無公害液体バランス装置

申请号 JP2014515030 申请日 2011-06-29 公开(公告)号 JP5860956B2 公开(公告)日 2016-02-16
申请人 北京机械▲設▼▲備▼研究所; 发明人 王 生▲ジエ▼; ▲陳▼ ▲亜▼▲軍▼; ▲チュウ▼ 旭▲陽▼; ▲陳▼ ▲愛▼▲鋒▼; 唐 玉▲龍▼; ▲韓▼ ▲書▼永;
摘要
权利要求

無公害液体バランス装置であって、プラスチック製の密封袋と、プラスチック製の前面カバーと、プラスチック製の背面カバーと、、耐腐食添加剤、不凍剤および無機塩を含む液体バランス材料とを含み、液体バランス材料の質量は発射物の1〜1.5倍であり、耐腐食添加剤および不凍剤は液体又は水溶性物質で、密封袋と化学的に反応することができないものであり、無機塩は水溶性物質で、密封袋と化学的に反応することができないものであって、無機塩の溶解度温度変化に対して安定しており、液体バランス材料が密封袋の内部に入れられた状態で、密封袋の両端が密封されており、前面カバーおよび背面カバーの直径は発射管の内径と合わせて、密封袋が前面カバーと背面カバーの間に配置されており、 耐腐食添加剤は液体バランス材料のpHを調整するために使用され、不凍剤は液体バランス材料の凝固点を下げるために使用され、無機塩は液体バランス材料の密度を増加するために使用され、常時の輸送される状況で、液体バランス材料が密封袋の中に良好に密封されて、発射する際に火薬の推の作用でミサイルが前進すると、密封袋、前面カバーおよび背面カバーを瞬時に断片化して、液体バランス材料は高速で後方に向けて発射管外に排出され、前部と後部のインパルスは類似または等しいことで、発射する際の発射管に対するインパルスを低減または解消することを特徴とする無公害液体バランス装置。

说明书全文

本発明は、バランス装置に関し、特に、無公害液体バランス装置に関する。

従来のバランス装置はプラスチックシートとガイドバーで構成されている。そのバランス装置は大体プラスチックシートから成っており、そのガイドバーがプラスチックシートに対する制限と指向の役割を果たしている。そのバランス装置が発射管に配置され、動作する際に、火薬の推の作用でミサイルが前進するとともに、バランス装置を高速で発射管の後方に排出して、前部と後部のインパルスは等しいことで、発射する際の発射管に対するインパルスを解消する。このようなバランス装置の欠点は、プラスチックシートの拡散範囲が広くて、リサイクルが困難で、環境への大きな汚染を生み出すおそれがあることである。

中国特許出願公開第101088859号明細書

本発明の目的は、プラスチックシートの拡散範囲が広くて、リサイクルが困難で、環境への大きな汚染を生み出すおそれがあるなどの従来のバランス装置の課題を解決するために、無公害液体バランス装置を提供することである。

無公害液体バランス装置であって、プラスチック製の密封袋と、プラスチック製の前面カバーと、プラスチック製の背面カバーと、、耐腐食添加剤、不凍剤および無機塩を含む液体バランス材料とを含み、液体バランス材料の質量は発射物の1〜1.5倍であり、耐腐食添加剤および不凍剤は液体又は水溶性物質で、密封袋と化学的に反応することができないものであり、無機塩は水溶性物質で、密封袋と化学的に反応することができないものであって、無機塩の溶解度温度変化に対して略一定であり、液体バランス材料を密封袋の内部に入れて、密封袋の両端をプラスチックで高温下で密封し、前面カバーおよび背面カバーの直径は発射管の内径と合わせて、密封袋を前面カバーと背面カバーの間に配置する。

耐腐食添加剤は液体バランス材料のpHを調整するために使用され、不凍剤は液体バランス材料の凝固点を下げるために使用され、無機塩は液体バランス材料の密度を増加するために使用され、常時の輸送される状況で、液体バランス材料が密封袋の中に良好に密封されて、発射する際に火薬の推力の作用でミサイルが前進すると、密封袋、前面カバーおよび背面カバーを瞬時に断片化して、液体バランス材料は高速で後方に向けて発射管外に排出され、前部と後部のインパルスは類似または等しいことで、発射する際の発射管に対するインパルスを低減または解消する。

この装置は、簡単な構造を有し、バランス材料として液体バランス材料を採用することにより、発射後に無公害である利点を有している。

無公害液体バランス装置の構造の概略図である。

無公害液体バランス装置であって、プラスチック製の密封袋1と、プラスチック製の前面カバー2と、プラスチック製の背面カバー3と、水、耐腐食添加剤、不凍剤および無機塩を含む液体バランス材料4とを含み、液体バランス材料4の質量は発射物の1.5倍であり、耐腐食添加剤および不凍剤は液体又は水溶性物質で、密封袋1と化学的に反応することができないものであり、無機塩は水溶性物質で、密封袋1と化学的に反応することができないものであって、無機塩の溶解度が温度変化に対して略一定であり、液体バランス材料4を密封袋1の内部に入れて、密封袋1の両端をプラスチックで高温下で密封し、前面カバー2および背面カバー3の直径は発射管5の内径と合わせて、密封袋1を前面カバー2と背面カバー3の間に配置する。

耐腐食添加剤は液体バランス材料のpHを調整するために使用され、不凍剤は液体バランス材料の凝固点を下げるために使用され、無機塩は液体バランス材料の密度を増加するために使用され、常時の輸送される状況で、液体バランス材料4が密封袋1の中に良好に密封されて、発射する際に火薬の推力の作用でミサイルが前進すると、密封袋1、前面カバー2および背面カバー3を瞬時に断片化して、液体バランス材料4は高速で後方に向けて発射管外に排出され、前部と後部のインパルスは類似または等しいことで、発射する際の発射管5に対するインパルスを低減または解消する。

無公害液体バランス装置であって、プラスチック製の密封袋1と、プラスチック製の前面カバー2と、プラスチック製の背面カバー3と、水、耐腐食添加剤、不凍剤および無機塩を含む液体バランス材料4とを含み、液体バランス材料4の質量は発射物の1.5倍であり、耐腐食添加剤および不凍剤は液体又は水溶性物質で、密封袋1と化学的に反応することができないものであり、無機塩は水溶性物質で、密封袋1と化学的に反応することができないものであって、無機塩の溶解度が温度変化に対して略一定であり、液体バランス材料4を密封袋1の内部に入れて、密封袋1の両端をプラスチックで高温下で密封し、前面カバー2および背面カバー3の直径は発射管5の内径と合わせて、密封袋1を前面カバー2と背面カバー3の間に配置する。

耐腐食添加剤は液体バランス材料のpHを調整するために使用され、不凍剤は液体バランス材料の凝固点を下げるために使用され、無機塩は液体バランス材料の密度を増加するために使用され、常時の輸送される状況で、液体バランス材料4が密封袋1の中に良好に密封されて、発射する際に火薬の推力の作用でミサイルが前進すると、密封袋1、前面カバー2および背面カバー3を瞬時に断片化して、液体バランス材料4は高速で後方に向けて発射管外に排出され、前部と後部のインパルスは類似または等しいことで、発射する際の発射管5に対するインパルスを低減または解消する。

この装置は、簡単な構造を有し、バランス材料として液体バランス材料を採用することにより、発射後に無公害である利点を有している。

1 密封袋 2 前面カバー 3 背面カバー 4 液体バランス材料 5 発射管

QQ群二维码
意见反馈