、平坦な上面32,34を有する。 遊底12の平坦な面36,37は、長手方向に延在しかつフレーム18の平坦な上面32,34に対して平行である。

    図3は、フレームの凹部39内に配置された撃鉄20及び引き金24を示す。 撃鉄引き金機構は、本発明の構成要素でないトランスファー・バー26,逆鉤38,その他のピン及び結合部を有する。 図4は、図3中に示されたのと同じ要素を有する撃鉄引き金機構をフレームなしで示す。

    本発明によれば、図4の撃鉄引き金機構は、凹部39内に配置されている。 凹部39は、フレーム18の側面でカットされた側面開口部40を通じてアクセス可能である。 撃鉄引き金機構の要素は、クリーニング及び/又は修理のために側面開口部40を通じてアクセスされ取り外される。 側面開口部40は、図5中に示されたサイドプレート42によって閉ざされ遮蔽される。

    サイドプレート42は、図6,7,8中に側面開口部40と同じ形を有する薄い金属板として示されている。 図6中に示したように、上縁部44は平坦な面を有する。 図7中に示された横底縁部46は、研磨されて横底縁部46の周りに延在している狭いフランジ50を残す。 このフランジは、カットアウト48によって中断されている。 底の平坦面を示す図8は、小さいフランジ50を示す。

    図3を参照すると、サイドプレート42は、凹部39に至る側面開口部40を覆っている。 側面開口部40の底部及び側面は、1本の溝でカットアウトされてサイドプレート42の底部及び側縁部に一致しフランジ50を受ける。 したがって一致するインターロック縁部は、側面開口部40の上面以外はサイドプレート42及びフレームの上向きの移動だけを可能にする。 サイドプレート42がフレーム内にある時に、その上の平坦な縁部44が、このフレームの上の平坦面32,33と同一平面になって遊底12によって定位置に保持される。

    遊底12は、当業者に周知の方法で遊底固定ピンを取り外すことによってフレーム18から取り外し可能である。 遊底が取り外されている時に、工具の補助なしにサイドプレート内のカットアウト48の助けによって、サイドプレート42を上方に移動してもよい。 この方法では、工具なしに取り外し可能なサイドプレートを通じてフレームの側面から撃鉄引き金機構にアクセスすることが、この形式の従来の技術のピストルよりも実質的に有益な利点を提供する。

    ここでは本発明の好適な実施の形態を説明したが、当業者は、その他の実施の形態も考えられる。 全てのこのような実施の形態を本発明の範囲内で守ることが望ましい。

    一部を切断した半自動ピストルの側面図である。

    ピストルの遊底の底面図である。

    ピストルのフレームの上面図である。

    撃鉄引き金機構の主要部の上面図である。

    サイドプレートの位置を示すピストルの側面図である。

    本発明で使用されるサイドプレートの上面図である。

    本発明で使用されるサイドプレートの側面図である。

    本発明で使用されるサイドプレートの底面図である。

    符号の説明

    12 遊底14 弾薬16 銃身18 フレーム20 撃鉄22 撃針24 引き金26 トランスファー・バー28 カム面30 第1フィンガー32 上面34 上面36 底面37 底面38 逆鉤39 凹部40 側面開口部44 上縁

    QQ群二维码
    意见反馈