Counter trout firearms

申请号 JP2003564509 申请日 2003-01-15 公开(公告)号 JP4371820B2 公开(公告)日 2009-11-25
申请人 サーブ アクティエボラーグ; 发明人 ラルス アックス,; ラルス−アケ カルルクヴィスト,; アルネ フランゼン,; エジェ ランツ,;
摘要
权利要求
  • 以下のものを含む火器:
    後部に出口を有する砲身;
    砲身の後部に配置されたカウンターマス;
    砲身内に配置された弾丸であって、以下のものを含む弾丸;
    弾丸の後部に配置された発射薬であって、高圧室と連通している発射薬;
    弾丸の後部の少なくとも一つの開孔であって、発射薬ガスが高圧室から出ることを可能にするように配置された開孔;及び 少なくとも一つの開孔とカウンターマスとの間に配置された低圧室であって、高圧室から出るガスを受けてカウンターマスに後ろ向きに作用させる低圧室。
  • 少なくとも一つの開孔が、複数の収縮出口を含むことを特徴とする、請求項1に記載の火器。
  • カウンターマスの後部に配置された底プレートを含むことを特徴とする、請求項1に記載の火器。
  • 弾丸が、前弾頭及び複数の案内フィンを含むことを特徴とする、請求項1に記載の火器。
  • 弾丸の後部に薬莢を含み、カウンターマスが薬莢内に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の火器。
  • カウンターマスが、その長さに沿って延びる案内面を有することを特徴とする、請求項1に記載の火器。
  • 以下のことを含む、火器を発射する方法:
    請求項1に記載の火器を準備し;そして 砲身から弾丸を発射する、ただし、発射中、発射薬ガスが最初に高圧室中で燃焼して少なくとも一つの開孔を通って高圧室から出て行き、そして低圧室に入って、カウンターマスを砲身の後部の外へ押しやる。
  • 高圧室が最初は密封されていることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  • 発射薬装薬が高圧室内に配置されていることを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  • 说明书全文

    本発明は選択可能な再装填可能なまたは使い捨て形式のカウンターマス火器の改善された形式を製造する一般的な方法を取り扱う。 そのように製造された火器の前記方法によれば、本発明はまたそのような火器の特別の特性を含む。 この発明によればこれらの火器は射手周りに低い圧増加を与えるという主な利点を持つ。 この発明により区別される形式であるかかる火器は従って都市戦のような制限された空間内から射手に対する危険なしに、発射されることができる。 前記形式の火器に対する要求は長いこと既知であり、かつ今日射手により容易に取り扱われかつ非常に効果的な命中率(in−target)の両者である後方爆風及び/またはカウンターマス形式の多数の原理の異なる無反動のまたは再装填可能な火器が存在するけれどもこれらの特性を制限された空間から発射されることができる特性と組み合わせながら許容できる射程を維持しかつ射手に対する危険を提起しないものは比較的少ない。 前記利点を提供する本発明は前記再装填可能な後方爆風火器をカウンターマス火器に転換する前記再装填可能な後方爆風火器のためのシェルを製造することを可能とし、それは射手周りに容認できる低い圧力増加をもたらすものであり、それは火器の射程を制限することを犠牲にしていない。

    時間経過とともに、多くの研究が種々の形式の火器で使用されるカウンターマスの選択と一貫性に向けられた。 なぜならカウンターマスの選択は発射されたカウンターマス火器周りの圧力増加並びに火器の後ろのバックフラッシュに影響を及ぼすことは初期段階から言われてきたからである。 カウンターマスの追加の利点は火器の後ろのバックフラッシュの多少の範囲の消滅のため火器の徹底的に減少した熱痕跡である。 射手周りの低い圧力増加を達成する試みに関連した特別の問題は火器の射程の大きな減少を犠牲として達成され、従って野外での一般的有用性を減少させる低い圧力増加の不容認性に関係していた。

    さて、本発明は発射により発生した火器周りの圧力増加を減少する一般的な方法を提供し、従って前記発明は再装填可能並びに使い捨て形式を含むカウンターマス火器の新しい一群の基礎を形成することができる。 Carl-Gustaf無反動ライフルはかかる再装填可能火器の有名な例である。 本発明はまた本発明に示された方法により発射された弾丸がいわゆる後方爆風原理により希望の初速に正常に到達するかかる無反動火器でカウンターマスを使用させる一般的な方法を含む。 この形式の火器のための弾丸は発射薬装薬から希望の初速を達成し、しかるに火器の反動は前記装薬が後部開口砲身内で弾丸発射の方向の後方で点火される限り同じ発射薬装薬により同時に阻止される。 後方爆風火器の砲身は広がる円錐型のガス出口を持ち、それは初めに砲身の後方自由放出面積を部分的に制限する。 かくして本発明に関してCarl-Gustaf無反動ライフルのために二つの異なる組み立て発射薬装薬が用いられることが示唆されている。

