Electric rechargeable fan heater

申请号 JP21183493 申请日 1993-08-26 公开(公告)号 JP3492727B2 公开(公告)日 2004-02-03
申请人 エルジー電子株式会社; 发明人 ウー スク チュン;
摘要
权利要求
  • (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 燃料を燃焼して、高温の燃焼ガスを発生する燃焼手段と、 上記高温の燃焼ガスを暖房の要求される空間に放出する第2ファン(5)と、 上記高温の燃焼ガスの熱エネルギによってシャフトワークを発生するシャフト(10a)を有するスターリングエンジン(10)と、 上記スターリングエンジン(10)に連結され、温風機の始動時には上記シャフト(10a)にシャフトワークを与えて、上記始動後上記温風機の運転中には上記スターリングエンジン(10)によるシャフトワークによって電気を発生するモータ兼用発電機(14)と、 上記スターリングエンジン(10)の上記シャフトワークに作動的に連結されて上記シャフトワークによって駆動され、上記燃焼手段に燃焼用空気を供給する送風機(13)と、 上記モータ兼用発電機(14)に電気入力を提供し、上記モータ兼用発電機によって発生された電気を貯蔵する蓄電池(17)と、 上記温風機の各部に駆動に必要な電源を供給し、上記燃焼手段の燃焼を制御し、上記モータ兼用発電機が温風機の始動時にはモータとして作動して始動後には発電機として作動するように制御する制御手段とを備え、 上記燃焼手段に供給される空気が予熱されるように、上記スターリングエンジン(10)の放熱部(10b)を介して上記燃焼手段に連結されたダクト(16)を備えたことを特徴とする電気充電式温風機。 【請求項2】 上記送風機(13)と上記モータ兼用発電機(14)は上記シャフト(10a)と同軸により作動的に連結されることを特徴とする請求項1に記載の電気充電式温風機。 【請求項3】 上記送風機(13)と上記モータ兼用発電機(14)は上記シャフト(10a)と並列した軸により作動的に連結されることを特徴とする請求項1に記載の電気充電式温風機。 【請求項4】 上記送風機(13)と上記第2ファン(5)は並列した軸により作動的に連結されることを特徴とする請求項1に記載の電気充電式温風機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、温風機に関し、特に外部よりの電気動の供給のない場合にも使用できるようにした電気充電式温風機に関する。 【0002】 【従来の技術】燃料を燃焼して発生された燃焼ガスまたは燃焼ガスと熱交換された空気等を送風して暖房を行なう従来の温風機は、図2に示すように、コントロールボックス6の作動制御によってバーナ2が動作すると、燃料が燃料タンク1から燃料供給管3を通じてバーナ2に供給され、バーナ2で燃料を燃焼してあつい燃焼ガスが発生する。 電気モータ4によって駆動されるファン5は上記燃焼ガスを被暖房空間に送風して暖房を行なう。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような構成の従来の温風機では、外部よりの電気供給が要求されるので、
    停電時動作不能、電気線による設置位置の制限等の問題点があった。 【0004】上記の問題点を解決するために、本発明においては外部からの電気動力の供給のない場合にも使用可能な電気充電式温風機を提供することを目的とする。
    更に本発明の他の目的は、給気の予熱によって燃料の燃焼効率を向上することができる電気充電式温風機を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために、本発明の電気充電式温風機は、燃料を燃焼して、
    高温の燃焼ガスを発生するバーナと、上記高温の燃焼ガスの熱エネルギによってシャフトワークを発生するシャフトを有するスターリングエンジンと、上記高温の燃焼ガスを暖房の要求される空間に放出する送風機と、上記スターリングエンジンに連結され、温風機の始動時にはシャフトにシャフトワークを与えて、上記始動後上記温風機の運転中には上記スターリングエンジンによるシャフトワークによって電気を発生するモータ兼用発電機と、上記モータ兼用発電機に電気入力を与えて、上記モータ兼用発電機によって発生された電気を貯蔵する蓄電池と、温風機の各部に駆動に必要な電源を供給して上記燃焼手段の燃焼を制御して、上記モータ兼用発電機が温風機の始動時にはモータとして作動して始動後には発電機として作動するように制御するコントロールボックスとを備えたことを特徴とする。 【0006】また、本発明の電気充電式温風機は燃料を燃焼して、高温の燃焼ガスを発生するバーナと、上記高温の燃焼ガスを暖房の要求される空間に放出するファンと、上記高温の燃焼ガスの熱エネルギによってシャフトワークを発生するシャフトを有するスターリングエンジンと、上記スターリングエンジンに連結され、温風機の始動時には上記シャフトにシャフトを与えて、上記始動後上記温風機の運転中には上記スターリングエンジンによるシャフトによって電気を発生するモータ兼用発電機と、上記スターリングエンジンの上記シャフトに作動的に連結されて上記シャフトによって駆動され、上記バーナに燃焼用空気を供給する送風機と、上記モータ兼用発電機に電気入力を提供し、上記モータ兼用発電機によって発生された電気を貯蔵する蓄電池と、上記温風機の各部に駆動に必要な電源を供給し、上記燃焼手段の燃焼を制御して、上記モータ兼用発電機が温風機の始動時にはモータとして作動して始動後には発電機として作動するように制御するコントロールボックスとを備えたことを特徴とする。 【0007】特に本発明の電気充電式温風機は、送風機からスターリングエンジンの放熱部を介してバーナまで連結された空気供給ダクトを備える。 【0008】 【実施例】図1は本発明の電気充電式温風機の構成を示すもので、スターリングエンジン10は熱エネルギによってシャフトワークを発生して軸10aを回転させる。 