Gas-operated generators thermal equipment

申请号 JP2001528397 申请日 2000-09-14 公开(公告)号 JP2003511617A 公开(公告)日 2003-03-25
申请人 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング; 发明人 キルナー マティアス;
摘要 A gas-operated generator heater having a thermoelectric energy converter in a heater housing, in which combustion air can be introduced from the surroundings and a gas-air mixture can be supplied to a burner via a blower having a downstream mixing device, with the blower taking in combustion air out of the heater housing and the gas being capable of being supplied to the mixing device, while the heat produced by the burner can be conducted to the thermoelectric energy converter for conversion into electrical energy and the part of the thermoelectric energy converter to be cooled is also cooled. Expensive water cooling of the thermoelectric energy converter, which is susceptible to breakdown, can thereby be dispensed with in that the part of the thermoelectric energy converter to be cooled is surrounded by a pot-shaped cooling tank to which the combustion air can be supplied in the bottom area from the surroundings and the combustion air heated by this part flows into the heater housing via the open top of the cooling tank.
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ガス作動式のサーマル装置であって、サーマルケーシングに熱−電気エネルギ変換器が設けられており、該サーマルケーシングに燃焼空気が周辺から導入可能で、後続配置された混合装置を備えた送風機を介してガス−空気混合気が燃焼装置に供給可能であり、燃焼空気が前記送風機によって前記サーマルケーシングから吸気されるよになっていて、ガスが前記混合装置に供給可能であり、前記燃焼装置によって発生した熱が電気エネルギに変換するための前記熱−電気エネルギ変換器に伝導可能であり、該熱−電気エネルギ変換器の冷却したい部分が付加的に冷却されている形式のものにおいて、 前記熱−電気エネルギ変換器の前記冷却したい部分(17)がポット状の冷却容器(20)によって取り囲まれており、該冷却容器(20)の底部領域に周辺からの燃焼空気(L)が供給可能であり、 加熱された燃焼空気(Lv)が前記冷却したい部分(17)から前記冷却容器(20)の開放している上面を越えて前記サーマルケーシング(10)に流入するようになっていることを特徴とする、ガス作動式のジェネレータサーマル装置。 【請求項2】 燃焼空気(L)が前記冷却装置(20)の底部領域に軸方向で供給可能である、請求項1記載のサーマル装置。 【請求項3】 燃焼空気(L)が前記冷却容器(20)の底部領域に沿って接線方向で供給可能である、請求項1記載のサーマル装置。 【請求項4】 前記燃焼装置(11)の燃焼ガスが熱を前記熱−電気エネルギ変換器のスターリングエンジンに伝導するようになっており、前記冷却したい部分(17)が前記冷却容器(20)において線形ジェネレータとして形成されている、請求項1から3までいずれか1項記載のサーマル装置。 【請求項5】 前記燃焼装置(11)と排気ガス出口(19)との間に熱伝導装置(18)が介在されており、該熱伝導装置(18)を介して加熱された工業用水が取り出し可能である、請求項1から4までいずれか1項記載のサーマル装置。 【請求項6】 燃焼空気(L)の供給路(21)が、前記冷却容器(20)