    本発明は低圧システムを阻止するカウンターマスと組み合わせた一般的に高圧低圧システムの利用に基づいている。 高圧システムは実際に火器発射薬装薬のための燃焼室により形成され、一方低圧システムの主要部は初期段階ではカウンターマスのための貯蔵及び加速室により形成されるであろう。 本発明の初めに暗示された、Carl-Gustaf無反動ライフルに類似の収縮ノズルを含み、正常な場合に後方爆風原理により機能する一つの同じ火器中で一般的な高圧低圧カウンターマスシステムを利用する可能性は火器の付随弾薬の薬莢に火器の出口ノズルの自由面積に等しい直径を持つ内部低圧室を薬莢に与える装置を備えることにより達成される。 火器の発射の方向の後方の出口ノズルの収縮により制限される前記低圧室の外側に形造られた同心空間は実施の好適な形では高圧室または幾つかの他の変形例では等価な充填物用として使用されることができる。

    本発明は長い射程を持つ火器のためのブースター装薬または発射装薬として使用されることができ、そこではロケットモーター種のフライトモーターはシェル自身の弾道の遅くに点火する。 ブースター装薬は殆どの目的のために十分な初速をシェルに与える長い射程に対する要求を持たない火器のための本発明に記載された方法により開発されることができる。

    再利用可能な火器に関しての本発明の基本概念はこの文の後に記載される二つの異なる形式のものであることができる新しい種類の適切に適合された薬莢に関する。

    同じ基本概念は火器砲身の火器の発射方向に反対の後部が再利用可能または再装填可能火器の場合の薬莢のそれに対応する方法により特別に形成されることにより使い捨て火器に対しても使用されることができる。

    初めに記載された本発明による方法と装置のための基本概念は所定の弾丸の加速及び発進のために制限された面積の高圧室内で燃焼された発射薬装薬を使用することに関し、この高圧室から発射薬ガスが特別に適合された溢流チャネルを通して前記所定の弾丸の後部端の後ろにかつそれと低圧室または膨張室からの力の主要部を初めに吸収するであろうカウンターマスまたは減衰マスとの間に形造られた低圧室または膨張室に供給される。 かくして、発射薬ガスの低圧室または膨張室への連続供給を与えると、カウンターマスが砲身の後部出口から後ろ向きの方向に加速するのと同時に弾丸は砲口内及び砲口から前向き方向に加速する。 砲身内の砲内弾道工程は従って発射薬の量及び高圧室内の前記発射薬の燃焼速度により及び高圧室と低圧室の間の溢流チャネルの形及び通過面積を所定の弾丸の希望の初速及びカウンターマスの流出速度に対するカウンターマスの量と形式及び前記カウンターマスが設置される方法と釣り合わすことにより制御されることができる。

    高圧及び低圧室への分割はまた火器周りの圧力増加を制限するという主概念を越えるある他の可能性を与える。 ガス溢流開口をカウンターマスに向けて斜めに、すなわち所定の弾丸の飛行方向に関して後方へ配置することにより、火器の反動を部分的に排除することができる。

    本発明は特許請求の範囲に規定されており、今や添付図面に示された例に関してより詳細に説明される。

    図1は使い捨て補助支援火器の縦断面を示し、図2は通常は後方爆風原理により機能するが、ここでは本発明を区別するシェルによりカウンターマス火器に変換されている再装填可能対戦車火器の縦断面を示す。 図3は図2に示された火器のためを意図した第一形式のシェルをより詳細に示す。 図4は図2の火器のための第二形式のシェルを示す。

    図1に示された使い捨て火器のための本発明の必須の主要部は図2に示されたそれらと同じである。

    従って図1に示される火器は原則として開放砲身1を含む。 発射の瞬間まで砲身は図には示されていない使い捨て保護キャップにより覆われたその前方端を持つことができ、かつここでは2の数字で示された同様な使い捨て底プレートにより覆われたその後部端を持つことができる。 これはその発射時には砲身1が両端開放砲身として機能するという事実を変更しない。 砲身1内に発射される弾丸3が設けられており、それに予め決められた初速が割り当てられている。 弾丸3は前弾頭4を持ち、この部品はここでは図に含まれていない。 弾丸3はまた断面で示された後部推進部5を持つ。 図はまた弾丸の下に引っ込められた幾つかの案内フィンを示す。 これらは砲身の外側で飛行時に後で展開される。 弾丸3の推進部5は弾丸中に構築された高圧室7から主として作り上げられており、この高圧室は最初は発射薬8により部分的にのみ満たされている。 多数の収縮ガス出口9が高圧室から低圧室または膨張室10に通じており、それは最初は弾丸の後ろの空間により形成されている。 ガス出口9を通して低圧室10に流入する発射薬ガスは一部は発射の方向11に弾丸3の後面に影響を及ぼし、かつ一部は反対方向に砲身1の後部中の適当な包装体に形造られたカウンターマス12に影響を及ぼす。 低圧室10内の圧力が予め決められた値を越えたとき、カウンターマスが底プレート2を離れる方向に強制し、かつそれ自身反対方向に加速し始めると同時に弾丸3は発射の方向11に加速するであろう。