【0009】バーナ12は燃料タンク1と、燃料供給管11によって連結され、燃料タンク1から供給された燃料を燃焼してあつい燃焼ガスを発生して、上記スターリングエンジン10に熱エネルギを供給する。 【0010】送風機(第1ファンとも言う)13はその軸13aが上記スターリングエンジン10の軸10aと連結されて上記スターリングエンジン10のシャフトワークによって駆動され、上記バーナ12に空気を供給する。 【0011】空気ダクト16は上記バーナ12と送風機13とを連結し、上記スターリングエンジン10の放熱部10bを通過する。 【0012】モータ兼用発電機14はその軸14aが上記送風機13の軸13aと連結されて温風機の始動時には上記スターリングエンジン10の軸10aにシャフトワークを与えて、温風機の運転中には上記スターリングエンジン10のシャフトワークによって駆動されて電気を発生する。 【0013】ファン(第2ファンとも言う)5はそのベルトプーリ19がモータ兼用発電機14のベルトプーリ15とベルト20で連結されて上記スターリングエンジン10のシャフトワークによって駆動され、上記バーナ12から発生された燃焼ガスを室内被暖房空間に排出する。 【0014】蓄電池17は上記モータ兼用発電機14と電線18によって連結されて上記モータ兼用発電機14
    から発生された電気を充電し、上記モータ兼用発電機1
    4に電気を供給する。 【0015】コントロールボックス6は上記バーナの燃焼、上記蓄電池の放電と蓄電等、温風機の作動を調節する。 【0016】また、図示していないが、上記送風機13
    と上記ファン5は上記スターリングエンジン10のシャフトワークによって駆動されなくて蓄電池17から供給される電気によって駆動される別の電気モータによって駆動されることもできる。 【0017】上記構成の作用を説明する。 図示していない駆動スイッチをオンするとコントロールボックス6は蓄電池17の電源をモータ兼用発電機14に供給して、
    モータ兼用発電機14はモータとして作動してスターリングエンジン10、送風機13、ファン5を駆動して温風機を始動する。 【0018】またバーナ12には燃料タンク1から燃料供給管11を通じて燃料が供給され、送風機13から空気ダクト16を通じて空気が供給され、バーナ12で燃料を燃焼してあつい燃焼ガスを発生して、燃料の燃焼によって発生された熱エネルギはスターリングエンジン1
    0に供給される。 【0019】上記スターリングエンジン10は上記熱エネルギによってシャフトワークを発生して発生されたシャフトワークは、上記スターリングエンジン10の軸1
    0aを通じて送風機13、モータ兼用発電機14に伝達される。 上記シャフトワークによって駆動された送風機13はバーナ12に燃焼に必要な空気を供給し、モータ兼用発電機14は発電機として作動して電気を発生して蓄電池17に電気を充電させて、ファン5はモータ兼用発電機14のベルトプーリ15とベルト20を通じて連結されたファン5のベルトプーリ19によって上記シャフトワークが伝達されることによって駆動されて上記バーナ12から発生されたあつい燃焼ガスを室内に排出することになる。 【0020】また送風機13から空気ダクト16を通じてバーナ12に供給される空気は、空気ダクト16がスターリングエンジン10の放熱部10bを通過するので、バーナ12に到達する前にスターリングエンジン1
    0の放熱部10bと熱交換を行ってスターリングエンジン10を冷却し、予熱された状態でバーナ12に供給されることになる。 従ってバーナ10での燃焼効率が向上する。 【0021】蓄電池17に充電された電気エネルギは、
    温風機の始動時にスターリングエンジン10を始動するためのモータ兼用発電機14の入力エネルギとして利用され、コントロールボックス6に所要されるエネルギとして利用される。 【0022】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の電気充電式温風機によれば、バーナで発生された熱エネルギによってスターリングエンジンを駆動し、スターリングエンジンで発生されたシャフトワークによってモータ兼用発電機を駆動して電気を発生し、発生された電気を蓄電池に充電し、蓄電池の電気エネルギをスターリングエンジンの始動時に必要な電気エネルギ及びコントロールボックスに必要な電気エネルギとして使用出来る。 従って、
    本発明の電気充電式温風機は外部の電気動力よりの供給のない場合にも使用できる。 【0023】また送風機からバーナに供給される空気はスターリングエンジンの放熱部で熱交換を行った後予熱された後バーナに供給されるので、バーナでの燃料の燃焼効率も向上する。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による電気充電式温風機の構成を示す斜視図。 【図2】従来の温風機の構成を示す斜視図。 【符号の説明】 1…燃料タンク2,12…バーナ3,11…燃料供給管4…電気モータ5…ファン(第2ファン) 6…コントロールボックス10…スターリングエンジン10a…スターリングエンジンシャフト10b…スターリングエンジン放熱部13…送風機14…モータ兼用発電機16…空気ダクト17…蓄電池18…電線

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−134150(JP,A) 特開 昭58−128440(JP,A) 特開 昭60−71851(JP,A) 特開 昭60−134149(JP,A) 特開 昭60−248955(JP,A) 特開 昭59−84041(JP,A) 実開 昭62−171756(JP,U) 実開 昭59−110846(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) F24H 3/00 F02G 1/00

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