    に開口する前に、前記排気ガス出口(19)の少なくとも部分領域を通って案内されている、請求項1から5までのいずれか1項記載のサーマル装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 本発明は、ガス作動式のサーマル装置であって、サーマルケーシングに熱−電気エネルギ変換器が設けられており、該サーマルケーシングに燃焼空気が周辺から導入可能で、後続配置された混合装置を備えた送風機を介してガス−空気混合気が燃焼装置に供給可能であり、燃焼空気が送風機によってサーマルケーシングから吸気されるよになっていて、ガスが混合装置に供給可能であり、燃焼装置によって発生した熱が電気エネルギに変換するための熱−電気エネルギ変換器に伝導可能であり、該熱−電気エネルギ変換器の冷却したい部分が付加的に冷却されている形式のものに関する。 【0002】 このような形式の公知のジェネレータサーマル装置では、熱−電気エネルギ変換器が電流を発生させる。 エネルギ変換では損失が生じる。 発生する廃熱は、熱−電気エネルギ変換器を過熱から保護するために、熱−電気エネルギ変換器の外側に排出する必要がある。 有利には、熱−電気エネルギ変換器は線形ジェネレータと接続されている共振性の作業機械である。 線形ジェネレータはが通流する冷却装置によって取り囲まれており、これによって冷却される。 【0003】 このような水冷手段は、製作技術的に手間がかかり、しかもシステム設計を制限することにもなる。 さらに水冷手段では相当のコストがかかり、緊密性に関する技術的なリスクが生じるおそれがある。 さらに保守または修理の際に変換器に対するアプローチが困難である。 【0004】 本発明の課題は、冒頭で述べたような形式のガス作動式のジェネレータサーマル装置を改良して、変換器に水冷手段が設けられていない形式で構成を簡略化し、ジェネレータサーマル装置のコストと技術的なリスクとが押さえられているものを提供することである。 【0005】 この課題を解決するための本発明の装置によれば、熱−電気エネルギ変換器の冷却したい部分がポット状の冷却容器によって取り囲まれており、冷却容器の底部領域に周辺からの燃焼空気が供給可能であり、加熱された燃焼空気が冷却容器の底部領域から冷却容器の開放している上面を越えてサーマルケーシングに流入している。 【0006】 このようなサーマル装置の実施形態によれば、周辺からサーマルケーシングに供給された燃焼空気が、有利な形式で、サーマルケーシングに供給されて通風機によって吸気される前に、熱−電気エネルギ変換器を冷却するために利用される。 通風機は燃焼空気をサーマルケーシングから吸気するので、サーマルケーシングに僅かな負圧が生じ、この負圧は冷却容器を介してサーマルケーシングに周辺空気を供給するのに十分である。 吸気された周辺空気は、周辺温度で冷却容器の底部領域に進入し、熱−電気エネルギ変換器の冷却したい部分を通流し、加熱されて冷却容器の開放している上面を越えてサーマルケーシングに流出する。 主として対流性の熱伝導によって、押し込み流れを助成する自由流れが生じる。 加熱された燃焼空気は通風機によって燃焼装置に供給される。 このようにして変換器の廃熱が使用されシステムに維持される。 通風機はサーマルケーシングに周辺空気圧を下回る圧を形成する。 冷却容器の圧力は周辺空気の圧力を下回っているが、サーマルケーシングの圧力を上回っているので、空気流れが周辺から冷却容器に、次いで冷却容器からサーマルケーシングに生じる。 【0007】 冷却容器は流れガイド機能しか有しておらず、したがって壁を薄く、大まかな製作誤差で、しかも廉価な材料から経済的に製作することができる。 冷却容器の圧密性要求は僅かである。 というのは冷却容器の内側と外側との間の圧力差が同様に僅かであるという理由による。 冷却容器へのケーブルガイドなどは必要なく、加熱された燃焼空気がサーマルケーシングに流入しても全く問題ではない。 【0008】 冷却容器への吸気された周辺空気の供給は、冷却容器の底部領域において行われる。 この場合燃焼空気が冷却容器の底部領域に軸方向で供給されるか、または燃焼空気が冷却容器の底部に沿って接線方向で供給されるように構成することが可能で、これによって吸気された周辺空気は冷却容器に均等に分配することができる。 