    図2に示された再装填可能火器は砲身13からなり、その後部端は出口ノズル15を持つ後部面14を備えており、出口ノズルの収縮内部16は発射方向17に関して火器の後方利用可能自由面積を部分的に制限する。 火器は薬莢19と弾丸20を含む完成弾18を装填されている。 薬莢19内に含まれているのは推進部21であり、それは発射後砲身内に残る。 最初は発射薬22で部分的にのみ満たされたこの推進部は外方高圧室23からなり、ここから多数の収縮ガス溢流開口24が低圧室25に通じる。 低圧室25に直ぐ連続してかつ図1に示された火器のそれに対応する方法により、火器のための所定の弾丸及び初速に対して調整された適当に包装されたカウンターマス26が設けられている。 最初は、カウンターマス26は出口開口16を覆う底プレート27により所定場所に保持される。 高圧室23をカウンターマス26により占められた空間と同心的にしかしその外側に設けることにより、前記カウンターマスのために利用できる空間は出口ノズルの自由面積16に制限されており、これは通常は後方爆風形式の弾薬を点火するであろう火器が前記の特別な形式の完成弾(図2に示されるような)を用いることによりカウンターマス形式の弾薬を点火するために修正されたことを意味する。

    一般的に、小さな尺度の図1と図2に関しては、発射機構等のようなそれ自身本発明に直接影響を及ぼさない多くの構成要素はそこには示されていない。

    図3は図2によるが正確な尺度の種々の部品を持ちかつ幾つかの追加された構成要素を持つシェル18′を示す。 図2と図3の両者で同じ構成要素が現れる範囲で数表示の後に最帰記号′を付されて同じ数表示が図3に現れる。 従って、シェル18′、弾丸20′(部分的にのみ示されている)及びカウンターマス26′等が全て図3に見出される。 また図2に含まれていない幾つかの更なる構成要素が図3に示されている。 前記ガス溢流開口24′は従って部分的に所定の弾丸20′の発射の方向の斜め後ろ向きに向いており、かつ部分的に破裂する箔28内に覆われており、この箔は高圧室23′内の発射薬圧力により排除されるので、それにより火器の反動衝撃は排除されるであろう。 また示された発射薬装薬のための点火器29がある。 前記点火器は本質的に二つの正反対方向に撃発雷管の点火火花を制御する制御カップ内の通常の撃発雷管からなり、従ってリング形状の発射薬装薬22′は二つの方向に点火する。 従って結果はシェルそれぞれの半回転後に会合するであろう二つの点火パルスであろう。

    更に、図3にはカウンターマス26′の外部包装体及び低圧室25′の延長部の内部周りに薄いスロット30があることが示されている。 好ましくは薄い縦案内面により達成される前記スロット30は主としてカウンターマス包装体と低圧室の壁との間の発射薬ガス潤滑の仕事を課されるであろうし、カウンターマスが前記低圧室からのその経路内で目詰まりによりまたは幾つかの他の理由により進行を妨害されるのを防ぐ。

    図4は再装填可能火器の別の変更例を示す。 このシェルは弾丸31(部分的にのみ示される)、内部低圧室33を備えた薬莢32を伴う。 低圧室33は図2と図3の前記低圧室に似て、火器の出口ノズルの内部寸法(図2には16として数表示されている)に適合したその内径を持つ。 図3の前記高圧室を形成する前述の空間はここでは充填物34として、示されているだけである。 これはここでは数表示35を持つ発射薬装薬が高圧室36及びガス溢流開口37と一緒に弾丸31の後部中に構築されているからである。 前記包装されたカウンターマスはここでは数表示38を持ち、図3で新たに命名された前記案内面は数表示39を持ち、薬莢32の放出可能な底プレートは数表示40を持つ。 その他はこの弾丸変更例は先に図1−3に対して述べたのと同じ方式で全体的に機能する。

    使い捨て補助支援火器の縦断面を示す。

    再装填可能対戦車火器の縦断面を示す。

    図2に示された火器のためを意図した第一形式のシェルをより詳細に示す。

    図2の火器のための第二形式のシェルを示す。

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