Tank Muzori recoil energy turret

申请号 JP958097 申请日 1997-10-15 公开(公告)号 JP3048049U 公开(公告)日 1998-05-06
申请人 自遜 賈; 徳菱 趙; 发明人 自遜 賈; 徳菱 趙;
摘要 (57)【要約】 【課題】 戦車用無反跳エネルギー砲塔の提供。 【解決手段】 砲塔1内部にあって、滑車装置3がスライドレール3上を懸吊アーム11及び砲管2と一体にスライド可能とされ且つ 位置 決めブロック17により位置決め可能とされ、砲管2前端が前板12より突出し、前板12に高さ調整器14が設けられ、砲塔1の背面に排気孔が砲管2の後端に対向する位置に設けられ、発射時に発生する気体を排気孔より排出して反跳エネルギーを発生しないようにしてある。
权利要求 【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】 戦車の砲塔1の内部に一つの懸吊アーム11が設けられ、該懸吊アーム11で砲管2の後端が懸吊され、懸吊アーム11の上方に複数の滑車装置3が結合されて滑車装置3がスライドレール31上に位置し、
    スライドレール31上に別に位置決めブロック17が設けられ、滑車装置3がスライドレール3上を懸吊アーム11及び砲管2と一体にスライド可能とされ且つ位置決めブロック17により位置決め可能とされ、砲管2前端が前板12より突出し、前板12に高さ調整器14が設けられ、砲塔1の背面に排気孔が砲管2の後端に対向する位置に設けられ、並びに引いて動かせる止め板16が排気孔位置に設けられ、以上の構成からなる戦車用無反跳エネルギー砲塔。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【考案の属する技術分野】

    本考案は一種の戦車用火砲装置に関し、特に一種の無反跳エネルギー砲塔とさ れて、砲塔内に無反跳エネルギーの砲塔管が設置され、砲管末端が砲塔後部の排 気孔に延伸されており、ゆえに砲弾が発射された後の気体が速やかに排除され、 反跳エネルギーを打ち消し、その設置により、高い活動を有する戦車を強大な 火力設備を有するものとなすことができるものに関する。

    【0002】

    【従来の技術】

    周知の戦車の火砲装置は砲塔の前方に設けられ、砲弾発射時に、発生する反跳 エネルギーは完全に戦車本体により受け止められ、このため大型の戦車ほどその 砲火能力は良好となる。 しかし、戦車が大きくなると、その機動性は相当低くな り、また製造も難しくなり、費用も高くなった。 一方、軽装甲車の速度は速く戦 場では活発に活動できるが、その火力は不足する感を免れない。 軟性に不足する ようになった。 軽装甲車では大砲の反跳エネルギーを受け止めきれないため、も し大型の大砲を配備すれば反跳エネルギーが大きすぎて車体が転覆するおそれが あった。

    【0003】

    【考案が解決しようとする課題】

    本考案は、活動力の高い車輪型戦車に配備されて極めて良好な火力を提供する ことができ、簡単に実施できる、一種の戦車用無反跳エネルギー砲塔を提供する ことを課題としている。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】

    請求項1の考案は、戦車に配備される砲塔1の内部に一つの懸吊アーム11が 設けられ、該懸吊アーム11で砲管2の後端が懸吊され、懸吊アーム11の上方 に複数の滑車装置3が結合されて滑車装置3がスライドレール31上に位置し、 スライドレール31上に別に位置決めブロック17が設けられ、滑車装置3がス ライドレール3上を懸吊アーム11及び砲管2と一体にスライド可能とされて位 置決めブロック17により位置決め可能とされ、砲管2前端が前板12より突出 し、前板12に高さ調整器14が設けられ、砲塔1の背面に排気孔が砲管2の後 端に対向する位置に設けられ、並びに引いて動かせる止め板16が排気孔位置に 設けられ、以上の構成からなる戦車用無反跳エネルギー砲塔としている。

    【0005】

    【考案の実施の形態】

    図1から図3に示されるように、本考案は戦車5の砲塔1構造に対してなされ てもので、それは、砲塔1の内部に一つの懸吊アーム11が設けられ、該懸吊ア ーム11で砲管2の後端が懸吊され、砲管2の前端が砲塔1の前板12より突出 させられ、並びに緩衝体13で使用され、前板12が内部の高さ調整器14の制 御を受けて任意に昇降可能とされ、懸吊アーム11の上部に複数の滑車装置3が 結合され、滑車装置3がスライドレール31上のスライドするものとされ、また 、砲塔1内部に一つの照準器4が設けられて外部と通じ、図2のように、砲塔1 の後側に排気孔15が設けられ並びに引いて開くことができる止め板16が設け られている。

    【0006】 砲塔1を回転させて適当な度とし、高さ調整器14も正確な高さに調整した 後に、砲弾を発射することができ、射撃時に発生する大量の気体は排気孔15よ り排除され、これにより完全に反跳エネルギーが消去される。 砲弾を装着する時 には、操作者は砲管2を前に押して、図4の位置となし、並びに位置決めブロッ ク17で先に固定すれば、簡単に砲弾を装着できる。 装着完成後にもとの位置に 引き戻せば再度射撃できる。 このほか、砲管2は懸空状態に設置され、砲塔の火 砲には比較的大きな活動空間が提供され、この点も周知の砲塔内空間が狭かった 欠点を改善している。

    【0007】

    【考案の効果】

    総合すると、本考案の機動性が良好な戦車5に運用されて、図5のように、攻 撃の強大な火力を提供することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本考案の部分外観図である。

    【図2】本考案の部分背面図である。

    【図3】本考案の部分断面図である。

    【図4】本考案の砲弾装填表示図である。

    【符号の説明】

    1 砲塔 11 懸吊アーム 12 前板 13 緩衝体 14 高さ調整器 15 排気孔 16 止め板 17 位置決めブロック 2 砲管 3 滑車装置 31 スライドレール 4 照準器 5 戦車

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