【0009】 本発明のガス作動式のジェネレータサーマル装置の1実施形態によれば、燃焼装置の燃焼ガスが熱を熱−電気エネルギ変換器のスターリングエンジンに伝導するようになっていて、冷却容器の冷却したい部分が線形ジェネレータとして形成されている。 【0010】 さらに加熱された工業用水を供給するために、燃焼装置と排気ガス出口との間に熱伝導装置が介在されており、この熱伝導装置を介して加熱された水が取り出し可能である。 【0011】 燃焼空気の供給路が、冷却容器に開口する前に、排気ガス出口の少なくとも一部を通って案内されることによって、排気ガスの廃熱の一部がシステムに維持される。 【0012】 次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。 【0013】 サーマルケーシング10(Thermengehaeuse)には、スターリングエンジン1
    6と線形ジェネレータ17(Lineargenerator)とから成る熱−電気エネルギ変換器(thermisch-elektrischer Energie-Wandler)が設けられている。 この場合スターリングエンジン16はリング状の燃焼装置11によって取り囲まれており、この燃焼装置11はスターリングエンジン16を加熱、駆動する。 この燃焼装置11にガス−空気混合気が供給され、このガス−空気混合気は通風機12によって混合装置13を介して供給される。 通風機12はサーマルケーシング10から、ガス−空気混合に必要な燃焼空気15を吸気し、これに対してガスGの供給路14は混合装置13に案内されている。 【0014】 燃焼装置11の上方に熱伝導装置18が配置されており、熱伝導装置18は燃焼ガスにより加熱され、工業用水を加熱するために使用することができる。 排気ガスAGは排気ガス出口19を介してサーマルケーシング10から放出されて排気ガスシステムに送り込まれる。 【0015】 ジェネレータサーマル装置(Generator-Therme)の周辺から周辺空気が燃焼空気Lとして吸引され、この場合供給路21は少なくとも排気ガス出口19の一部を通過して案内されており、これによって排気ガスAGに含まれた熱の一部が吸気された燃焼空気Lを余加熱するために使用される。 送風機12によってサーマルケーシング10に負圧が形成されることによって吸気過程が行われる。 【0016】 吸気された燃焼空気Lは直接サーマルケーシング10に導入されるのではなく、ポット状の冷却容器20を介して導入され、この冷却容器20は上部で開放しており、線形ジェネレータ17を、冷却したい部分として取り囲んで収容している。 【0017】 吸気された燃焼空気Lは、図1に示されているように、底部23の中央部分において軸方向で冷却容器20に供給されるか、または図2に示した実施例から判るように、接線方向で底部23に沿って供給される。 いずれにせよ吸気された燃焼空気Lは線形ジェネレータ17の表面を通過して線形ジェネレータ17を冷却する。 この場合吸気された燃焼空気Lは、周辺から冷却容器20の開放している上面を超えて、加熱された燃焼空気Lvとしてサーマルケーシング10に案内される。 周辺とサーマルケーシング10との間の圧力比に基づいて、冷却容器20
    に空気流が生じる。 【0018】 両方の実施例から判るように、線形ジェネレータ17の冷却のためには、簡単な形式で廉価な材料から製作可能な冷却容器20しか必要でなく、この冷却装置20に製作誤差および気密性に関して高い要求を課す必要がない。 【0019】 本発明は、説明した熱−電気エネルギ変換器を備えた図示の実施例に制限されるものでない。 別の形式で構成された熱−エネルギ交換器のために、本発明に基づく冷却装置を備えた空気式冷却装置を使用することもできる。 【図面の簡単な説明】 【図1】 吸気された燃焼空気を冷却装置に軸方向で供給する供給路を備えたガス作動式のジェネレータサーマル装置を示す図である。 【図2】 吸気された燃焼空気を冷却装置に接線方向で供給する供給路を備えたガス作動式のジェネレータサーマル装置を示す図である。 【符号の説明】 10 サーマルケーシング、 11 燃焼装置、 12 通風機、 13 混合装置、 14 供給路、 15 燃焼空気、 16 スターリングエンジン、
    17 線形ジェネレータ、 18 熱伝導装置、 19 排気ガス出口、 2
    0 冷却容器、 21 供給路、 23 底部、 AG 排気ガス、 G ガス、 L 燃焼空気、 Lv 燃焼空気

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