Systems and methods for changing the elastic modulus instrument |
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申请号 | JP2001577867 | 申请日 | 2001-04-24 | 公开(公告)号 | JP2004507281A | 公开(公告)日 | 2004-03-11 |
申请人 | アライン テクノロジー, インコーポレイテッド; | 发明人 | クオ, エリック; チシュティ, ムハンマド; ファン デン ベーリ, ハー. ロベルト; ファン, ロック エックス.; ミラー, ロス ジェイ.; | ||||
摘要 | 初期の歯の構成から最終的な歯の構成まで歯を再配置するための改良されたデバイス、システム、および方法である。 再配置は、歯(115)を受け取るように構成された一連のポリマー性シェル器具(100)を含むシステムで達成され、連続的な一連のステップにおいて個々の歯を徐々に再配置する。 個々の器具は、異なる剛性(弾性率)を有する層(110、111)から形成され得、連続的な器具の剛性は異なっていてもよいし、同じであってもよい。 【選択図】図2 |
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权利要求 | 歯を受け入れるように形成されたキャビティを有するシェルを含む歯科用器具であって、前記シェルの少なくとも第1の部分は第1の剛性を有する材料から構成されており、前記シェルの第2の部分は前記第1の剛性とは異なる第2の剛性を有する材料から構成されている、歯科用器具。 前記第1の部分は、近心−遠位軸に沿って前記第2の部分と剛性が異なる、請求項1に記載の器具。 前記第1の部分は1つ以上の前記歯を受け入れ、前記第2の部分は1つ以上の前記歯を受け入れる、請求項2に記載の器具。 前記第1の部分は、顔面−舌軸に沿って前記第2の部分と剛性が異なる、請求項1に記載の器具。 前記第1の部分は歯の咬合表面を部分的に覆い、前記第2の部分は前記歯の残りの部分を実質的に覆う、請求項4に記載の器具。 前記第1の部分は、歯肉−歯冠軸に沿って前記第2の部分と剛性が異なる、請求項1に記載の器具。 前記第1の部分は歯の咬合表面を実質的に覆い、前記第2の部分は前記歯の残りの部分を実質的に覆う、請求項6に記載の器具。 前記第1および第2の剛性とは異なる第3の剛性を有する第3の部分をさらに含む、請求項1に記載の器具。 前記第3の部分は、近心−遠位方向、顔面−舌方向、または歯肉−歯冠方向で、前記第1の部分または前記第2の部分に隣接して配置される、請求項8に記載の器具。 前記第1および第2の部分は、積層構造の層を含む、請求項1に記載の器具。 前記第1および第2の部分のうちの少なくとも1つは、近心−遠位軸に沿って連続的である、請求項10に記載の器具。 前記第1および第2の部分のうちの少なくとも1つは、近心−遠位軸に沿って不連続的である、請求項10に記載の器具。 前記第1の部分は不連続的な内側層を含み、前記第2の部分は連続的な外側層を含み、前記内側層の少なくとも一部は個々の歯と係合するように構成され、前記外側層は前記内側層よりも低い弾性率を有する、請求項10に記載の器具。 前記第1の部分および前記第2の部分は、0.5〜5GPaの範囲の弾性率を有する、請求項1に記載の器具 前記第1の部分は第1の弾性率を有し、前記第1の弾性率は25%〜600%だけ前記第2の部分の第2の弾性率と異なる、請求項1に記載の器具。 前記シェルの少なくとも一領域は、ピース、ストリップ、ワイヤ、メッシュ、格子、およびネットワークからなる群から選択される構造物で強化された材料から構成される、請求項1に記載の器具。 前記強化された材料は、高分子を含む、請求項16に記載の器具。 前記構造物は、金属または合金を含む、請求項16に記載の器具。 前記構造物は、高分子を含む、請求項16に記載の器具。 前記シェルの少なくとも一領域は、金属または合金を含む、請求項1に記載の器具。 前記シェルの少なくとも一領域は、相互貫入ネットワークを含む、請求項1に記載の器具。 最初の歯の構成から最後の歯の構成まで歯を再配置するためのシステムであって、前記システムは、歯を受け入れかつ再配置するように形成されたキャビティを有するシェルを含む複数の増加位置調整器具であって、1つの配置から連続的な配置まで歯を移動させるために患者によって連続的に装着されている複数の増加位置調整器具を備え、その改良点として、 少なくとも1つの器具はシェルを含み、前記シェルの少なくとも第1の部分は第1の剛性を有する材料から構成され、前記シェルの第2の部分は第2の剛性を有する、システム。 最初の歯の構成から最後の歯の構成まで歯を再配置するためのシステムであって、前記システムは、歯を受け入れかつ再配置するように形成されたキャビティを有するシェルを含む複数の増加位置調整器具であって、1つの配置から連続的な配置まで歯を移動させるために患者によって連続的に装着されている複数の増加位置調整器具を備え、その改良点として、 少なくとも第1の器具は第1の剛性を有する部分を有するシェルを含み、少なくとも第2の器具は前記第1の器具の部分に幾何学的に対応する部分を有するシェルを有し、前記第2の器具の部分は前記第1の剛性とは異なる第2の剛性を有する、システム。 前記第1および第2の器具の前記シェルは、均一ではあるがそれら全体の歯の接触領域にわたって異なる剛性を有している、請求項23に記載のシステム。 均一であり、かつ前記第1および第2の器具の剛性とは異なる剛性を有する少なくとも第3の器具をさらに含む、請求項24に記載のシステム。 実質的に同じ剛性を有する器具が実質的に同じ歯の移動のために使用され、前記歯の移動は、チッピング、並進、根元からの直立、回転、押出し、侵入、およびこれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項25に記載のシステム。 最初の歯の構成から連続的な歯の構成まで歯を再配置するためのシステムであって、前記システムは、歯を受け入れかつ再配置するように形成されたキャビティを有するシェルを含む複数の増加位置調整器具であって、1つの配置から連続的な配置まで歯を移動させるために患者によって連続的に装着されている複数の増加位置調整器具を備え、その改良点として、 第1の器具は第2の器具の形状と同じ形状を有し、かつ別の器具において対応する部分の剛性とは異なる剛性を有する部分を少なくとも有するシェルを含む、システム。 前記第1および第2の器具の形状と同じ形状を有し、かつ前記第1および第2の器具の対応する部分の剛性とは異なる部分において剛性を有する第3の器具をさらに含み、前記第1、第2、および第3の器具の剛性は、前記器具が連続的に装着される場合に増加する歯の移動を提供するように増加する、請求項27に記載のシステム。 可変の剛性を有する歯科用器具を生成するための方法であって、前記方法は、 歯の特徴の鋳型を提供するステップと、 前記鋳型の第1の部分にわたって第1の剛性を有する材料の第1の層を形成するステップと、 前記鋳型の第2の部分にわたって第2の剛性を有する材料の第2の層を形成するステップと、 前記第1および第2の層を一体の器具に積層するステップとを包含する、方法。 前記鋳型の第1の部分および前記鋳型の第2の部分には、共通の部分が存在しない、請求項29に記載の方法。 前記形成するステップは、同時に起こる、請求項30に記載の方法。 前記鋳型の第1の部分および前記鋳型の第2の部分は、少なくとも部分的に重複する、請求項29に記載の方法。 前記形成するステップは、連続して起こる、請求項32に記載の方法。 前記第2の層を形成する前に前記第1の層から物質を除去するステップをさらに包含する、請求項33に記載の方法。 前記物質を除去するステップは、前記第1の層の隣接する部分を分離し、それにより前記器具が歯の上に置かれた場合に前記分離された部分が個々の歯または歯の群に適合するステップを包含する、請求項34に記載の方法。 前記第1の層は、前記第2の層よりも剛性がある、請求項35に記載の方法。 前記形成するステップは、熱形成工程、反応キャスト工程、コーティング工程、処理工程、または変更工程から構成される、請求項29に記載の方法。 歯を再配置するための方法であって、前記方法は、 患者の口中の歯の上に第1の増加位置調整器具を配置するステップと、 前記患者の口中の前記歯の上に少なくとも第2の増加位置調整器具を逐次配置するステップとを包含し、 前記器具は、形状を持ったキャビティを有するポリマー性シェルを含み、前記第1および第2の器具のシェルは同じ形状を有するが、前記第1および第2の器具の間の剛性が異なる部分を有する、方法。 前記第1および第2の器具のシェルの剛性は、前記シェル全体にわたって均一である、請求項38に記載の方法。 前記第1および第2の器具のシェルの剛性は、前記シェル全体にわたって不均一である、請求項38に記載の方法。 歯を再配置するための方法であって、前記方法は、 患者の口中の歯の上に第1の増加位置調整器具を配置するステップと、 前記患者の口中の前記歯の上に少なくとも第2の増加位置調整器具を逐次配置するステップとを包含し、 前記器具は、形状を持ったキャビティを有するポリマー性シェルを含み、前記第1および第2の器具のうち少なくとも1つはシェルを有し、前記シェルの少なくとも第1の部分は第1の剛性を有し、前記シェルの第2の部分は前記第1の剛性とは異なる第2の剛性を有する、方法。 前記シェルを有する前記第1および第2の器具の双方のシェルの双方において、前記シェルの少なくとも第1の部分は第1の剛性を有し、前記シェルの第2の部分は前記第1の剛性とは異なる第2の剛性を有する、請求項41に記載の方法。 前記第1および第2の器具の前記シェルの前記第1および第2の部分は、各器具の対応する部分に配置されており、前記第1および第2の器具の前記第1の部分の剛性は互いに異なる、請求項38に記載の方法。 前記第1および第2の器具の前記第2の部分の剛性は互いに異なる、請求項43に記載の方法。 前記第1および第2の器具の前記シェルは同じジオメトリを有している、請求項38に記載の方法。 前記第1および第2の器具の前記シェルは異なるジオメトリを有している、請求項38に記載の方法。 |
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说明书全文 | 【0001】 |